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当店は、九州に接する本州最西端の市下関市東部の吉田にあります。この地は街道が交錯し、宿場町として栄え長州藩の勘場(代官所)もおかれました。幕末には、高杉晋作が率いた奇兵隊の本陣がおかれました。維新にまつわる史跡も多く、高杉晋作が眠る東行庵があります。住人が2千人に満たない現在でも、この地には、醤油や酢などの醸造業を営む商家が残っています。当店も、明治期より糀(こうじ)の製造業を営み現在に至っています。

1年分まとめて自家製を仕込む家庭が多い当地で、当店は味噌や甘酒を仕込まれる方に、糀を提供していました。「味噌までついてよ」との注文で、お客様自身の自家製味噌に代わって、好みに合わせた味噌を造ってお渡したのが当店の味噌の始まりです。お渡しした味噌の味が、更にお裾分けの形で広まり、現在では「平田屋糀店の自家製味噌」を多くのお客様に提供させて頂いております。

一般に瀬戸内・九州では糀をたくさん使い、比較的低塩で、醸造期間が短い味噌が、各ご家庭で仕込まれ好まれています。当店の味噌もこの地域の味噌造りに則した糀の多い甘口の味噌です。1年を通じて毎日食べるものだからこそ、自家製味噌の味とは、毎日食べて頂ける飽きのこない味と考えます。化学的な調味料により、人工的に刺激されるうま味でなく、糀菌や酵母が自然に作り出す様々な複雑な味わいを大切にしたいと思っています。このため、手作業で世話をした麦こうじ・米こうじと大豆、塩だけで仕込む「無添加・手作り」の味噌造りを続けています。自らの目と手の届く範囲の味噌の量しかできませんが、毎日の食卓に末永く加えて頂ける味噌をご提供いたしていきたいと考えています。
 
こうじジャムを発売 味噌雲丹
こうじ(糀)ジャムは、砂糖を一切使わない当店オリジナルの新しいペーストです、こうじ菌ともち米が作り出す天然の甘みを利用したジャムです。抹茶・ココア・きなこの3種類を用意致しました。 下関の老舗「うに甚本舗」のうにアルコール漬けに平田屋糀店の合わせこうじ味噌を合わせたおかず味噌です。ピリッとした辛みで、ご飯やすすむこと請け合いです。味噌とうにの風味の中に唐辛子とコチジャンのピリッとした辛みがいきています
 
平田屋糀店
〒750-1102
山口県下関市吉田宗地2436番地
電話 0832−84−0547
FAX 0832−84−0120

  
平田屋糀店地図 山口県地図
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