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35才で剣道を始めて6年が過ぎました。 「剣道―魔法使いへの階段―」は、武道としての剣道の魅力を初心者の視点から書いて、全国海外から沢山の好意的なメールを頂きました。本当にありがとうございました。 今度は、小野派一刀流の形の修行について書きたいと思います。「剣道―魔法使いへの階段―」を先に読んで頂けますと、よりわかり易いと思います。 何の力もない私程度の人間が、小野派一刀流の形について書くことは、本来は許されないことかも知れません。でも(どの世界でも同じだと思いますが)、初心者にしか見えないものもあると信じています。熟練者にとっては、当たり前過ぎて口にもしないことが、初心者には、新鮮な驚きだったり、感動的だったりします。 私の理解は、無論、私個人の理解であり、それは、もしかしたらまるっきり見当違いかも知れません。これから修行を続ける中で、自分でそのことに気が付くかも知れません。そうしたら喜んでそれを書きたいと思っています。 古流の形は、敷居が高い気がします。私自身、自分とは無縁のものだとずっと思っていました。でも、小野派一刀流の形は、本当に素晴らしいものです。私のつたない案内で、その魅力の一端を少しでも伝えることができれば本当に幸せです。 では、どうぞお茶でも飲みながら、お楽しみ下さい。 |