智の館
王旦4


司馬徽
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登場人物紹介

真宗
宋の三代皇帝。
契丹(遼)とセン淵の盟を結び、西夏とも和睦し、宋王朝の安定を磐石のものにした。

王旦
真宗が即位した当時は副宰相を務める。
後に宰相まで上り詰め、寇準を後継者に指名した。
終生、怒ったことが無いらしい。いつも笑顔のナイスガイ(笑)

寇準
剛直の士。
王旦の指名で宰相に就任。その後、丁謂におとしめられて失脚。雷州に流される。




司馬徽
寇準が地方官であった頃、自分の誕生日には山車を作って祭りのような大騒ぎをした。また、身分不相応の贅沢品を身につけていた。
あるとき、そのことを密告するものがあった。

密偵
寇準殿は誕生日になると山車まで出して夜まで大騒ぎ。地方官の分際で皇帝陛下のような宝飾品を着飾っております。
むむむ
王旦を呼べ!

真宗

王旦
陛下。
いかがなさいましたか?
どうもこうもないわ!
寇準め!やることなすこと、わしの真似をしておる!許せぬ!

真宗

王旦
はっはっは。
彼はまことに優秀な男なのですが、あの馬鹿騒ぎのクセだけはどうしようもありませぬなあ。
はっはっは。
そうか、そのクセがまた出たのか・・・
仕方ないのう・・・ふふふ。

真宗




司馬徽
王旦の一言で場が和み、寇準への怒りは鎮まったのじゃ。
その場を和ませるのは一種の才能と言って良いな。王旦のように行かずとも場を和ませる能力が欲しいものじゃ。

飛覇帥

司馬徽
よいぞ、よいぞ