VAULT...過去のオススメ盤

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THE THORNS--The Thorns

(国内盤 : ソニー SICP-412)
 日本で根強い人気を誇るシンガー/ソングライター、マシュー・スウィートが、日本では無名に近いけどアメリカでは人気のシンガー/ソングライター、ショーン・マリンズとピート・ドロージと組んだ「シンガー/ソングライターが3人居るプロジェクト」ザ・ソーンズの1stアルバム。
 アコースティック・ギターを携えた3人が草原でたたずむ図柄のアルバム・ジャケットが示すとおり、アメリカの大地に根ざしたカントリー色/フォーク色が濃いサウンドに仕上がってます。マシューのソロのようなロック・サウンドは聴かれないものの、3人のヴォーカリストの織り成すヴォーカル・ハーモニーの妙や、卓越したソングライターが3人一緒に創り磨いた楽曲の素晴らしさが堪能出来る「なごみ系」の好盤。
 マシューが今年出したソロの『キミがスキ・ライフ』のサウンドの粗さが気になってたひとは、こちらを聴いてみて下さい。

R.I.Y.L. : MATTHEW SWEET、CROSBY, STILLS & NASH

(2003.10.31)

THE TING TINGS--We Started Nothing

(国内盤 : ソニー SICP-1871)
 洋楽ロック・メディアの一部で話題の2人組、ザ・ティン・ティンズのデビュー盤。
 男1人と女1人のデュオ編成、どこか頽廃的空気が漂う2人のヴィジュアルからザ・キルズのようなアブナイ香りのする硬派なロックを想像したんだけど、実際に聴ける音はエレ・ポップ。勿論、インディーズ出身だけあって、メジャーが多額の投資をして送り込んでくるポップ・アーティストたちとは違い、全般的に音数が少なく、シンプル。電子音がピコピコ入るところなど、かなりチープ(苦笑)。
 ケイティ・ホワイトのヴォーカルはパンクふうの楽曲では威勢よく、ポップな曲ではキュート。楽曲によって巧くヴォーカル・スタイルを使い分けてる。表情豊かなケイティのヴォーカルがこのバンド(というか、ユニット)の生命線だと思います(たぶん、多くのリスナーが同じ意見だろうケド...苦笑)。
 このアルバム、聴いてるだけで元気になってくるので、朝の通勤時のお供によく聴いてます。

R.I.Y.L. : BLONDIE, GARBAGE『Beautifulgarbage』, Avril Lavigne

(2008.9.5)

TOOL--Lateralus

(国内盤 : ゾンバ ZJCI-14003)
 ロック界の怪人・メイナード・ジェイムズ・キーナンをフロントに据えたアメリカのモダン・ヘヴィー・ロック界の巨人、トゥールの3rd。メイナードのことを『歌うひとり山海塾』(笑)と形容するの見たことありますが、その表現が実に言い得て妙...と思えるほど、前衛舞踊のBGMにピッタリ!(笑) 民族音楽的リズムを多様してて、全体的にウネウネしてます。何かスピリチュアルな感覚に訴えかけてくるものが多い。じっくり対峙したい音。アートワークもヘンです(笑)。

R.I.Y.L. : A PERFECT CIRCLE, SISTERS OF MARCY

(2001.6.30)

THE USED--The Used

(国内盤 : ワーナー WPCR-11394)
 モルモン教の総本山、アメリカのユタ州出身の新人4人組。いきなりデス声っぽい絶叫が聴こえて来た時には、いったいどーなることかと思ったけど、曲が進んでいくにつれ、オフスプリングの♪あは〜んあは〜ん〜並みな『お馬鹿バンド』と判明(笑)。ヴォーカルがハイトーンだからイヤでもオフスプリングを思い出す(苦笑)。ミクスチャーな要素は無いけどゼブラヘッドっぽくもある。“The Taste Of Ink”や“Say Days Ago”、“Buried Myself Alive”など、曲がポップで突き抜けてる。なんといっても、暗いところがないのがイイ(頻繁に絶叫が入るけど...笑)。ちょっと青臭いところもあるけど、ブリンク182やSUM 41あたりが好きなひとも是非聴いて下さい。

R.I.Y.L. : THE OFFSPRING、ZEBRAHEAD

(2002.12.31)

U2--All That You Can't Leave Behind

(国内盤 : ユニバーサル UICI-1002)
 今さらU2なんて...と斜めに構えて聴いてたら、意外に良かった(笑)。ただ、昔のU2を「筋肉で引き締まった体」だとしたら、今のU2は「脂肪でゆるんだカラダ」みたいで悲しい(笑)。でも、少なくとも「肉がゆるんだ腹を隠そうとし」て斬新な音にこだわりみせて若ぶった前作『POP』よりはイイし、若ぶろうとしない今回のU2の態度は潔くて好感持てる。『ヨシュア・トゥリー』や『魂の叫び』の頃のU2が歳相応に熟成した音。

R.I.Y.L. : 『The Joshua Tree』、『Rattle And Hum』

(2000.12.26)

VERSUS--Hurrah

(import : Merge MRG-186)
 このバンド、別項で特集組んでるけど、ホントにこの作品イイわ(笑)。U.S.ギター・ポップ・バンドなんだけど、時折ソニック・ユース風になるものの、青春歌謡的ポップ・ソングが延々とつづく。女性ベーシスト兼サイド・ヴォーカルのFontaine嬢がイイ味だしてます。ギター・ポップ・ファンにオススメ! 
→詳細はこちら。

R.I.Y.L. : YO LA TENGO、SONIC YOUTH、ハイファイセット、サーカス

(2000.11.26)

 

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