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7年ぶりのスタジオ・アルバム ついに、ついにリリース!
     21世紀型ホークウィンド その進化
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TAKE ME TO YOUR LEADER
HAWKWIND RECORDS HAWKVP35CDSE(初回2000枚のDVD付き LIMITED EDITION)
通常盤 HAWKVP35CD
TU
私個人的には感無量の思いです。正真正銘のスタジオ新作、本当に待たされました。98年の IN YOUR AREA 以来、スタジオ収録レギュラーアルバムとして実に7年近い歳月を経てのリリースです。ちなみに IN YOUR AREA も半分はライブテイクでしたので、厳密にスタジオ収録のみということであれば、その前年リリースの DISTANT HORIZONS 以来ということになります。その間、レコーディング・テクノロジー、機材などは様変わりしています。21世紀のホークウィンドがどのような姿を現すのか、バンドの歴史上でも大変興味深いリリースとなります。

メンバーはここ数年不動のブロック、デイヴィ、チャドウィックのトリオがレギュラー。その他のスタッフはゲスト扱いとなっております。アーサー・ブラウン、リーナ・ラヴィッチ、マシュー・ライトがボーカル。ハウスがキーボードとバイオリン。最近のライブに参加していたジェズ・ハゲットがサックス、ペット、フルート。ジェイソン・スチュワート(ジェズ・ハゲット・バンドのキー奏者)がキーボード。ジェームス・クレマス(初めて聞く名前です)がオルガン。という布陣です。レコーディングについては2002年頃からスタートしていたので、ブレイク、クニブトン、ラントンなどの参加もあるのかと推測していましたが、クレジットでは上記メンバーとなっています。アルバム全体の収録時間は50分。

オープニングナンバーの Spirit Of The Age はすでにシングルリリースされていますが、アルバムでは6分強のフルバージョン。この先行シングルでアルバムの全体像を予測しましたが、予想を超える進化があるように思いました。特にもともとジャズ畑出身のハゲット、スチュワートがもたらしているジャージーなテイストは違和感までには至っていないと思いますが、ホークスにアダルトなムードを与えています。リズム面では、チャドウィックがドラムマシンを多用し、合わせて生叩きドラムを加えるという手法を行っているためテクノ、ハウス寄りの傾向も。とはいえ、従来のヘヴィチューンもありますし、ブロックの諸行無常感あふれる To Love A Machine、ブラウンをリード・ボーカルに据えた Sunray は Right To Decide を思わせる元気いっぱいのトラックと、従来からのファンも楽しめ、かつ音楽性の広がりが伺える作品であると思います。 正当な評価にはもう少し時間が必要かもしれませんが管理人的には納得の出来と考えています。

付属DVDにはプロモビデオとレミーのSilver Machine!

2000枚限定のLIMITED EDITIONに付属のDVDには、マシュー・ライトとバンドによる Spirit Of The Age のプロモビデオの収録。さらにはステージ映像も数曲収録。目玉は昨年フィンランドのルイス・ロックフェスでレミーがホークスのステージに参加し歌った Silver Machine。オーディエンス撮影の映像ながら比較的まともな映像なので、非常に嬉しいサービスです。
なおこの限定盤はAmazonUKから購入しました。国内入荷はどの程度入るのか不明ですが、シングルの初回プレス分はVOICEPRINTではすでにはけているらしいので、限定盤入手を考えている方は早めにされたほうが良いかと思います。
 
Spirit Of The Age 打ち上げパーティ

シングル・リリース直後の9月1日、かねてより告知していました Spirit Of The Age Launch Party が、ソーホのボーダーラインで実施されました。当日は関係者やWebサイトで行われたクイズに正解したファン約150名を招待、ホークウィンドは2曲(Brainbox Polution、Paradox)を演奏。アルバムのジャケを描いたピーター・プラウコニックや SPACEHEAD も招待され、SPACEHEADは演奏もしたそうです。

9月3日にはドニントンで開催されたオフ・ザ・トラックス・フェスティバルに参加。ゲストにジェイソン・スチュワート、ダンピィが参加しました。
次回の今年のツアーは12月のUK内ツア−となります。

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