
司馬徽 |
天雄というところである兵士が盗みを侵した・・・・
その兵士が曹イの前に引き出された。 |
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ふむ・・・・
物を盗んだというのは貴様か・・・ |
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魔がさしたんです。
どうかお許しを・・・ |

兵士 |

兵士 |
曹イ様は厳しいお方だからな。
死刑は免れまい・・・・ |
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そうだな。
俺も盗みを侵して死刑になった奴を見た事があるぜ。 |

兵士 |
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副官。平時の法律では盗みはどうなっておる? |
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はい。
懲役五年であります。 |

副官 |
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わかった。
貴様は懲役五年じゃ。 |
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ああ。
ありがとうございます。 |

兵士 |
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あの、よろしいのですか? |

副官 |
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なにがじゃ? |
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私は以前に曹イ様が盗みを侵した者を斬ったところを見た事があります。
処置が不公平ではありませんか? |

副官 |
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ふふふ。
私が国境にあって敵と対峙している時に命令違反者を斬るのは部下達に威令を徹底させるためであって何も殺すのが好きだからではない。
平常時に国内を治めるのにそんな事をする必要は無かろう。 |
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