風水思想と中野の町割り
長野県北部にある人口4万2千人の田舎町信州中野。これが筆者の住処でして…この中野市を使って古代風水思想の説明をしてみましょう!
風水ってのは中国の思想で四方に四つの動物にあてはまる地形を配置すれば
土地が発展する、という思想のことです。おおざっぱな解説ですみませんが…。昔の人はマジで信じていました。いまだに信じている人もいます。
信州中野は碁盤の目のような街並みであり、また「東山」のネーミングなどから
京都などと同様の風水思想に基づいた都市形成であることがわかります。おそらく昔の領主の都市計画が現在にまで残っているのでしょうね!
ちょっと地図で確認してみましょう。
注:俺は「風水信者」ではないです。ていうか意味無いっすよ、あれ。
北・玄武(山)
中野の朱雀大路
中町通りから北を見ると
通りのまっすぐ先に
南照寺の屋根が見え
その上には富士山型の
高社山が裾野を広げる。東・青竜(山)
その名も「東山」がある。斜面に寺があって
清水寺みたい。南・朱雀(湖)
昔は「延洞湖」があった
そうだが湿地帯のような
ものでしょうか?今でも千曲川の水量が
増えると溢れて
海のようになります。西・白虎(道・川)
千曲川が流れています。さかのぼれば善光寺。下れば飯山。他
京都の大内裏・長野の善光寺にあたる位置に南照寺。二条城にあたる高梨城、鬼門は比叡山延暦寺にあたる王日神社。
設計者は当時の先進技術だった風水にかなり影響を受けていますね。
以下制作中
京都で言えば「大内裏」にあたる
お寺・南照寺。ここからまっすぐ南に
「朱雀大路」中町通りが続く。
100m程離れて南照寺を撮影。 お寺の屋根の上に
高社山の頂上が見える。800m程離れた所からズーム撮影。 「高井富士」と呼ばれる高社山に向けて
まっすぐ道が続き、その先に
わずかに南照寺の赤い屋根が見える。1.2km地点。 直線道路の終点。
ここで道が屈曲してしまう。
| 戻 | る |