2007年 1月のことば 直枉会発行の直枉カレンダーの月々の法語を私なりに味あわせていただくページです
何 のために 生まれてきたの その答えを 見つけるためよ
こうして「今月のカレンダー」を書き始めて早いもので八年目に入ってきました。ちょうど二〇〇〇年の一月からスタートしていつ止め ようかと思いながらもどうにかこうにかやって来れました。それは年月をを重ねるにつれてみなさんからお褒めの言葉や励ましの言葉をいただくようになり、そ の言葉に後押しされながら迎えた八年目突入ということになりました。まことに感謝申し上げます。月に一回ではありますがこうして文章を書きながら私自身い くらか成長させていただくご縁を得ているのであります。文章に表すためには多少なりとも緊張感を持ちながら書くわけであります。いろいろな社会の出来事や 事件などにアンテナを張りながら情報を得てそれに私の思いを書き足しながらであります。さて、わたしはどうしてこの「今月のカレンダー」を書き始めたのか というと、皆さんのお宅のお参りに伺った時にお仏壇のすぐ側にお寺で配ったカレンダーがかけてあるのですが、夏になっても秋になってもめくった形跡がな い、ついには新しいカレンダーが届きお役目果たさぬうちに一年の役目を終えていた。そんなご家庭が中には見受けられたものですから、なんとか月に一回はめ くってもらうためにはどうすればいいかと考えて、カレンダーを見るきっかけを作ろうと、このようなものを配り始めたのであります。お宅のことではありませ んよ。
お寺で配る法語カレンダーを皆さんはどの様な思いでご覧になりますか。我が身に引き当てて読まれているのではないでしょうか。自分自身を見つめ返すきっ かけとして朝目覚めた時、夜寝る前などにご覧になるのでしょうか。我が身の真実の姿を見つめ返すきっかけとして、また、日々の暮らしの中で仏法に出会い きっかけとしてなどでしょうか。私は、どのようにすれば皆さんが仏法に出遇えるきっかけを持つことが出来るだろうか。こんなに素晴らしい真実に出遇ってい ただけるだろうか。そして、真実に向き合う人生の中で煩悩具足の凡夫として不実なままであるけれどもその不実なままの私がそのままにすくわれていく世界が ある。その世界に出遇っていただきたい、喜びを得ていただきたい。そのために生きているのですから
なんまんだぶ
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