関係者名簿
| 役職 | 名前 | 肩書 | 詳細・発言 |
|---|---|---|---|
| 委員長 | 野田正彰 | 京都女子大学教授 |
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| 委員長代理 | 鎌田實 | 諏訪中央病院管理者 |
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| 委員 | 相澤孝夫 | 慈泉会相澤病院理事長・院長 |
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| 色平哲郎 | 佐久郡南相木村診療所長。 |
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| 大西雄太郎 | 更埴中央病院理事長長野県医師会副会長) | ||
| 岡元和文 | 信州大学医学部教授 |
年表
- 2002年 田中知事、突然謎の方針転換をし、田中派の検討委員長が「どうあっても相澤」と暴走
- 2003年 収拾がつかなくなったため、再度委員会が設置される
- 2006年 相澤は救命センター。信大は高度救命センター。
- 救命センターは何処へ?200211
- 救命センターは何処へ?200212
- 救命センターは何処へ?20030101
- 救命センターは何処へ?200301
- 救命センターは何処へ?200302
- 救命センターは何処へ?200303
- 救命センターは何処へ?200304
- 救命センターは何処へ?200305
- 【長野】 中信の救命救急センター選定 「知事が信大付病院に難色」発言で先送り(10月22日)
- 【長野】 中信の救命救急センター 信大病院に設置、再提言へ 県医療計画策定委分科会(11月2日)
- 【長野】 中信地域救命センター問題 県策定委 また結論先送り(11月9日)
- 【長野】 中信の救命救急センター「相沢病院に設置すべき」 県策定委委員長(11月29日)
- 【長野】 中信地方の救命救急センター 相沢病院に設置を 県特別委が中間提言(2月24日)
- 医師会が県に反論(3月10日)
- 【長野】 信大病院は高度救命を 県特別委最終提言(3月31日)
- 【長野】 中信地方の救命救急センター 「相沢」「信大」2病院に(11月30日)
| 平成13年 4月 2日 | 総合診療科新設。 |
| 平成13年 4月 2日 | 産婦人科外来の増改築及外科外来の改修。 |
| 平成13年 6月 1日 | Ⅰ群入院基本料1(2:1)届出 |
| 平成13年 8月 2日 | 地域医療支援病院に承認される |
| 平成13年10月 1日 | 脳血管内治療センターの開始 |
| 平成13年12月13日 | 栄養科の改修移転 |
| 平成13年12月24日 | 透析センターの改修移転 |
| 平成14年 2月 1日 | 救急告示医療機関 |
| 平成14年 4月 1日 | 救急救命室(ER)の完成 |
| 平成14年 4月 1日 | 屋上ヘリポート供用開始 |
| 平成14年 4月 1日 | 3C病棟開設 |
| 平成14年 4月 1日 | 電子カルテの導入 |
| 平成14年 8月 1日 | 5B病棟開設 |
事件の経過
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164
名前:贈賄合戦for田中康夫投稿日:2002年11月27日 21:18
_____________
∧◎∧ /信大病院め…入試問題に「なんクリ」か‥‥。
( ´Д`)< 印税収入で贈賄とは、やられたな…‥。
(\ /) \こちらもワイロを増額して対抗しないと、ヤバいな‥‥。
|____Ω__|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(__)_)
相 澤 院 長http://members.at.infoseek.co.jp/kenkyuu2/1038133187.html#R164
1
∧_∧
( ´∀`) 〜♪
(つl⌒l⌒l ウチの息子の受験勉強用に
| l⌒l⌒ 田中康夫の本を買ってきたモナー
(_)_)
2
∧_∧
( ´∀`)
(つl⌒l⌒l 「・・・・・」
| l⌒l⌒
(_)_)
3
∧_∧
(#´Д` ) スカトロ小説じゃねえか!
( ⊂彡
| | | ミ ___
(___)_) ノ_人
■日本HIS研究会・長野研修会
http://fresheye.oem.melma.com/mag/22/m00056322/a00000171.html
田中康夫長野県知事を講師に迎えて長野研修会
医療広告の規制緩和がすすみ、広告できる内容が増加してきています。
しかしながら、患者や市民が医療機関を選ぶのに必要な情報提供には広告展開では限界があり、ここに「病院広報」の重要性を認識しなければなりません。
今回の研修会では、行政サイドからの情報公開のあり方を知り、合わせて公共性の強い医療機関としての情報提供のあり方について考えます。
なお、第2回BHI賞(ヘルスケア情報誌コンクール)への応募全作品(112誌)を同会場で公開展示します。他施設の情報誌の閲覧と、制作担当者が交流できるまたとない機会をぜひご活用ください。
また、今回の開催主管をお願いしている地域医療支援病院・特定医療法人慈泉会 相澤病院を見学させていただけますので、希望される方は事前に事務局へお申し込みください。
参加のお申し込み、詳細のお問い合わせhttp://www.visions.gr.jpまで。
●開催日時: 11月9日(土)午後1時〜 ●会場: 深志神社・梅風閣/長野県松本市 ●参加料:
会員(法人会員に所属する方および個人会員本人) 5,000円 一般・企業 15,000円 医療従事者 8,000円(ただし、同一施設から3名以上参加の場合は1名につき5,000円) ●内容:
記念講演「社会が求める情報公開とは(仮)」
長野県知事 田中康夫 氏当院の広報活動「地域医療支援病院としての情報公開を目指して」
特定医療法人慈泉会相澤病院理事長・院長 相澤孝夫氏- 第2回BHI賞、優秀作品選定審査講評
第2回BHI賞、1次審査員代表 河守 康晴 氏
- 特別研修
「わくわくドキドキ・読みたくなる紙面づくりのコツ」
日本HIS研究会理事・事務局長 石田 章一 氏
- 第2回BHI賞、優秀作品表彰および懇親会
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保健医療計画策定委員会
▼救命救急センターを信州大医学部付属病院にするか、相沢病院にするかで紛糾したらしい。
信州大医学部付属病院は設備も能力もあって良いと思うのだが、なぜか田中康夫は、わけのわからないことを言って必死に反対。
理由も言わず反対する田中康夫について、住民や信大病院側は疑問をいだいた。
根拠も示さず信大付属病院を拒否一点張りの田中康夫。
どうあっても信大病院ではいけない、という、何か、奥深い理由でもあるのでしょうか。
ちなみに相沢病院の院長は田中康夫シンパの有力者です。
▼直後、信大経済学部の入試試験に田中知事の著書を使う、と発表された。
受験用となると本は売れるでしょうから、つまり印税収入による知事への献金ということでしょうか?
−お知らせ−色平哲郎の本(1)
風と土のカルテ−色平哲郎の軌跡
ノンフィクションライター 山岡淳一郎著 まどか出版 ¥1,600<
出奔、東大中退、京大医学部、海外放浪を経て、村の医者になった熱血漢の半生
村医者(長野県南相木村国保直営診療所長)は
田中康夫・長野県知事の若きブレーンとして長野を見直し、
そして医療の理想を問いつつ改革者として日本を、世界を見直した。
風のような医師から土の医者へ。
第一線の地域医療医・色平哲郎君は、
本書のなかで「人間性」を愛とやさしさをこめて全身で語っている。
その心は澄んでいる。医者をめざす人、保健・医療・福祉に携わる人、
すべての人に読んでいただきたい。
佐久総合病院長 清水茂文http://home.catv.ne.jp/hh/yoshio-i/Iro/01IroCover.htm
結論
7月21日(水)
中信地区救急センターの2カ所案を了承 県医療審
中信地区の救命救急センター設置問題で県は二十日、長野市内で開いた県医療審議会(古田精市会長)に、全県的な「高度救命救急センター」を信大病院(松本市)に、小規模な中信地区センターを民間の相沢病院(同)に設置することを前提とした「第四次県保健医療計画」の変更案を諮問、基本的に了承された。
県の特別委員会の提言に沿った結論。
信大病院にのみ設置予定だった計画原案に対し、県保健医療計画策定委員会や田中知事から、
民間病院の救急医療を評価するべきだ
―などとして異論が出た二〇〇二年十月以来、二年近くに及んだ問題は、機能の異なる二つのセンター設置で決着する方向となった。
設置済みの東、北、南信のセンターと合わせ計五カ所となる。
センター設置には、厚生労働省の承認が必要。
県によると、厚労省は地理的条件から県内には五カ所まで設置可能としているが、
「まだ確証は得ていない」
(鈴木良知県衛生部長)段階。
信大への設置を主張してきた審議会メンバーの信大医学部や県医師会の代表者からは、信大病院への設置を確実にするよう求める意見が強く、近くまとめる審議会答申に盛り込まれる見通しだ。
この日の会議でも
「信大は以前と違って、救命救急に積極的に取り組んでいる。本年度中には救急体制が整うので、県民のために早くセンターを設置するべきだ」
(小宮山淳・信大学長)との発言のほか、
「センターは多い方が県民の役に立つ」
などの意見もあった。
意見のとりまとめは今後、会長に一任する。
また、この日の審議会は、飯田市からの申請を受け、飯田市立病院を地域のかかりつけ医との連携を進める「地域医療支援病院」に位置付けることを承認した。
県立こども病院が10周年 第5病棟供用へ
(5月25日)
小児医療に多大な貢献
◆乳児死亡率全国最低
難病に苦しむ子供たちを救う先端医療に取り組む県立こども病院(石曽根新八院長、豊科町豊科)が創立10周年を迎え、24日、記念式典が開かれた。
財政難のため稼働していなかった北棟4階の第5病棟(23床)について、出席した田中知事は
「平成16年度から供用させる」
方針を明らかにした。
式典には医療関係者ら約二百人が参加。
患者を支えるボランティア九団体に感謝状が贈られ、患者家族三組が闘病生活を振り返りながら感謝のメッセージを読み上げた。
同病院は、生まれながらに心臓や消化器に病気を持った赤ちゃん、早産やリスクの高い妊婦らを治療。白血病や悪性腫瘍(しゅよう)などの重病に対応する十五診療科がある。
本県は、出生千人に対する乳児死亡率二・○(全国平均三・一)、死産率二三・一(全国平均三一・○)ともに全国一低い。
地域医療機関と連携した同病院の取り組みが大きな役割を果たしたと評価されている。
心臓疾患では、救命事例がなかった重病「左心低形成症候群」(左心室と左心房の形成不全)の手術に全国で初めて成功した。
長期入院する子供たちが院内学級でつづったベストセラー詩集「電池が切れるまで」(角川書店)の舞台ともなった。
北棟四階の第五病棟は、建物や施設は完成したものの、財政難から看護師らが足りず、使われていなかった。
知事の方針を受け、来年度からは、第一病棟の医療スタッフ七人を移すとともに看護師十八人を増員、慢性呼吸器疾患や神経科などの診療に専門的に当たる運び。
全体の病床数は現在の百三十五床から百四十七床となる。
第五病棟の稼働について、石曽根院長は
「私たちは県内に双子の妊婦が何人いるかを把握し、出産後、人工呼吸器が必要になる赤ちゃんをすぐに治療できるなど専門的な連携体制を整えている。
病院と地域のチーム医療の業績を理解して頂き、感謝したい」
と話した。
重症担当病院を指定、たらい回し防止…小児救急
小児救急体制の危機的状況を打開するため、厚生労働省は、体制再編の基本方針をまとめた。
責任が行政にあることを初めて明確にしたうえで、重症対応と軽症対応を2種類の病院で分担する体制をつくるよう、都道府県に求める。
病院が遠くなることもあるが、重症患者は確実に小児科医に診てもらえるようになり、たらい回しも防止される。
同省は、9日の都道府県小児救急担当主管課長会議で、基本方針を通知する。
小児科医は病院に広く薄く配置され、小児科医が3人未満の病院が半数を占める。
親の専門医志向や夜間急患診療所の設備が不十分なことなどを背景に、小児科医がいる病院には夜間に患者が殺到し、医師不足の地域では「3日に1回の泊まり」などの激務も常態化している。
同省はこれまで、当番病院の輪番制を推進してきたが、導入できたのは全国約400の小児救急医療圏で半数程度。
輪番制がないため患者がたらい回しにされたり、輪番制があっても輪番病院の当直医が小児科医でなかったため手当てが遅れたりするケースが頻発しており、集約化を軸とした抜本対策が求められていた。
基本方針によると、都道府県は、拠点病院として、原則として重症患者に対応する「連携強化病院」と、軽症患者の診療を支援する「連携病院」を、公立病院から指定できる。
「強化病院」には医師3人以上(目標は4人)を配置し、「連携病院」の医師は、医師会などの運営で軽症患者を診ている夜間急患診療所の応援に出向く。
夜間診療所は、現状では大半が午前0時前に閉まってしまうが、実現すれば、風邪、下痢など軽症の患者でも24時間受診でき、肺炎などで入院の必要がある重症の場合は強化病院で専門医の治療を受けられるようになる。
[解説]住民の協力不可欠
小児科医や診療施設の集約化は小児救急対策のキーワードになっているが、実現するには住民の協力が不可欠だ。
集約化によって拠点となる病院の小児科医を増やすことは、医師の過労を防ぎ、診療の質を上げることにつながる。
住民がそれを理解し、
「夜間に小児科医がいる病院が少し遠くなっても、確実に診てもらえる方がよい」
という意識を持たなければ、再編は実現しない。
夜間の病院に患者が殺到するという状況の中、親たちの切実さはなかなか小児科医に届かず、激務の小児科医の声に耳を傾ける親たちも少なかった。
相互の対話がないまま、行政に体制の整備を求めた結果が、危機的状況の放置につながったとも言えるだろう。
小児救急は地域コミュニティーの医療だ。その範囲をどこまでとし、互いに納得できるシステムを作っていくか。
まずは、住民が都道府県の策定する医療計画に目を凝らし、声を上げることから始めるべきだ。
(社会保障部 鈴木敦秋)2005年12月7日
読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20051207ik02.htm
2月13日(月)
宇宙飛行士の健康守る共同研究 信大病院とJAXA
信大病院(松本市)と独立行政法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京)は12日、宇宙飛行士の遠隔健康管理システム構築に向けて、初めての実験を行った。
国際宇宙ステーション(ISS)に設置する日本実験棟へ導入する計画。
同実験棟で宇宙飛行士の長期滞在が可能になる2008年以降の実用化を目指している。
この日は、信大病院内に「模擬的宇宙実験室」を設け、被験者の血圧や脈拍、血中の酸素濃度を測定。約200キロ離れた茨城県つくば市のJAXAデータセンターにインターネット回線を使ったテレビ電話で送信した。
JAXAによると、現在ISSに滞在する宇宙飛行士2人の健康管理は、地上の医師による遠隔診察が週1回、心電図などの医学検査が月1回ある。データの送受信に時間がかかるため、日々の診断は行っていないのが現状だ。03年に起きたスペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故以降、打ち上げ回数が減って飛行士のISS滞在日数が延びており、健康管理の重要性が増しているという。
そこで、ハイビジョンカメラを使い、日々の健康管理や医師による診察を可能にしようと、チェルノブイリ原発事故被災地のベラルーシや北アルプスなど山岳地との遠隔診療で実績のある信大病院にJAXAが共同研究を提案した。研究期間は2年を予定。今後、無重力状態での実験や海外からの送信などを行う。
同病院医療情報部長の村瀬澄夫教授は「宇宙は究極のへき地。これまでの研究を宇宙に活用するとともに、そこで得た成果を県内での遠隔医療に還元したい」と話している。
データをインターネット回線で即座に送信し、テレビ電話でやりとりした公開実験=松本市の信大病院
信大付属病院:先端医療推進センターを設置 /長野
信州大付属病院(松本市)は14日、先端的な医療の開発・推進を目指す先端医療推進センター(センター長、勝山努病院長)を設置したと発表した。
同センターは同大の研究成果の積極的な臨床応用や実用化のために設置。
医学部や付属病院に限らず学内横断的に組織し、基礎研究や新薬開発、治療法確立などを目標にするという。
- 基礎研究の臨床応用・実用化などを目指すトランスレーショナルリサーチ
- ▽がんや生活習慣病などの治療法や予防法の確立を目指す先端予防医療
- ▽人材育成などを目指す先端医療教育研修
−−の3センターを軸に、先端医療の研究を行う。
がんや再生医療を中心に取り組み、毎年1件程度の臨床応用を目指す。
勝山センター長は
「医療資源を活用することで、新しい未来の医療に活躍させていきたい」
と話した。
【藤原章博】 毎日新聞2006年2月15日
2月15日(水)
信大病院 先端医療推進で新組織 技術や研究を活用
信大病院(松本市)は14日、再生医療やがんの遺伝子治療など、先端医療の技術や研究を患者の診断や治療に活用するための新たな組織「先端医療推進センター」を設けたと発表した。
来年度、細胞培養や製剤の生産に必要な施設を整備するとともに、倫理審査の基準や体制づくりを進める計画だ。
推進センターには、製剤や機器を含め先端医療の実用化に必要な研究や臨床試験を行う「トランスレーショナルリサーチセンター(TRC)」を設け、再生医療に力を入れる。例えば白血病の治療では、細胞の培養により、患者に移植するためにドナーから採取する骨髄液を減らすことが可能になるという。
がんの遺伝子治療では、倫理基準を明確にした上で、がん治療遺伝子を組み込んだ細菌に治療物質を作らせる方法など、これまで動物実験にとどまっていた研究を臨床試験に応用していく。
推進センターにはこのほか、生活習慣病やがんなどの臨床データを収集し予防法の確立を目指す「先端予防医療センター」、人材育成を担う「先端医療教育研修センター」も設置。勝山努院長が推進センター長、医学部の天野純教授が副センター長を務める。
来年度、2億円をかけ病院内に、細胞培養関連などの施設を整備。外部評価委員会や先端医療倫理審査委員会のメンバー人選も進めるほか、企業など外部組織とも連携していく。こうした先端医療の推進組織は、京大や大阪大、東大などでも設けているという。
勝山院長はこの日の記者会見で「信大に豊富にある先端医療の種になる研究を活用し、患者の診療に役立てたい」と話した。
信州大病院、「先端医療推進センター」設置
研究成果を臨床現場で
信州大学付属病院(松本市)は14日、最先端の研究成果の実用化を臨床現場で推進させることなどを目指す「先端医療推進センター」(センター長=勝山努院長)を設置した、と発表した。
再生医療やがんの遺伝子治療などの分野で、従来より進んだ研究を進め、患者に役立つ医療の実現を目指したい、としている。
大学や研究機関の研究成果を社会に還元すること(トランスレーショナルリサーチ)が目的。トランスレーショナルリサーチ、先端予防医療、先端医療教育研修の3事業を柱に、先端的医療の開発・推進を図る。
具体的には、約2億円をかけ、がんの遺伝子治療などの実施・研究を行うための「先端細胞治療センター」を夏ごろまでに設置。更に、外部の有識者を交えた外部評価委員会と先端医療倫理審査委員会も新設し、動物実験で証明した研究成果の臨床応用に必要な倫理審査などを実施できる体制を整える。
従来は、資金面、施設や審査体制の整備の遅れなどから、研究室単位では実施できず臨床応用が困難視されることが研究者の無力感を生んだほか、結果として企業に特許を渡してしまうケースもあったという。
勝山センター長は、施設や体制の整備により、「これまでできなかった先端医療に取り組み、患者の役に立つ医療が可能になる」と話している。
2006年2月15日
読売新聞
小児救急 模索する現場
(2)医師集約、質を向上
横浜市の市立市民病院には、毎晩多くの小児患者が集まる。
副院長ら6人の小児科医は、月8回の当直をこなして翌日もそのまま夕方まで診療を続け、疲労は限界にきている。
病院や医師の多い大都市でさえ、小児救急体制は不十分だ。
横浜市では、ベッドタウンの人口増加や、患者の大病院志向から、休日・夜間に医療機関を受診する小児救急患者はこの5年間で4割も増えて年間約9万6000人になった。
ところが、小児科がある病院は11減って56か所になった。成人より治療に手間や人手がかかる小児科は採算がとれないことなどが背景だ。
夜間の救急には、26病院が輪番制で重症者に対応してきたが、病院によって小児科医数で1〜12人、1晩の患者数は48・8〜1・9人と格差が大きい。患者が集中する病院では医師の負担が過重になり、重症者を十分に診療できない恐れがある一方、せっかく当直医がいても患者が少ない病院は効率が悪い。
そこで浮上したのが、小児救急病院の「集約化」だ。
市医師会、市民代表などが参加した市救急医療検討委員会は先月、「2007年度以降、地域別の6病院に各11人以上の小児科医を集め、重症者を確実に救える体制をつくる」との提言を市長に提出した。小児専門病院並みの人員を擁する救急の拠点病院を、6か所も出現させる計画だ。
現在は小児科医1人の当直医を2人以上に増やし、手厚い診療体制がとれるようにする。市は、拠点病院に他の病院から小児科医を移すことも検討する。
だが、当初は「どこに小児科医がいるんだ」「非現実的」との声が相次ぎ、会議は混乱した。流れを変えたのは、横浜市大小児科の横田俊平教授のひと言だ。「人は大学から出します。そのかわり、行政側の財政支援を確約してほしい」
同大小児科医局に新たに入る新人医師は、ここ数年10人を超え、来年は大学病院では異例の19人が入る。若い医師の都会志向に加え、小児医療に興味を持つ学生が育ったためだ。
「大都市の利点を生かせたが、まず小児救急の関係者の合意が重要」と横田教授は振り返った。
三重県では今夏、松阪、伊勢など県中部にある6病院の小児科医を3病院に集中させる「集約化」が進んだ。24時間体制の救急を行うため、拠点となる3病院に小児科医を増員する一方、他病院の医師は昼間の診療だけを行い、夜間は拠点病院の応援に加わる。
県下13病院に小児科医を派遣する三重大小児科の駒田美弘教授と、地元医師会などが話し合った結果だ。「限られた数の医師で、最適な小児医療を目指したい」と駒田教授は話す。
日本小児科学会は、人口30万〜50万人ごとに十数人の小児科医を集めた「地域小児科センター」を設け、小児科開業医らと協力して診療する構想を進める。来年度からの試行を目指しており、横浜、三重の例はその理念の先駆けとなる。
「質の高い小児医療を実現するには集約化しかない」と、同学会理事の藤村正哲(まさのり)・大阪府立母子保健総合医療センター病院長は強調している。
2005年12月23日
読売新聞
SBC信越放送県内のガン診療の拠点病院を今年秋をめどに決定へ
(13日17時01分)
県内のがん診療の拠点となる病院について検討する委員会の初会合が開かれ、今年秋をめどに県内11か所の拠点病院を決めることになりました。
県庁で開かれた委員会には、医療関係者など9人の委員が出席し、国の指針に基づいて県のがん診療の拠点となる病院1か所のほか、10の地域ごとの拠点病院の合わせて11か所を指定して、整備を進めていくことが確認されました。
県内では、おととし、がんで死亡した人は5700人余りと、死亡原因のトップとなっていますが、京都や山梨など6つの府県と並んでがん診療の拠点となる病院が設置されていません。
委員会では県内11か所の拠点病院について今年秋までには決定したいとしています。
■日本HIS研究会・長野研修会
http://fresheye.oem.melma.com/mag/22/m00056322/a00000171.html
田中康夫長野県知事を講師に迎えて長野研修会
‥‥今回の研修会では、行政サイドからの情報公開のあり方を知り、合わせて公共性の強い医療機関としての情報提供のあり方について考えます。
…また、今回の開催主管をお願いしている地域医療支援病院・特定医療法人慈泉会 相澤病院を見学させていただけますので、希望される方は事前に事務局へお申し込みください。
- ●開催日時:
- 11月9日(土)午後1時〜
- ●会場:
- 深志神社・梅風閣/長野県松本市
- ●参加料:
- 会員
- 5,000円
- 一般・企業
- 15,000円/医療従事者8,000円(ただし、同一施設から3名以上参加の場合は1名につき5,000円)
- ●内容:
記念講演「社会が求める情報公開とは(仮)」
長野県知事 田中康夫 氏当院の広報活動「地域医療支援病院としての情報公開を目指して」
特定医療法人慈泉会相澤病院理事長・院長 相澤孝夫氏