おはなしぱけっと号に関する、安斎肇と田中康夫の談合事件

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田中知事が、デザイン発注事業において談合をしていた事が発覚しました。


ぱけっと号問題 県教育長が知事の関与を謝罪

田中康夫知事が、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体に描くデザインをイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう持ち掛けていた問題で、瀬良和征教育長は十五日午前の県会文教委員会で、

「知事(として)のアドバイスや助言を超えたものがあった。

大変申し訳ない」

と知事の県教委への持ち掛けがあったことを認めて、謝罪した。

県教委はさらに、安斎氏へのデザイン料は約九十万円に上ったことや、ぱけっと号の事業を受託した長野市内の業者に謝罪したことを明らかにした。

業者によると、十四日に瀬良教育長から謝罪の電話があったという。

県教委は依頼の経緯について、職員への聞き取りなど調査結果を高橋功こども支援課長が報告。

その上で瀬良教育長は

「昨日の認識とは異なり、(安斎氏への依頼には)知事のアドバイス、助言を超えたものがあった。

県教委をあずかる教育長として大変申し訳ないと思う。

心からおわび申し上げたい」

と述べた。

これを受けて佐野功武委員(公明)が

議員

「教育委員会として経営戦略局や知事の関与を認めたのか」

と質問したのに対し、高橋課長は

「その通りです」

と答えた。

高木蘭子委員(県民クラブ)が

「透明性を欠いているのではないか」

とただすと、瀬良教育長は

「安斎さんにデザインを依頼する過程において、私とすれば、不透明なものがあった。

業者の自発的意志に基づいた形でない流れを見ると、そう認識している」

とした。

また、向山公人委員(政信会)は知事の関与に対し、

議員

「教育委員会と知事部局との境が明確ではない。

教育委員会の独立性に大きく欠けている」

と指摘。

瀬良教育長は

「十分な独立性が保たれていなかったと深く反省し、心からおわび申し上げたい」

と謝罪した。

一方、田中知事は同日、県庁内で取材に対し、瀬良教育長が県教委に知事の持ち掛けがあったと認めたことについて

田中康夫

「それがなんですか」

と答えた。

12月15日(水)信濃毎日新聞

http://www.shinmai.co.jp/kensei/200407/04121501.htm


県移動図書館「おはなしぱけっと号」 デザイン発注で知事“介入”

懇意のイラストレーター紹介 300万増額、納期に遅れも

移動図書館として県教委が今年度導入した大型車「おはなしぱけっと号」の車体デザインについて、田中知事が交流のあるイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう県教委に働きかけていたことが十四日の県議会文教委員会でわかった。

デザインを含めた車両の製作は、当初、長野市内の業者が請け負ったが、知事の働きかけの結果、デザインのみ業者が、安斎氏に外部発注する形になった。

委員からは

議員

「業者選定後にデザインだけ特定の人に受注させるのは、適正でない」

と批判の声が上がっている。

ぱけっと号は、絵本などを積んで県内の幼稚園などを回る。

車体には安斎氏によるオコジョ(イタチ科の哺乳(ほにゅう)類)のキャラクターが描かれている。

県教委によると、ぱけっと号の製作は、県教委が七人で構成する選考委員会を設置し、昨年九月にプロポーザル方式で業者を募集。

長野市の業者一社だけが応募し、デザインを含め約2450万円で受注した。

ただ、この業者は、ハチをキャラクターにしたデザインを提案し、「黄色で工事車両を連想させる」などと委員会から注文が付き、デザインを見直すことになった。

県教委は新たなデザインを知事と協議。

その際、知事は、自ら胸につけているブローチや、県観光協会が県内スキー場をPRするキャラクターのデザインを担当した安斎氏に任せるよう提案。

業者は最後までデザインを希望したが、最終的に業者から安斎氏に発注する形で話がまとまった。

イラストを変更した結果、事業費は約300万円増額され、納品時期も二〇〇四年二月末から約二か月遅れた。

安斎氏が受け取ったデザイン費は、業者が外部発注しているため、県教委は把握していないという。

瀬良和征教育長は

「(契約の)透明性にかけ、疑義を持たれたことは反省点」

と謝罪。

知事が安斎氏のデザインを用いるよう求めたことについて、

「長年、公務員をやっている身からすれば、私はそういうことはしない」

と話した。

委員会では、県教委と安斎氏の交渉の仲介を、県経営戦略局職員と、知事の政治団体元代表が経営するイベント企画会社が行っていたことも明らかにされた。

委員からは、

議員

「県教委は知事からの独立性がない」

との批判も出た。

(12月15日)

読売新聞

http://homepage1.nifty.com/history/sub04kyouju/yasuo/anzai.htm


教育長再任を否決 県議会文教委当面空席の異例事態

県議会十二月定例会の文教委員会(藤沢詮子委員長)は十五日、瀬良和征教育長を県教育委員に再任する人事案を反対多数で否決した。

本会議でも否決される見通しで、教育長は当面、空席となる異例の事態となりそうだ。

瀬良教育長はこの日の審議で、田中康夫知事に近いとされ、知事の関与が発覚した移動図書館「おはなしぱけっと号」の問題や、知事発案とされる三十人規模学級を強引に進めた姿勢などに対し、

議員

「独立機関の立場が保たれていない」


議員

「教育現場からの不満が多い」

などとする批判が相次いだ。

採決では、委員八人のうち再任に賛成は二人、六人が反対に回った。

瀬良教育長は、外郭団体の県原種センター専務理事から、平成十四年四月に教育次長。

前教委長が任期(四年)半ばで退任したのに伴って職務代理者となり、十五年三月から現職。

瀬良教育長の委員任期は前教育長の残任期間の二十日まで。

瀬良教育長は

「気持ちの整理も含め、若干の時間をいただきたい」

と話した。

一方、知事は

田中康夫

「三十人規模学級や障害者福祉など、活気のある行政を行えたのは、瀬良さんがリーダーだったから」

と述べた。

2004.12.16

産経新聞

移動図書館のデザイン依頼知事関与で教育長陳謝

田中康夫知事が県教育委員会に対し、移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザインを知人のイラストレーター、安斎肇氏に依頼するように指示していた問題で、瀬良和征教育長は十五日、県議会十二月定例会の文教委員会で、デザインの依頼に知事の関与があったことを正式に認め、

「深く反省している」

と陳謝した。

また、県教委が安斎氏への謝礼分を示さない見積書を作成するなど、隠蔽(いんぺい)ともとれる処理を行っていた疑いも浮上。

県教委を巻き込んだ、知事による県政の私物化とも取れる行為が浮き彫りとなった。

この日の文教委で県教委は、デザインの決定までにあった知事自身の関与の経過を詳細に記した調査結果を報告。

昨年十二月二十二日には知事自身が上京し、安斎氏のデザインを実際に見た上で了承した経過も明らかにされた。

これに対し、向山公人委員(政信会)ら委員側は

議員

「デザインの発注先からデザインの決定まで知事が決めている」

と指摘。

瀬良教育長は

「助言を超える知事の関与があった」

と認め、知事が安斎氏の依頼問題に介入したことを正式に認めた。

さらに瀬良教育長は、安斎氏への依頼を強要した形になったことを、業者に対し謝罪したことを明らかにした。

一方、安斎氏への謝礼などについて県教委は、これまで

「資料がなく、分からない」

などとしていたが、謝礼約九十万円を含むキャラクターデザイン料百八万円が記載された見積書も提示された。

小池清委員(自民党)は

議員

「意図的に重要な項目を落としたのか」

とただすと、こども支援課の高橋功課長は

「あまり触れられたくない点だったのは事実。

正式な書類から消えたのだと思う」

と述べ、謝罪した。

2004.12.16

産経新聞

ぱけっと号問題 知事働き掛け経緯 「私的」内部文書

移動図書館「おはなしぱけっと号」のデザインをイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう田中知事が県教委に働き掛けていた問題で、県教委は十五日、経緯を記した内部文書が存在していたことを明らかにした。

が、信濃毎日新聞社の二度にわたる情報公開請求では「不存在」。

知事は昨年、外部からの働き掛けをチェックするために、文書化して保存する県の要領を設けたが、知事自身の「働き掛け」は対象外にしている。

一連の経過は、知事の「働き掛け」を県民が検証しにくい仕組みになっていることを浮き彫りにした。

「担当者から聞いた話では一定の時期まで文書があったことは確認している」。

十五日の県会文教委員会で、高橋功・こども支援課長は、内部文書「おはなしぱけっと調達の経過について」の存在を認めた。

内部文書があったのは、職員がパソコンで作成した電磁的記録を保管する「ファイルサーバー」の中。

内容によって閲覧できる職員の対象が異なり、この文書も複数の課職員が閲覧できるファイルにあった。

内部文書は、知事が県教委におはなしぱけっと事業を初めて提案した昨年一月九日から、安斎氏へのデザイン変更に伴う契約変更が行われた今年二月二十日までの経過を十五ページにわたって詳細に記した内容だ。

信濃毎日新聞社は、内部文書を入手するため、十一月一日、「ぱけっと号のデザイン変更に関する文書一切」を情報公開請求したが、公開文書に内部文書はなかった。

さらに同月二十二日、内部文書の表題をそのまま記入し再び情報公開請求したが、「不存在」だった。

内部文書について、高橋課長は

「担当者の備忘録で、私的な文書と認識している」

とする。

しかし、内部文書を作成した文化財・生涯学習課の元職員は、取材に対し、繰越予算用の資料などを

「内部文書を基に作成した」

と証言。

さらに

「二、三週間か一、二カ月ごとにプリントアウトして係長に見せた」

とし、課内で文書が流通していたことを認めている。

県情報公開条例は、公文書を

「職員が職務上作成し、又は取得した文書(電磁的記録を含む)」

「職員が組織的に用いるものとして管理しているもの」

と規定。

ファイルサーバーに存在したことも含め、内部文書はこの要件を満たす可能性がある。

県職員の一人は

「公文書の扱いは、各課任せの部分が大きく、意図的に文書を隠すこともできる。

あいまいにさせない条例の運用が必要だ。職員の倫理観の問題もある」

と指摘している。

12月16日(木)信濃毎日新聞

ぱけっと項目削除号問題  「デザイン料」 県教委が業者に圧力

県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザイン変更問題で、請負業者が田中知事と交流のあるイラストレーターの安斎肇氏に外部発注する際、当初の見積書にあった「キャラクターデザイン料」の項目を県教委に削られていたことが、十五日の県議会文教委員会でわかった。

県教委側は

「(県として)触れられたくない項目が書類から消えているのは、まぎれもない事実」

と認めたが、理由は明らかにしなかった。

県教委によると、業者のデザインに不満を示した知事が、自ら県教委に働きかけ安斎氏の採用が決まった。

デザイン変更に伴い、事業費約300万円の増額が必要となったため、業者は今年一月に「見積もり明細書」を県教委に提出。

この中では「キャラクターデザイン料」として108万円を明記していた。

ところが、業者が二月に正式提出した「契約変更願書」に「キャラクターデザイン料」の項目はなく、塗装などの関連作業費65万円を含む「車体デザインの変更費」(173万円)の項目が新たに設けられた。

契約変更願書は業者が作成したが、瀬良和征・教育長は

「圧力的な働きかけをしたのは適切でなかった」

と述べ、県教委が内容を変更させたことを認めた。

業者には十四日夜、瀬良氏が謝罪したという。

こうした不可解な“工作”について、委員からは

議員

「安斎氏への支払い(に関する記載)を意図的に落としたのでは」

との疑問も出た。

高橋功・こども支援課長は

「県の入札改革、情報公開と逆行している部分がある。

深く反省している」

と謝罪。

安斎氏の報酬が90万円だったことも明らかにした。

12月16日

()読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/023/900.htm


ぱけっと号デザイン発注に知事介入 県教育長「独立性保てず」と陳謝

「おはなしぱけっと号」の車体デザインを田中知事が安斎肇氏に頼むよう働きかけた問題で、瀬良和征教育長は十五日の県議会文教委員会で、知事が事実上デザインの決定権を持ち、イラストレーター採用にかかわっていたと認め、

「知事の行為はアドバイスを越えたものがあった。おわびしたい」

と正式に陳謝した。

瀬良教育長は十四日の委員会では

「アドバイスを受けることはある」

などと発言したが、委員会終了後の内部調査で、知事の指示を受けた県職員が、安斎氏と「ぱけっと号」製作を受注した業者の仲介役を務めるなど、知事の不適切なかかわりが確認できたという。

委員から

議員

「県教委は知事から独立していない」

と指摘され、瀬良教育長は

「主体性や知事部局からの独立性を保てていなかった」

と謝罪した。

12月16日

()読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/023/901.htm


ぱけっと号 経営戦略局長「あくまで連絡調整役」と答弁

田中康夫知事が県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」に描くデザインをイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう働き掛けた問題は、十六日の県会総務委員会でも取り上げられた。

委員からは、働き掛けに経営戦略局が関与したことへの批判が相次いだが、松林憲治経営戦略局長は

松林憲治

「教育委員会の内部の話」

との答弁を繰り返した。

内部文書や県教委の調査で、経営戦略局が県教委と安斎氏側の打ち合わせに同席していたことなどが明らかになったことを受け、小林実委員(自民党)らが同局の責任を追及。

松林局長は

松林憲治

「経営戦略局は連絡調整をしたが、あくまで県教委内部の話」


松林憲治

「知事の理念なり意向をしっかり伝えるのが経営戦略局の役割」

と繰り返し、質問と答弁は全くかみ合わなかった。

また、倉田竜彦委員(県民クラブ)が、知事の政治団体前代表が関与したことを

議員

「行政のけじめがない」

と批判したが、松林局長は

松林憲治

「一切、問題ない」

と答弁。

契約上の問題点をただされた松葉謙三会計局長は

康夫派

「格別、法的に問題があるとは思わない」

とした。

12月17日(金)

信濃毎日新聞

ぱけっと号問題 「経営戦略局介入ない」 局長が県会総務委で“反論”

県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」のデザイン変更問題について、松林憲治・県経営戦略局長は十六日の県議会総務委員会で、

松林憲治

「経営戦略局は中身にまで指示、介入はしていない」

と明言した。

十五日の県会文教委で瀬良和征教育長らは、知事や同局の働きかけを認めて謝罪しており、両者の見解は食い違っている。

瀬良教育長らの発言について、松林局長は

松林憲治

「どのように言ったかは知らないが、経営戦略局の役割は連絡、調整の範囲は超えない」

と重ねて介入を否定。

松林憲治

「教育委員会内部の処理の問題だ」

との認識を示した。

イラストレーターの安斎肇氏へのデザイン発注は、知事の政治団体元代表が経営するイベント企画会社を通して交渉などを行っていたが、松林局長は

松林憲治

「元代表は安斎氏と県との連絡調整をボランティアでやってくれている。

元代表と県教委の間の橋渡しをしたのが経営戦略局だ」

と答えた。

12月17日

()読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/023/906.htm


県教育長の教育委員再任案否決 田中知事「あきれている」

田中知事は十七日、瀬良和征・県教育長の教育委員再任人事案が県議会文教委員会で否決されたことについて、

田中康夫

「大変あきれているし、怒っている」

と不満を述べた。

瀬良教育長の再任を求める県民らと面談した際に答えた。

文教委では、移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザインを知事が知人のイラストレーターに頼むよう働きかけた問題が発覚するなど、県教委の独立性が問われ人事案否決につながった。

これについて知事は「教育を政争の具にしている」と議会側を批判。

田中康夫

「(委員会が)私に論戦を挑まず、弱い者いじめのようにするのはひきょう」

と述べた。

また、自身の働きかけについて瀬良教育長が文教委員会で陳謝した点について

田中康夫

「謝るべき筋合いのものは何もない」

と述べ、

田中康夫

「低レベルな最初のデザインをより良くしようと思ってやった」

と説明した。

12月18日

()読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/023/908.htm


『信州・フレッシュ目安箱』

・本日の○○新聞の報道について

ご意見(2004年12月15日受付:Eメール)

(「おはなしぱけっと号」のデザイン変更についての記事は)事実でしょうか?

事実であれば、知事自ら責任上 詳細説明を果たしていただきたい。

なぜ、予算も多額に増えたのか?も。

また当然コンペであったと思いますが、その審査には立派な経歴を持った方があたったと思います。

誰もが納得いく審査員ならば、どういう経歴の誰がしたのか公表すべきでしょう。

それからそのコンペに落選した業者には、納得いく説明をし、コンペ参加費がいくら支払われたのでしょうか?

透明性を掲げる知事ですから、これからすべてのコンペを公開審査にすべきでしょう。

また税金という経費をかけてまで、県経営戦略局の必要性があるのかどうか?

私たち県民がわかるように、○○新聞紙上で回答をしてください。

回答(2004年12月21日回答)

「おはなしぱけっと号」のデザイン変更に関する12月14日付け及び15日付けの信濃毎日新聞に記載された内容に関しまして、内部調査を行った結果、田中知事からの発案で日本を代表するイラストレーターへキャラクターデザインを依頼し、変更した事実が確認されたことから、12月15日の県議会文教委員会において

「知事のアドバイス・助言の範囲内ということでなく、それを越えるものがあった。

県教委を預かる教育長として申し訳なく、心からお詫び申し上げます。」

と謝罪をいたしました。

次に「おはなしぱけっと号」製作業者選定の経過について説明いたします。

「おはなしぱけっと号」の製作は、平成15年度にベース車体の購入と荷台部分のデザイン・設計・製作(架装業務)とを分けて行いました。

このうちの架装業務には特殊用途自動車を製作する知識や技術力等が必要なため、事前にプロポーザル(技術提案書)を公募して評価し、その選定結果に基づいて当該提案者と随意契約を結ぶプロポーザル方式をとりました。

平成15年8月26日から9月16日まで公募したところ県内業者1社から応募があり、9月22日に開催したプロポーザル審査会において、車体の色や車体側面に絵がないことなどのデザインの一部を修正することを条件に、応募のあった業者が委託候補と決定され、委託契約を約2,446万円で締結しました。

その後、キャラクターデザインの変更により、変更デザイン料や車体塗装用カッティングシート材料や内装壁面材料(ベニヤ板からアルミ板に)の変更などが必要となり、約298万円の増額変更契約を行っております。

以上のことから、お問合せのありました内容のうち、コンペではないことからコンペ参加費をいただいておらず、落選した業者もありませんでしたので、ご了解願います。

【問い合わせ先:教育委員会 こども支援課 企画係 電話026-235-7451 メールkodomo-shien@pref.nagano.jp】

http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2004/12/2004_007654.htm

ぱけっと号 依頼指示どこからともなく 経営戦略局長

移動図書館「おはなしぱけっと号」に描くデザインをイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう田中知事が県教委に働き掛けた問題は二十一日、県会総務委員会で再び取り上げられた。

働き掛けに関与した経営戦略局への知事の指示の有無を確認する質問に対し、松林憲治局長は

松林憲治

「(局は)連絡調整役をした」


松林憲治

「(指示は)どっからともなく出た」

と答弁した。

倉田竜彦委員(県民クラブ)が

議員

「誰が安斎氏に依頼するよう指示したのか」

などと尋ねた。

松林局長は

松林憲治

「県教委と知事のディスカッションの中で、安斎氏に意見を聞いてみたらどうかという話が、どっからともなく出た」

と答えた。

松林局長は前回に続き

松林憲治

経営戦略局が連絡調整役をした

と述べ、その内容について

松林憲治

「県教委に、(知事の政治団体前代表で安斎氏の知人の)平山誠氏を紹介するなどした」

とした。

12月22日(水)

信濃毎日新聞

http://www.shinmai.co.jp/kensei/200407/04122204.htm


「ぱけっと号」問題 県局長が前教育長と異なる答弁

(12月22日)

読売新聞

県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザインを田中知事が懇意のイラストレーター安斎肇氏に頼むよう働きかけた問題で、松林憲治・県経営戦略局長は二十一日、県議会総務委員会で

松林憲治

「知事と県教委がディスカッションしてデザインを検討する中、どこからともなく『安斎さんはどうか』という意見が出た」

と答弁した。

文教委員会で瀬良和征・前県教育長が知事の働きかけを認めた内容と食い違っている。

倉田竜彦委員(県民クラブ)が

議員

「働きかけをした人は誰か」

とただしたのに答えた。

松林局長はこの質問に当初明確に答弁しなかったため、委員会が中断した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/023/916.htm


田中知事の見苦しい「釈明」について検証する

教授

田中知事が、公務は休んでも毎週欠かさず連載している「愛の大目玉」という雑誌記事がある。

ここに、パケット号談合についての醜い言い逃れが掲載されているので、その内容を検証してみよう。


案内人

田中知事が書いた雑誌記事です。お読みください。


田中康夫
田中康夫

当初、長野舞台なる地元企業が担当のデザインでは哀しい哉、大型車両の移動絵本図書館は逆立ちしても映えず。それが証拠に、田中康夫県政の粗捜しに御熱心な、即ち創るよりも壊す方がお好みらしき県議諸氏とて思わず、件の「長野デザイン」を委員会の場で御覧遊ばされた瞬間に失笑を漏らされたレヴェルの代物。故に教育委員会もデザイン変更の必要性を認識するに至る。

にも拘らず、“明日を開く地元紙”を任じる「信濃毎日」は奇しくも委員会開催当日の朝刊で、県外人の安齋氏が起用されるとは如何か、と1年近く前のデザイン変更を問題視する批判記事を掲載。既に「スキー王国NAGANO」のキャラクター・わんだるま国王とジョナジョナでもお馴染みな安齋氏は日本全国津々浦々で御存知のソラミミストにして、日本航空やキリンビールのデザインも手掛ける第一人者。その彼が破格に安価な仕事をお引き受け下さる。

結果、多くの子供達に人気を博する移動絵本図書館と相成る。感謝こそすれ、貶めるべき謂われは無い、筈なのに、そうは問屋を卸さぬ誇り高き山国の新聞と議員なのかな。でもね、事前に「信毎」のみが情報公開請求した内部資料が手元に無ければ到底把握し得ぬであろう内容を矢継ぎ早に質問なさる県議先生は、若しや超能力をお持ちなのかな。

http://spa.fusosha.co.jp/oomedama/main.html


教授

この妄言を要約すると、


田中康夫
田中康夫
  1. 1.当初県内業者がデザインしたものは良くなかった。
  2. 2.信毎は「県外の業者が落札した」事を問題視している。とんでもない。
  3. 3.安斎は今まで何度もデザイン事業を受注している。第一人者だ。
  4. 4.安斎のデザインで事業は完成したので褒めるべきだ。
  5. 5.議員と信毎はグルだ。

教授

…となる。


長野県民

最悪ですね。こんなものが通用するなら、談合やりほうだいですよ。


教授

順番に検証していこう。

  1. 1.

    デザインの良し悪しは、所詮主観。それはまあいい。

  2. 2.

    信毎が問題視したのは、業者の選定方法。

    知事のお声がけで口利き談合発注した事が問題なのであって、県外の業者だろうが何だろうが関係ない。

    県外業者うんぬんは康夫のウソじゃ。

    だいたいが、「地元がうるおう公共事業」と称して公共工事で県外業者を排除しているのは康夫本人。

  3. 3.

    これまで何度も受注している事を誇示しても無意味。

    いままで何度も談合口利きをしたというだけの話。

  4. 4.

    談合でやった工事でも、完成すれば「偉業」として褒めるべきじゃろうか?

  5. 5.

    康夫の妄想ですね。名誉毀損で訴えるべきじゃな。

    こういう雑誌記事を、いままで黙認してきた議員は怠慢。

    康夫の記事はウソの固まり。議員は職務として、知事のウソを訴えるべきじゃな。

    信毎も、これは誹謗中傷ですから、紙面で反論すべき。


教授

安斎の方が落札業者のデザインより良い。というのは田中康夫の発言のみ。

つまりは田中康夫の主観でしかない。

このような横車による変更などを放置すれば、入札制度の存在意義が無くなる。

これに反論したいのであれば安斎のデザインの方が「より良いものであり、より安いものである。」という客観的証拠を挙げると共に、この行為が入札制度に何ら問題を起こさ無いという論証を与えるべきだろう。


長野県民

政治家が、

「○○土建の仕事ぶりは良いから、○○土建に発注するぞ」

と言って口利き談合で発注したらダメですよね。

それを批判されて

「○○土建は良い仕事をする業者だ!」 と反論しても、そんなもの反論にならないでしょう。


教授

田中康夫がやっているのは、それと同じ事。

インフィオラータのイベント事業や、デザイン事業について口利き談合をやっているから批判されているんじゃ。

「○○は良い仕事をする業者だ!だから口利きで談合発注したんだ!」

などと強弁して通用するなら、

「○○土建は良い仕事をする土建屋だ!だから口利きで談合したんだ!」

という強弁も通用することになる。


案内人

ちなみに、スキー王国NAGANOのイベントポスターにおいても安斉ハジメのデザインが談合で採用されており、批判されています。


『信州・フレッシュ目安箱』

・おはなしぱけっと号のデザインについて

ご意見(2005年1月14日受付:Eメール)

「キャラクターデザインの変更デザイン料」と「当初案のデザイン」に関するご質問

回答(2005年1月20日回答)

ご質問にございます1点目の「おはなしぱけっと号」のキャラクターデザインの変更デザイン料につきましては、架装業務の受託業者と○○氏との協議によって決められたものでございまして、日本を代表するイラストレーターである○○氏に通常依頼する金額との関係は県といたしましてはわかりかねますので何卒ご理解を賜りたく存じます。

2点目の架装業務受託業者の当初デザイン案につきましては、「本を羽に見立てた蜂」をデザインの基本として、車体の塗装がミツバチをイメージさせる黄色(ベース色)と茶色(部分塗装)で配色し、車体側面に絵のないデザインでございましたが、後部扉には蜂や文字が描かれておりました。

また、内装は、天井が空、側面が森、床が水をイメージしたデザインとなっておりましたので、ご承知願います。

【問い合わせ先:教育委員会 こども支援課 企画係 電話026-235-7451 メールkodomo-shien@pref.nagano.jp】 http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/meyasu/shosai/koukai/2005/01/2005_007773.htm
大石英司

2005.01.16

※ 田中康夫、いつもの誤魔化し

田中康夫

http://spa.fusosha.co.jp/oomedama/main.html

週刊SPA!コラムより

当初、長野舞台なる地元企業が担当のデザインでは哀しい哉、大型車両の移動絵本図書館は逆立ちしても映えず。それが証拠に、田中康夫県政の粗捜しに御熱心な、即ち創るよりも壊す方がお好みらしき県議諸氏とて思わず、件の「長野デザイン」を委員会の場で御覧遊ばされた瞬間に失笑を漏らされたレヴェルの代物。故に教育委員会もデザイン変更の必要性を認識するに至る。

にも拘らず、“明日を開く地元紙”を任じる「信濃毎日」は奇しくも委員会開催当日の朝刊で、県外人の安齋氏が起用されるとは如何か、と1年近く前のデザイン変更を問題視する批判記事を掲載。既に「スキー王国NAGANO」のキャラクター・わんだるま国王とジョナジョナでもお馴染みな安齋氏は日本全国津々浦々で御存知のソラミミストにして、日本航空やキリンビールのデザインも手掛ける第一人者。その彼が破格に安価な仕事をお引き受け下さる。

結果、多くの子供達に人気を博する移動絵本図書館と相成る。感謝こそすれ、貶めるべき謂われは無い、筈なのに、そうは問屋を卸さぬ誇り高き山国の新聞と議員なのかな。でもね、事前に「信毎」のみが情報公開請求した内部資料が手元に無ければ到底把握し得ぬであろう内容を矢継ぎ早に質問なさる県議先生は、若しや超能力をお持ちなのかな。

いつもの問題逸らし、誤魔化しで、ま、田中県政が終わったら、「田中県政検証委員会」が立ち上がって、田中県政の出鱈目が暴かれ、ひょっとしたらそれは百条委員会になったりするんだろうし、その場で問題有りとなれば刑事告発もされて、本人は法廷で弁明する羽目になるんだろうが、こんな誤魔化しが通用すれば良いよね、というレベルの話です。

問題は2点あって、第1に、この問題点は、れいによって金が絡むにも拘わらず、それが知事の一言で、余計な出費が認められ、何の入札やコンペもやらずに、一人のデザイナーに決まったということです。

問題の2点目は、田中康夫のいつもの論法で、「ここにこんな有名人がいて、電博経由ならこんなに掛かるものを、俺のツテで格安に仕事してもらった。感謝されて当然だろう」という開き直りです。

所が、例えば安斎氏には、最終的に60万円くらい渡ったとされるデザイン料が、何に照らして安く上がったか? の説明や論証は一切無い。

たとえば、日航のデザインなら、彼は一千万単位のギャラを受け取るかも知れない。でも相手は、地方の県庁ですよ。

お役所相手のビジネスは、商売人にとっては、ひとつはステータスであり、ひとつはボランティアです。

民間相手の仕事とは、桁が二つ違っても全く不思議ではない。

けれど、それがたぶん地方の、こういう仕事なら、意匠費なんか出やしないのに、相応の報酬を受け取っている。

ここで田中が誤魔化したように、「破格に安価な仕事」になったという事実は無い。

これはインフィオラータでも言えることだが、そんなにデザインに拘るのであれば、まずコンペをやるべきだし、それが子供たちが利用するものであるなら、子供たちにデザインさせれば、子供も喜ぶでしょう。

絵心のある子供の励みにもなる。

なぜそれではいけないのか? の説明は一切無い。

要は、田中が、自分の交際範囲を自慢するためだけに税金が無駄遣いされているということですよ。

信毎も、こんなこと書かれたら、きちんと紙面で反論しなさい。あんたが言っていることはただの誤魔化しだろうと。

とことん権力と闘う気が無いんなら、一応スクープだから、一通り書いておこうかなんてレベルの書き方は止めて欲しい。

だから新聞はいつまでたっても田中に舐められるんですよ。

彼が私や追撃コラムに決して触れない理由は、われわれがとことん反論するからです。

そこでは一切の容赦はしないし、いかなる誤魔化しも通用しないから、彼は黙殺するしかない。

逆に大新聞は、出鱈目な台詞で皮肉っても反撃しないから、自分がメディアと闘っているという構図を演出するためのオカズ程度にしか考えていない。

* それで、長野県では、任期付き職員の任期途中での再雇用というのを、突然田中が言い出したわけです。

何でも適材適所になっていない職員がいるからだという。その方面のスペシャリストを連れてきて仕事をして貰うのが、任期付きの主旨なのに、

今更、適材適所になっていないも無いでしょう。

この任期付き、20人くらいいるんでしょうか、彼ら彼女らの前歴を見てみれば、選考基準は一目瞭然でして、田中が白金辺りのセレブなパーティに呼ばれた時に、こんなセレブーな紳士淑女と上等なワインが飲めたら、ペログリ日記のネタにもなるよな、という人選でしか無いわけです。

仕事なんか出来るわけ無いでしょう。田中と同類なんだから。

そんな知事のセレブ・パーティ仲間に、長野県民は、一人一千万円もの給料を払ってくれている。つくづく太っ腹な県民です。

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2005/01/post_14.html


2005/3/4 平成17年 2月定例会本会議−03月04日
議員
◆21番(小池清 君)

自由民主党県議団の小池でございます。知事の政治姿勢についてまず伺います。

県が本年度運行を始めました移動図書館、おはなしぱけっと号の車体に描かれたデザインについて、田中康夫知事が親交のあるイラストレーター安斎肇氏に、これは知事の胸についているやっしーをデザインした人物でありますが、依頼したらと県教育委員会に持ちかけていたことが、12月の県議会文教委員会で、県の内部文書により明らかになりました。

デザインを含む装備一式の事業は長野市内の業者が受託しましたが、知事が安斎氏の名を挙げて当時の杉本教育次長に指示し、デザインだけはこの業者から安斎氏に下請に出されました。

県の内部文書によると、デザインを含む装備一式の発注先は、平成15年9月、県教委が選考委員会を設けて提案方式で選定、長野市内の業者が応募し、その業者が受託しましたが、選考委員からデザインの配色や図案に注文がついていました。

内部文書には、その後のぱけっと号のデザインをめぐる経過が具体的に示されております。

なお、この問題は、瀬良前教育長が、12月15日の県議会文教委員会で、県教委の内部調査により内部文書の存在と事実関係は複数の関係職員が認めており、知事の指示を受けた杉本次長ら県職員が、経営戦略局とともに、安斎氏とぱけっと号制作を受注した業者の仲介を務めるなど、知事の不適切なかかわりが確認できた内容であります。

内部文書を一部読みたいと思います。

平成15年10月14日 杉本次長より連絡あり。デザインを知事に見せたが全くだめだった。知事からは安斎氏に依頼したらどうかと話があったとのこと。
15年10月20日 杉本次長から連絡あり。知事は業者と安斎氏が話し合う機会を設けると言っている。経営戦略局が調整を行うことになった。
15年10月28日 課長から杉本次長にその後の経過を問い合わせる。安斎氏に依頼するのに費用がかかるということで、まだ話には行っていない。次長から費用は出せるか問い合わせがあったため、支出する名目がないことを説明。
15年10月29日 杉本次長より上記の経過説明。この際、安斎氏からおはなしぱけっとのデザイン案が届いたということでファクスの写しをもらう。経営戦略局北原主任経由。この案で経営戦略局が知事に話をしてみる。
15年10月30日 杉本次長から電話連絡あり。経営戦略局で安斎氏のファクスを知事に見せたが、全くだめ。デザインは安斎氏に全面的に任せるようにという話があった。
15年10月31日 業者と杉本次長ら会合。業者は、この件に関し、テレスポット平山氏の関与を極端に嫌がり、このまま平山氏が関与した場合は損得抜きでおりるかもしれないとの話。過去にインフィオラータの開催に関してトラブルがあった模様。平山氏の関与に関しては、杉本次長と経営戦略局で協議してもらう。
15年11月4日 杉本次長から連絡。11月6日にテレスポット平山氏と杉本次長が話し合う機会を持ったとのこと。
15年11月6日 テレスポット平山氏と面会。経営戦略局北原主任、山岸同行。車体の形状、機構は変えない。業者と安斎氏の連絡について平山氏を通さないこと。安斎氏への正式なデザイン依頼は長野舞台から行うこと。事務局から依頼は平山氏、すべて了解。おはなしぱけっと号の図面等、平山氏経由で安斎氏に渡すこととなる。なお、平山氏から安斎氏への依頼の際は、100万円程度のデザイン料がかかるとのこと。
15年11月7日 テレスポット平山氏から要求のあった協定書を作成し、杉本次長にレクを行う。同日、協定書案を北原主任に渡し、テレスポット平山氏経由で安斎氏の意見を聞いてもらうように依頼する。
15年11月14日 経営戦略局北原主任から連絡。テレスポット平山氏から、安斎氏了解し、デザインは11月末までに作成との連絡があったということ。この後、経営戦略局北原主任が何回も調整をしております。そして、
15年12月18日 経営戦略局北原主任から連絡あり。デザインについては知事が直接安斎氏に修正の依頼を行ったとのこと。12月19日に北原主任が安斎氏と会って修正案を受け取ることになっている。修正案について、知事が了解していれば19日にデザインが決定する。再修正が入った場合は、決定は来週にずれ込むという。また、安斎氏と業者が調整の機会について19日は難しい。
15年12月19日 経営戦略局北原主任から、議会関係の急用が入り、安斎氏事務所への訪問が難しくなったため、かわりに山岸に行ってもらえないかとの依頼あり。おはなしぱけっと号のデザインができておらず、安斎氏、12月22日までに作成を約束。22日は田中知事が東京へ行くので、その際にデザインを直接見てもらうことで話をつける。
15年12月24日 経営戦略局北原主任から外装デザインが決定した旨の連絡あり。
16年1月6日 経営戦略局北原主任、12月26日の経過説明、教育長へ経過をレク。
16年1月26日 知事レク。経営戦略局武田氏対応。納期は4月末、予算は繰り越し対応であるため、知事からは詳細は青山出納長と相談することの話があったため、出納長と打ち合わせを行う。上原課長、徳竹補佐、対応、繰り越しに関しては特に指示なし。理由がつきさえすればよい。ただし、以後、デザインを安斎氏に頼んだ旨の話は庁内でもするなと厳命される。教育長に同旨報告、上原課長。

これが、おはなしぱけっと号の事件であります。

先ほども申し上げましたように、この件につきましては県議会文教委員会におきまして正確な内容であることを確認しております。

これにより、県教委杉本次長、経営戦略局北原主任は、安斎氏との間に仲介として入った平山氏のイベント企画会社で協議、業者と安斎氏のいない席で、業者から安斎氏へ下請に出す申し合わせをしました。

安斎氏へ下請に出すことが決まったことに伴うことで、装備費は2,446万円から約300万円増額されました。

地方自治法上、どうしても特定の業者にデザインを受注させるのなら、別に選定委員会を設けて、透明性を確保した上で随意契約をすることが適当と思われます。

変更の形で発注者が業者を指定するのは、著しく発注の公平性を欠くという指摘があります。

この点につきまして、知事、出納長、当時の経営戦略局長小林公喜氏、監査委員、会計局長に御見解を伺いたいと思います。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

私どもの県は、よりクオリティーの高い県政改革、県民サービスを行うということを申し上げているわけでございます。議員も恐らく御記憶であろうかと思いますが、前議会においても、その当初、長野舞台と称する企業のデザインがこの議場で示されたときに思わず議員諸氏からも失笑が起きたわけでございます。残念ながら、それは、私どもがそのような企業を選定したということの、私どものあるいは選定という理由において省みる点はあろうかと思いますが、こうした中で、巨額を投じて、児童生徒、乳幼児に親しまれる車両はどうあるべきかということで教育委員会も悩んでいたわけでございまして、そして、こうした中において、多くの者がボランティアの意識でよりよいものにするという中において新たなデザインというものが行われてきたわけでございます。そして、これはまさにクオリティーを高め、そして最終的にはまさに教育委員会の自律的な判断においてデザインの変更ということが行われてきているわけでございます。この場をおかりして申し上げれば、前回の委員会の場においても、委員会の初日にたしか新聞でこの件が大きく報じられたわけでございますが、私が報告を受けている限りにおいては、この新聞社が情報公開請求をした資料というものがもとでなければ御質問いただけないような内容がその日の委員会において多々出てたということでございますから、これは、例えば働きかけに関しての報告を怠ったまま議員諸氏に資料提供をした職員がいたか、もしくは議員諸氏に大変な想像力というものがたくましくあられたか、あるいは第3の理由があったかという形でございます。いずれにいたしましても、私どもは、よりよいものを県民の皆様、とりわけ次代を担う子供たちのために提供するということでありまして、現在のおはなしぱけっと号が現在のデザインのもとで相まって多くの乳幼児、児童生徒に親しまれているということは、これは多くの県民が認めるところでございます。

      〔出納長青山篤司君登壇〕
県民
◎出納長(青山篤司 君)

私に関係することなんですけれども、私のところへ教育委員会が相談に来たのは、15年度の事業ということで、今年度中には完了できないと、非常に何かおくれていまして、どうしたらいいかと、こういうお話だったんですよ。そうしたら、繰り越しの理由をちゃんとつけて繰り越しという手続をとってやってくださいよと、こういうお話を申し上げただけです。したがって、デザインがだれになったかどうかという説明はなくて、事業がおくれましたけど、どうしましょうという、こういうお話でございます。

以上でございます。

      〔総務部長小林公喜君登壇〕
康夫派
◎総務部長(小林公喜 君)

お答えいたします。

私ごとでまことに申しわけありませんが、ただいま読み上げていただきました関係につきましては、その期間、ちょうど3カ月間療養休暇をとっておりまして、一切承知はしておりません。しかしながら、さまざまな手続につきましては、地方自治法及び県の財務規則にのっとって手続が進められていれば問題はないというふうに考えます。その関係につきましては、私は、だれが承知していたかも含めまして、一切存じておりません。

      〔監査委員丸山勝司君登壇〕
丸山勝司
◎監査委員(丸山勝司 君)

当件につきましては、予算執行が財務規則にのっとり行われたかどうかを中心に監査いたしました。

したがいまして、意思決定に至るプロセスがどのようなものであったかは監査をしておりません

      〔副出納長兼会計局長松葉謙三君登壇〕
松葉謙三
◎副出納長兼会計局長(松葉謙三 君)

本件につきましては、私は事実関係を承知しておりませんので今答えることはできません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは、当時、経営戦略局を掌握していた方はだれなのか。小林総務部長に伺います。

〔総務部長小林公喜君登壇〕
康夫派
◎総務部長(小林公喜 君)

教育委員会の方から、当時、私、局長をしておりました経営戦略局のどこのチームのだれに話を来ていたかまでは、ことも含めまして承知をしておりません。

(21番小池清君「経営戦略局を掌握していた人」と呼ぶ)

総務部長の宮尾で、現リハビリセンターの次長でございます。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

その後、請負業者が県教委の指示で安斎氏に外部発注する際、当初の見積書にあったデザイン料を県教委の指示によって削られていたことが文教委員会でわかりました。

県教委側は、触れられたくない項目が書類から消えているのは紛れもない事実と認めました。

デザイン変更に伴い事業費約 300万円の増額が必要となったため、業者は平成16年1月29日に見積明細書を県教委に提出、この中では、キャラクターデザイン料108万円が明記されていました。

ところが、業者が2月13日に正式提出した契約変更願いにはキャラクターデザイン料の項目はなく、塗装などの関連作業費として65万円という車体デザイン変更費が173万円に変えられておりました。

瀬良前教育長は、契約変更願いを業者に作成させた行為について、圧力的な働きかけをしたのは適切ではなかったと述べ、県教委が内容を変更させたことを認め、業者には、12月14日夜、瀬良氏本人が謝罪しました。

安斎氏への支払いを意図的に落したことについて、高橋こども支援課長は、県の入札改革、情報公開と逆行している部分がある、深く反省していると謝罪、安斎氏への報酬が90万円だったことも明らかにしました。

知事が事実上デザインの決定権を持ち、イラストレーター採用にかかわっていたと認め、知事の行為はアドバイスを超えたものがあったとありました。

知事から安斎氏の名を挙げられた元幹部は、業者選定後にデザインを安斎氏に切りかえることは難しいと思い、職員に問題点を整理するように指示したとも証言しています。

また、業者は、見積書の偽造について、こちらから安斎氏の名を挙げたことはない、知事の意向を受けた県教委の提案であり、これ以外に選択肢がなかったと話しています。

これは、だれの指示で、だれが業者に見積書の変更を指示したのか。

小林教育長代理に伺います。

      〔教育長職務代理者教育次長小林正佳君登壇〕
県民
◎教育長職務代理者教育次長(小林正佳 君)

当時のことは、私自身、余り詳しく把握しておりませんで、12月15日の文教委員会の中で、瀬良教育長が朝までいろんな書類等をチェックしたものであるけれども、調査結果を見る限り、知事のアドバイス、助言の範囲ということでなく、それを超えるものがあった、県教委を預る教育長として申しわけなく、心からおわび申し上げますと、そういうようなことを答弁しておりますけれども、その具体的な内容について、どんなふうであったかということについては、私自身、申しわけありませんけれども、把握しておりません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは、この件についてまた後ほど伺いますので、至急調査をしてください。

このような知事と後援会幹部の癒着、県による入札契約での不法な介入があったわけでございますが、これは12月にあったわけでございます。

現在、3月となっておりますが、この間、監査委員、会計局長、あるいは経営戦略局の松林氏、この間どのような調査をされておるのか。

伺います。

      〔監査委員丸山勝司君登壇〕
丸山勝司
◎監査委員(丸山勝司 君)

意思決定に至るプロセスがどのようなものであったかについては、監査はしておりません

      〔副出納長兼会計局長松葉謙三君登壇〕
松葉謙三
◎副出納長兼会計局長(松葉謙三 君)

特に調査をしておりません

      〔経営戦略局長松林憲治君登壇〕
松林憲治
◎経営戦略局長(松林憲治 君)

特に調査はしておりません

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

何も調査をしないわけであります。

次に、田中康夫知事がデザインをイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう県教委に持ちかけ、県教委、経営戦略局と安斎氏のやりとりは、知事の政治団体である東京の田中康夫ネット前代表の平山氏を介して行われていました。

デザイン発注にかかわる金額や納期についても、平山氏が県教委などに対して発言をしておりました。

県内スキー場への誘客キャンペーン、スキー王国ナガノのポスターデザインの発注先変更でも、平山氏が信州・長野観光協会と安斎氏との間で調整役を果たしていました。

信州・県観光協会が、一昨年の秋、デザインポスターの委託先を一たんコンペで長野市内の業者に決めながら、安斎肇氏が指定するコンペ不参加の都内業者に変更をいたしました。

平山氏が仲介し、協会はその他の委託も都内業者に随意契約で次々と発注し、委託費の支払いは総額1,300万に上ったということであります。

これはぱけっと号のデザインの変更をめぐる時期と同一だったわけでありますが、県が直接または出資している事業で、知事の東京後援会長の平山氏、または同氏が経営するテレスポットの間で契約または仲介により行われた事業と金額がありましたら、該当する部長さん、御報告をいただきたいと思います。

観光協会を所管する志村商工部長、それから松本空港を所管する八重田企画局長に伺います。

      〔商工部長志村勝也君登壇〕
県民
◎商工部長(志村勝也 君)

お答え申し上げます。

 そのような支出はないというふうに理解しております。

      〔企画局長八重田修君登壇〕
県民
◎企画局長(八重田修 君)

空港に関するそういったことはございません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

組織を掌握されてないようですので、2部長、至急調査をお願いいたします。

次に、県教委、当時担当職員は主事でしたが、現在は社会部で主事から3階級特進の係長クラス、企画員となっておりますが、この経緯について小林人事活性化担当参事、小林総務部長に伺います。

      〔総務部長小林公喜君登壇〕
康夫派
◎総務部長(小林公喜 君)

人事を担当していますけれども、すべての部署にいる人間をすぐ頭に思い浮かべることはできませんけれども、今お話のありました2段階、あるいは3段階上がっているというのは、平成15年度から、ステップアップ研修とか、チャレンジとか、意欲ある人間を公募によりまして、面接をしながら、その人たちの能力あるいはチャレンジ精神、それを見きわめて、主事からでも企画員、係長からでも課長級、こういう昇任人事はやっておりますので、今御指摘の企画員の方、ちょっとお名前まで私思いつきませんけれども、現実にそういう人事が二、三年前からどんどん行われているという方の中のお一人だというふうに認識しています。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは、この時期に何人の方がこれだけの特進をされており、そのうちのこの方はどういう理由で特進されたのか調査をお願いします。

      〔総務部長小林公喜君登壇〕
康夫派
◎総務部長(小林公喜 君)

人事の発表をする資料の中に、そうしたチャレンジの結果、何人応募で何人上がったと、そういうデータがございます。

その中から、もし2段階アップ、3段階アップした者だけをピックアップせよというお話であれば、時間をいただければ資料として提出できますので、委員の御希望どおりに従いたいと思います。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

いずれにいたしましても、こういったことにかかわった職員が特進で昇格をしておるという現実があるわけでございます。

それでは次に伺いますが、16年1月26日に話があったとき、出納長は、先ほど答弁をいただいたわけでありますが、以後、デザインを安斎氏に頼んだ旨の話は庁内でもするなと厳命をされておるわけであります。

これはどういうことだったのか。

説明いただきたいと思います。

      〔出納長青山篤司君登壇〕
県民
◎出納長(青山篤司 君)

私は、今議員さんがおっしゃったような詳しい経過があって、それで安斎さんにデザインを頼んだというところは、私は聞いていませんよ。

先ほど言ったように、私に相談来たのは、もう1月下旬でしょう、結局、繰り越しの手続としたらどうしたらいいかという話なんですよ。

結果として終わった後の段階なんですよ、私の方に来たのは。

ですから、それはちゃんと繰り越しとして説明する、説明責任を果たした上で繰り越しというのをやってくださいよと。

だって、15年度事業で終わらないというんですから、私のところへ来たときには。極めて当たり前のことを私は言っただけの話です。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

もう一回お話しますが、この文書は、文教委員会で正式に、県が、県の文書で内容も認めた文書です。

いいですか、もう一回聞きます。出納長はこの件について口外するなと厳命したと。文書に残っているんですよ。

お金の繰り越しの話とこの話と二つされているんですよ。なぜしたんですかと聞いているんです。

      〔出納長青山篤司君登壇〕
県民
◎出納長(青山篤司 君)

いや、それはですね、私、そういう話を私から命令した覚えはございませんよ。

だから、繰り越しにつきましては私は相談ありました。

だけれども、この件について、安斎さんについて云々かんかんと、こういうことについて箝口令を引けとか何かと言った覚えはございません。

したがって、そういうことだとすれば、多分、私と、そのときの記録が違っていると思います、はっきり申し上げまして。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

担当部局の複数の職員が認めておる内容のことを、知らないってしらを切るんです。

先ほども調査をしたのかと。

あれだけの事件が新聞に載って、教育長が謝罪をした事件なんですよ。

それについても何にも調べてないと、いまだに。

どこの部局も、監査委員も、会計局も、何にもしてないんですよ。

これが普通なんですか。

これが普通の状況だと思います、皆さん。

もう少し冷静に物事を判断してくださいよ。

次に、経営戦略局の北原主任が、これは経営戦略局です、県教委と知事後援会東京代表の平山氏との仲介として何回も出てきております。

北原主任は、今問題となっている知事後援会幹部が下水道業務の入札に絡んで働きかけした問題で、岡部氏と知事とのやりとりを覚えていないと証言した北原秘書、また、知事の旅費二重取り問題が平成16年1月5日に新聞紙上で報じられた2日後の1月7日に、知事が就任以来、知事付の秘書として公務をともにしてきてこの問題に詳しい秘書が、突如、県の外部局へ出されました。

これも北原秘書という名前でした。

経営戦略局長に伺います。この3名は同一人物ですか。

      〔経営戦略局長松林憲治君登壇〕
松林憲治
◎経営戦略局長(松林憲治 君)

お答えをいたします。

私が経営戦略局長になったのは昨年の2月の26日でございまして、それ以後、北原という職員は私の知っている限り経営戦略局にはおりません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは、田中知事に伺います。

平成15年12月時点で、経営戦略局に北原という秘書広報グループに所属していた人間は何人いますか。

この3名は同一人物ですか。

知事。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

ただいま議員が挙げられた名字の職員は、私の就任からほどなく秘書として同一の名字の職員が勤務してはおります。

経営戦略局は、今、人数が非常に多うございますので、秘書広報チームにも臨時任用職員というような形で短期間同じ姓の者がいた可能性は排除はできないかとは思います。

なお、議員が先ほど観光協会へ何か不本意な人事配転をしたかのような言及がございましたが、これはあえて本人の名誉のためにも申し上げさせていただければ、観光行政は本県の重要な課題でございます。

そしてまた、本人は本庁舎内勤務が非常に長かったということもあって、例えば松本猛館長のもとの信濃美術館であったり、あるいはしなの鉄道であったり、このような非常に変革を遂げている場所で勤務をしたいということは私に幾たびも申しておりました。

こうした中で、本県の観光の実践的現場というところで勤務をするという形になっておりますので、これは本人の名誉あるいは私の人事政策に関しても先ほどの議員の御発言はいささか不本意、あるいは誤解を生じるものでございますので、この場をおかりしてその点に関してだけは改めて申し上げておきたいと、このように思います。

      〔21番小池清君「議事進行」と呼ぶ〕
議員
○副議長(宮澤宗弘 君)

登壇してどうぞ。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

この3件に出てきます北原氏というのは、以後の質問にとって重要な位置づけとなりますので、知事は覚えがないと言っておりますが、私の確認したところは1名しかいないのではないかと思いますが、知事はそれもわからないということでございますので、確認をお願いいたします。


議員
◆21番(小池清 君)

では、もう一度伺います。

平成15年12月時点で、秘書広報室には北原という秘書を名乗れる主任は何人いたんですか。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

かかる名字の職員で私の秘書を務めていた者が、いつ異なる観光の現場の部署に異動したかということは、ちょっと私の、今メモがあるわけではございませんので、記憶が定かでございません。

その部署に移っていれば、その名字の者は恐らく秘書広報チームにはいなかったということでありますし、その観光の部署に移る前であれば1名いたということであると思います。

ただ、12月というふうに議員がおっしゃられているときがどちらになるかは、ちょっと今判然といたしません。

恐らく、もう既に観光の部署に移っていたのではないかというふうに私は記憶いたします。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

やっと思い出していただけたようですが、1名おりました、北原秘書であります。

この方は、先ほども申し上げましたように、知事の秘書として知事の旅費の二重取り問題そのものにも関与しておりました。

それから、今回の下水道の問題のときにも岡部さんのところに立ち会っておったと。

そして、今回は、おはなしぱけっと号につきましても、すべて平山さんとの間に入って調整役をやっておったと。

こういう経営戦略局の秘書がおったわけでございますが、経営戦略局の北原主任、それから県教委と平山氏、仲介をやっておるわけでありますが、だれがこの北原秘書にこれを指示したのか。

当時の経営戦略局長は小林さんですね。

それで、宮尾さんがわからなければ、宮尾さんの下にいた方に聞いてください。

だれが北原主任に指示をしたのか。

      〔総務部長小林公喜君登壇〕
康夫派
◎総務部長(小林公喜 君)

私の休暇中には、一定の期間、宮尾総務部長が兼務いたしましたが、その次ということになりますと、経営戦略局内では経営戦略参事でありました松林憲治でございます。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは松林参事に御答弁をお願いします。

      〔経営戦略局長松林憲治君登壇〕
松林憲治
◎経営戦略局長(松林憲治 君)

私、行革担当参事ということで当時はおりましたので、この件については一切存じ上げておりません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

この件に関してもこういうことなんですよ。

すべて知らないで通すわけです。

だれかが指示をしないと、知事の後援会の幹部ですよ、知事の後援会の幹部との仲介にですね、県と知事の後援会の幹部に一主任が介在できるはずないじゃないですか。

相当な人が指示をしているはずなんですよ。

それでは田中知事に伺いたいと思います。

だれが指示をしたんですか。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

今、議員からお話がありました東京にございます私の政治団体の元代表、この者はさまざまなメディアのプロデュースを行っております。したがいまして、多くのデザインのみならず。コマーシャル、あるいはテレビ、メディア等のネットワークがあるわけでございます。先ほどのデザイナーに関しまして、そのデザイナーとのやりとり、例えばこの方は非常に多くの著名な日本航空やキリンビール等のデザインも手がけてきておりますから、こうしたところに職員が直接連絡をするということは一般的に考えてこれは気が引けるということもあるわけでございまして、あくまでもこの東京の人物は、まさにボランタリーの精神で、本県をよりよくするため、本県のブランド振興のために尽くして、電話等でのその仲介の労をとっているわけでございます。この際申し上げますけれども、この人物のみならず、多くの審議会の委員、あるいはそのほか、田崎真也氏を初め、多く長野県をよりよくする、そして長野県から全国をよくするというために献身的にボランティアな気持ちでお手伝いいただいている方々を足げになさるような言動というのは厳に慎んでいただきたく私は思っております。こうしたことが、やはり本県に期待される方々が裏切られる思いというものは、本県の220万県民の大多数は極めて向上心にあふれる誠実な県民でございます。私は、過日、東京の多くの財界人の奥様方が集う会合に出席をいたしましたときに、とある著名な方の奥様からこのようなことを言われました。田中さん、あなたは長野県の県知事でいらっしゃって幸せですか、あるいはスペシャルオリンピックスというものが長野県で開かれることを幸せに思いますかと。私はもちろんでございますと言いました。その御本人も、スペシャルオリンピックスの成功を心から願っている、観光自然県である長野県が繁栄することを心から願っている、けれども、残念ながら、冬季オリンピックの際にさまざまな手伝いをした私の夫の経済界の友人たちは、長野県の自然を愛しながら、そして一般市民の心優しさを愛しながらも……


議員
○副議長(宮澤宗弘 君)

知事、簡潔にお願いします。


田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

二度と長野県で仕事はしたくないというさまざまな思いを抱いたと言われております。

私は、ぜひ、こういうことを県民の代表であられる皆様が心にとめていただくことを願っております。

いずれにいたしましても、直接県職員からそのデザイナーに連絡をするということが少し気おくれする部分もあるという中で、ボランティアの精神でその仲介の労をとってくださったわけでありまして、これは何らやましいことでもなく、むしろ私は素直にそうした長野県のためにボランタリー精神を持ってくださる方々に感謝をすべきことであると、このように感じております。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

先ほども文書の中で言いましたように、知事が段取りをしておるんですよ。

これは県教委の職員が認めておるんですよ。

それを、今言ったように、全然違った話をして一生懸命ごまかしておられると、これだけの話なんですよ。

そういう方ということであります。

何回も申し上げますが、この内容は県教委で事実だということを確認しておる文書なんですよ。

知事はその当事者なんですよ。

大勢の方が認めておるんです、こういう事実を。

きょうの皆さん方の前での知事の姿勢、こういうことなんですよ。

ほかのいろいろな案件についても全然話がかみ合わない、こういうことです。

もう一回伺います。

北原主任に指示をしたのはだれですか。

田中知事。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

先ほどお話しているわけでございまして、直接そのデザイナーに電話をするのは少し気も引けるというところの中で、私の秘書が連絡を、もしその事実であるならば、私、そこの部分記憶がございませんけれども、記憶定かでございませんけれども、ということであります。

それは、私は、教育委員会がデザインをよりよくしたいという中において教育委員会がそのデザイナーにデザインを依頼したいということもあり、それは私もよく知ったデザイナーでありますし、ならばその方に連絡をおとりいたしましょうということでありまして、そこに何か議員が御懸念であられるような不透明な部分というのは全くないわけでございます。

以上でございます。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

だから、知事が仲介をし、さらに北原秘書に指示をしたんですね。

そこを確認しておるんです。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

明らかな点は、いずれにしても、その東京におりますメディアプロデューサーが、デザイナーには連絡をとることが比較的信頼関係の上で容易でありますから、連絡をとったということはあると思います。

だれが、その人物、メディアプロデューサーに対してデザイナーと連絡をとってほしいという

(21番小池清君「知事がしたのかしなかったのか」と呼ぶ)

私がダイレクトにしたのかもしれませんし、だれかスタッフがしたのかもしれませんし、あるいは、でも教育委員会のスタッフではなかろうとは思います。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

同じ質問を3回しているんですから、したのかしなかったのか、はっきりしてください。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

ですから、議員がたびたび名前を挙げておられる私の元秘書がメディアプロデューサーに連絡をしたかどうか、そこまでは私は定かではないと申し上げているわけです。

(21番小池清君「指示をしたかどうかということ」と呼ぶ)

ですから、彼が連絡をとったかどうか定かでないのに、指示をしたかしなかったかなどということに関して二択で答えられないんじゃございませんか。

ですから、明らかなことは、教育委員会がそのかかるデザイナーのもとでオハジョナ号のデザインをしたいと、長野舞台のデザインではなく、デザインをしたいということはあったわけでございます。

そして、その(発言する者あり)答弁中は不規則発言はお慎みいただきたく思います。

そのデザイナーへコンタクトをとるときに、直接教育委員会のスタッフからコンタクトをとるのでは、デザイナーも大変多忙でありますし、そのマネジメントの事務所もありますし、ならばということで、そのメディアプロデューサーがマネジメント事務所、またそのデザイナーに直接連絡をとったわけでございます。

ただ、それに関して私の当時の秘書がそのような伝令役を務めたかどうかというところは定かではないと私は申し上げているんです。

ということは、ですから、私がそのかかる秘書に、私がそういうふうに連絡をとりなさいと言ったかどうかというところはわからないということです。

だから、メディアプロデューサーとデザイナー側が、メディアプロデューサーの厚意によって、まさにボランティアな厚意によって連絡をとってもらったということは事実だと、これは冒頭から申し上げているわけでございます。


議員
○副議長(宮澤宗弘 君)

知事、北原元秘書に知事が指示をしたかしないかと、こういうことであります。

ですから、知事が指示をされたのかされなかったのかをお答えいただければ結構です。

よろしくお願いします。


田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

ですから、もう一度申し上げます。

私がその当時の秘書にそのように命じたかどうかということに関しては、これは定かでないと申し上げているんです。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは、知事、15年12月22日、デザインのでき上がったものの確認に東京へ行かれて確認を行いましたか。

この点について伺います。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

手元に15年12月22日の行動記録があるわけではございませんので、お答えできません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

それでは、デザインの確認を東京で行いましたか。

      〔知事田中康夫君登壇〕
田中康夫
◎知事(田中康夫 君)

現実に、オハジョナ号は、そのデザイナーがデザインをしたデザインに今なってるわけですから、どこかの段階で私も、そのデザインの最終案、あるいは教育委員会がだめ出しをしているならば、途中案というものを見ているかとは思います。

ただ、それが、議員が今御照会の、東京において、あるいは12月22日であるかということに関しては、これはもう全く定かでございません。

(21番小池清君「そんなことも覚えてないの」と呼ぶ)

私の記憶は議員ほどではなかろうという点で、さらに研さんを積まねばと思って日々精進しているわけでございます。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

わかりました。

これが長野県の県知事なんです。

これだけの事件になっていることをされておきながら、一切記憶にない。

この間の下水道の問題に関しての発言と全く同じであります。

県教委で認めている事実に対しても、全く記憶にないという答弁なだけなんですよ。

こういうことでは、とても県民の皆さん方の負託にこたえる県政ができるはずがありません。

先ほど、県教委、それから商工部長と企画局長にお願いしておきましたことはわかりましたか。

それじゃ、小林代理、お願いします。

      〔教育長職務代理者教育次長小林正佳君登壇〕
県民
◎教育長職務代理者教育次長(小林正佳 君)

御質問の確認をちょっと最初にさせていただきたいんですが、デザインの変更について業者にだれが答えたかということでございますか。

先ほど小池議員がお示しいただいている内容の文書については、私どもの教育委員会の中ではちょっと確認できておりません。

そして、私どもの方の確認、調査させていただいたのは、12月14日付の信濃毎日新聞、12月15日付の信濃毎日新聞の中に記載されていた内容が本当に事実だったのかどうなのかということにつきまして調査させていただきまして、12月15日の文教委員会の中で当時の瀬良教育長がお答えした内容でございます。

それのところの資料のところでもお答えしましたように、デザインの変更については、私どもの調べた内容によりますと、経営戦略局から教育次長へ、多分杉本教育次長だと思いますけれども、それから教育次長から担当者へ、業者と安斎氏が話し合う機会を設けるという話が伝わると、そういうことは事実としては確かめられておりますが、具体的にそれでは経営戦略局のだれであったのか、担当者がだれなのかというようなことについては、詳しいことは把握できておりません。

以上でございます。

      〔商工部長志村勝也君登壇〕
県民
◎商工部長(志村勝也 君)

観光協会からの支出でございますけれども、議員御指摘のような支出はございません。

      〔企画局長八重田修君登壇〕
県民
◎企画局長(八重田修 君)

確認しましたところ、御質問にあったようなことはございません。

      〔21番小池清君登壇〕
議員
◆21番(小池清 君)

先ほど来お話をしてきました。

この内容は、教育委員会で事実であるという確認をした文書です。

これにつきまして、先ほど来私が幾つかの点を質問をしてまいりました。

皆さん方もお聞きになっていただいた状況であります。

あれだけの事件があっても、県当局は何ら一切調査をしてございません。

さらに、ここに具体的に書かれておる事柄についても、当事者は知らないと言ってしらを切っております。

そういうことですね。

だれが考えても忘れようがない事柄さえ、知らない、覚えがないという状況です。

現在、総務委員会で下水道の問題等も調査され、あるいは100条委員会というようなことも出ておりますが、まさにこれが現在の長野県の知事部局の中枢部の実態なんですよ。

もう全員が、ここの文書の中に知事部局の幹部の方々、名前が出てきておるんですよ。

それで、皆さん知らないと。

さらに、調査をしてあればまだしも、調査も一切してない。

これはだれが考えたって状況を判断できますよ。

完全に長野県知事部局は正常な判断ができない機能不全に陥っているとしか、正常な判断からすればできないわけであります。

このような県の状況を県民の皆さん方にぜひとも御判断いただき、正常な長野県政に戻ることを強く願って、質問を終わらせていただきます。


奥秋

おはなしパケット号”疑惑”職員メモを元に小池議員が追及

2005年03月04日

追撃流 ≪きょうの議会の見どころ≫ うそ八百の田中知事

小池清議員がおはなしパケット号”疑惑”について、県庁職員が書いたメモを元にデザイン選定への知事関与を追及。

田中知事はじめ県幹部は

「記憶にない、忘れた、知らない」

などと答弁。

事実解明についてきわめて消極的な姿勢だった。

この答弁の模様を見れば、田中知事、県幹部がいかに不誠実で、嘘をついているかが分かろうというもの。

このメモは一時行方不明になっていた。

書いた本人は

「異動の際パソコンから消したはず。どうして出回っているのか分からない」

と言っている。

この他不思議なことだらけ。

田中知事は聞かれた事と微妙にズレた、関係ないような、あるようなことを長広舌。

議員

「もう一回聞きます、北原秘書に指示をしたのは誰ですか?」

ときかれても

田中康夫

「先ほどから話している」

と開き直り、肝心なことについては

田中康夫

記憶にない

と逃げる。

田中康夫

「議員のご懸念はないわけでございます」

と言葉遣いは丁重だが、その声音を聞けば真実は分かる。

平野議員が3日の質疑の中で「うそ八百」という言葉を使っているが、まさにその「うそ八百」が 1:57 ごろから繰り広げられている。

声を荒げて

田中康夫

「定かでないと申し上げている!」

といった場面も。

ふてくされ気味に、

田中康夫

「手元に資料がないのでお答えできません」

とも。

あー言えばこう言う、のらりくらり答弁にしびれを切らして小池議員は

議員

「これが長野県の知事なんです。ぜんぜん話が噛み合わない。

これだけの事件になっていることがあっても記憶にないというだけなんです。

こういうことで県民の付託に応えられるのか」

と呆れ顔。

議員

「知事部局は正常な判断ができない機能不全に陥っている」

と締めくくった。

この件については後にメルマガで詳報。購読登録はこのページ左下のブックマーク欄から。

3月4日(金) 一般質問・質疑

小池議員質問の模様 議会録画 1:04 ごろから登壇 見所は1:55ごろから

http://www.pref.nagano.jp/gikai/tyousa/movie/library.htm

小池議員質問の模様 議会録画

http://blog.goo.ne.jp/tuigeki/e/707dc4a32f402ec1ed4bd1006b85e267

7月9日(土)

コモンズ支援車 全額削除 県会委「塗装費高すぎる」

県会総務委員会は8日、県の補正予算案のうち、山間地域の住民サービス向上や災害時の情報収集のため、衛星電話搭載のワゴン車5台を地方事務所5カ所に配備する「コモンズ支援車」整備費2900万円余を全額削除する修正案を、賛成8、反対1で可決した。

車体の塗装費が高額でどんな塗装になるか不明確との理由。11日の本会議でも修正案が可決される見通しだ。

コモンズ支援車は8人乗りワゴン車を予定。1台の購入費406万円余のうち、塗装費が86万円余を占める。パソコンや衛星携帯電話、発電機を搭載、衛星携帯電話用のアンテナも取り付け、費用は1台当たり580万円余となる。

県側によると、災害時の情報収集のほか、移動する「よろず相談窓口」として活用する。

財源は日本宝くじ協会の助成金。当初予算案では、この助成金で山間地のお年寄り向けパソコン教室開催などのため「ITバス」を購入する予定だったが

議員

「(パソコン教室は)市町村が行っており、県がやる必要はない」

などとして3月の県会で全額削除されていた。

この日の審議で、清水保幸委員(志昂会)は

議員

「塗装は最小限にとどめるべきだ」

としたが、県側は

康夫派

「(どんな塗装をするか)具体的に決まっていない」

と答弁。

全額削除に反対した石坂千穂委員(共産党)も

「事業の必要性は認めるが、塗装費は納得できない」

とした。

衛星電話が携帯か車載か県側の説明が不明確な点があったことや、委員から発電機はリースにするべきだとの意見などもあり、委員の1人が全額削除の修正案を提出した。

http://www.shinmai.co.jp/kensei/200507/05070901.htm


デザイン

July 9th, 2005

金額からみて86万円は単なる塗装費用ではなくデザイン料を含むボディ装飾費用だろう。

スキー王国ポスター疑惑や移動図書館デザイン疑惑と同じ利益供与の可能性が高い。

こんなものは否決が当然。

コモンズ支援車 全額削除 県会委「塗装費高すぎる」

コモンズ支援車は8人乗りワゴン車を予定。

1台の購入費406万円余のうち、塗装費が86万円余を占める。

パソコンや衛星携帯電話、発電機を搭載、衛星携帯電話用のアンテナも取り付け、費用は1台当たり580万円余となる。

2005年7月9日付信濃毎日新聞

http://ruralodyssey.web5.jp/logbook/2005/07/09/193/


疑惑の塗装代

コモンズ支援車

この予算は全額の2900万円が否決されました

[否決理由]

1台当たりの車体塗装費が約86万円と高過ぎる。

どんな塗装をするかや、衛星電話は携帯か車載かなど、説明が不明確。

とくに塗装代については再三に渡って内容(デザイン、仕様)などについて説明を求めたが県側から十分な説明を受けることができなかった。

なお、県側の説明としては、現地機関の職員が市町村や地域住民と連携・協働するために活用すると言い、また災害時の情報収集拠点とするとされている。

また塗装の内容は決まっていないとの答弁をした。

しかし、非常時の指令車としての車は必要と思われるが、ならばなぜ4WDのRV車にしないか、悪路走破生などを考慮すれば選択としてはその方向になるのが当然と思われる。

また、この車専用にPCやプロジェクター、またワイヤレスPAセットを用意しなくともそれぞれは各事務所に備え付けのものがあり、不要と思われる。

もし、約86万円の塗装がお話パケッット号のような塗装だった場合、災害地に苦しみや悲しみにあえいでいる被災者の元に最初に行く県の支援車として適当かどうかははなはだ問題を感じる。

なお、財源の宝くじ交付金の使用についてはこの車に限らず、例えば老朽化した胃ガン検診車にも充当できるとの回答をもらっているので、そちらに当てるのが適当と思われる。

この点についても県の説明は不十分であった。

コモンズ支援車の積算内訳 H17.7.7 市町村課まちづくり支援室
項目 品目 品目 単価 数量 金額
車輌購入費 ミニバン・ワンボックス車 406万8100円 5 2135万8000円
車両本体 262万3000円
スタッドレスタイヤ 12万6000円
フロアーマット 5万6000円
サイドバイザー 2万0700円
マッドガード 5万4000円
ETCユニット 1万9000円
タイヤチェーン 1万2600円
室内照明 9万0000円
打合せテーブル 18万0000円
AC100Vコンセント 1万9800円
塗装 86万9000円
小計 2135万8000円
窓口、研修会等開催用機器類 スクリーン 6万0000円 5 31万5000円
プロジェクター 11万0000円 5 57万8000円
ポータブルワイヤレスアンプ 10万7000円 5 56万2000円
ワイヤレスマイク 3万5800円 10 37万6000円
有線マイク 1万9500円 5 10万3000円
チューナーユニット 2万5000円 5 13万2000円
ノートパソコン 11万9000円 5 62万5000円
小計 269万1000円
災害対策用装備 衛星携帯電話 725.000 5 380万7000円
発電機 95,1005 5 50万0000円
小計 430万7000円
その他管理経費 自賠責保険 等 15万3800円 5 76万9000円
小計 76万9000円
合計 2912万5000円

http://www.shimizu-hiroshi.com/giwakunotosoudai.pdf


清水保幸議員掲示板における議論

県民

無題

投稿者:東信子

投稿日:2005/07/10(Sun) 09:10 No.564

総務委員会で否決された「コモンズ支援車」とはどんなものだったのでしょうか?

異常に高い塗装費はどのようなかたちで県側から提示されたのか知りたいところです。

例によってお友達利権の一部ですよね。


清水議員

コモンズ支援車

清水保幸

2005/07/10(Sun) 12:11 No.565

これは、2月定例会に於いて全額削除された『ITバス』に変わり再構築されたものです。

2月定例会に於いての提案理由は、宝くじ協会から配分される助成金を使い、バスにパソコンを積んで年に1・2回山間地のお年寄りにパソコン講習を行うという内容のものでした。

実際の効果は無いと思います。

議会としては、せっかくの助成金で有るので、もっと県民の望むもの、例えば超音波マンモグラフィー(超高度乳房検診)・胃検診車等、強く要望されているものを事業化すべきとの意見で削除しました。

今回は、再構築されての補正予算でありましたが、議員の提案は聞きたくないのか、各地方事務所(5事務所)への車両配備と成りました。

内容的には、その車を使って地域支援や積載されているプロジェクターでの講習会、更に災害時の緊急連絡用として衛星携帯電話を搭載するというものです。

前回提案に比べれば、理由はともあれ地方事務所(5事務所)に配備される訳ですから、はるかに有効活用が出来ると思い賛成をするつもりで居りました。

委員会の中で、仕様内容についての資料を求めたところ、塗装費用に1台86万9千円をかけるというものが有り、内容を尋ねたところ、決まっていないという事を理由に説明しませんでした。(具体的内容が無いのに86万9000円という端数まで出すはずは無いと思うが)

1台86万9千円、5台で434万5千円です。

車が2台買える金額です。

私は、元々賛成をするつもりで居りましたので、この部分を検討するように水を向けたのですが、まったく聞く耳持たずこれが県の方針ですと意地を張り通しました。

結局、賛成する訳には行かず、採決は8対1で全額削除修正と成りました。

しかし、8対1では有りましたが、共産党の石坂議員も『この塗装代は理解されるものでは無い』と討論した上での賛成でした。

つまり、この部分に関しては全員一致の考え方であるという事です。

私も、問題点を指摘した上で、指摘部分を再検討し9月定例会に出して欲しいと述べておきました。

何故ここまで拘るのか、何か有るのではないかと疑いたくなる。

どうしても、おはなしぱけっと号の事が頭に浮かぶのは、私だけでは無い様に思う。

何れにしても、職員の努力も有るので、なんとかこの補正予算を通そうと質問を繰り返しているのに、県の幹部は何を考えているのか、知事の強い指令が有りそれに逆らえないという様に感じました。

86万9千円という破格な塗装とはどんなものなのでしょうか。

想像出来たら教えて下さい。

只々知事いじめと思われ、県民の皆さんになかなか伝わらないのが残念ですが、これからも説明をし努力して行きます。


県民

委員会質疑

zu

2005/07/10(Sun) 19:17 No.566

書き込みして頂いているように、予算を認める方向で答弁を引き出そうとしておられるのに、かたくなになっているのは県の執行部側という感じが、ほんのわずかなニュース映像からも伝わってきました。

このような機微もわからぬ鈍感な幹部にはがっかりです。


県民

Re: 無題

上伊那郡民

2005/07/10(Sun) 19:58 No.567

ベースになる車体本体が、何か分かりませんが、1台あたりの塗装に86万9千円もかけるとは、確か信州知事は、「なるべく税金を使わないのが私の発想」じゃぁ無かったのかい。

県民の税金無駄遣いの最たるものだと思うのは、県議さんだけではないと思います。

否決して当然だと思います。

こんなアホな予算案を出してくる知事は、いったいどういう頭の構造をしているのか疑いたくなります。

もう少し、県民の税金は貴重なもので、大切に使わなくてはならないと思います。

それを主張して当選した信州知事ではないですか。

本当に情けなくなります。


県民

Re:追伸

上伊那郡民

2005/07/10(Sun) 20:04 No.568

コモンズ支援車を5地方事務所に配置するとの計画とのことですが、どの地方事務所に配置するのでしょうか?

木曽や、下伊那では、8人乗り(?)のワゴン車では、災害特に地震の場合は、車は使えないと考えたほうが合理的です。

災害に備えるなら、少なくとも、車高の高いジープタイプでないと実戦には使えないと思います。

どのような使い方をするのかの説明をぜひ聞いてみたいと思います。


信州ヒグマ

破格な塗装

中村

2005/07/10(Sun) 23:32 No.569

ということですが、1BOXカー全塗装でだいたい何処でも30万円前後ですから、単なる塗り替えではありませんね。

普通はこの値段だとイラスト(エアブラシを使った高度なイラストものになると100万超えるものもありますが。)付きのユーザーオリジナルペイントの値段です。

今回は「緊急時の情報収集車」もかねるようですから、あまり華美な装飾に走るわけにもいきませんし、むしろ簡単なロゴなどの「デザイン料」でも含まれているのではないでしょうか。

そうでなければ考えられない値段ですね。

安いところならこの値段で結構大きな美人画イラストを入れてくれるところもあるくらいですから。

どちらにしても、ご指摘の通り「デザインも何も決まっていない」のに「塗装費用は86万9千円」などというおかしな話もありません。

バス・ギル大会」での県の予定価格180万(だったかな?)に対して請け負った会社の見積もりがぴったり同じ(しかも請け負えなかったところはやけにキリの良い5万とか10万のずれというのもなんだかなー?でした。)だったのを思い出します。

どうもこんな不透明な支出が増えていますね。


県民

上伊那郡民さんni

ねも

2005/07/11(Mon) 22:25 No.570

財源は宝くじ助成金なんで、原資は税金じゃなくて、宝くじを買った人の砕けた夢100%です。のはずです。

でも県が腹痛めなくてもやれるなら必要なくてもやっちゃおう、という図式、知事自身が否定した国の補助事業や国が借金返済の一部を肩代わりしてくれるいわゆる有利な起債とおんなじだとおもうんですがね。

知事自身そのへんどう考えているのか、書き込んでもらいたいものです。

いまのままなら、ちょうどこども未来センターみたいに、とにかく買うことが先にありき、中身や使い方はあとで考えようということか、と思われても仕方ないので、具体的な使い方はぜひ知りたいところです。

地域支援って何するの?

誰が動かすの?

講師は誰?

数週間にいっぺん巡回したぐらいでOKな講習って何?

駐車場スペースは貴重な来客用駐車場削って確保するの?

ちょっと考えただけでこれだけ疑問が出てまいります。

また、何のためにそういうソフト事業をするの、だから何なの、というところも大事なことです。

例えばITバスでは、お年寄りにパソコンを教えるのはいいけど、何の目的でそれやるの、というのがちっとも見えてこなかった。

(そもそも数ヶ月に一回パソコン教えたところでおぼえられっこないですし。きっと立案者は偉そうなこと言ってもお年寄りにパソコン教えた経験すらなかったんでしょう。)

ところで、宝くじの助成金は協会のロゴマークと宝くじの助成金を使ったことををいれて宝くじをアピールすることが受給の条件になるんで、逆にそれを目立たせなくする塗装なんてしたらまずいんでは。

いざ申請したらこれじゃだめです、なんていわれないように。


県民

Re: ねもさんへ

上伊那郡民

2005/07/18(Mon) 20:12 No.584

いろいろ教えていただいてすみません。

100%私たちの宝くじの夢破れたお金が財源なんですね。でも、車の塗装代まで、宝くじのお金なんでしょうか?

ちょっと違うような気もします。県議の皆さんが、反対したのは、塗装代は県費だったからではないでしょうか?

そんな気がします。ただし、このようなことは、県で整備するよりも市町村で整備したほうが、より効率的のような気がします。

むしろ、コモンズ支援金の財源とはできないんでしょうか?ねェ〜田中痴痔


9月3日(土)

コモンズ支援車再計上 9月補正で、知事意向

田中知事は2日、県会6月定例会で補正予算案から全額削除された「コモンズ支援車」整備費の内容を精査し、9月県会(21日開会)に提出する補正予算案に再計上する考えを示した。

同日の県会各会派代表者との懇談会で明らかにした。

6月補正予算案に5台分計2900万円余の整備費を計上したコモンズ支援車は、8人乗りワゴン車にパソコンや衛星携帯電話、発電機を搭載、衛星携帯電話用のアンテナなどを取り付け、1台580万円余。各地方事務所に配備し、山間地の住民サービス向上に役立てると説明していた。

だが、6月県会の総務委員会で1台当たり86万円に上る塗装費が高すぎると指摘された上、県側がどんな塗装を施すか十分説明できなかったため、全額削除された。

県側はこの日、

松林憲治

「もう少し簡素にできないかという点を含め、中身を検討している」

と説明。

知事は

田中康夫

「(整備費の内容が)確定次第、ご説明を申し上げたい」

と述べた。

知事は9月定例会に組織条例改正案を提出する―とし、内容について説明。

県会側からは

「目的や背景がよく理解できない」

「現場に近いところに権限を下ろす必要がある」

などの意見が出た。


田中知事:組織再編条例案提出とコモンズ支援車再計上を表明 /長野

◇正副議長らとの懇談で

田中康夫知事は、21日に開会する9月県議会に、県の組織再編についての条例案と、6月県議会で全額削除された「コモンズ支援車」について、内容を精査した上で補正予算案に再度計上する考えを示した。

2日に開かれた県議会正副議長・各会派代表者との懇談の場で明らかにした。

組織再編の条例案は今年3月の県行政機構審議会の答申に基づき、県の行政システム改革チームが検討。

今年6月に出した原案では、本庁組織の部を廃止して局にまとめるとともに、県下10地域に「地域本部長」を置いて、権限などを一部委譲するとしていた。

この日の懇談では、各会派の代表から組織再編について質問が集中。

「組織を変える背景や効果がはっきりしない」

「県民が分かりやすい組織や名称にしてほしい」

との意見が出され、田中知事は

「県民サービス向上とともに、職員意識の向上や新しい事業への人材活用のための組織改正」

と答えた。

また、萩原清議長は、田中知事が新党日本の代表に就任したことについて、

「県政の支障にならないようにしてほしい」

と申し入れた。

それに対し、田中知事は

「県政改革のため、みなさんのご協力をお願いしたい」

と話した。

【森有正】
毎日新聞

2005年9月3日


アホか?

(2005年9月04日 Sun)

コモンズ支援車再計上 9月補正で、知事意向

(信濃毎日)

ということで、6月議会で86万9千円を計上した塗装費用について、

議員

「高過ぎはしないか?どのように決めたのか?」

といったことを聞かれ、

松林憲治

「デザインは決まっていないが、これだけかかる。金額はネットで調べた。」

と意味不明な答弁を繰り返し、結局

議員

「塗装料金に関する説明が曖昧で、不明瞭である。」

という理由から否決された

「コモンズ支援車よ再び!!」ということのようです。

長野県庁は揃ってアホか?

議会軽視も甚だしい。

県側が

松林憲治

「もう少し簡素にできないかという点を含め、中身を検討している」

と説明。

知事は

田中康夫

「(整備費の内容が)確定次第、ご説明を申し上げたい」

と述べた。」

ということですが、彼等がまず説明すべきは

「何故、デザインすら決定していない、車の塗装費用だけが千円単位で詳細に決められたのか。その積算は何を根拠に行ったのか。」

といったことです。

そもそもデザインすら決まっていない車について一体何の簡素化を検討するというのでしょうか。

全く意味不明です。

元々、この計画は「車種選定」からしてがおかしいのです。

「平素は山村部などを回り、地域の相談窓口などに活用し、非常時においては県庁とも常時連絡できる手段を持つ、一種の移動災害本部的役割を持たせる。

(これは県の説明を見ての私の解釈なので、何か間違いがあればご指摘お願いします。)」というコンセプトであれば、たとえ四輪駆動車であっても「場合によってはオフロードを走る必要があるかも知れない非常時」においては「ワゴン車」というのは機動性に欠けます。

ワゴン車といえば、田中康夫がまだ充分に耐用年数のある公用車を廃棄して車種、装備、グレードを指定して入札できる企業を限定してまで公用車として購入した「エスティマ」を思い出します。

そう言えば塗装、デザインというとすぐに思い出すのが平山安斎コンビ」(ご存じでないときは「オハジョナ 平山 安斎」で検索して下さい。)です。

ま、いくら節操のない田中康夫でも、そこまで露骨な「二番煎じ」はないと思いますが(とも言えません。あの男に限っては。)。

このような疑惑を払拭するためにも、議会は県に対し

議員

「何故、6月議会に計上する際『デザインすら決定していない車の塗装費用が千円単位で詳細に決定していたのか。』このことに【最初に金額ありき】の良からぬ思惑がどこかになかったか。」

を問い質し、それが明確に説明されない限り

この予算案の計上自体を拒否するべきだと思います。


怪しい「コモンズ支援車」

September 5th, 2005

6月県議会で購入予算が全額否決された「コモンズ支援車」。

1台当り600万円とされる購入費のうち90万円を占める高額な塗装費の内訳を説明できなかったのが主な否決理由だ。

田中康夫は、この「コモンズ支援車(発電機と衛星携帯を搭載して派手な塗装を施した8人乗りワゴン)」を長野県内に5台置き、災害支援と山間地の住民サービス向上に役立てるという。

しかし、市町村役場との連携もないままでは実際の災害現場でどのように役立つか全く未知数である上、住民サービスといってもパスポートの発給以外に住民が直接県のサービスを利用する場面があるとは思えず、高価な田中康夫の玩具以上のものにはなり得ない。

こんなものはどう考えても不必要で、6月に県議会が予算を全額削除したのも当然なのだが、田中康夫はまだ諦めきれずに再度9月県議会に予算案を提出するつもりらしい。

信州ヒグマ氏がブログで予算計上の条件を示している(引用)が、県議会の議論も当然この辺に集中するはずだ。おそらく不純な動機から出発しているであろうこの予算、高額塗装費の謎がある以上、条件をクリアできる可能性はなく、再度削除の憂き目にあうのは目に見えている。

それでも田中康夫が予算案を提出しようとしているのは、「知事vs県議会」という虚構の中で善玉を演じればまだ支持率回復の見込みがあると信じているからだろう。

しかし、ばれてしまえば詐術は詐術でなくなる。

この陳腐な詐術が奏功するのは今では狂信者に対してだけで、既に多くの県民は田中県政の真相に気づいている

田中詐術はもう通用しない。県議会は「コモンズ支援車」の怪しい予算を全額削除すべきだ。

田中康夫はもう要らない by 信州ヒグマ

議会は県に対し「何故、6月議会に計上する際『デザインすら決定していない車の塗装費用が千円単位で詳細に決定していたのか。』このことに【最初に金額ありき】の良からぬ思惑がどこかになかったか。」を問い質し、それが明確に説明されない限りこの予算案の計上自体を拒否するべきだと思います。

http://sinshuuhiguma.fruitblog.net/#431af542b4d2e

http://ruralodyssey.web5.jp/logbook/2005/09/05/449/


2005年9月7日

ハコもの行政と同じこと

些か乗り遅れ気味の話題になるが、御容赦願うとする。

長野県は、コモンズ支援車なるものを計画しているという。

耳慣れない名前のこの自動車、何を目的とするものかと言えば、山村部を中心に稼働し、平時は地域の相談窓口の役割を果たし、非常時には機動性を有し、且つ堅調との連絡手段を有する1つの臨時的災害対策本部の役割を果たすものらしい。

と、そこまでは至って真っ当な目的に思われるのだが、そこに起用されるのが、8人乗りのワゴン車だという。

これに、パソコン衛星携帯電話とそのアンテナ発電機などを搭載し、長野県内各地方事務所に配備し、主として山村部の住民サービス向上を目的に使われるとのこと

そして、この車をどういうわけなのか御丁寧に塗装したいらしく、その塗装費が86万9千円もかかるのだという。

ちなみにそうした塗装費も含めての価格は1台につき約580万円5台ほど発注するので、計約2千9百万円なんだそうだ。

それはいいとして、この約87万円もの塗装費というのが、どうにもよくわからない代物であった。

6月の長野県議会でこの件についての補正予算案が上程された際、この算定根拠について議員から訊かれたものの、うまく回答できず塗装の方法等についても何らうまく説明できなかった

そのため、この予算案は結局通ることはなかった

それでこの話はお終いなのかと思ったら、9月の長野県議会において、再び補正予算案を上程するらしい

内容を精査して、という但し書きはつくらしいのだが、本当にそうなるのかどうかは予断を許さない

信濃毎日新聞記事 / 毎日新聞記事

詳しくは上の2件の新聞記事を御覧いただくとして、この件についての最大の問題は何かというと、当初の補正予算案で計上されていた塗装費の予算根拠は何で、その塗装の方法はどういうものなのか、またその車に果たしてそれだけの塗装が必要なのか、必要であるならその根拠はいったい何なのか、といった点が、何ら明らかになっていないことに尽きる。

つまり、塗装費の問題に限らず透明性を欠いた予算根拠を無理矢理に押し通そうとしている可能性がある、ということだ。

1台につき87万円弱も塗装にかけようとするならば、よほど特殊且つ豪華な塗装になることが予想されるのだが、そうした説明は6月議会では何一つなされなかったそうで、しかも予算根拠の一種となる塗装のデザインすら未定だったらしい。

これでは予算など付くわけもない

デザインすら決まってもいないものに金など出せないのは当然だ

結局、「内容を精査して」再提出となりそうではあるが、何をどう精査するのかはまったくわからない

恐らくこの分では、その「精査」とやらも形式的なものに終わりそうだ

なお、塗装の内容だけでなく車種選定に関しても疑問は残るが、それはこちらのブログで手厳しく追及がなされているので割愛する。

ともかく、1つだけ確実に言えることは、初期の田中康夫がよく批判していたハコもの行政と何ら変わりないこと彼は平気な顔でやろうとしていることであって、そこには結局、長野県民にとって如何なる実利も存在せず、ただ「田中康夫」というネームヴァリューの向上だけを狙った無意味な行為の正当化しか存在しないということだ。

結局、改革だの何だのと息巻いている田中康夫自身が、実は最も改革からは縁遠い存在であると自白しているかの如きこうした行為に、誰も諸手を挙げて賛同などしないだろう。

posted by KAZZ

2005年9.16

9月県会 補正総額29億5200万円

県議会総務委員会は十五日開き、二十一日に開会する九月定例県会に提案予定の補正予算案の概要が県側から説明された。

一般会計の補正総額は約二十九億五千二百万円で、六月県会で全額削除された木製ガードレール設置事業費(一億七千万円)や、災害現場での情報収集拠点としての活用を目指すコモンズ支援車購入費(約三千四十万円)が再び盛り込まれており、論議を呼びそうだ。

六月県会では、財政難の中で木製ガードレールは緊急性のなさが、支援車は一台八十七万円の塗装費が問題視されるなどし、ともに予算が削除された。

今回の再提案では、支援車の塗装費は九万円程度に抑えられている。

このほかの予算では、すでに県庁などに配備済みの心肺停止者への応急措置を行う自動対外式除細動器(AED)を全県立高校などに百十三台配備する事業(約二千九百五十万円)や、空き交番解消のための交番相談員の四十人増員(約二千六百万円)などが盛り込まれている。

補正後の今年度の予算の現計は約八千五百七十九億三千七百万円となり、同期の約97・3%となっている。

産経新聞

県が総額29億円の補正予算案

県は15日、県議会9月定例会に提案する総額29億5217万円の一般会計補正予算案を発表した。

6月議会で否決された木製ガードレール設置事業費や移動行政サービス車両(コモンズ支援車)購入費などを再計上した。

補正後の総額は8579億3707万円。9月定例会は21日に開会する。

間伐材を利用した木製ガードレール設置事業費は、否決された6月議会とほぼ同額の1億7千万円。

今回は、林野庁の補助金「森林づくり交付金」を活用するため、県の負担は半額の8500万円という。

景観に配慮し、上高地など県内7カ所に設置する。

また、塗装費が過大との理由で6月議会で否決されたコモンズ支援車購入費(3042万円)は、塗装費を簡素化するなどし、購入台数を倍の10台にして再計上した。

すべての地方事務所に配置し、衛星携帯電話で災害現場の情報収集などにあたる。

また、警察官が不在になりがちな「空き交番」対策として、新たに30人の県警OBを「交番相談員」として採用するとともに、すでに警察署で「警察安全相談員」を務めるOB10人を加えた40人を、都市部の交番などに配置する。

空席となる警察安全相談員には、知事部局から公募で10人を補充する。

このほか、今年5月に落石が通りがかったワゴン車を直撃し、運転の男性が死亡した上伊那郡中川村での落石事故を受けて、落石防護柵設置などの道路防災事業費(3億1900万円)を計上。

また、地方事務所や県立高などに、心停止による突然死を防ぐための自動体外式除細動器(AED)を配備する事業費(2951万円)も盛り込んだ。

(9/16)

朝日新聞

県の9月補正 予算案29億5000万

県は15日、県議会9月定例会に提案する総額約29億5千万円の補正予算案を発表した。

6月定例会で全額削除された「木製ガードレール設置事業」に改めて1億7千万円を計上し、軽井沢など7か所、計約5キロに設置するほか、同じく全額削除された「コモンズ支援車整備事業」も、内容を一部見直したうえで約3千万円を再び盛り込んだ。

県道の落石防護柵設置など、道路防災費事業にも約3億2千万円を計上した。

2005年9月16日

読売新聞

9月16日(金)

木製ガードレール設置費 県 三たび予算計上

県は15日、9月定例県会(21日開会)に提出する総額29億5000万円余の本年度一般会計補正予算案を発表した。

2月、6月県会で減額、削除された木製ガードレール設置費について、林野庁の「森林づくり交付金」(8500万円)が受けられる見通しになったとして、県の一般財源と合わせ1億7000万円を計上した。

設置するのは北佐久郡軽井沢町とその周辺7カ所で、延べ5・1キロ。

木製ガードレールは、年に1億円分程度ずつ段階的に整備するはずだったのに多額の投資をするのはおかしい、などとして、2月県会で本年度当初予算案の2億1700万円が1億円に減額され、6月県会では県側が再計上した1億6800万円が全額削除されていた。

6月県会で5台分、2900万円余が全額削除されたコモンズ支援車整備費3000万円余も計上した。

災害時や市町村を巡回するのに使う車で、今回は10台に増やす一方、排気量の少ない車とし、搭載する衛星電話も能力を落として経費を節減。

高額すぎると批判された1台当たり86万円の塗装費も9万円余に減らした。

ほかに、心肺停止状態の人を救命する自動体外式除細動器113台分の購入費2900万円余を計上。

下伊那農業高校の野球部員が打球を受けて心臓振とうで重体となった事故を受け、県立高校89校や人の出入りの多い県有施設に備える。

岡谷市のJR岡谷駅近くに「松本消費生活センター岡谷支所」を開設する費用310万円余、南佐久郡小海町役場1階に、県がパスポート発行業務などを行う総合支所「南佐久ふるさと応援ステーション」(仮称)の設置費130万円余も盛った。

信濃毎日新聞

災害広報車「デザイン未定」購入せず 県会委で疑問の声

10月7日(金) 掲載

県が本年度当初予算に「災害対策用広報車両」11台分の購入費2453万円余を計上したものの、半年たった現在も購入していないことから、6日の県会生活環境委員会で理由をただす質問が出た。

これに対し鎌田泰太郎・県危機管理室長は

「(車体)デザインが決まっていない」

と答弁。

委員からは、

デザインは車の購入後に決めればいいのではないか

−と県の対応を疑問視する声が出た。

県によると、台風が接近した際などに県民に避難を呼び掛ける目的で、排気量1000ccクラスの四輪駆動車にスピーカーや無線を搭載する計画。

本庁と10地方事務所に1台ずつ配備し、ふだんは交通安全や廃棄物の不法投棄防止パトロールに使うという。

生環委で、清水洋委員(志昂会)がただしたのに対し、危機管理室は、

商工部の信州ブランド戦略チームにデザインの手配を依頼している

、と説明。

予算上、1台当たりのデザイン料を55万円と見込んでいるが、県側は「全額使うつもりはない」とも述べた。


2005年10.08

県会総務委 コモンズ支援車また削除 補正予算案を修正

県議会総務委員会が七日開かれ、地域交流や災害現場での情報拠点などとしての利用を計画している「コモンズ支援車」十台分の整備費約三千四十万円の補正予算案を全額削除する修正案を、全会一致で可決した。

コモンズ支援車をめぐっては、六月県会でも高額の塗装費などが問題となり、五台分の整備費約二千八百万円が全額削除されている。

採決に先立つ審議では、清水保幸委員(志昂会)が、当初予算で約二千四百五十万円(十一台分)が認められたが、現在まで配備されていない「災害対策用広報車」と比較して「役割が似ている」と指摘。

支援車の配備に疑問を唱えた。

倉田竜彦委員(県民クラブ・公明)も

「コモンズ支援車の中にどのような機能を持たせるか、再検討を要請する」

として、両車の用途や機能区分について論議を重ねるべきだ、とする考えを示した。

また、知事後援会から飲食費の提供を受けたとされる県顧問弁護士の松葉謙三氏が、審議中の調査特別委員会(百条委員会)についての委託契約を県と結んでいることが明らかにされ、

清水議員

「利害者に県が委託し、金を払っていることが県民に理解されるわけがない」

(清水委員)

など、委託を疑問視する意見が続出した。

また、総務委は同日、県の組織再編案関連の条例案四件について、

「内容がわからず拙速」

などとして継続審査とすることを決めた。

産経新聞

10月8日(土)

コモンズ支援車は再削除「災害広報車と統合を」

県会総務委員会は7日、県の補正予算案から山間地の住民サービス向上などを目的とした「コモンズ支援車」10台分の整備費3000万円余を削除する修正案を、全会一致で可決した。

整備費の削除は6月県会に続き2度目。

県危機管理室が本年度配備する災害対策用広報車の目的と似ているとし、両車を統合して再提案すべきだと判断した。

県の計画によると、コモンズ支援車はワゴン車に衛星携帯電話を搭載し、10地方事務所に1台ずつ配備。

災害時の情報拠点車とし、通常は県職員が山間地などを巡って住民の提案や納税相談などに応じる際に使う。

災害対策用広報車は本年度当初予算案に整備費2400万円余を計上、可決されている。

四輪駆動車で、災害発生の危険がある場合の広報、廃棄物不法投棄の監視などに使う計画。

総務委では

「同じような車両を購入せず、(1台で)多目的、多角的に使えるよう検討すべきだ」

(宮沢敏文委員=県民クラブ・公明)

といった指摘が出た。

また、広報車整備費は県当初予算の説明書に「物件費」とあるだけで県側も2月県会で説明していなかったため、

「説明責任を果たしていない」

との批判もあった。

終了後、コモンズ支援車を所管する県総務部の原修二部長は

「危機管理室とともに総務委の指摘を検討する」

と話した。

一方、地方事務所など現地機関を再編、県内10圏域に「地域本部」を設置し、県庁本庁をスリム化させる組織再編の関連条例案4件は、全会一致で継続審査とした。

質疑では

「再編案からは市町村への権限移譲をどうするのかといった将来像が見えない」

(県民クラブ・公明の倉田竜彦委員)

といった意見のほか、

地域本部長に予算編成の権限がどこまで与えられるのか―などが不明確だ

といった声が出た。

副知事、人事委員の選任案は11日午前の総務委で採決する予定。

信濃毎日新聞

隠されていたデザイン料

October 9th, 2005

コモンズ支援車の予算3000万円がまた否決されそうだ。

コモンズ支援車は再削除「災害広報車と統合を」

県会総務委員会は7日、県の補正予算案から山間地の住民サービス向上などを目的とした「コモンズ支援車」10台分の整備費3000万円余を削除する修正案を、全会一致で可決した。

整備費の削除は6月県会に続き2度目。

県危機管理室が本年度配備する災害対策用広報車の目的と似ているとし、両車を統合して再提案すべきだと判断した。

2005年10月8日付信濃毎日新聞

今回の県議会で、田中康夫が執着しているコモンズ支援車とは別に、用途が類似している災害対策用広報車11台分が予算措置されていたことが明らかになった。

コモンズ支援車予算の削除は当然である。

ただ、むしろ問題にすべきなのは、この災害対策用広報車の購入費用に、1台当たり55万円の塗装代(引用の記事ではではデザイン料となっているが、デザイン料込みの塗装代と思われる)が隠されていたことだ。

災害広報車「デザイン未定」購入せず 県会委で疑問の声

危機管理室は、商工部の信州ブランド戦略チームにデザインの手配を依頼している、と説明。

予算上、1台当たりのデザイン料を55万円と見込んでいるが、県側は「全額使うつもりはない」とも述べた。

2005年10月7日付信濃毎日新聞

コモンズ支援車の塗装代が1台当たり87万円とすると、これと合わせて県は1500万円の塗装代を予算化しようとしていたことになる。

自動車塗装価格の実勢から考えて、このなかには数百万のデザイン料が含まれているはずだ。

災害現場の車両にどんなデザインを施すつもりなのか知らないが、そもそも全く不要な経費である上、

「信州ブランド戦略チームにデザインの手配を依頼」

というのも奇妙で、デザインの調達方法にも疑問が残る。

県議会の答弁によればこの災害対策用広報車、デザイン未定のためにまだ購入していないという。

なかなかデザインが決まらないのは、田中康夫御用達のブローカーが新党設立で多忙だったせいではないか。

もしそうなら、危機管理上優先すべきは災害用広報車の購入などではなく、災害対策に名を借りて私腹を肥やす寄生虫の駆除だろう。

http://ruralodyssey.web5.jp/logbook/2005/10/09/492/


12月3日(土)

県側の文書書き換えに非難の声 「隠ぺい」県側否定

県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」導入の担当職員(当時)が、業者が提出した書類を無断で書き換えていたことが判明した2日の県会百条委では、一部委員から

議員

「公文書偽造に当たる」

(小林実委員長・自民党)

との声が出た。

書き換えで県がイラストレーターへの依頼を隠そうとした

―との見方も出ているが、職員や県幹部は否定している。

ぱけっと号の導入では、田中知事支援の政治団体元代表が県や県教委にイラストレーターの安斎肇氏を仲介。

百条委は県内の知事後援会が県が支払うべきホテル使用料などを負担していた問題と同様、「知事後援団体の県事務への関与」と位置付け、調査項目に加えた。

小池清委員(自民党)は、

議員

青山篤司出納長が文化財・生涯学習課長らに安斎氏への依頼を口外しないよう指示したのではないか

―とも当時の職員にただし、職員も

康夫派

「聞いたことがある」

と証言。

書き換えと合わせて、百条委の委員の間に

議員

「県が組織的に知事の知人である安斎氏の関与を隠そうとした」

(委員の1人)

と見方が広がった。

小林委員長は終了後の記者会見で

議員

「子どもに夢を売る事業だが、大変な経過があったと考える」

とした。

だが、書き換えの理由については職員は

康夫派

「何かを隠そうとしたわけではない」

と発言。

青山出納長も取材に対し「ぱけっと号導入が翌年度に遅れたため、予算の繰り越しについて相談された。繰り越しの理由に安斎氏らの件まで挙げる必要はないと言っただけだ」と否定した。

指示を受けたとされる当時の県教委文化財・生涯学習課長も証言で

康夫派

「記憶にない」

とした。

この日はほかに、書き換えられた文書に元職員が行った記憶がないという書き換え個所があったが、だれが行ったかは判明しなかった。

おはなしぱけっと号問題

田中知事が03年度、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザインを知人のイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう県教委に働き掛け、車体製作を請け負った業者から安斎氏にデザインが下請けに出された。

知事を支援する都内の政治団体元代表平山誠氏が県教委、県と安斎氏を仲介していた。

昨年12月の県会文教委員会で瀬良和征教育長(当時)が

「(知事としての)アドバイスや助言を超えたものがあった」

として、謝罪。

知事は

田中康夫

「問題ない」

としている。


12月3日(土)

業者の文書を無断書き換え 移動図書館デザイン契約

県会調査特別委員会(百条委員会)は2日午後も証人尋問を行った。

田中知事が2003年度に移動図書館「おはなしぱけっと号」のデザインを知人のイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう県教委に働き掛けた問題に絡み、担当した当時の県教委文化財・生涯学習課職員が、委託先の業者から提出された文書を業者に無断で書き換えたとし、

康夫派

「反省している」

と述べた。

百条委ではこの日、車体を製作した長野市の業者がデザインを安斎氏に下請けに出すため県に提出した契約変更願書から、同氏の名前などが削除されていることが業者の証言で判明。

担当した職員は尋問で、契約変更について決裁を受ける際に書類の用語について

康夫派

「だれかにおかしいと指摘され、時間がないので業者に連絡せず書き換えた」

と説明した。

康夫派

「軽率な行為で反省しているが、(書き換えは)だれかの指示を受けたり、何かを隠ぺいするつもりではなかった」

と述べた。

ほかに、県立稲荷山養護学校(千曲市)の全面改築で知事が木造化と県産材使用を指示した経緯についても、証人尋問を行った。

この日は計11人が証言した。


県職員、文書改ざん 「期限内に決裁受けるため」

移動図書館デザイン変更

県議会百条委員会は2日、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザインを、田中知事が交流のあるイラストレーター安斎肇氏に変更するよう県教委に働きかけた問題で証人尋問が行われ、このデザイン変更を巡る県の文書が改ざんされ、安斎氏の名前などが消された事実が判明した。

証人として出席した担当の文化財・生涯学習課職員が、書面を書き換えた、と証言。

委員は

議員

「知事の介在や、安斎氏の存在を隠すためか」

と追及したが、職員は

改竄職員

「何かを隠すためではない」

と否定した。

デザインを含めた「ぱけっと号」の製作は、当初、長野市内の業者が請け負ったが、その後、デザインのみ、この業者が安斎氏に外部発注することになった。

尋問では、業者が安斎氏に発注し直すため、県に提出した契約変更願書について質疑が行われ、証人として出席した業者は

業者

「安斎氏の名前や、デザイナー変更に関する項目が削られている」

と証言した。

これを受け、担当職員は

改竄職員

「自分が修正した」

と述べ、改ざんを認めた。

理由について

改竄職員

県民

『文書に“キャラクターデザイン”など当初(の予定には)無かった言葉があり、整合性が取れない』

と誰かに指摘され、決裁が滞った。

期限内に決裁を受けるため」

と話した。

さらに、この職員が変更協議の経過を記した公文書に、

「業者からデザインをやり直すことの申し出があった」

と記載されている点について、職員は

改竄職員

「自分の記述ではない」

と否定。

改竄職員

「後日、こども支援課のぱけっと号担当職員から、

『ここを変えたよ』

と言われた」

と述べ、他にも、公文書を改ざんした職員がいる可能性を示唆した。

県立稲荷山養護学校(千曲市)の改築事業に知事後援会が関与した疑惑についての審議も行われた。

証人尋問で中村芳久・元住宅部長は、

中村芳久・元住宅部長

2002年10月、当初の鉄筋コンクリート造りを木造とする方針転換を知事から聞いた翌日、知事に呼ばれ、

知事与党会派の島田基正県議や、後援会幹部の親族である材木業者らが参加した知事室での会議に出席した

と証言。

中村氏は

中村芳久・元住宅部長

「もっと木を使ってほしいという発言があった。

島田県議が主に説明した」

などと話した。

また、住基ネットの侵入実験を、県の財務規則を無視して行うよう知事が指示したとされる問題の審議で、実験に携わった松林憲治・経営戦略局長は

松林憲治

「財務規則に従った」

と証言した。

2005年12月3日

読売新聞

2005年12.03

産経新聞

移動図書館の公文書 職員、改竄認める

県議会の調査特別委員会(百条委員会)が二日開かれ、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体イラストをめぐる契約問題が審議された。

証人として尋問を受けた当時の教育委員会文化財・生涯学習課の職員は、事業変更の経緯を業者側がまとめた公文書の内容を、自ら改竄(かいざん)していたことを明らかにした。

この公文書は、昨年二月に作成され、県会での審議にも使用されていた。

ぱけっと号は、平成十五年九月に「長野舞台」(長野市)が装備一式を受託した。

しかし、知事が車体のデザインを気に入らず、親交があったイラストレーターの安斎肇氏に依頼するよう持ちかけ、装備のうちデザインのみが安斎氏に「下請け」された問題が発覚している。

県教委は昨年十二月、当時の教育長が知事の関与を認め、謝罪している。

改竄された公文書「変更契約願書」は、長野舞台が見積もりなどの、契約変更の内容をまとめたもの。

長野舞台が県に出したオリジナル文書では、安斎氏がデザインを担当し、デザイナーの変更料として百八万円が余計にかかったことが分かる記述があったが、議会側にこの文書が提出された段階では内容の一部が削られ、こうした経緯が分からないようになっていた。

改竄理由について職員は、

「複数の上司の決裁を受ける際、最初の見積もりになかったデザイナーなどの言葉が出てくることに難色を示されたためやった。

仕事に追われており、早く決裁を受けたかった」

と説明し、

「軽率だった」

と述べた。

職員はこの後、職級が二階級上がる異例の昇進をしており、委員側からは、

「問題の存在を隠すためではないか」

と、組織的な隠蔽(いんぺい)工作を疑う声も出た。

職員は、決裁で難色を示した人物については、

「思い出せない」

としたが、この問題で自分以外の職員が改竄したとみられる、別の書類が存在することも明らかにした。


移動図書館デザイン変更:公文書を差し替え、担当の職員証言−−県議会百条委 /長野

県議会調査特別委員会(百条委、小林実委員長)は2日、県教委の移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体デザイン変更などに関する証人尋問を行った。

担当だった元文化財・生涯学習課職員は、長野市内の請負業者が電子メールで、この職員へ送ったデザイン使用変更の内容を差し替えたことを明らかにした。

小池清委員(自民党)は、同課が昨年2月13日に受け取った同文書について、

議員

「業者が送る時は有印私文書、県に届いた時は公文書になる内容を差し替えたのか」

と追及すると、職員は

康夫派

「業者へ(差し替えると)連絡するのを忘れていた気がするが、軽率な行為だったと反省している」

と弁明。

同日以後に行った業者と同課との協議内容を記した公文書でも、県教委がデザイン変更を申し出たにもかかわらず、業者が申し出たように変更していた。

職員は

康夫派

「別の課の職員から

『公文書を変更する』

と聞いた覚えがある」

と証言した。

また鈴木清委員(政信会)は、

松林憲治・県経営戦略局長が11月28日の同委に欠席したのは出頭拒否にあたる

とする動議を提出した。

同委は事実関係を調査をした後に採決するかどうかを決める。

松林局長は同日の午前中は栄村村長との懇談、午後1時からは県職労との交渉を理由に欠席した。

鈴木委員は、

交渉終了後の同3時以降も出席しなかったのは「出頭拒否」に該当する

と主張している。

百条委の出頭拒否は告発対象で、仮に同委で可決されれば、本会議で採決される可能性もある。

【中山裕司】
毎日新聞

2005年12月3日


ごろつき達

県は組織的に田中康夫によるデザイナー変更の経過を隠蔽していた。

その手口は公文書の改竄だが、それが誰の指示で行なわれたのかについてはまだ明らかになっていない。

この日開催された百条委員会では、稲荷山養護学校の構造がRC造から木造に変更された経過に関する証言もあった。

田中康夫後援会幹部の木材業者を交えて行われた構造変更の謀議は、県庁3階の旧知事室で行われたという。

県民の目の届かないところで、密かに田中康夫周辺の人間に公金が流れる。

これが田中康夫の「ガラス張り」の実態である。

透明性を維持するための手続きを軽視した「結果民主主義」がもたらしたものは、ごろつき達による県政の壟断だけだ。

移動図書館の公文書 職員、改竄認める

ぱけっと号は、平成十五年九月に「長野舞台」(長野市)が装備一式を受託した。

しかし、知事が車体のデザインを気に入らず、親交があったイラストレーターの安斎肇氏に依頼するよう持ちかけ、装備のうちデザインのみが安斎氏に「下請け」された問題が発覚している。

県教委は昨年十二月、当時の教育長が知事の関与を認め、謝罪している。

改竄された公文書「変更契約願書」は、長野舞台が見積もりなどの、契約変更の内容をまとめたもの。

長野舞台が県に出したオリジナル文書では、安斎氏がデザインを担当し、デザイナーの変更料として百八万円が余計にかかったことが分かる記述があったが、議会側にこの文書が提出された段階では内容の一部が削られ、こうした経緯が分からないようになっていた。

2005年12月3日付産経新聞

http://ruralodyssey.web5.jp/logbook/2005/12/03/558/


12月14日(水)

住基侵入実験は担当課に直前伝達 元課長補佐証言

県会調査特別委員会(百条委員会)は13日、2003年の県による住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)への侵入実験の経緯を調べるため、県職員2人を証人尋問した。

同年9月22日に始まった実験について、請負業者との業務委託契約などの手続きをした当時の県市町村課課長補佐(現上小地方事務所厚生課長)は、

康夫派

実験を行うと知らされたのは「9月19日」

と証言し、住基ネット担当の市町村課にも直前まで実験計画が伏せられていた状況をうかがわせた。

元課長補佐は

康夫派

「(19日に)総務部長と市町村課長が知事室に呼ばれて(実験の日程を)伝えられたと記憶している」

と証言。

同日は金曜日で、土、日曜日に必要な書類をそろえ、22日の実験初日に他の職員と手分けをして県幹部の決裁を得たとも説明した。

住基ネットの安全性に問題提起するための侵入実験について、当時県経営戦略局参事で、住基ネットシステム対応チームリーダーだった岡部英則・県障害者福祉センター所長が

岡部英則

「田中知事から

田中康夫

財務規則を無視して完全にシークレットで行う

という話があった」

と証言している。

一方、知事が03年度に移動図書館「おはなしぱけっと号」のデザインを、知人のイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう県教委に働き掛けた問題で、ぱけっと号を担当した県教委文化財・生涯学習課の元職員ら6人を尋問、経緯をただした。


2005年12月14日

委員会審議から

昨日と今日、そして明日と委員会審議が続きます。

初日は商工部の審議でした。この日は9月定例会から宿題になっていた、商工会などの経済団体の統合・連携により新たに発足する団体への補助金の補助率の問題を質問しました。

話は少々細かくなりますが、つまり所属企業が301以上の商工会・商工会議所がそれ未満の商工合と連携や合併をすると補助金が85%にカットされるというものです、元々301以上の規模の商工会・商工会会議所はそのままだと100%補助ですから、県が進める連携・合併をすれば補助金を減らされる、ならばしない方が良いと言うことになります。この矛盾を昨日の私の質問に商工部長は“ようやく”その規模の連携・合併は補助率100%で良いという、回答をしてくれました。

本来なら当然のことですが、なかなかこの答弁が出てこなくて、多くの商工団体の皆様にご心配をかけました。

しかし、商工会と商工会議所の合併については法的な整備も不十分であり、この問題はまだまだ解決には時間がかかるかもしれません。

今日の生活環境委員会の審議では9月県会の委員会審議で発覚した災害広報車の問題を少し取り上げました。

新コモンズ支援車と言う名称で宝くじの助成金を使うことで市町村課で出してきた補正予算を使うことになり、同じような用途の危機管理室から出されていた災害広報車の予算を減額するというのです。

まあ、同じような車ですからそれ自体はよいのですが、説明ではいかにも危機管理室の管理下で災害広報に使用するという書き方の説明書ですが、実際は所属は地方事務所の恐らく総務課あたりになるかと思います。

考え方は一般の公用車として使い、災害時または災害が予想される時に広報車として使う、そういう車になってしまいました。

まあ災害がいつもあるわけでもないですから致し方ないと言えばそれまでと言えます。

でも何か釈然としません。では災害広報車と言う危機管理室の所管の車は要らないと言うことなのでしょうか、であるならなぜ初めから予算化したのか理解に苦しみます。

その他地球温暖化防止についてと、下水道公社の問題について質しました。

明日は残りの委員の質問と採決となります。

http://www.21styles.jp/adiary/diary1.cgi?id=next1&action=view&year=2005&month=12&day=14#12_14


県下水道事業に対する知事後援会幹部の働き掛け等に関する調査特別委員会会議録

平成18年2月8日(水) 午前10時

議員
○小池委員

それでは「おはなしぱけっと号」の調達に関しまして、事実認定の申し入れをお願いしたいと思います。

委員会報告事実認定への申し入れ

1 知事が口利きをして談合を指示した事実

事実、既に「おはなしぱけっと号」については株式会社長野舞台に委託されていたにもかかわらず、そのデザインを田中知事と親交のあるデザイナー安斎肇氏に依頼するよう、田中知事から当時の県教育委員会杉本次長に話があった。

この件について事実認定を願い出ます。

根拠として、本委員会での杉本証人の証言並びに上原証人の証言、山岸証人の証言及び山岸直樹氏が作成した「おはなしぱけっと号」の契約に関しての経過を記録した内部文書によります。

2 知事からの指示に従い談合が行われた事実

「おはなしぱけっと号」のデザインを田中知事と親交のあるデザイナー安斎肇氏に依頼するよう、当時の県教育委員会から長野舞台へ指示があった。

この件について事実認定を申し出ます。

根拠としまして、長野舞台取締役今井氏の証言及び山岸直樹氏が作成した「おはなしぱけっと号」の契約に関しての経過を記録した内部文書です。

3 知事の口利きによる談合について教育委員会が組織的に関与した事実

田中知事の指示による「おはなしぱけっと号」のデザインの変更に関しては、当時の県教育委員会瀬良教育長、杉本教育次長及び文化財生涯学習課が組織的にかかわっていた。

この件について事実認定を願い出ます。

根拠といたしましては、本委員会での杉本氏の証言並びに長野舞台取締役今井氏の証言及び山岸直樹氏が作成した「おはなしぱけっと号」の契約に関しての経過を記録した内部文書であります。

4 知事後援会幹部(現新党日本事務局長)が口利き談合を仲介していた事実

田中知事の指示による「おはなしぱけっと号」のデザインの変更に関しては、田中康夫知事の東京での政治団体「田中康夫ネット」の代表であった平山誠氏(現在は新党「日本」事務総長)が仲介していた。

この件について事実認定を願い出ます。

根拠といたしましては、本委員会での杉本氏の証言並びに山岸証人、北原証人の証言です。

5 知事後援会幹部(現・新党日本事務総長)の事務所で県幹部と知事後援会幹部が金額を談合した事実

安斎氏へのデザイン料は大体100万円であると、東京の平山氏の事務所において平成15年11月6日に、平山氏と杉本次長、北原氏、山岸氏の4名の打ち合わせにおいて平山氏から話された。

この件について事実認定を願い出ます。

根拠といたしましては、北原証人、山岸証人の証言並びに県教育委員会から今井氏にデザイン変更と100万円の数字が示されたとの今井氏の証言であります。

6 談合事実の口止め

知事から「おはなしぱけっと号」の予算について青山出納長と詳細について相談するように話があり、青山出納長と上原課長、徳竹補佐との話の中で「以後デザインを安斎氏に頼んだ旨の話は庁内でするな」と青山出納長から指示があった。

この件について事実認定を願い出ます。

証拠としては、山岸証人の証言並びに山岸直樹氏が作成した「おはなしぱけっと号」の契約に関しての経過を記録した内部文書であります。

7 知事後援会幹部業者との談合を目的とした文書偽造

後援会幹部平山氏を通して安斎肇氏にデザイン変更が外注されたことが記載された株式会社長野舞台提出の「契約変更願書」のデザイナーの項目を、当時の県教育委員会文化財生涯学習課主任であった山岸直樹氏は課の上司の指摘により、株式会社長野舞台に無断で偽造しました。

この件について事実認定を願い出ます。

証拠は、株式会社長野舞台の担当者であった今井取締役の証言及び教育委員会山岸主任の証言です。

8 総括

県教育委員会が平成16年度に運行を始めた移動図書館「おはなしぱけっと号」の車体のデザインについて、プロポーザルにより長野市内の業者長野舞台が車両の装備一式を受託していたにもかかわらず、田中知事と親交があり知事のマスコット作成者であるイラストレーター安斎肇氏に依頼するよう県教育委員会の杉本次長に指示し、県経営戦略局が両者の調整をする中、県教育委員会と田中康夫知事の東京での政治団体「田中康夫ネット」の代表であった平山誠氏の間で、安斎肇氏にデザインを依頼することと、そのデザイン料を決めました。

この田中知事による業務契約への不当な介入は、県の入札制度に対する信頼を著しく失墜させました。

さらに、これらの事件を隠ぺいするために、株式会社長野舞台から県教育委員会へ提出された「契約変更願書」を県職員が偽造する違法事件にまで発展しました。

また、この件については、青山出納長、瀬良教育長、杉本教育次長等、田中県政の幹部をはじめ県教育委員会の担当課が組織的に関与していた証言があり、田中県政の隠された実態が明らかとなりました。

なお、この件に関しては、平成16年12月定例議会文教委員会において、当時の瀬良教育長及び教育委員会職員が、その事実関係を認め謝罪しています。

本件は、田中知事をはじめ県幹部が法令を無視した行為を組織的に行っていた事件であり、県民の県政への信頼を裏切った重大な問題であります。

この件について、事実認定を願い出ます。

以上であります。

http://www.pref.nagano.jp/gikai/tyousa/02.08.pdf


2月9日(木)

働き掛け問題「破棄文書は公文書」 県会百条委認定

県会調査特別委員会(百条委員会)は8日午後も、田中知事後援会元幹部による「働き掛け」記録文書の破棄をめぐる事実認定を行った。

昨年8月の証人尋問などで、記録文書を私的メモだと考えていたとした田附保行・元県下水道課長の証言について、

元課長は当初から公文書の認識を持っていた

−とし、賛成多数で偽証と認定した。

高見沢敏光委員(志昂会)は、県下水道公社の入札方法変更に関する働き掛けの内容を記した文書について、県が職務上作成し、組織的に共有していたものとし、

議員

「明らかに公文書だ」

と指摘。

偽証認定を提案した。

これに対し、林奉文委員(あおぞら)は

林奉文

「元課長は昨年2月の総務委員会の調査時から一貫して最初は私文書として作成したものだと言っている」

とし、反対した。

同日は、知事が02年、県稲荷山養護学校(千曲市)を木造改築に変更したことは

議員

「知事後援会の幹部や関係者がその地位を利用して(方針変更の)決定に大きくかかわり利益を得た」

、知事が03年度、移動図書館車のデザインを知人のイラストレーターに頼むよう県教委に働き掛けた問題は

議員

「県の入札制度への信頼を著しく失墜させた」

、手続き終了前に住民基本台帳ネットワークへの侵入実験を始めた問題は

議員

「組織的、意図的に法令などを無視した」

と、それぞれ認定した。

小林実委員長は終了後に記者会見し、働き掛け記録文書の破棄をめぐる知事の証言を偽証と認定したことについて

議員

「満場一致ではないものの、さまざまな証拠や証言を踏まえて自信を持って認定した」

と述べた。

百条委は10日、知事が県職員らとの懇親会費などを後援会に負担させた問題の事実認定を行う。

信濃毎日新聞

田中知事の元後援会幹部問題:「言外の指示」挙げ、偽証認定−−県会百条委 /長野

県議会調査特別委員会(百条委、小林実委員長)が8日に公文書破棄をめぐる田中康夫知事の証言を偽証認定した理由について、同委は

議員

「言外に文書破棄の指示が出たと判断できる」

ことを挙げた。

03年10月当時の県政は、田中知事の指示を仰がなければ、職員自らが判断できない状況だったとする事実も認定。

採決に先立ち、

「知事が指示した具体的なものはない」

(石坂千穂委員)

などの反対意見も出たが、賛成多数で認定した。

公文書破棄をめぐる問題では、元経営戦略局参事の岡部英則氏の

岡部英則

「知事から(公開請求に対して文書を)出さないよう指示を受けたと考えている」

との証言や、岡部氏が

岡部英則

「指示は私の責任ということにさせていただく」

などと電子メールで田中知事へ報告していたことなども、田中知事の偽証を認定する材料となった。

逆に、岡部氏の証言は偽証にあたるとの提案も出たが、否決した。

また、同委は元県下水道課長の田附保行氏が、公用文書と知りながら故意に私文書や私的メモと証言したことは偽証にあたると賛成多数で認定した。

稲荷山養護学校改築事業への知事後援会関係者の働きかけに関する一連の事実も、

議員

「後援会幹部や関係者がその地位を利用して木材を納入し、利益を得た」

として賛成多数で認定。

県の移動図書館「おはなしぱけっと号」の業務委託への田中知事の介入と、住民基本台帳ネットワークシステムへの侵入実験は

田中知事や県幹部が組織的かつ意図的に法令などを無視した行為だった

との事実も認定した。

【中山裕司】
毎日新聞

2006年2月9日


清水保幸議員

混乱・混乱又混乱!その1百条委員会認定 No.175

いよいよ百条委員会も大詰めに成り、事実認定に入った。

委員会の調査には限界が有る事から、事実認定には難しさも有る。

まず公文書破棄の問題。

公文書が破棄された事は、明確な事実である事は間違いない。

ここで問題に成るのは、知事の指示が有ったかどうかである。

委員会は賛成多数により

議員

『言外の指示が有った』

とし田中知事の

田中康夫

『指示はしていない』

を偽証と認定した。

非常に微妙な判断であると思う。

最終的には、告発されれば司法の手により明確に成るであろう。

しかし、ここで問題に成るのは偽証か偽証で無いかは別にして『知っていながら止めなかった』という事実が『指示していない』の一言で何の非難も受けないで済む筈は無いという事である。

法律の難しさがあり、私には明確な言葉で指摘できないが、委員会で言われている『言外の指示』が有ったと判断しています。

今、話題に成っている『ライブドア問題』も同様と考えています。

実行したのは確かに別人であるかも知れないが、報告を受け知っていながら止めなければ、同罪という事ではないか。

次に住基ネット進入実験について財務規則を無視した事を認定した。

しかし、問題はこれだけではない。

実験の際にあらかじめ、無線ランの無い自治体に無線ラン設備を設置しての実験であったり、パスワードを知っていたり、何の為の実験か良く解らなかった。

更に検証結果は、住基ネットではなく、自治体のインターネットの脆弱性の指摘である。

であるならば、最初から各自治体のIT関連環境の調査と指導とし、特定の自治体に限らず実施すべきであったと思います。

現に各自治体とも大変な苦労の上に、セキュリティー問題に取り組んでいるのです。

結果として何が残ったのか。

相変わらず長野県民だけが利便の享受が出来ないという事です。

ただ単に住基カードの普及が遅れているというのは如何なものか。

将来に向けた計画ではないのか。

メニューが増えれば自然にカード使用者は増えてくるのではないだろうか。

私自身も妻や子の確定申告がインターネットで出来ればどんなにありがたい事か。

それが出来れば直ぐにでもカードを作りに行くのだが。

次に、下水道事業・稲荷山養護学校に関する問題であるが、どちらとも田中知事後援会幹部が改革を唱え、結果として自分が受注をし利益を得たという事実が明らかに成ったという事です。

そこに知事後援会幹部の地位を利用したものが有ったか、更に知事がどう関与したかが問題である。

何れにしても、特別扱いをした事は間違いないであろう。

ガラス張り知事室を作った知事が、この問題に限って旧知事室を利用し、後援会幹部である業者と会っている事に後ろめたさを感ずる。

つまり、都合の悪い事は別室でという事ではないか。

何がガラス張りなのでしょう。

奇麗事は見せ、悪い事は隠す。

最悪の状況です。

次におはなしパケット号のデザインについて、教育委員会で決定されていたデザインを知事の『天の一声』によって、知事の友人の作家に依頼するという事が決まった。

この時の、知事の言いぐさは『デザインが良くない』と言うものである。

多くの方が数点のデザインから選んで決定し発注したものをひっくり返したのである。

更に、もしデザインが気に入らないのら、もう一度差し戻し、正規の方法で選択をすべきではないか。

(これとて許される行為ではないが)

結果として、知事の指定した友人に発注がなされ、知事の友人が利益を得た。

実はこれだけではないのです。

証拠が無いので明確には言えないのですが、スキー王国関連の幾つかのデザインがこの友人のものです。

この選定に田中知事がどう係ったのか、私が議員になる前の話であり良く解らないのですが、調査してもきちっと答える人が居ないのが不思議だ。

つまり、田中知事の紹介が有ったのではないかと想像する事が普通ではないかと思う。

田中知事は今回の認定を『長野裁判』だと非難しているが、まだ裁判には及んでいない。

事実の認定をしただけである。

ご自身に非はないと言われるのならば、今後、司法が証明してくれるであろう。

議会を非難すべきものではない。

もっと堂々としているべきであろう。

議会は、淡々と仕事をしているだけである。

そんな事より、法に触れるかは別にして、こういった疑いを掛けられる事に成った自分の行動を恥ずべきで有ろう。

更に、反省をすべきである。

ライブドアの堀江氏のように自分は正しいと思ったが世間は認めてくれなかったという事の無いように願うものだ。

自分の行動だけはすべて善であるという様な態度は慎むべきであろう。

しっぺ返しはきついです。

ライブドアを見ていて思う事は、如何に人が日和見であり、いざと成ったらさっと離れて行く。

残念!!

追記

後援会による公費負担及び県職員への酒食の提供について、公職選挙法に触れる可能性があると全員一致で認定がされた。

この問題に関しては、さすがの委員弁護団も弁護しきれないという事ではないか。

世の中の常識だからです。

政治団体とはいえ民間団体が公費を支払うなどという事が有っては成らないわけで、そこ(人事)に政治団体の意向が繁栄されたと思われても仕方ない事例である。

更に、有権者が政治家及び後援会より酒食の提供をされる事が、公職選挙法に触れる事など誰でも知っている。

それを、法律に詳しくなかったとして県職員であった弁護士が何の問題も無いとした事には驚いた。

現在は、県の契約弁護士となり百条委員会についての本契約を結び、多額な相談料を得ている。

この問題とて、何で問題の渦中に有る人間が弁護士として相談に乗れるのか。

県費を利用して、自分達の法律相談をしているだけではないか。

更に、県職員の綱紀粛正のトップにある者(経営戦略局長)が

松林憲治

『何の問題も無い、あらぬ疑いを掛けられたくないので返却した』

と言い

松林憲治

『自分達は悪くない』

と強弁し、謝らない。

こんな方の指導を受け、8000人の職員の綱紀粛正が図られていると思うと悲しくなる。

反省しない、謝罪しないという常識に反する事態から百条委員会への問題提起となった。

総務委員会の中で、何度も私はチャンスを与えてきたつもりです。

更に、総務委員会委員全員がこの問題に対する指摘をした。

私と同様に共産党の石坂委員の指摘にも、臆する事無く

松林憲治

『悪くない』

と答えた。

議論の中で石坂委員が、契約弁護士(松葉弁護士)の件に対して

『なんなら私が紹介します』

とまで言わしめたくらい、不条理な事なのです。

議員にとって公職選挙法は議員としての基本です。

自分(議員)達の襟を正すという意味からも、公職選挙法は絶対遵守なのです。

その事は、会派を超えて全員が思っている事だから拘るのです。

つまり、この部分だけは田中知事だからといって、許す訳には行かないという事ではないでしょうか。

後援会の公費(ホテル代)負担問題の始まりは、昨年2月の私の5分間の一般質問からです。

関係者からの情報提供が有り質問しました。

議場では『しらをきった』のですが、委員会に於いて問題が判明して来たということです。

県に於いては『グリーンホイッスル』という告発制度がある訳ですが、知事及び側近の問題に関しては告発など出来るはずが無い。

知事派弁護士に告発したところで、自分の身が危ないと感ずるのは当たり前の事である。

更に、知事にも担当委員と同時に通告される制度であり、とても危険である。

こんな制度が良い筈はない。

機能していないという事である。

いろいろな問題が出てきているが、私達が本来知らない事を知っているという事から、何故知っているかを想像して頂きたい。

知事は政争の具と言っているが、私にはそんな気はまったく無い。

何故ならば、同じ問題が起きた時、誰が知事であろうと同じ対応をするのだから。

議員と成って、村議会議員も含めて20年目に入る。

私の考え方は一貫している。

そうした積み重ねをして来た自信が有る。

与党であろうと無かろうと、悪い事は悪いのです。

議員としての職務を果たしているだけです。

2006年2月10

混乱・混乱又混乱!その1百条委員会認定 No.175


SBC信越放送

コモンズ支援車飯田合同庁舎で出発式

10日11時55分

導入を巡って、去年、県議会で再三論議を交わされた県のコモンズ支援車が、飯田市の合同庁舎に配備されました。

コモンズ支援車は、災害時に広報などを行う目的で作られ、山間地でも連絡が取れる衛星携帯電話や、停電の時に必要な発電機が装備されています。

また、災害時の広報活動がスムーズに行えるようスピーカーやプロジェクターも常備され、防犯活動のための回転灯もついています。

合同庁舎前で行われた出発式で下伊那地方事務所の柳沢直樹所長は

「県民へ、よりきめ細かいサービスを提供したい」

と導入への期待を述べました。

地方事務所など、県内11か所に配備されるコモンズ支援車の予算は3500万円です。

去年9月の県会でいったん予算が全額削除され、その後12月県会で県が再提案し可決された経緯があり、今後の利用法が注目されます。

2009/2月28日(土)

県の移動図書館車「おはなしぱけっと号」廃止へ

2月28日(土)

3月末で廃止される県の移動図書館車「おはなしぱけっと号」

田中康夫前知事時代の2004年度、県が導入した移動図書館車「おはなしぱけっと号」を使った事業が3月末で打ち切られることが27日、分かった。

車両の処分方法は未定。

市町村などの求めに応じて派遣し、絵本の読み聞かせイベントなどに活用したが、近年は事業内容を縮小したこともあって利用が低迷。

県教委は

「一定の役割を終えたと判断した」

としている。

ぱけっと号は田中前知事の肝いりで、子どもたちに読書の機会を提供しようと導入。

4トントラックの購入や改造、イラストレーター安斎肇さんによる車体デザインなどで計3200万円を投じた。

計約1200冊の絵本を積んで各地に移動し、当初は前知事自身もイベントに参加、活用をPRした。

県教委などによると、公演やアトラクションと組み合わせたイベント「おはなしドキドキぱーく」事業は04−06年度に計99回、学校での読み聞かせ会などにぱけっと号を派遣する「おでかけ絵本図書館」事業は06年度に163回、07年度には93回実施。

ほかに07年度は市町村などに計5回、ぱけっと号を貸し出した。

一方、県教委側には市町村でもできる事業との認識があり、08年度は車両貸し出しだけに事業を絞り込み、派遣要請も計4回だけになった。

導入当初は年間1600万円余だった運用経費も段階的に削り、現在は同約250万円になっている。

県監査委員も07年度の定期監査書で、絵本の読み聞かせは市町村などが行うべきで

「(ぱけっと号が)長野市から県内一円に出かけるのはいかにも非効率」

と指摘。

車の譲渡などの検討を求めていた。

県教委が策定中の来年度から5年間の「第2次県子ども読書活動推進計画」では、市町村の公立図書館や地域ボランティアなどの活用を進めることを盛り込んでいる。

県教委文化財・生涯学習課は

「ボランティアらによる読み聞かせなどは各地で始まっており、新計画の中で展開を新たにしたい」

としている。

ぱけっと号をめぐっては、前知事が車体デザインを安斎さんに依頼するよう、県教委に働き掛けたのではないかなどと指摘され、前知事が否定する経過もあった。

県の移動図書館車「おはなしぱけっと号」廃止へ

http://www.shinmai.co.jp/news/20090228/KT090223FTI090019000022.htm

色々な意味で田中県政の象徴の一つであったものが、また消えることになりました。

これの導入時には、安西さんのデザインがどうのこうので、出費が怪しいとして田中康夫知事主導の談合ではないかと問題になり、県教委幹部もそれを事実上認めましたが、そもそもで言えば、移動図書館は市町村で持って然るべきものであり、県がそこに入り込んだこと自体がおかしいわけです。

田中県政の時に強引に割り込んだものの、田中康夫さんが去ってしまえば常識を取り戻すだけであり、県の出番が無くなって用無しになったという次第です。

なお、田中県政時代の「おはなしばけっと号」導入にまつわる田中康夫さん主導の談合疑惑については、以下サイトに整理されています。

http://homepage1.nifty.com/history/yasuo/anzai/index.htm

ただ廃棄するのも勿体無いので、どこかの市町村に売却譲渡すればいいのではないかと思いますが、きょうび、これを買うことができるほど財政的に余裕のある市町村が果たしてあるでしょうか。

http://blog.livedoor.jp/naganonia/archives/65156155.html

移動図書館「おはなしパケット号」廃止へ

[3月2日(月)]

田中前知事の肝いりで導入され、県教育委員会が運行する移動図書館「おはなしぱけっと号」が今月末で廃止されることにわかりました。

「おはなしぱけっと号」は4トントラックを改造した移動図書館です。

およそ1200冊の絵本を積み、荷台がステージになる仕掛けで、田中県政時代の2004年におよそ3500万円をかけて導入されました。

田中前知事の肝いり事業で幼稚園や小学校をはじめ地域の祭りなどにも出向き絵本の読み聞かせイベントに活用されました。

県教委によると5年間の運行回数はおよそ630回に上り、およそ7万8000人が利用しました。

しかししかし去年4月からは事業を縮小し車両の貸し出しだけにしたため、運行回数はわずか4回に減りました。

去年の6月以降は貸し出しはありません。

導入当初は年間およそ1600万円だった事業費もおよそ260万円になっています。

「おはなしぱけっと号」は車体のデザインをめぐって、田中前知事が知人のイラストレーターに依頼するよう県教委に働きかけたなどと指摘され、百条委員会で論議された経緯もあります。

これまで5年間の走行距離はおよそ10万5000km、県教委が今後の有効活用を検討しています。

議員

2009年3月 2日 (月)

おはなしパケット号

先日の新聞記事で「おはなしパケット号」の活動が終わるという記事がありました。

その記事の最後のところにかつて田中知事時代に車体のイラストや入札について知事の関与があったのではないかとと言うことで云々 とありました。

思い起こせば懐かしい話です。

県議当時は議員会館から県庁に入っていく通路から派手なイラストのパケット号が駐車してあるのをよく見てました。

そして私が関わった100条委員会でもこの不明朗と言われた入札問題が取り上げられ調査しました。

そのパケット号が引退すると言う事だそうです、何か時代の流れを感じます。

当時はこの問題は県教委に田中知事から圧力がかかって入札が決まったと言う疑念が持たれ議会でも大きな問題となりました。

今から見ても当時は県教委に対しての田中知事の態度は明らかに問題があると思いました。

県教委という知事部局からは独立した機関でありながら、知事がコントロールしようとする姿勢が見られ、私が見るに田中知事に近づいた主要ポストにいた人物と、古くからの県教委関係の先生なども含めた職員さん達との軋轢から、ボロボロと様々な情報が流れてきたのではないかと思います。

今の大阪橋本知事の府教委とのバトルにも似てますが、田中さんは県教委を改革すると言うより自分のもののようにしたかった、思い通りにしたかった だけとしか思えません。

ですから当時の県教委の委員さんには普通ならとてもとても就任しないような“変わった”田中さんがいかにも好きそうな人物を送り込んできました。

もちろん個性言えばそれまでですが、私から言えば変わった皆さんが多かったのは間違いありません。

それでも田中さんが県教委に興味が無くなったのか、それとも議会対策上から思ったのか知りませんが、最後の頃には長谷の松田先生を教育委員長になっていただき少しはまともになったと思いいました。

でもその時教育長に就任した方はその後知事選で田中さんの陣営で“大活躍”されたと記憶してます。

未だにこの方だけは本当に長野県教育を考えて教育長をされていたとは思えません。

そう言えば議会答弁もちぐはぐで教育長らしからぬ人物だった記憶があります。

そんな議会側からすれば「走る疑惑 パケット号」でしたが新潟の大地震の時は大活躍したと当時県から発表がありました。

確かに県のHPにはその報告がありますが、逆に言えばあれだけ連続して出動できたと言うことは県内での要望は少なかったと言うことにもなります。

本当に価値ある施策だったのか?

単なる田中さんの自己満足だったのか?

この先このような事がまたあり得るかもしれませんからこの際総括をしなければいけないと思います。

期間で総額いくらの予算だったのか?

累計でどのくらい使用者がいたのかまた使用頻度は?

維持管理経費はどのくらいかかったのか?

図書のその後の利用はどうなるのか?

受け入れた自治体の反応は?

また少ないにしても利用者がいたとすればその皆さんへのフォローは?等々 検証をしなければいけないと思います。

ややもすれば「お役所仕事」は終わってしまえばそれまでと言う気がします。

終わった時だからこそ総括し検証することが大事かと思います。

親田中・反田中というスタンスでなく純粋にこの事業を検証することが大事ではないかと思います。

2009年3月 2日 (月)

http://shimizuhiroshicom.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-f3c2.html


【画像】阿久根市消防署の壁画が色々とヤバイ件

2011年01月06日 16:40

1:肌寒い(東京都):2011/01/06(木) 15:01:05.05 ID:KFoqmpf10

消防署長に、竹原前市長から「消防士の訓練用の壁に、壁画を描く」という話があった時、消防署長は一旦断ったそうだ。

すると、竹原前市長より「反対理由を文章で提出しなさい」と命令された。

消防署側が、その「反対のための文章」を準備する間もなく、壁画制作用のクレーンが到着し、問答無用で壁画制作がはじまった。

これが、その「市長命令」の壁画。

1_1

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1_5

http://d.hatena.ne.jp/akune_genjo/touch/20110104/1294216880

http://blog.livedoor.jp/funs/archives/51941473.html

大石英司

2011.01.07

旧世代メディア

↓その他の話題はメ−ルマガジソにて

※ 【画像】阿久根市消防署の壁画が色々とヤバイ件

http://blog.livedoor.jp/funs/archives/51941473.html

コメント

康夫派

阿久根の壁画というかシャッター画楽しいですね.いろいろな芸術家の方々を招待して続けられるといいと思います.

投稿: KI

2011.01.07 11:04

県民
康夫派

>阿久根の壁画というかシャッター画楽しいですね.いろいろな芸術家の方々を招待して続けられるといいと思います.

リンク先を見ても同じ感想なら唖然

オリジナルの画像なら問題はないですが、物マネを書かれてもね・・・

個人的な趣味で自分の家に書くなら兎も角、公金を使って書いているなら悪質すぎます。

投稿:

2011.01.07 11:14

県民

>阿久根の壁画

ディズニーもニンテンドーも何だってありますよ。

あれは「画家」ではありません。単なるペンキ塗りです。

もともと、行政がやるこの手の作業には、コンペが必須ですが、竹原はお得意の専決で押し通し、委任先も知り合いから選びました。

完全な市政の私物化です。こういう人間を賛美している支持者の気持ちはさっぱり分からない。

完全な、竹原カルト教徒とでも言った方が似合っている。

投稿:

2011.01.07 12:35

康夫派
県民

<<リンク先を見ても同じ感想なら唖然

県民

<オリジナルの画像なら問題はないですが、物マネを書かれてもね・・・

<個人的な趣味で自分の家に書くなら兎も角、公金を使って書いているなら悪質すぎます。

だからいろんなゲーズツカをまねくんでしょ,コンペじゃ選ばれないじゃないんかな?

それよりよそのまちでまねされることを恐れます.

投稿: KI

2011.01.07 13:25

康夫派

>阿久根

この記事を見る限り、公金でやってるわけではないらしい。

著作権的にヤバいのもあるみたいだけれど、コレはコレで町おこしの一つのありかたかも。市長のゴタゴタはとりあえず措くとして。

http://portal.nifty.com/2010/07/02/a/2.htm

投稿: シャッター街

2011.01.07 13:30

県民
康夫派

> この記事を見る限り、公金でやってるわけではないらしい。

商店街はともかく、市役所や消防署に市長命令でやっている時点で問題

もちろん「公金」でやっているならさらに問題だが。

康夫派

> 著作権的にヤバいのもあるみたいだけれど、コレはコレで町おこしの一つのありかたかも。

著作権無視を広めていったら「町こわし」だろ

投稿:

2011.01.07 13:35

県民

今日はコメント欄が賑やかですね。

さて、阿久根のシャッターアートですが、エアーブラシで描いているおじさま清田定男さんのWebサイトとブログをご紹介しましょう。

http://homepage3.nifty.com/donald-magic/

http://kiyota-sadao.cocolog-nifty.com/

「阿久根まちかど美術館」というコンセプトで、あくねアートというNPOが絡んでいるようですね。

投稿: アイゼンシュタイン

2011.01.07 14:30

康夫派
県民

<「阿久根まちかど美術館」というコンセプトで、あくねアートというNPOが絡んでいるようですね。

本日ネット状況悪くって,ストリートビューがうまく動かないよー.

投稿: KI

2011.01.07 15:01

県民

>>阿久根市

市職労系のブログで写真を多数見られます。

http://d.hatena.ne.jp/akune_genjo/

この「壁画」、おなじみ竹原市長の専決処分で随意契約で発注されてる事業のようで、リコール運動の背景にはこの手のお仲間団体・事業者への仕事発注が相次いでいたり、保育園の改築に当たって自分の支持者の経営する保育園に優先的に予算下ろして市営の施設への予算執行を遅くしたりしてきた事への少なくない市民の怒りのようなものがあるようですね。

市政の私物化が余りに露骨すぎた。

2ちゃん公務員板経由の情報で恐縮:

http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/koumu/1287485880/2

ーーー

2 :非公開@個人情報保護のため :2010/10/19(火) 19:59:31

「あくねアート」の問題点

■市長と委託者の関係について

  • ・なぜ当初作業者がボランティアと称していた作業を、市の事業としたのか。
  • ・作業者と市長に個人的な友人関係は存在しないのか。業務委託を装った背任(利益供与)の可能性はないか。
  • ・仮に作業者が市長の支持者である場合、市長の政治活動支援に対する見返りにはならないか。

■契約行為について

  • ・地方自治法施行令の随意契約の用件を満たすのか。
  • ・随意契約になった理由は。理由書は存在するのか。
  • ・シャッターアート芸術家との個人契約なのか。
  • ・契約書は存在するのか。
  • ・なぜアートと観光コンサルティングが一つの契約なのか。そういう特殊な条件の契約が必要な理由は。
  • ・なぜ一作業者の不法行為に市長自らが県庁まで謝罪に行ったのか。契約行為も併せ、担当課が機能していないのではないか。

■委託費用について

  • ・アートと観光コンサルティングの費用区分はどうなっているのか。
  • ・アートの作業範囲が不明確であるのみならず、そもそも図面も存在しないということは塗装費用も積算できないるのに、金額はどうして決まったのか。

■アート選定について

  • ・アート事業としてエアブラシアートを選んだ理由は何か。
  • ・エアブラシアート作家の選考基準は何か。コンペ等で競争的に選出されたのか。
  • ・エアブラシアートの図柄の著作権・意匠権、肖像権は侵害されていないか。
  • ・エアブラシアートを描いている一方で、市庁舎等のペンキを塗っているだけの箇所はアートに含まれるのか。
  • ・ペンキのみの塗装作業は、なぜ競争入札でないのか。なぜ地元業者は排除されるのか。
  • ・アート選定に市民の意見はなぜ反映されないのか。

■観光コンサルティングについて

  • ・委託者に観光コンサルティングの実績はあるのか。実績がない場合、コンサルティングを委託した理由は何か。
  • ・そもそも何をコンサルティングするのか。
  • ・コンサルティングの成果として、具体的に市に何が残るのか。「ヤギの飼育」等の積算を伴わないアイディア抽出のみなのか。
投稿: 業界インサイダー

2011.01.07 15:13

県民

>阿久根

私は現地に行ったことがないので何とも言えませんが、住民の皆さんは市長さんの行動を支持しているのでしょうかね?

上で、紹介のあったレポートの中には、支持している住民が多いような話も書いてありましたが…

投稿: アイゼンシュタイン

2011.01.07 16:44

康夫派
県民

>>>阿久根

>私は現地に行ったことがないので何とも言えませんが、住民の皆さんは市長さん>の行動を支持しているのでしょうかね?

これでは?

http://bit.ly/enKGHE

直撃し、

市民の年収が200万円以下。月給10万円に満たないお父さんが沢山います。

一方、市職員は不況知らず。市役所職員の平均年収700万円。先ほど、早期退職で

女性職員が脅威の3829万4千円という退職金を頂かれて退職をされております。

投稿: | 2011.01.07 17:28

県民
康夫派

>市民の年収が200万円以下。月給10万円に満たないお父さんが沢山います。

ああ、分母に子どもまで含めた捏造ですな。竹原はほんとどうしようもない。

まあ、法治国家で法律を守らない奴なんかそんなもんだ。

投稿:

2011.01.07 17:33

県民

>阿久根市

市民に年収200万以下云々は、無職の赤ちゃんから年金世代の人も含めた市民全員の平均です。

そんなこと、言い尽くされているのに、まだこれに騙される人も大勢いるんですね。

大体、10万の月給しか貰っていないってなんですか、そんなブラック企業と公務員の所得を比較したり、年金世代と実労世代の年収比較なんて無茶でしょう。

市の幹部自ら、阿久根の実労世代の年収は560万相当といっています。市の職員の平均給与は、約600万です。

退職金についても、一番止めてもらいたい中高年の職員にインセンティブがなければ誰も辞めないでしょ。

一番高い割り増しを払ったのは、確か40台の職員だったはず。あと20年近く勤務すれば、億の賃金を払う必要があった筈。

それから「ペンキ塗り」ですが、ヤフーで出た

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/akune_mayor_blog/?1294390440

の報道では、著作権について「専門家に聞いたら、パロディなら問題ない」ってなんですかぁ?

何の専門家に聞いたんでしょうか。残念ながら、日本の著作権法には(米や仏と違い)パロディという考えはありません。

引用という考えはありますが、引用部分を明確に、出典を明らかに、同意治世を保持して、主従関係を明確に、公正な慣行の下、必要最小限で行うことが必要です。

しかし、このペンキ絵は何れも守っていません。

第一、パロディなら思想がなければいけないが、これはただ絵を羅列しただけで、作者から何等の思想も意図も感じられません。

そういうのは、普通「落書き」といいます。

投稿:

2011.01.07 18:34

県民

>著作権について「専門家に聞いたら、パロディなら問題ない」ってなんですかぁ?

どの専門家に聞いたんでしょうね、マッド・アマノのパロディ事件を見ても

日本の法曹界において、パロディの創作性は低く、あるいは限定的に見られてることが

良く知られてます。

投稿:

2011.01.07 20:49

県民

>阿久根市の落書き

随意契約と聞いて、竹原氏の政治手法が世間と乖離している点を書こうと思っていたら、業界インサイダー様が、“「あくねアート」の問題点”を紹介してくれていました。

ここに提示されている疑問点は、いずれも公共団体に強く求められていることです。

議会が開催されなかったくらいですから、議員監査にも応じていなかったのでしょうね。そりゃあ、議員も怒るわな。

>著作権について「専門家に聞いたら、パロディなら問題ない」

この落書きの一体どこがパロディなのでしょうか。コラージュ的な手法のアートでしょう。いえ、アートといえるかどうか微妙です。

単に下手糞というか、安易というか、低級なコラージュにしか見えません。

コラージュというのは、難しいジャンルです。誰でも組み合わせの意外性で、それなりの面白さを演出できます。

しかし、人に感動を与えるコラージュというのは生半可ではありません。

あの亀倉雄策氏でさえ、若き時代に参加した『NIPPON』で下手なコラージュ作品を晒しています。

『NIPPON』は、1930年代に名取洋之助氏が主宰する日本工房が、鐘紡をクライアントに発行したグラフ誌です。

日本のグラフィック・デザインが、後に世界最先進の評価を受ける種ともなった活動の成果物です。

投稿: ペンチ

2011.01.07 20:59

県民

結局、竹原信一ってのは、専決処分という総統訓令を乱発して、何がしたいんでしょうかね。

市政という砂場で独裁者ごっこしているようにしか見えないんですが。

生まれる国と時代が違っていたら、ヒューラーになっているかも知れない。

こういう人物が、決して国政では権力が握れない日本の政治は、良くできた面があると評価できるんじゃないだろうか。

投稿: 土門見人

2011.01.07 21:48

康夫派
県民

>市の幹部自ら、阿久根の実労世代の年収は560万相当といっています。

言ってるのは市の幹部がだよね。

話半分に聞いたほうがいい。

どうも、東京の人間の経済感覚は違うようだけど、地方でしかも碌な大企業も無い小規模地方都市に560万円もの年収を払える会社は滅多に無いよ。

地方でそんな年収をもらえるのは、ブラック企業のトップセールスマンくらいだよ

夫婦共働きでようやく300万円台ってのが地方の実態だよ。

投稿:

2011.01.07 22:05

康夫派

阿久根アート,何が問題なんだろう?

全国の市町村がこぞってやってる訳でもないし,これが原因で市の財政が破綻した訳でもないし,感動して道でだれかぶっ倒れた訳でもないし,風呂屋の富士山が訴えられた訳でもないし...

投稿: KI

2011.01.07 22:10

康夫派
県民

<生まれる国と時代が違っていたら、ヒューラーになっているかも知れない。

ガウディのパトロンになってたかもしれない.

投稿: KI

2011.01.07 22:14

県民
康夫派

>ガウディのパトロンになってたかもしれない

いくらなんでも喩えが酷いですよ。

同時代にも、あるいは過去にも類するものがない、オリジナリティに満ちたガウディ建築。

100年経っても色褪せぬガウディ建築。

安っぽい落書きと一緒にされちゃあ堪らんでしょう。

投稿: ペンチ

2011.01.07 22:47

県民
康夫派

>小規模地方都市に560万円もの年収を払える会社は滅多に無いよ

だから「相当」と言ってるんじゃないの。

リーマンの給与所得と農林水産業者の所得を比較させるなら、リーマンの所得から給与所得控除、専従者給与、厚生年金掛け金を差っ引いた残りの金額で見るなら、相当かも知んないよ。

第一、阿久根が水産業でイケイケドンドンだった時代には、みんな薄給のリーマンなんかバカにしていたと言う、自営業者の証言もありますぜ。

投稿:

2011.01.07 23:01

県民
康夫派

>全国の市町村がこぞってやってる訳でもないし,

やったらそれこそ日本は「中国並み」に堕しますな。

康夫派

>これが原因で市の財政が破綻した訳でもないし,

財政が破綻しなきゃ何やっても良いとでも?

破綻寸前の財政から数百万をそれも随意という怪しげなやり方で支出。

その経緯も契約も市の決まりに則っているのかも疑問。

こんなこと続けたら結局は破綻でしょ。

康夫派

>風呂屋の富士山が訴えられた訳でもないし...

寡聞にして知らんのだが「富士山の著作権者」っているの?

誰かの「富士山の画」を拝借すれば訴えられる可能性はあるだろうが。

自然の造形にまで著作権が存在したら誰も何の創作活動も出来なくなりますわ。

それとも神様が「オラの著作権を守れ。」とでも言うとか?

投稿:

2011.01.07 23:02

県民

ヒューラーというのは、過大評価か。

ええとこ、ドゥーチェ程度だった。

その内、市長シンパは黒シャツを着始めるかもしれない。

投稿: 土門見人

2011.01.07 23:14

康夫派
県民

<>風呂屋の富士山が訴えられた訳でもないし...

寡聞にして知らんのだが「富士山の著作権者」っているの?

誰かの「富士山の画」を拝借すれば訴えられる可能性はあるだろうが。

そういえば京都ではいった銭湯は白壁だった!

投稿: KI

2011.01.07 23:21