エスニック

タイトル 愛車 Rally Sidecar



「Vespa200Rally」

Vespaって名前だけは知っていた。

それは突然目の前に現れた。

1984、夏の事。
まさに運命的な出合いだった。

何気なく渋谷の街を散策していた。
とあるショップの店先に1台の黄色のスクーターが止まっていた。

一瞬のうちにそのスタイルに目を奪われてしまった事を覚えている。
エンブレムを見ると「Vespa」とあった。
これが初めての出会いだったかもしれない。
今までVespaを気にして見た事なかったからね。

どうしても、あのVespaに乗ってみたい・・・。
そう純粋に思った。


そのころ仕事現場が新宿にあり、
昼飯を食べにいく時にVespaの並んでいる小さなショップが
あった事を思い出した。
それから数日後、行ってみるとやはりそこにショップがあった。
ためらわず中に入り、親父さんに形を説明し、それがRallyと解った。
そして聞いてみると、

もう10年前に製造中止で、中古車もいつ入るか解らないと言う返事だった。
が、どうしても欲しかった僕は、気長に待つからどうしても欲しいと頼んだ。
それから数週間過ぎたが連絡が無いので仕事のついでにショップに立寄ってみると、
なんと、青のRallyがそこにあるではないか。
1オーナー物で数日前に入っていたのだが、僕と連絡が取れなかったらしい。
連絡先は教えてあったはずだが・・・。
何はともあれ話しを聞くと、
ほかにも欲しいと言うお客さんがいたのだが、売らずに僕を待っていたと言うのだ。
真意のほうは解らないが、
そんな事もあり現物を目の前にしてしまった僕は・・・。
即決であるっ!
その場で買ってしまった。
ちょうど仕事の昼休み残り時間10分の出来事だった。



「Sidecar」

それは、子供の頃よく見ていたテレビ番組の「キカイダー」だった。
ヒーローよりも乗っていたSidecarがすごくカッコよかった事を覚えている。
いつかは乗りたい、そう子供心に思っていた。

作ろうと思ったきっかけは、
愛犬ラリー君と一緒に北海道へ行きたかったからだ。
そこで、Sidecar雑誌を見ていて以前から気になっていた
Sidecarを作ろうと決意する。
そして、製作を依頼するため、そこのショップに行き
親父さんに話してみると、
VespaSidecarを作るのは5年ぶりで楽しみだと目を輝かせていた。
ここは主にBMWなどの大型車用を作ってるハンドメイドのショップなのだ。
作る際にポイントとなる部分とイメージを伝え後はおまかせした。
そして、とうとうサイドカーが出来きあがった。
連絡を受け早速見に行ってみると
自分のイメージしたSidecarがそこにあった。


何はともあれ
とにかくVespaの「Rally」が好きっ!!
そして「Sidecar」に乗りたかった。
それだけである。




歩 み

仕 様

84’当時のRally

それぞれのもの紹介

故障遍歴

SCOOTER SIDECARの写真館

Scooter&Trailerの写真館

Vespa Club エンブレム集

計画 宗谷岬

ライダーに100の質問

雑誌に載っちゃいました


げすとぶっく



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