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遠路はるばると、本土最西端”平戸焼と平戸八景”へようこそ!
       次の駅は終点佐世保です。永いご旅行お疲れ様でした。ごゆっくりお楽しみ下さい。
    

      
    
      ↑北アルプス奥穂高登山  涸沢カ−ルにて(石楠花会登山) 平成9年7月 
    
       ↑初めての九重連峰登山、昭和62年9月5日   今では、39回も登りました。
        同行の江口さん・古谷さん・丸田さんのご冥福をお祈りします。

       
↓平戸八景の早岐瀬戸の水鳥 平成19年3月4日撮影
    

          



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 [博物]平戸焼と平戸八景のペ−ジへようこそいらっしゃいました。ここでは、 江戸時代の「平戸松浦藩の美の世界」から伝わる「平戸焼と平戸八景」に ついてご紹介させて頂きます。

写真左は「松浦歴史資料博物館」





1平戸焼
1.1平戸焼の歴史
今更申すまでもありませんが、日本の国は遠い昔の飛鳥時代から大陸文化の影響を受けてきました ことはご承知のとおりです。

陶器に於いては、茶道の世界で有名な「一楽、二萩、三唐津」の佐賀県唐津焼の源流は恐らく 南北朝時代にその製造方法が日本へ伝わったであろうと思われます。
一方の磁器に於いては豊臣秀吉の「文禄・慶長の役」時代を経た、1,616年に李参平を中心とした 朝鮮国出身の人々によりその製造 方法が肥前の国、鍋島藩「有田」で完成しました事は誰しも、ご存知のとおりです。


時を同じく、西国大名領には多くの窯業が誕生しました。 萩焼(毛利輝元)、上野焼(細川忠興)、 高取焼(黒田長政)、 波佐見焼(大村喜前)、一勝地焼(相良長毎)、薩摩焼(島津義弘)、唐津焼(寺沢広高)、 有田焼(鍋島直茂)等でありました。
特に、平戸・大村・鍋島藩は大陸に一番近いところから、大陸で作られた「磁器製品」が以前 から領内へ持ち込まれていた為に、 これらの 藩主は何とかして自分の領内で「憧れの白地の磁器」を作りたいと言う執念に燃えていたものと 思われます。
ここでご紹介いたします「平戸焼」も西国大名の一人であります松浦藩主「松浦鎮信」により 開窯されたものであります。
陶器の素材は土(粘土)であるのに対し、磁器の素材は石(陶石)であります。この陶石を藩領土内に 探し出す事が難しく、四方八方を 探した結果、有田町(鍋島藩)・波佐見町(大村藩)・佐世保市三川内(平戸藩)と三藩の御用窯が 位置的に寄り添うような場所に 栄えることになりました。
1.2平戸焼の特長
平戸焼の特長を一言で申しますと磁器製品であること・絵柄品は純白な素地に染め付けのみの絵 であること・飾り物は精巧な彫刻品であること ・器物は極薄品であること・嵌合品は緩みが無いこと・根付品の小物も多いこと。
写真「飾香炉」は平成の現在作品で、卓越した伝統の技があってこそ成しえる「透かし彫り」 です。
写真左の龍2匹の飾りを付けた壷は「古平戸(江戸時代)」です。
1.3平戸焼美術館(佐世保市立三川内焼伝統産業会館内)
JR博多駅からは佐世保線有田駅の次の三川内駅で下車、徒歩7分。「古平戸」816点の中から、常時150点前後が展示されている。
平戸藩用窯は明治以降、民営となり35社の窯元が三川内駅周辺で制作に励んでいる。
2平戸八景
2.1平戸八景の歴史と概要
中国西湖に八景があるように、日本にも金沢八景や近江八景と言う景勝地が命名されています。 これと同じく、平戸藩にも「平戸八景」が あります。しかしながら、金沢や近江の景勝内容とはやヽ異なり、こちらは奇勝地であります。
第10代平戸藩主観中(燕:ひろむ)公の命により、天保年間の京都の画人、沢渡広繁筆 「平戸藩地方八方奇勝図」が名付けの発端です。
潜竜の滝 御橋観音
潜竜の滝
江迎町のMR(松浦鉄道)潜竜ケ駅から約2km、駐車場あり。
高さ約20m、 滝壷の深さ約6m、男瀧と女瀧に別れています。
余りの美しさに、長崎県観光地20選でも 第1位に当選した事も過去にはありました。四季折々の自然の中で、
変わらぬ荘厳な姿は、 今も長い歴史を語りながら、深い感動と安らぎを与えてくれます。(江迎町史より)
御橋観音

吉井町役場から約1km、駐車場完備。御橋観音寺の境内の奥、高さ20mのところに、 長さ30m、幅4mの
第三紀砂岩層からなる二条の天然の石橋が、空に架かって います。石橋の下に祀ってある石仏の周囲や岩肌には、
岩タバコなどのシダがあおく茂って 幽邃を譲し、前庭の十一面観音を祀る堂宇が園内の調和を保っています。 (吉井町ふるさとガイドブックより)


大悲観大文字
佐々町のMR小浦駅から小佐々町へ車で数分。駐車場完備。第10代平戸藩主燕  (ひろむ)公が、 長崎番所諸事心得として平戸−長崎間を往復、文政13年          <1830>この地に立ち寄り、 「大悲観」の文字を書いて巨岩に彫らせ、その下に観     音像を祀ったもの。岩の高さ20m、 3文字の高さ4m。1文字に米1俵(60kg)入る  と言う。(小佐々町教育委員会資料より)

眼鏡岩

佐世保市瀬戸越町、佐世保駅から車で20分の堺木バス停から徒歩5分、駐車場完備。 佐世保地方が海底にあった遠い時代、瀬戸を越す海水の侵食によって出来たのがこの岩である。 今更ながら、自然の偉大な力と神秘のわざには驚く他は無い。ポッカリあいた眼鏡の形をした 二つの数メ−トルの大きな岩穴の向こうに、竹がゆらりゆらりと風にそよいでいるのが 、静と動との巧まざる調和を見せている。(本田三郎著させぼ歴史散歩より)



福石観音


佐世保市福石町、福石観音バス停から徒歩1分。佐世保駅から車で3分、 駐車場完備。奇岩怪岩と樹木におうわれた参道の両側には、苔むした石の地蔵尊が点々と並んで、 ここはやはり市街地の 真ん中に取り残された別天地である。大正の頃までは赤い毛せんを敷いた床机の茶店が 並んでいた。(させぼ歴史散歩より)


早岐の瀬戸(速来の瀬戸)・・・写真上 (瀬戸の右が早岐田子の浦交差点。左は針尾島)
JR佐世保線早岐駅から徒歩10分。「広い大きな川を思わせる水道は、粘っこい潮の流れである。 だが、ひとたび満潮・干潮のときとなれば、観潮橋のあたりを境に、ものすごい潮流が うずまき流れる。橋の畔に「肥前風土記の速来の門」の石碑が建っている。早岐瀬戸は、 肥前風土記の昔、いな人類発生前の数万年もの昔から、このようにして流れていたであろうか。 早岐の町は、この瀬戸によって生まれ、この瀬戸によって発展し、栄えたのである。 早岐の瀬戸は、早岐の町の母なる川ともいうべきものであろう」 (本田三郎著させぼ歴史散歩より転記)

追伸:小生は平戸焼の窯元が密集している三川内小学校に入学し、その後、2年から4年生までを この早岐瀬戸がある早岐小学校へ通いました。終戦直後の昭和二十三、四年頃ですので、 水泳プ−ルはどこにも無い時代です。小生の泳ぎはこの早岐水道で身につけました。
今では、早岐水道での水泳は完全禁止でありますが、小学3年の夏、潮の動きが全く無い時に、 この早岐瀬戸を泳いで渡った懐かしい思い出があります。


巌屋宮,いわやぐう(別名:穴妙見、即ち現在の須佐神社

佐世保市高梨町、 島ノ瀬バス停より徒歩15分、駐車場 無し。三方を丘にかこまれ、老松小杉におおわれた別 天地で、 絶壁の下に「スサノオノミコト」を 祀ってある 拝殿の洞窟は幅10m、奥行10mあり、伊万里まで続 いているとの伝説がある。(させぼ歴史散歩より。写真は朝日新聞より)


高巌


江迎町のMR「たかいわ駅」から車で5分。 山の田川の左岸に高さ2,30mもある大きい1枚巖が清流の
鏡に写っている。永年の風化により 岩盤が破壊されつヽあるのが残念である。(写真は朝日新聞より)


お知らせ
佐世保海軍墓地  平戸八景とは関係ありませんが、佐世保海軍墓地で検索されますと、
             日露戦争時代から太平洋戦争までの亡くなられた御霊が一同に祀つられて
             ある見事なホ−ムペ−ジをご覧になれますよ。
             どなたか知らない方のホ−ムペ−ジです。
            http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-2sase.htm

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