ヒロくんのLIVE REPORT '02 番外編 PART 1 Bubble Whistle Night vol. 1

 このホームページの掲示板で告知があった地元・富山の『バブルホイッスル』というインディー・レーベルのイヴェント『Bubble Whistle Night vol. 1』を観て来ました。
 会場の高岡・もみの木ハウスに6時10分頃に到着。会場に入ると、なかはガラ〜ンとしている...。
HP掲示板に告知くれた川西さんから声かけられて「まだまだ知名度不足なもんで、こんな入りで申し訳ないッス」などと謝られたけど、開演時間の6時半になるとそこそこの客の入りになってた。ステージには地元のバンド、THE WARNINGS が登場。
 5つのバンドが出演するこの夜のイヴェントのトップバッター・THE WARNINGS はティーンエイジ・ファンクラブふうのギターポップを演る3人組でゲスト・ギタリストが1名加わった4名で演奏してた。このゲスト・ギタリストが余興として披露したライトハンド奏法や、はっぴーえんど の“はいからはくち”のカヴァーなど混じえながら全部で5曲演奏。最後に演奏した曲はギターソロのたどたどしさがマシュー・スウィートふう(笑)。
 次のバンド、SAU'BEACHはこの『バブルホイッスル』レーベルのオーナーらしい。ヴォーカリスト兼ギタリストがアイダのTシャツ来てたことからも解るとおり(?)、ヨ・ラ・テンゴ、ロウ、ビルト・トゥ・スピルなど今のUSインディーズ主流っぽい音出す4人組のバンド。ドラマーは元・カーズのグレッグ・ホークスふうのメガネ君。結果から言うと、今の私の音楽趣向からいうと一番趣味に致うバンドでした。
 3つ目のアクト・cusq も地元のバンドで、ギターが2本ある4人組。ベーシストは女性で椅子に腰掛けながらの演奏。ベースで女性で椅子に腰掛ける...というと、デーモン&ナオミのナオミ・ヤンを思い出す。このcusq はアセトンやモデスト・マウスふうのサウンド出すインスト・バンド。少しヴォーカル入るけど効果音的なもので、歌にはなってない(笑)。20分くらい演奏したけど、20分で1曲だったのでは??? 演奏開始から演奏終了まで曲が途切れることはなかったです。
 4つ目のアクトは名古屋から来た
SICK OF RECORDER。ヴォーカリスト(兼ギタリスト)の声質がビリー・コーガンっぽいので初期スマパンを思い出すけど、実際のサウンドはそんなにスマパンっぽくないかな(笑)。ベースの音が気持ち良かった(笑)。途中、ギタリストのギターの弦が切れ、リペアの間、ドラマーが「心を込めて演奏すると、弦が切れることがありますね。ベースも心を込めて演奏すると、弦が切れることがありますね。心を込めて歌うと、ツバが飛んだりしますね...」などとMCして時間稼ぎしてた(笑)。
 最後に演奏したバンド、東京から来た
Treesloungeは...先ほど演奏したSAU'BEACHのヴォーカリスト兼ギタリストがドラマーで、ドラム叩いてたメガネ君がヴォーカリスト兼ギタリストやるベースレスの2人組! 元々、地元高岡の出身らしく、メガネ君はみんなから「リーダー、リーダー」って呼ばれてる。それもそのハズ、レーベル・ビート・ファクトリーからCDも出していて、地元シーンの顔役。レーベル・ビート・ファクトリーのオーナーのニッシー西村も会場に居たみたいです(笑)。ベースが居ない分、音の隙間を埋めるかのようにアイダのTシャツ着た彼が徹底的にドラム叩きまくる。このようにドラムの自己主張が強いので、ヴォーカルがJ・マスシスならダイナソーJR.っぽく聴こえたかもしれないけど、リーダーのヴォーカルが弱いので聴いててちょっと退屈だった。
 私の好みでいうと、SAU'BEACH>THE WARNINGS>SICK OF RECORDER>cusq>Treeslounge...で、一番気に入ったSAU'BEACH のCDを購入(笑)。富山にこんな音出すバンドが居るとは思わなかったし、富山でこんな音出すバンドの演奏観れるとは思わなかった(笑)。USインディーズの音が富山にも根付いてることを確認した貴重な一夜でした。

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