2006年 11月のことば
直枉会発行の直枉カレンダーの月々の法語を私なりに味あわせていただくページです
卒業の『卒』の字は終わる、終えるという意味があり、『業』の字は学問、技芸といった意味を持つ文字なのだそうです。学問を終わ
る。学問を終える。すべてを修得してもう完璧に成し遂げた完成させたということになるのでしょうかねぇ。それが卒業ということなんですかね。近ごろ話題の
『卒業』というと、高等学校での必修科目の未履修問題で卒業できないかもしれない話でしょう。本来高校を卒業するためにはこれだけはきちんと勉強しなけれ
ばいけませんと決められていた教科を勉強していなかった高校が全国で発覚したという問題。いや事件といっていいかも知れないと思います。文部科学省が決め
た履修要項に従わないで大学受験のために必要な科目を重点的に選択してそっちの方ばっかり教えた学校側。学校の決めた方針の基づき勉強していた高校生。お
かげでその高校生は決められた履修科目も補習をしてもらい勉強できて、大学受験に役立つように他の学校よりも多くの選択科目の授業を受けることができるよ
うになりました。先生ありがとうございます。と、いうことにはならんでしょう。ただでさえ大変な受験勉強の最中に何十時間も補習授業を受けなければ卒業で
きないと言われるのですからたまったもんじゃない。さすがに文部科学省も早急に救済策を打ち出すそうですが。いったい今回のこの騒動は誰が悪いんだろう
か?責任問題は最近の日本では当たり前のトカゲのシッポきりで終わるのだろうかなぁ。姉歯に押し付けたマンションの耐震偽装問題の国の責任問題などもう大
昔の話ですよね。ヒューザーの社長の名前覚えていますか?国土交通省の責任はどうなった?今回もあやふやのままで調査が終わり、学校や関係機関が怒られて
おしまいなのでしょうね。権力とつながるといい国ですね日本は!うに他の学校よりも多くの選択科目の授業を受けることができるようになりました。先生あり
がとうございます。と、いうことにはならんでしょう。ただでさえ大変な受験勉強の最中に何十時間も補習授業を受けなければ卒業できないと言われるのですか
らたまったもんじゃない。さすがに文部科学省も早急に救済策を打ち出すそうですが。いったい今回のこの騒動は誰が悪いんだろうか?責任問題は最近の日本で
は当たり前のトカゲのシッポきりで終わるのだろうかなぁ。姉歯に押し付けたマンションの耐震偽装問題の国の責任問題などもう大昔の話ですよね。ヒューザー
の社長の名前覚えていますか?国土交通省の責任はどうなった?今回もあやふやのままで調査が終わり、学校や関係機関が怒られておしまいなのでしょうね。権
力とつながるといい国ですね日本は!そうか、だからみんな官僚を目指すのですかね。必修科目の未履修問題は今に始まった問題ではないようだし、高校教育と
大学受験という問題、ゆとり教育のあり方の問題、都市部と地方との教育の機会の問題、いったい日本の教育は何を目指し何を教えたいのだろう。教育基本法を
改正(悪)したくてしたくてしょうがない安倍さん。どうなんですか?どうも『美しい国、日本』は『戦争しやすい国、戦争を受けて立つぞという国』の方向に
ばっかり傾いていませんか。そう思うのは私だけでしょうか?余計なことを書いていたら余白が少なくなった。人を責めたり立場が変われば悪いことをしてしま
うこんな私では仏法をどんなに聴いても全て修得して完了することはあり得ないのでお聴聞の卒業なんてないですね。ずっと聴かせてもらわなきゃぁ〜! な
んまんだぶ