熊本県熊本市緑川釣行記

今回は釣行というより、2泊3日の家族旅行ですかね。
ようやく息子の受験が終わり、何とか志望校への合格も決まりましたので、
急遽お祝いを兼ねて、この春休みに旅行でも行こうということになりました。
候補はいろいろありましたが、観光と釣りを兼ねた良い場所はないものかと考えて、
二人ともまだ釣ったことがない魚種、ハゼクチを狙ってみようと熊本に決めました。
観光は阿蘇山、阿蘇火山博物館、阿蘇ミルク牧場などなどを一応予定に・・・。

24日、神戸空港から熊本空港へ。空港からはレンタカーで熊本市内へ移動します。
肝心の天気ですが、初日は大雨に強風で、観光も釣りも出来ない状態でしたので、
まずは、釣場の下見をと、緑川(右岸及び左岸)へ向かいました。
あわよくば、カッパを着て釣りをしようと思っておりましたが、強風のため無理でした。

明日は天気が回復するとの事でしたので、無理をせず、
この日は大人しく体を休めておこうと、そのままホテルへ戻ってゆっくり休みました。

【釣り日】 2007年3月25日
【釣り場】 熊本県熊本市緑川

釣り時間 PM10:00〜AM4:00 竿 シマノスピンパワー 425CXT
天気 くもり リール シマノパワーエアロ GT4000
小潮 丸セイゴ16号
干満時間 25日(満潮12:13) 26日(満潮2:06)  道糸 5号
釣果 ハゼクチ 28.6〜45.0cm(4匹) ハリス 5号
息子釣果 ハゼクチ 38.2〜44.4cm(3匹) エサ 青イソメ・マムシ
息子釣果 ニベ 51.1cm    

25日、ようやく雨も上がり、風もおさまっている。
朝食もそこそこに、緑川(右岸)へ。前日までの雨のせいか水がかなり濁っておりました。
前日に下見してココが良いと思っていたポイントが空いていたので、迷わず釣座を決定。

下見の際、潮がどこまで引いていたのかを思い出し、かけ上がりの場所を確認する。
かなり遠浅ですが、小波止から投げて50メートルぐらいに航路筋があって、そこそこ深さがある。
小波止からは楽に攻められるが、土手からだとキツイかも?しかも潮の流れも速い。

私が4本、息子が3本の竿出し。昼すぎの満潮前後が狙いめかなと、気合を入れてアタリを待つ。
エサ取りは無く、房掛けした青イソメはそのまま戻ってくる。
私達以外に釣人は居ない。本当にここでハゼクチは釣れるのだろうか?と不安いっぱいです。

ハゼクチの釣れる時期としては、1月〜2月がピークで、3月釣行はちょっと遅い。
釣行前にいろいろ調べましたが、全日本サーフの釣果を過去7年さかのぼってみても、
3月の釣果は少ない。が、まったく釣れないということも無く。50センチオーバーも釣れている。
(ちなみに4月の釣果はまったく無い。)

今年は暖冬で、ピーク月でも例年より釣果は悪いとの情報もあった。
3月25日というのは、ギリギリ釣れるかどうかというところでしょうか。^^;
取り合えずの目標は、ハゼクチの顔を見る事で、1匹でもいいから釣れたらOKという目標です。
ここ緑川ではハゼクチ以外の魚種は、まず釣れないだろうと思っていました。

不安を一掃したのは息子でした。
11:30頃にアタリなく釣れたのは、まぎれもなく、ハゼクチ(38.2cm)でした。

緑川での記念すべき第1匹目のハゼクチです。(痩せてヘロヘロです)

先を越されて悔しいのもありましたが、ここでハゼクチが釣れるというのが分ってホッとしました。
俄然やる気が出て、投げ返します。が、次にアタリがあったのも息子でした。
ハゼクチでは無いアタリ・引き、を見せて上がってきたのはスズキ(50センチ弱)でした。
その後、私も息子も、アタリが続いてくれるのですが、釣れるのはセイゴ(30センチ前後)ばかり。

満潮の潮止まりも終わり、逆向きに潮が流れはじめて、
ようやく待望のハゼクチ(35.7cm)が私にも釣れました。もちろんアタリは分りませんでした。
小型アナゴのように、ぷら〜〜んと上がってきた感じです。(やはり痩せてヘロヘロです)
しばらくして、さらに小さいハゼクチ(28.6cm)が上がりました。
この調子で釣れていけば二ケタ釣ることも可能では?っと思ったら・・・
その後は何も釣れなくなりました。^^;  

サイズには不満ですが、初めてのハゼクチを釣ってホッとしました。

16:00頃、夕食をとるために、一旦、小休止して市内のホテルへ戻るため、
道具を片付け始めたところ、息子が何やら魚が掛っていて重い重いと言いながらリールを巻いている。

私は先ほど、昼間にもかかわらずエイの大型が釣れたので、またエイかな?と思っておりましたが、
どうやら銀色の魚体が見えてきまして、スズキかな?と思ったらニベでした。
しかも大型(50センチオーバー)。
ちょうど小波止の左側は船あげ場となっておりスロープになっているので、
スムーズに上げることが出来ました。

なんじゃこりゃ〜〜!ニベ50センチオーバー!
ハゼクチ釣ったことより嬉しかったようです。(これは合格祝いや!)

ニベが釣れた後、このまま釣りを続けて夜釣りに突入していきたいとも思いましたが・・・
嫁がホテルで待っているので、仕方なく夕食をとるためにホテルへ戻りました。
(ちなみにホテルまでの片道は約30分ぐらいかかります。)

今回の釣座となった小波止です。 小波止の右側は特に浅く、少しでも引くと底が見える。
左の小波止です。ここも有名なポイントのようだ。 小波止より少し上流の土手です。


夕食の後、少し休んでから再び同じポイントへ戻ってきました。
22:00頃、やはり釣人は居ませんでした。
深夜2:06の満潮前後がジアイとなりそうだ。
満潮までは左に流れるのだが、昼より流れがキツイ。
海藻が道糸に絡みつくため、巻き上げる時にはオモリや仕掛けは海藻の塊となって、
仕掛けを上げるたびに苦労しました。^^;

時折、エイが強烈なアタリをみせ、竿をもっていかれそうになりました。
こんな所でもエイは釣れるんですね。(計、5匹釣りました。)
深夜0:00過ぎ、3匹目のエイを釣った時、枝バリに付いていたのがハゼクチ(32.6cm)でした。
さらに1時間後に、ハゼクチ(45.0cm)が釣れる。今回の釣行での最長寸です。
エサはどちらもマムシでした。

夜釣りに入ってからは、息子にはエイしか釣れづ、まだまだ夜釣りには不慣れな事もあり、
潮の流れも速いため、竿2本でも四苦八苦しています。

深夜に入ってからは、ルアーでスズキを狙うキャスターが数組、現れました。
私達が釣りをする小波止の左右や水門付近、左側のもう一つある小波止回りなど、攻めていました。
ココではメーター級のスズキが、たまに上がるらしく、地元のキャスターがよく狙うらしいです。
(もちろん全日本サーフのメンバーではありませんでした。)

だんだんと潮が引き、釣り時間の残りが少なくなってきました。(AM4:00に納竿の予定です。)
まだ何も観光していないため、この26日は、朝から阿蘇山周辺を観光しなければ・・・
(嫁がウルサイので・・・^^;)

この夜釣りでは2匹目のハゼクチを釣り上げてからは音沙汰無しで、
そろそろ納竿の時間なので片付けました。

私の今回の緑川での釣果(昼と夜の合計)は、ハゼクチを4匹釣ったのみです。
(昼6時間、夜6時間、合計12時間の釣りでした。)
この時期を考えるとハゼクチの顔を見ただけでも良しとしましょう。

息子も最後の一投を投げ終えて、片付け作業に入っておりました。
ところが、もう一本の竿を巻き上げると、何とまたハゼクチ(42.1cm)が釣れていました。
さらに、先ほど最後の一投した竿を巻いてみると、またハゼクチ(44.4cm)が釣れていました。
エサはどちらも青イソメの房掛けです。結局、エサはどっちでも釣れました。

最後の最後で、息子もハゼクチの自己記録を更新して終了。
息子の今回の釣果は、ハゼクチ3匹と、ニベ(51.1cm)、スズキ(48cm)でした。

このまま朝まで釣りを続けれたら、まだ釣れていたかもしれませんが、
睡魔もあり、観光のこともあるので、少しでも睡眠を取らねばと、ホテルへ戻りました。
そして、無事に予定通りに観光も済ませ、熊本空港を後にしました。

初日は天気が悪くて、どーなることかと思いましたが、
2日目からは天候にも恵まれて、良い釣り・良い観光が出来ました。