智の館
范仲淹


司馬徽
一人の出世で百人が潤う


登場人物紹介

范仲淹
西夏との闘いで活躍した。
のちに副宰相に就任。有能な人材の登用に心を砕いた。
また、彼の『先憂後楽』という言葉は後の官僚たちの思想に大きな影響を与えた。




司馬徽
范仲淹は金銭に淡白で金に困った親族の面倒を見ていた。

范仲淹
ふむ・・・最近、親族のものに頼られることが多くなったな・・・・。私がこの地位にあるうちは良いが、その後はどうしたものだろうか・・・・。
おお、そうじゃ。荘園を買ってそこでみなを養えばいいではないか。
范仲淹は早速、蘇州の近郊に良田を買い求め、そこを荘園にした。

范仲淹
叔父さん。
あなたにこの荘園の管理をお任せします。
任せてもらおう。
君は安心して政治に専念してくれ。

叔父
こうして、一人当たり日に米を一升、年に絹を一匹を支給し、冠婚葬祭のときにも援助をした。
それによって恩恵を受けた親族は百人にも達した。




司馬徽
范仲淹の優しい人柄を感じさせる話じゃのう。
うむ。
わしも金に執着せず。世のため人のために使いたいものじゃ。

飛覇帥

司馬徽
よいぞ、よいぞ
あ!100円見つけた!!
俺のものだぞ!貴様にはあげないぞ!

飛覇帥

司馬徽
言うは易し、行なうは難し・・・(溜息