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こころに響いた言葉T(No.1〜No.29)・・本の紹介とエッセイ・・ |

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エッセイの冒頭に引用した作品 (No.29より順に) |
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「100万回生きたねこ」「みすゞ」「魂のみなもとへ」「随想禄」「神との対話」「こころの天気図」「夜と霧」「風の旅」「『わからない』という方法」「ライフ・レッスン」「ポネット」「わび―侘茶の系譜―」「静かな生活」「宮沢賢治詩集」「スピルバーグ」「生命ある限り」 「武者小路実篤詩集」「からだの見方」「徒然草」「サンダカン八番娼館」「『自分の木』の下で」「映画『顔』」 「こころの処方箋」「法華経」「マザー・テレサ」「旅をする木」「柳田邦男」「一色一生」「八木重吉詩集」 |
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29. 2月4日「100万回生きたねこ」佐野洋子作・絵 |
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『100万年も しなない ねこが いました。100万回も しんで、100万回も 生きたのです。りっぱな とらねこでした。100万人の人が、そのねこを かわいがり、100万人の人が、そのねこが しんだとき なきました。ねこは、1回も なきませんでした。(略)ねこは しぬのなんか へいきだったのです。(略。ねこは家族を持つ。)ねこは、白いねこと たくさんの 子ねこを、自分よりも すきなくらいでした。(略)ねこは、白いねこと いっしょに、いつまでも 生きていたいと 思いました。(略)』 |
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28. 2月1日 「みすゞ」 五十嵐匠(他)著 |
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『私は不思議でたまらない/ 黒い雲からふる雨が/ 銀にひかっていることが/(略)』 |
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27.1月30日「魂のみなもとへ」谷川俊太郎・長谷川宏著 |
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『(略)わたしの いちばんすきなひとに/つたえておくれ/わたしは むかしあなたをすきになって/いまも すきだと/あのよで つむことのできる/いちばんきれいな はなを/ あなたに ささげると』 |
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26.1月24日 「随想禄」 モンテーニュ著 |
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『あなたがたが一日生きたなら、すべてを見たのである。一日はすべての日に等しい』 |
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25.1月22日 「神との対話」 ウォルシュ著 |
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『感情は、魂の言語だ。(略)自分の感情に耳をすますことだ。言葉は真実の伝達手段として、いちばんあてにならない。』 |
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24.1月21日 「こころの天気図」 河合隼雄著 |
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『人間関係とか家族とか、自分の生き方とか・・・そういうのは、普通みんなが考えているような「うまくいっている」ということは、ないでしょう。みんな、よそは苦労しないでうまくいっていると思っているわけですよね。で、(わたしの家ばっかり、どうしてこんなに!)と嘆くのだけど、そんなにうまくいってる家はないですね。もう、それははっきり言える。』 |
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23.1月19日 「夜と霧」 フランクル著 |
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『われわれが労働で死んだように疲れ、(略)土間にすでに横たわっていた時、一人の仲間が飛び込んできて、極度の疲労や寒さにも拘らず日没の光景を見逃させまいと、急いで外の点呼場まで来るようにと求めるのであった。(略)この世ならぬ色彩とをもった様々な変化をする雲を見た。(略)感動の沈黙が数分続いた後に、誰かが他の人に「世界ってどうしてこう綺麗なんだろう」と尋ねる声が聞こえた。』 |
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22.1月17日 「風の旅」 星野富弘著 |
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「わたしは傷を持っている でも その傷のところから あなたのやさしさがしみてくる」 |
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21.1月16日『「わからない」という方法』橋本治著 |
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『多くの人は、「へん」という言葉に尻込みをする。それに怯えて、自分の持っている特性を手放してしまう。しかし、「へん」というものは、持ちこたえれば、十分な美点に変わるもの・・(略)』 |
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20.1月14日「ライフ・レッスン」キューブラー・ロス |
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「かつてのわたしはしっかりと握りしめたこぶしで人生をつかまえていましたが、手のひらに羽を乗せるように人生をふわっと支えていればいいんだと気づいたのです。(略)はじめて人生を芯からエンジョイできるようになったのです。」 |
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19. 1月9日 「ポネット」 ドワイヨン著 |
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『「”楽しむことを学ぶのよ”って・・・」』 |
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18. 1月6日 「わび―侘茶の系譜―」数江教一著 |
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「正直に慎み深くおごらぬさまを侘と云う」 |
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17. 12月19日 「静かな生活」 大江健三郎著 |
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「(略)自分よりさらに年をとった障害者の付き添いの家族を見て、将来のことに漠然と思いをはせている、というふうに・・・・・・ そういう時、私は心のなかで、―なにくそ、なにくそ!お先真っ暗でも、元気を出して突き進もうじゃないか!といっている。」 |
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16. 12月17日 「宮沢賢治詩集」 |
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「(略) 一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ (中略) 皆にでくの坊と呼ばれ 誉められもせず 苦にもされず そういう者に 私はなりたい」 |
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15. 12月11日 S. スピルバーグ (映画監督) |
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『(好きな言葉は、の問いに答えて) 「イエス」』 |
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14. 12月7日 「生命ある限り」キュブラー-ロス著 |
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「彼らは、私が今まで避けてきたやり方で、私に自分自身を見つめ直させたのです。それは苦しいことでしたが、不思議にも心を軽くしてくれました。私は、死という現実に直面して、より十全に生を慈しむようになった自分に気付きました。私は自分自身に対して以前より安心して寛いでいられるようになりました。」 |
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13. 12月3日 「武者小路実篤詩集」 |
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「のどかな空気/ほがらかな空気/今の世にそんなものを/呼吸して生きているのは/すまないね。/だがつい呼吸する/のどかな空気/ほがらかな空気。」 |
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12. 11月30日 「からだの見方」 養老孟司著 |
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「わたしはもともと、好きなことしかやる気はない。しかし、世の中はよくしたもので、それでは通らない。それならどうするか。(中略)嫌なことの中に、それなりの楽しみを探す。(中略)そうすると、さまざまな発見がある。それが面白い。やがてちゃんと楽しむようになる。」 |
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11. 11月30日 「徒然草」 吉田兼好著 |
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「よろずのことは頼む(期待する)べからず。愚かなる人は、深くものを頼む故に、恨み怒ることあり。(中略)人は天地の霊(最も尊いもの)なり。寛大にして、極まらざる時には(限りないなら)、喜怒これに障らずして、もののために煩わず。」(第二百十一段) |
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10. 11月26日「サンダカン八番娼館」山崎朋子著 |
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「(略)人にはその人その人の都合ちゅうもんがある。話して良かことなら、わざわざ訊かんでも自分から話しとるじゃろうし、当人が話さんのは、話せんわけがあるからじゃ。おまえが何も話さんものを、どうして、他人のうちが訊いてよかもんかね」 |
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9. 11月22日『「自分の木」の下で』大江健三郎著 |
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『子供の時の私は、自分が大人になったらば、いまの自分とはすっかりちがった人間になるのだろう、と思っていたんです。(中略)子供の時から老人になるまで、自分のなかの「人間」はつながっている、続いている(後略)』 |
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8. 11月18日 映画「顔」(藤山直美主演)より |
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「ありがとう。ごめんなさい。さようなら」(関西弁で。) |
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7. 11月13日 「こころの処方箋」河合隼雄著 より |
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『イライラは自分の何か―多くの場合、何らかの欠点にかかわること―を見出すのを防ぐために相手に対する攻撃として出てくることが多い。(中略)目を自分の内に向け「何か見とおしていないぞ」とゆっくり構えるとイライラの中から有益な発見が生じてくることになる。』 |
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6. 11月12日 「法華経」より |
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「だれもが ひとりのこらず 仏になれる。仏は、すべてを平等に観て、だれを愛すことも、だれを憎むこともない」 |
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5. 11月10日 マザー・テレサ |
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「ほんのちょっとしたほほえみが、どれだけ役に立つのか、私たちは決してわからないでしょう」 |
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4. 11月9日 「旅をする木」星野道夫著 より |
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「決して楽しいだけの平坦な人生であったわけではない。絶対に語ることのない子どもの死、不慮の事故により車椅子生活となった最愛の弟の死・・・ビルを見ていると、深く老いてゆくということは、どれだけ多くの人生の岐路に立ち、さまざまな悲しみをいかに大切に持ち続けてきたかのような気がしてくる。」 |
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3. 11月8日 柳田邦男(「犠牲サクリファイス」著者) |
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「いのちとは、そこに触れないと、語りかけないと、見えてこないものなのだ」 |
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2. 11月7日 「一色一生」志村ふくみ著 より |
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「その時はじめて知ったのです。桜が花を咲かすために樹全体に宿している命のことを。一年中、桜はその時期の来るのを待ちながらじっと貯めていたのです。知らずしてその花の命を私はいただいていたのです。それならば私は桜の花を、私の着物の中に咲かせずにはいられないと、その時、桜から教えられたのです。」 |
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1. 11月6日 八木重吉詩集より 「素朴な琴」 |
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「この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば 秋の美しさに耐えかねて 琴はしずかに鳴りいだすだろう」 |
