各県知事・発言集
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宮城、高知、三重に於ける90年代型改革モデムは明らかに賞味期間を終えつつあり、代わって岩手、鳥取に象徴される改革モデムこそが、長野革命と拮抗する形で稼働し始めているのですから。
by田中康夫http://spa.fusosha.co.jp/oomedama/ai_018.html
増田岩手県知事
増田寛也 岩手県知事石原都知事と田中知事は、センセーショナルに既存の体制に極めて遠い対立軸を示して、その落差で物事を壊していくやり方。
知事が代わったら一過性に終わってしまう危険性がある。
北川正恭知事は、職員の意識改革を積み重ね、改革の共鳴者を増やして全体を変えていくという手法。
こちらは、首長が代わってもその意識は残り、後に伝わっていく。
時にはトップダウンも必要。しかし自分一人での改革なんて限度がある。
トップが理念を示すことは極めて大事だが、理念を示して後は作業をしろとぶん投げるだけだと、職員は同調しないし作業も進まない。
市町村をより強化すべき。岩手では市町村長との対話もずいぶんやっている。
古い首長とけんかをしてもいいが、お互い対等な関係で議論し、行政は市町村中心にするべき。
岩手では市町村への権限委譲システムを始めた。市町村が自立できれば、都道府県はいらない。
工事中止の時、町村や県議会から反発を受けたが、判断理由を説明し、判断基準をオープンにしている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/024/3.htm
橋本高知県知事
橋本大二郎 高知県知事田中知事とは何回か会ってお話したが、心打ち解けて好きになれる相手ではない。
その姿や発言が生理的に受け入れられないという人がいることも、理解できないではない。
友達になれそうもないし、なりたくもないタイプの人だ
僕たちの仕事は、象徴的な形で説明できない仕事の積み重ねだ。
『脱ダム』は象徴的であるがゆえに分かりやすいが、違和感を感じる。
ダムに関して言えば、治水には、河床を掘るか、川幅を広げるか、堤防を高くするか、それとも上流でダムを作るかという、いくつかの選択肢がある。
『脱ダム』ということでダムをすべてやめてしまうやり方はいささか乱暴だ。
ただ、そういうバランス感覚を欠いた乱暴さがないと、世の中の仕組みが変わらないのも事実。
自分にはできないことであり、うらやましい気もする
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/024/2.htm
片山鳥取県知事
片山善博 鳥取県知事『脱ダム宣言』が象徴的だ。
ある日突然、政策転換の方向を決めて、結論を最初に出してしまう。
そうすると議論の余地が余りない。
私は結論を先に決め、それを発表して通すようなことはしない。
ダムで言えば、『ダムは全部いらない』と結論付けたことはない。
(建設を予定していた)ダムについて点検したら、ダムは圧倒的に割高な政策選択だったので、『無駄が多いのでやめたい』と言って、情報公開からスタートした。
すぐ地元にも行き、代替案や条件を提示した。
『今更やめるとは何だ』というルサンチマン(反復しうっ積した憎悪)がいっぱい出てきたが、そういうのは私が直接行って受け止めた
世の中を変えようと思ったら、異論反論と真剣に真摯に向き合って議論すべきだ。
相手の言うことに理があると思ったら、こちらも考え方を変えなきゃいけないこともある。
双方向の中で合意形成していくプロセスが大事だ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/024/1.htm
伊藤鹿児島県知事
記者−−全国知事会の印象は。例えば田中康夫・長野県知事。
伊藤祐一郎 鹿児島知事みんなよく知っている人です。
田中知事は発想の原点が一部マスコミと東京向けで、地域住民の方を向いていませんよ。
改革は表面とともに意識、気持ちが入らないとだめ。
だから、県民に気の毒に思われるぐらいにやれと私は職員に言うんです。
田中知事が拉致被害者家族会への中傷発言をした事に関して
田中康夫 田中康夫(拉致被害者家族連絡会が訪朝を見合わせたことについて)
横田さんが訪朝しない方針は家族会が全員一致で決めたということだが、お父さんが今どう思っているのか。
そういうことを全員一致で一糸乱れてはいけない、というのはそれこそ、どこかの国のマスゲームのような話になるわけでありまして、ワタクシはとても不思議なわけでございます…
横田めぐみさんのご両親が平壌を訪れて真相を究明したいというのを、『救う会』をはじめとする方々が一方的にその動き(=横田さんの訪朝)を制約することは、何の根拠をもってしてかと、私はいぶかしく思っている。
横田滋
父・横田滋氏救う会から訪朝反対の書面をもらったが、最終的には家族会の総意で決めた。
救う会が抑えているから訪朝しないわけではない。
蓮池透
兄・蓮池透氏無理矢理強制的に、横田さんを会が縛っている、っていうんですか?
そして強制的に意見を一致させていると取られているんでしょうが、そんな事は一切ないですから。
とにかく内情を知らないわけですよ、会議に出たわけでもない、我々の活動を見たわけでもない、支援をしてくれているわけでもないし、何もタッチしていない人がこういうコメントして欲しくないんですよ。
少なくともこういう人は影響力があるでしょうから、無責任な発言は止めて欲しいですね。
増元照明
増元照明氏(知事は)事実誤認が多々ありすぎる。
(訪朝見送りは)話し合った結果であり、言い方が独善的だ。
救う会長野 塚田俊明代表
救う会長野 塚田氏『救う会』が『一方的に制約した』などの内容は事実に反する。
全国のボランティアの方々をも愚ろうする発言だ。
訪朝問題は(拉致された)家族の命がかかった話であり、家族連絡会では最後の一人が納得するまで話し合った結果、北朝鮮には行かないということになった。
知事はそれを知っていて、確信犯で発言している。
(田中知事が被害者家族会のことを「マスゲーム」と称した事について)
これだけ苦しんでいる家族会の方々に対するコメントして、普通のまともな神経を持っている人だったら、こんな発言口に出して言えっこないと思うんですよ。
どんなことがあろうが。
こんな発言をできる人は人間ではない。
知事の言っている内容は、拉致問題のシンボルである横田滋さんを訪朝させて一件落着させようということ。
それでは(北朝鮮の)金正日総書記と同じだ。
安倍晋三
安倍晋三官房副長官(田中知事は)二十四年間頑張ってきた家族の皆さんを中傷した。
私はこの発言を許すわけにいかない
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/023/183.htm
救う会 西岡氏自由な討論をした後に、結果として、全員一致になることもあるわけで、それを結果として「全員一致になりました」と発表しているワケですから…。
もちろん意見が違うこともあり得ますし。
それを北朝鮮のように一人の独裁者が全体主義体制で決めることと同じようにされるのは家族の心情としても大変不愉快。
救う会が制約しているという言葉が出てくる事自体、何も知らないんだな、と…
全員一致が独裁政権下の全体主義国家の統制のように言ってますが、そこも全く違うことでして、家族会の皆さんが自由に意思表示して討論した結果、結果として全員一致になったんですから。
問題を本当に解決したいと思って、早くめぐみさんの消息を知りたいという立場なのかな、斜めから見て批評しているような感じがして、そういう姿勢だから、比喩にしても面白いことを言えばいいと、北朝鮮の事を使ってやればいいという言葉の遊びをしているのでは、と思う。
兄・蓮池透氏横田さんが行って真相解明できるなら、それは誰だって行きますよ。
そういう事じゃないから我々は、一生懸命議論しているわけで。彼は事の本質を何も判ってない。
北朝鮮のことを何も知らない。そのような人にこんなコメントをする資格はないです。
北朝鮮というのはそんな正義が通じるような国じゃない、信義ない国なんですから。そういう本質が全く判ってないんですよ。
どういうお立場で言われているのか知らないけど、我々の行動を批判するようなコメントは極めて遺憾です、私は。
5人は「横田さんを訪朝させるために帰ってきた」と言って居るんですよ?横田さんの事だけ喋れ、と言われてきたと言って居るんですよ。
それに乗って行ったら向こうの謀略策略ににはまるだけじゃないですか。
我々は、逢いたいのと行きたいのは違うんだと。そこをよく考えて下さい、と言う話をしているんですよ。
家族が訪朝することがどういう事なのかということを田中さんは全く判ってない。撤回して欲しいです。
田中康夫(謝罪も発言撤回もせず)
その他
榊原英資
榊原英資就任当初は摩擦が起きるのも仕方ないでしょう。
ただ、2、3年経っても県職員の支持が得られないのは、コミュニケーションの方法が稚拙なのではないかという気がします
月刊「文芸春秋」
田中康夫(合併に反対する市議らの招きで四街道市を訪れ)
合併して図体(ずうたい)が大きくなると、行政サービスは悪くなる
千葉県には私に『ここに来るな』と電話をかけてきた女性知事がいる。
私の言論の自由を奪おうとした
堂本暁子
堂本暁子 千葉県知事「全国知事会長の梶原(拓・岐阜県)知事に
『こういうことで千葉に(田中知事が)来るのはおかしい』とは言ったが、田中知事にも長野県庁にも電話をしていない。
そういうところが彼のパフォーマンス。
長野県で合併を進めないのは自由だが、公人としての知事がよその県に行って取るべき態度ではない。
公人としての認識が薄いんじゃないんですか。
麻生太郎
麻生太郎政調会長ある長野県人に
『長野県は教育県という話はうそ、もしくは長野県人の単なる錯覚なのではないか』
と言ったら、
『なかなか反論しにくい意見だ』
と言われた。
松本と長野が口もきかないぐらい一体感もない
護岸の壁をあと3メートル高くする方が、ダム一つ造るより安いかという話を聞かせてもらいたいが、(脱ダム政策の代替案は)まったく出ていない。
その程度の人だ。
勉強、掘り下げ方がその程度だ
田中知事は醜く太っていて嫌な体型だ。
自分で体の努力をしていない、年を取って一番なりたくない体型だ
辻元清美のパーティーにて
辻元清美が大坂・高槻市で開いた左翼パーティーにやって来た田中知事が、辻元と以下のように会談した。
田中康夫ツジモトとぼくはサルトルとボーヴォワールの関係になろう
辻元清美康夫と清美で、政界のヤスキヨや。一緒に政治の地殻変動を起こそう
このパーティーの直後、辻元による公金横領がバレて、辻元は辞職。
その後、執行猶予中に再出馬した辻元の応援に駆けつけた田中康夫は、以下のように発言し辻元の選挙支援演説をした。
田中康夫小さな体だけれども、長いものに巻かれない辻元清美が今の日本には必要だ
参院選 走る知事、走らぬ知事
田中氏/親友応援に民主困惑
石原氏/候補者「予定立たず」
今回の参院選公示後、二度目の週末となった三日、東へ西へと全国を走り回る“有名知事”もいれば、地元選挙区の候補者陣営から熱いエールをうけながら動かない知事もおり、その対応はさまざまだ。
東京・銀座。
田中康夫長野県知事は同日午後、ボランティア団体「選挙に行こう勢(ぜい)!」の一人として作曲家の三枝成彰さんらと投票率アップを呼びかけた。
田中知事は当初、同時刻に銀座で辻立ちしていた比例代表候補の応援予定だったが、大阪選挙区の無所属新人候補の応援にまにあわなくなるため急遽(きゅうきょ)キャンセルして、大阪に乗り込んだ。
大阪市のJR大阪駅前やミナミの道頓堀周辺などでは、この候補者と、練り歩き。
「無二の親友」と紹介する田中知事に、大勢の有権者らが握手を求めていた。
陣営によると、田中知事とはイベントなどを通じて知り合い、親交があったという。
ただ、大阪選挙区に自前の候補を立てている民主党の地元関係者は困惑顔。
田中知事は昨秋の衆院選では民主党の「応援団」として全国を駆け回っていたからだ。
一方、抜群の知名度がある東京都の石原慎太郎都知事。
十一人が立候補した東京選挙区では、自民新人候補と無所属新人候補が応援を要請しているが、今のところ、だれの応援にも訪れていない。
自民候補は公示前、都庁で知事と面会し、二人並んで握手している写真を撮影。
「都知事の想いを受け、東京の代表として新たな決意に燃える」と説明をつけてビラに写真をのせ、知事とのパイプをアピールしているが、「知事の意向はまったく読めない」という。
無所属候補は、石原知事が先月初めの会見で「彼なら応援にいく」と明言していたため期待していたが、予定はたっていない。
一方、改革派として知られる宮城県の浅野史郎知事は先月、記者会見で「特にどなたかを支援、応援することはしない」と明言。
公示後はどの陣営にも「中立」を貫いている。
公示前に自民、民主の現職候補二人の事務所開きなどに出席、演説にも立ったが、その後の動きはない。
「現職候補に一回ずつ、バランスをとったのでは」と民主候補の陣営関係者は話している。
無所属新人候補の応援で大阪入りした長野県の田中康夫知事(左)=3日午後6時44分、JR大阪駅前
1月7日(金)信毎知事は「反復性サプライズ症候群」 菅谷市長“診断”
菅谷昭・松本市長は六日の定例記者会見で、木曽郡山口村の越県合併をめぐる田中知事の対応に触れた上で、
「知事は『反復性サプライズ(驚かせる行為)症候群』だ」
と述べた。
知事が越県合併関連議案の県会提出を昨年九月に突然見送り、議員提案による可決を経て越年の末、総務相申請に至ったことについて、市長は
「山口村の合併反対派、賛成派双方に迷惑をかけた」
と指摘。
村に出向き、説明責任を果たすよう知事に求めた。
外科医で、田中県政で衛生部長を務め、昨年初当選した菅谷市長。
「(知事を)サポートしたい気持ち」
とし、
「批判しているわけではない」
としつつ、「症候群」の症状は
「独断思い付き発作」
「マスコミ受け狙い癖」
「裸の王様類似症」
などと、砕けた言い回しながら、
「謙虚さ、素直さという常備薬を持ってほしい」
と注文した。
後援会顧問が“決別宣言” 支持者離れ加速か
(1月24日読売)越県合併対応で知事批判
知事後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」顧問の茅野実・八十二銀行顧問は、二十三日に放送されたSBCラジオ番組で、山口村の越県合併問題などを巡る知事の対応を批判して
「応援することは、もうないと思う」
と述べ、“知事不支持”の姿勢を明らかにした。
茅野氏は、知事の「産みの親」と言われる田中県政誕生の立役者。
知事は大きな後ろ盾を失ったかたちで、支持者離れがさらに進む可能性が出てきた。
茅野氏は、昨年十一月のしなやか会会合で、越県合併の手続きを進めるよう知事に要請したが、最終的に知事が聞き入れなかったことに触れ、
「何を頼んでもやってくれない。(今の県政は)『絶望』ではないか」
と痛烈に批判した。
また、知事の泰阜村住民票問題などについても、マスコミの受けを狙った行動が目立つ
「『反復性サプライズ症候群』になっている」
と酷評。
同会会員の間に知事への失望感が広がっていることも明らかにした。
茅野氏は昨年八月、後援会幹部と連名で県政運営の改善点をまとめた要望書を知事に手渡し、事実上の“最後通告”を突き付けて、
「半年ぐらいは様子を見る」
としていた。
第1期田中県政 <01年7月−02年7月> 中央政界、識者、他県などの反応(7月6日) 「長野県民が判断」/小泉首相 対話不足が原因/民主・羽田氏小泉首相は五日夜、長野県の田中康夫知事に対する不信任決議が可決されたことについて、首相官邸で記者団に
「これは長野県のことだから、県民が判断することだ。私が口を出すべき問題ではない」
と述べた。
民主党の羽田孜特別代表(長野県連代表)は五日、長野県議会の田中康夫知事への不信任決議について、同党本部で記者団に
「こうなったのは、一番大事な県議会との対話が十分でないからだ。
田中知事の言う『県民益』を考えると、どうしてもう少し話し合いが出来なかったのか」
と述べ、知事側の対話不足を指摘した。
同党の菅幹事長は記者会見で
「田中知事の脱ダム構想にはある種の共感を持っている」
と述べた。
社民党の福島幹事長は、
「不信任決議を軽々にやるべきではない。もっと議会は議論を尽くすべきだ」
と県議会の対応を批判した。
<
成田憲彦・駿河台大教授(比較政治)「田中知事が選ばれたのは、既存の政治の在り方に県民の強いフラストレーションがあったから。
だが、日本の自治体では『チーム』としての交代がなく、首長だけ孤立しかねない。有権者のフラストレーションを吸収できる仕組みになっていない。
石原都知事は政治のプロで、周囲のブレーン、都庁職員を巧みに使ったが、田中知事はその点が下手でアマチュアの限界が出た。
圧倒的支持率を誇った知事が、なぜ期待にこたえられなかったのかを検証することが大事だ」
(談)
田中知事の不信任について、同じ「無党派知事」からは驚きや戸惑いとともに、田中知事の政治手腕や議会の対応を疑問視する声も上がった。
同じ作家出身で一橋大学の先輩でもある東京都の石原慎太郎知事は、
「私が口をはさむことじゃない」
としながら、
「思いこみが激しい人だから、パッと物を言ったんでしょう。
政治を構成しているのは人間だから、議会運営、行政の運営に人間関係は不可欠」
と語り、県議会との対決姿勢だけが目立つ田中知事の手法に苦言を呈した。
無党派で三選した宮城県の浅野史郎知事は、
「犯罪行為など県民を裏切る行為があったのならともかく、政策や政治手法の問題で不信任にするのは理解を超えている」
と驚いた様子。
高知県の橋本大二郎知事は、
「知事と県議会がそれぞれ県民に考えを説明し、もう一度審判を仰ぐ道しかないのではないか」
と話し、“出直し選挙”になるとの見通しを示した。
岐阜県の梶原拓知事は
「(理由も含めて)コメントできない」
としたほか、
「長野県の事情もあると思いますので、個別にコメントすることは差し控えます」
(三重県の北川正恭知事)など慎重だ。
その上で、北川知事は
「今後の動向を見守っていきたい」
とし、愛知県の神田真秋知事は
「長野県民のためにも、一日も早く県行政が正常化することを願います」
とのコメントを出した。
片山善博鳥取県知事は五日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、田中康夫長野県知事が県議会と対立していることについて、
「情報公開、説明責任の点で、田中知事にも問題がある」
と批判した。
片山知事は自身、鳥取県営中部ダム計画を中止したことに触れ、
「当初、ダムを造ると百四十億円かかると職員から説明を受けた。
しかし、ダムは計画当初の試算で、今の価格に換算すると二百四十億円だという。
そこで徹底的に情報公開し、建設中止を決めた。
これには自民党から共産党まで賛成してくれた」
と説明した。
また、田中知事と県議会の関係について、
「車の両輪で、一体となってはいけないが、異論、反論を受け入れる距離が必要だ」
と述べた。
田中知事の不信任案可決について堀達也知事は五日、
「大変異常な事態。『脱ダム宣言』が県政改革のシンボルだったのだろうが、議会と知事は車の両輪で、広く理解を求めてゆくのも大事」
と記者団に話した。
また、自ら採用した公共工事の見直しシステム「時のアセス」にも触れ、
「ただ『脱ダム』では無理がある。地域の必要性なども考慮し、工法を変えるなど、代替案も必要では」
と語った。
長野県議会で五日、田中康夫知事に対する不信任決議案が可決されたことを受け、同県山口村との越県合併協議に入っている中津川市の中川鮮市長は
「今後、どのような展開を見せても『中津川市・山口村合併問題協議会』での協議については、何ら影響を与えるものではないと確信しています」
とコメントを発表した。
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名前: 朝まで名無しさん投稿日: 02/07/16 02:29 ID:X8rGV2Tz
昨日の関西ローカル情報番組で杉原佳尭氏が言っていたこと(コピペ)
- ・県議の皆さんは物わかりも良く親切。良い意味での『田舎のおっちゃん』たち。それを挑発して善(知事)VS悪(県議)の図式にしてしまったのは、知事自身。
- ・長野県の経済は就任前よりうんと悪くなっている。
- ・自分に反対の意見を言っている人間は誰かというのを、側近にいちいちチェックさせている。
- ・マスコミの前で喋る時の顔は普段の顔と全く違う。
- ・県議もある種の『資源』であり、彼らをうまく使わなければいけないのに、自分の考えがまずありきなので、それが出来ていない。
- ・政治家は結果責任の仕事だから、性格が悪かろうがちゃんと結果を出せばいいのだが、彼の場合はそれが出来ていない。
- ・メディアが公正な報道をしていないため、長野県民の皆さんは長野県政や知事の本当のところをほとんどご存知ない。
リンク集
- 改革派3知事 田中県政を語る
- 安倍官房副長官、「知事発言許せない」 “マスゲーム発言”に対して
- 【拉致】救う会が横田氏の行動を束縛と、田中知事が批判[03/03/07]
- 【社会】救う会が横田氏の行動を束縛と、田中知事が批判★4
解説コピペ長野県の田中知事にアドバイスしよう(72)http://society.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1054067345/より
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名前:名無しさん投稿日:2003年5月29日 23:51
テレビ見てたら、北川、浅野、麻生、片山、などといった錚々たる面々が一堂に会して、政府に注文をつけている映像が流れたんだけど。。。
もちろん、某長野県知事の姿は見えず。彼、あの席にいた?
彼、やたらめったら県外に出歩いているのに、こういう時には出てこない。
ま、康夫ちゃんは他県の改革派知事からは軽視されているからねぇ。
石原からは、鼻で笑われているくらいだし。
実際、康夫は口先だけは上手だけど、内容を吟味してみると単なるパフォーマンス止まりなんだよね。
以前、北川と一緒にテレビ出演した時も、司会者の田原が康夫をヨイショしてくれていたのに北川からの質問に対してまともに返答できてない状態だったし、康夫ちゃん、勝てない相手からは逃げるのが通例みたいだね。
他県や国のトップと一緒に会議すれば、中座して海外旅行に出てみたり。
議会の論客と一緒のテレビ出演を拒否してみたり。
でもって、相手のいない所でカメラを意識しつつ大口を叩いて罵倒する。
着眼点は正しくても、具体策がメチャメチャ。先の事を考えていない。
ゴマスリ上手な手下をかわいがり、苦言を呈する人間を避ける。
自分への献金者に利益供与する利権体質。御用意員会で思い通りの答申を出させる独裁。
うわべだけの高支持率。吉村知事と本質的には同じだ。
改革派3知事 田中県政を語るhttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/024/main.htm
解説コピペ長野県の田中知事にアドバイスしよう(73)http://society.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1054679901/より
471
名前:名無しさん投稿日:2003年6月8日 17:12
「報道2001」世論調査(6月) より
「総理にふさわしい」と推薦される政治家による田中康夫評
- 1 石原慎太郎 35.8% ←『だって、田中康夫は気持ち悪いじゃないか』
- 2 小泉純一郎 23.2%
- 3 安倍晋三 11.6% ←『被害者家族を中傷した田中康夫を許すわけにいかない』
解説コピペ長野県の田中知事にアドバイスしよう(76)http://society.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1057194465/より
283
名前:名無しさん投稿日:2003年7月6日 12:36 ID:ebBsopdF
「田中康夫?作家かよ!! 何も書いてねーじゃないか!!」
BY 石原慎太郎 (アッ子におまかせ)
284
名前:名無しさん投稿日:2003年7月6日 12:39 ID:TQLp9SzW
石原真太郎都知事、ただいま放送中の、TBSテレビ・アッコにおまかせ で、嫌いな作家は誰?と問われて、
「田中康夫って、サッカァ〜?作家じゃねぇーだろ、何も書いてないもの。
誰も作家だなんて思ってないだろう」
と発言。
ごもっともーでした。
287
名前:名無しさん投稿日:2003年7月6日 12:52 ID:x+gddv5k
石原真太郎都知事、ただいま放送中の、TBSテレビ・アッコにおまかせ で、今度は
峰竜太が知事選に出たら応援する
ーと明言。
あんなやつ(田中康夫)よりよっぽどマシだもの。
だってー。
294
名前:名無しさん投稿日:2003年7月6日 13:21 ID:d88hMlN1
»287
だれか、峰竜太に頼みに行け!!
南信から知事を出すチャンスだぞ。峰竜太ならお祭り選挙で当選確実だ。
石原真太郎東京都知事はじめ、石原軍団総出演。もちろんアッコも来るだろう。
選挙は何のカンノ言っても知名度だ。田中康夫だって知名度だけで、(それと騙しで)なったようなものだ。
12月11日(日)
田中県政 理念評価するが混迷と停滞続く 民主党県連
民主党県連(羽田孜代表)は10日、長野市で常任幹事会を開き、田中県政に対する検証結果の取りまとめに入った。
県連内のプロジェクトチームがこの日示した中間報告通り、
「田中知事の改革理念は評価でき、実効を挙げたものもあるが、理想実現のための県政運営がなされず、混迷と停滞が続いている」
との認識で一致。
今後、政策ごとの評価を詰め、年内には県連のホームページなどで結果を公表、県内有権者から意見を求める。
会議は非公開。
終了後に記者会見した北沢俊美・県連幹事長は中間報告を引用し、知事の政治手法について
「マスメディアの利用」
「巧みな話術」
「相手を守旧派とする」
などが特徴と説明。
来夏の知事選での対応は
「検証結果に対する県民の意見を参考にしながら検討していく」
とした。
会議には9月の衆院選長野4区で落選した堀込征雄氏も出席。
次期衆院選に再挑戦する意向を表明したため、県連は党本部に同氏の公認を求めることを決めた。
選挙:知事選 「田中知事で県政混乱」−−民主党県連、中間集約 /長野
民主党県連(羽田孜代表)は10日の常任幹事会で、来夏に予定される知事選に向けた田中康夫県政の評価について、
「田中知事のもとで県政は混乱と停滞が続いている」
などとする中間集約をとりまとめた。
同県連は年内に最終報告をまとめた後、知事選への対応を決める方針。
中間集約では、過去2回の知事選に関し、00年は副知事出身の知事による長期政権下での閉そく感に対する「受け皿」として田中知事が当選し、02年は県議会との「対立の構図」の中での再選と位置づけた。
田中知事の政治手法では、
マスメディアを最大限に利用し、巧みな話術を用い、二項対立で相手を守旧派と断じる
などと指摘した。
また、9月の衆院選で落選して進退が注目されていた4区の堀込征雄・前衆院議員は同幹事会で、
「頑張っていきたい」
と語り、次期衆院選は4区で出馬をする意欲を示した。
【中山裕司】 毎日新聞2005年12月11日
堺屋太一氏らが橋下氏支援団体 大阪府知事選 2008.1.7 22:45橋下弁護士“ハデ選”必至…財、文化界で「勝手連」 大物タレントや経済団体が追随 ド派手選を展開しそうな橋下氏(クリックで拡大) ド派手選を展開しそうな橋下氏(クリックで拡大) 任期満了に伴う大阪府知事選が10日、告示された。事実上、自民府連と公明府本部が推す弁護士の橋下徹氏(38)と民主、国民新、社民推薦の元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)の一騎打ちとなりそうな気配だが、注目は橋下氏の動向だ。これまで派手なパフォーマンスを避けてきたが、選挙戦突入後は“隠し玉”を含む財界、文化・芸能界のシンパがこぞって応援との情報も流れ、他陣営は警戒感を強めている。 橋下氏は同日午前、難波の高島屋前で「政策実現の可能性があるのはこの私だけ」と第一声を上げた。横には、阪神タイガースの経済効果算出などで知られる “トラエコノミスト”こと國定浩一・大阪学院大教授(67)の姿も。関西ではおなじみの國定氏は、財界や文化・芸能界の有志が立ち上げた「橋下氏を知事にする勝手連」代表を務める。 上から井手正敬氏、堺屋太一氏 上から井手正敬氏、堺屋太一氏 勝手連は、元JR西日本会長の井手正敬氏(72)と元経済企画庁長官の堺屋太一氏(72)らが中心となり、7日に結成したばかり。メンバーには、ミキハウスの木村皓一社長(62)やファッションデザイナーのコシノヒロコ氏(70)、歌舞伎役者の坂田藤十郎氏(76)ら関西の財界・文化界のトップ14人が名を連ねる。堺屋氏は「あくまで勝手に応援するだけ。要請がなくとも押しかけますよ」と話す。 出馬をめぐるゴタゴタと過激発言に対する予想以上のバッシングで、自民・公明とも府連レベルの“支援”にとどまった橋下氏。一部では「苦戦」との見方も浮上しているが、府政関係者は次のように解説する。 「勝手連を含む一連の流れは自公による戦略ですよ。橋下氏は若者には支持が高いが、中高年層のウケが悪い。両党とも本部が手を引いたのは政党色を薄め、無党派層にアピールするためだが、それ以上に、大阪に縁の深いお歴々の手を借り、そうした年代層を取り込むシナリオなんです」 実際、井手氏が支持を鮮明にしたことで、「中立」の立場を取る財界も揺らぎ始めた。大阪商工会議所の会員らでつくる団体が橋下氏の推薦を表明したが、「今後、追随する経済団体も出るだろう」とは先の関係者。 さらに、気になるのがタレント仲間の動向だ。中でも、橋下氏が「後押しされた」と話す、やしきたかじん氏(58)に注目が集まる。 同氏は先月下旬、テレビ番組で「応援するわけじゃない」と“蜜月”を否定したが、同氏に近い放送関係者は「たかじんさんは、出馬表明前から『マニフェストを一緒に考える』と話していたほど。投開票後には、自分の番組への出演もすでに約束しています。応援に現れても不思議じゃないし、仮に表に出なくとも、 “関西芸能界のドン”といわれる人ですから、意を受けたタレントの動員はありうる」と指摘する。 出馬表明後は街頭演説をせず、水面下で支持層拡大に奔走していた橋下氏だが、今後はド派手な空中戦を展開する可能性は大なのだ。 【橋下氏を知事にする勝手連メンバー】 國定浩一(大阪学院大学企業情報学部教授)▽堺屋太一(作家、元経企庁長官)▽江口克彦(PHP研究所社長)▽八幡和雄(政治評論家)▽木村皓一(ミキハウスグループ代表)▽松本孝(三和実業社長)▽喜多俊之(工業デザイナー)▽南部靖之(パソナグループ代表)▽コシノヒロコ(ファッションデザイナー) ▽三枝成彰(作曲家)▽坂田藤十郎(歌舞伎役者)▽井手正敬(元JR西日本会長)▽五味一彦(大阪ターミナルビル相談役)▽本田勇一郎(JR西日本コミュニケーション相談役)=敬称略 ZAKZAK 2008/01/10 国定浩一氏 (大阪学院大学企業情報学部教授) 堺屋太一氏 (作家、元経済企画庁長官) 江口克彦氏 (PHP研究所社長) 八幡和雄氏 (政治評論家) 木村皓一氏 (ミキハウスグループ代表) 松本孝氏 (三和実業社長) 喜多俊之氏 (工業デザイナー) 南部靖之氏 (パソナグループ代表) コシノヒロコ(ヒロココシノデザインオフイス社長) 三枝成彰氏 (作曲家) 坂田藤十郎氏(歌舞伎役者) 井手正敬氏 (西日本旅客鉄道元会長) 五味一彦氏 (大阪ターミナルビル相談役) 本田勇一郎氏(JR西日本コミュニケーション相談役)10日告示、27日投開票の大阪府知事選で、作家の堺屋太一氏(72)らが7日、府庁で会見し、自民府連が推薦する弁護士でタレントの橋下徹氏(38)を支援する団体「橋下氏を知事にする勝手連」を設立したと発表した。 「勝手連」は、大阪学院大学教授の國定浩一氏を代表に、堺屋氏や、PHP研究所の江口克彦社長、作曲家の三枝成彰氏、ファッションデザイナーのコシノヒロコ氏ら計14人で組織。知人に橋下氏の政策をアピールするなどして、支持拡大を目指すという。 会見で堺屋氏は「橋下氏の弁護士活動には、改革に欠かせない『迅速さ』がある。大阪の情報発信源になれる人でもある」と評価。元JR西日本相談役の井手正敬氏は「大変革のときには若い人の力が求められる」と強調した。 関係者によると、堺屋氏は橋下氏擁立の中心人物とされているが、これまでほとんど表に出ていなかった。 府知事選では、民主などが推薦する元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)、共産推薦の弁護士、梅田章二氏(57)も立候補を予定している。大阪府庁大阪府知事選で橋下徹氏を応援するため、経済界関係者らと「勝手連」を立ち上げた堺屋太一氏=7日午後、大阪府庁
知事や学者、新政策集団設立へ…超党派議連の発足促す
知事や学者、経済人らが、地方分権や税制、社会保障制度などの改革を進めようと、新たな政策集団を発足させることになった。
座長の北川正恭・前三重県知事ら発起人が20日、都内で記者会見を開き、正式発表する。
発起人は北川氏のほか、佐々木毅・学習院大学教授、西尾勝・東京市政調査会理事長、松沢成文・神奈川県知事、古川康・佐賀県知事、東国原英夫・宮崎県知事ら。
学者や経済人らでつくる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が母体となっている。
新たな政策集団の設立の背景には、衆参で第1党が異なる「ねじれ国会」で、与野党の対立が深まり、税制や社会保障制度改革など超党派で取り組むべき政策課題が停滞するとの危機感がある。
今後、自民、民主両党など超党派の国会議員に、新政策集団と目標を共有する議員連盟の発足を呼びかけ、連動を目指す。
新政策集団は2月以降、省庁再編や地方分権など政策課題ごとに論点を提示しながら、「国家再編」を視野に入れた議論を展開したい考えだ。
超党派の議連ができた場合は、「生活者の立場」をキーワードとした政策提言を共同で作成し、国会審議や各党のマニフェストに反映させるよう働き掛けていく方針だ。
2008年1月17日23時0分
読売新聞
知事ら総選挙へ政策組織 「せんたく」公約対決促し提言
2008年01月18日08時56分
大連立や無原則な政界再編の動きを退け、次の総選挙を政策を軸にした「政権選択選挙」とするために、知事・知事経験者らが新たな運動組織を設立する。
「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく)との名称で、与野党の国会議員に呼びかけて連携を図る。
各党が具体的なマニフェスト(政権公約)を打ち出すよう促し、政策に基づく対決の構図を整えたい考えだ。
20日に東京都内で設立の方針を発表する。
政治改革や地方分権改革に取り組んできた「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が母体。
臨調共同代表の北川正恭・前三重県知事と佐々木毅・学習院大教授(前東大総長)に加え、東国原英夫・宮崎県知事や松沢成文・神奈川県知事、古川康・佐賀県知事らが発起人となる。
2月上旬には、賛同する議員の顔ぶれもそろえる予定だ。
「せんたく」設立の背景には、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」で政策決定が難しくなる中、自民、民主両党の大連立の動きが表面化したことへの危機感がある。
その後もねじれ解消のため政界再編を探る動きがとりざたされ、政策の一致なしに数合わせで連立・再編することは約20年間に及ぶ政治改革の取り組みに逆行するとの懸念が強まった。
「せんたく」は、次の総選挙を歴史的な政権選択選挙と位置づけ、各党に具体的な政権公約を掲げるよう働きかける。
特に消費税を含む税制や年金・医療をはじめとする社会保障、環境、雇用、地方分権などについて明示を促す。
異論の多い課題でも、問題を先送りしたり、議論を避けたりできないようにする狙いがある。
選挙での「選択」とともに、政策を一から見直して日本を「洗濯」するとして、この名称をつけた。
知事らだけでなく、賛同する国会議員とともに政策や国の仕組みの作り直しに取り組むのも特徴だ。
21世紀臨調は各党の政権公約を事後に評価する活動に取り組んできたが、「せんたく」はそれにとどまらず、自らの政策を示して各党に判断を求める考えだ。
意見交換を通じて参加議員の政策の一致点が増えれば、今後政界再編の動きが強まった場合、一つの核となる可能性もある。
朝日新聞
東国原政策集団、新党結成?! 橋本大二郎氏の合流も
東国原宮崎県知事、橋本前高知県知事(右)ら“新党”の戦略は、いわば地方をもって国を洗濯するというわけか
宮崎県の東国原英夫知事ら改革派知事を中心にした政策集団が新党結成をも視野に入れていることが分かった。
有力メンバーの1人が夕刊フジの取材に、新党の可能性を言及したのだ。
政策集団は20日に発足し、超党派で国会議員に賛同を募り、高知県前知事で国政に転出する橋本大二郎氏の合流もささやかれる。
衆院選後、政界再編の起爆剤になる可能性すら取りざたされており、東国原氏らの決起は中央政界にも大きな影響を与えそうだ。
「今の国会は与野党間の対立ばかりが強調され、わが国に必要なことを、立場を超えて議論するプラットホームがない。
国会は政策論争の場であるべきで、与野党の立場があることによって、有意義な議論ができない状況では困る」
政策集団に参加するメンバーの1人、佐賀県の古川康知事は旗揚げの動機を説明する。
新集団は、自民党や新進党などで衆院議員を4期務めた前三重県知事の北川正恭氏が以前から構想を練っていた。
野党が参院で過半数を占める「ねじれ国会」で政策決定が困難となっている中、
「既存政党は動きが鈍い」
(関係者)との危機感を共有する同士が集まった。
東国原氏のほか、松沢成文神奈川県知事、山田啓二京都府知事、佐々木毅学習院大教授、市町村の首長、地方議員らも参加する予定で、名称は、選挙での「選択」と、日本を「洗濯」するという意味を込めて、「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(通称・せんたく)。
政治改革や地方分権改革に取り組んできた「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)が母体で、20日には都内で設立会見を開く。
気になるのは、中央政界に与える影響だ。
自民党関係者は
「知事出身の武村正義、細川護煕氏らが国会議員になり新党を結成したように、今回のメンバーがこぞって国会議員になれば面白い展開になる」
と話す。
仮に国会議員を送り込まなくても、参加メンバーの1人は
「超党派で議論する以上、参加する国会議員がどういう判断をするか分からないが、機運が盛り上がれば、当然、政党発足に結び付く」
と言明、新党結成も視野に入れているのだ。
その際、キーパーソンとして動向が注目されそうなのは、次期衆院選に高知県内の小選挙区から無所属で出馬予定の前高知県知事、橋本大二郎氏。
「改革派知事として名をはせた人物で、『せんたく』と連携することになるのではないか」
(永田町関係者)と取り沙汰される。
政治アナリストの伊藤惇夫氏の見立てはこうだ。
「次期衆院選で『せんたく』は候補者の推薦まで踏み込むだろう。そういう意味では衆院選への影響はあるが、もっと言えば、衆院選後だろう。
ガラガラポンとなり、この指止まれ方式で、中核メンバーになる人が(新党の)旗を揚げるなど、政界再編の核になる可能性がある。
橋本氏はその中心人物になる。『せんたく』はきれい事に終わる可能性もあるが、大化けする可能性もある」
実際、次期衆院選で自民、公明両党が議席を合算しても過半数に達しない可能性がある。
民主党も、社民党と連携することはあっても共産党と組む可能性は低く、共産党以外の野党連合で過半数に至らないケースは大いに考えられる。
そうなった場合、「せんたく」をバックに据えた新党がキャスチングボートを握ることになる公算は大きいだろう。
もっとも、永田町には
「前鳥取県知事の片山善博氏や前岩手県知事の増田寛也総務相が脚光を浴びていた第1次改革派知事の時代のときほどの勢いは感じられない。
新党結成も小選挙区制では難しい」
(民主党関係者)、
「通常国会の最大の焦点となるガソリン税の暫定税率をめぐっても、道路が十分整備されている県と、そうではない県とでは温度差がある。
本当にまとまれるのか」
(自民党筋)といった冷ややな声もある。
北川氏は17日付の日本経済新聞のインタビュー記事で、衆院選後の政局について
「後であろうが前であろうが、政界再編の動きは当然、出てくる」
と断言している。
国政復帰について、北川氏は
「プレーヤーとして戻る気は全くない」
と話しているが、“フィクサー”北川氏がシナリオを描き、橋本氏らが国政で旗を振り、東国原氏が広告塔となってムーブメントを起こす−。
政界再編の足音が今にも聞こえてきそうだ。
ZAKZAK2008/01/19