断乳への道 〜第2ラウンド〜   

はーちゃんは間もなく2歳になる。
だからと言って、今更断乳なんて事はもう考えてはいない。
んが、いじめっ子出身のママは、イケナイ事だけどイイコト考えた。

断乳する時、乳頭にカラシワサビなど塗るのも効果があるが
更に強力な手段がある。
それは、おっぱいに『目』を描くと恐がる・・・と、育児漫画で見た。

そんな楽しいコト、試さない訳にはいかない・・・

早速、黒い水性ペンで大きく目を描いてみた。
ついでに、アリも描いてみた。
鏡に映る私の胸元は恐いものがあった。
泣き喚くのかな・・・と、明らかに断乳とは違う事を考えている私。

「はーちゃん おっぱいどお?」
と、声を掛けると、嬉しそうに走り寄ってきた。
胸元の大きな目の絵に「ナニ?」と云うような顔をしていたが泣く事は無かった。
それどころかはーちゃんは
「わんわんわ〜」(訳:こんにちは〜又はこんばんは〜)
と、ご丁寧におっぱいに挨拶をし、きちんと正座をし小さな手を合わせ
「りちゃちゃ〜しゅっ」(訳:いただきます)と言い、吸い付き出した。
一応、満足するとまたまたきちんと座り、手を合わせて
「ももーままた〜」(訳:ごちそうさまでした)と、ご丁寧に挨拶をしていた。
そして、「あいたん、ちゅごいね〜」(訳:ありさん、凄いね〜)と
おまけのアリの絵まで誉めてくれた。

おっぱい命のはーちゃんには、目やアリぐらいでは怯まないと知った。

しかし・・・野生と化していたはずの我が子がちゃんと座って
手を合わせて「いただきます」なんて言われたら
だめ〜!!なんて絶対に言えないよな〜・・・