はーちゃんのお誕生日(2歳 00. 8. 7)
早いもので、はーちゃんが生まれて2年になるのだ。
私の母が入院している(はーちゃんママの母参照)病院の看護婦さんに
「大きくなったね〜。早いわね〜、もう2歳なの?!」
と、よく言われる。
毎日一緒に生活していると、大きくなった事をあまり実感しないのだが
じっくりアルバムを見てみると、ナルホド、見違えるように成長してい居る事を
実感する。生まれた頃の写真を見てみると、本当に見違えるほど大きくなった。
「生まれたばかりのこの子を死なせてはイケナイ!!」と必死だった私と、
何処で覚えてきたのか「生きてやる!!」といわんばかりに必死に乳を飲むはーちゃん。
そんな余裕の無かった時期を過ぎ、お互い生きる事にも、育てる事にも
余裕が出てきたような気がする。
自分の誕生日には感じないモノを、はーちゃんのお誕生日には感じる。
はーちゃんの誕生日なのだが、なぜだか私がとても嬉しい。
今回のお誕生日に、ちょうど2歳検診を受ける事が出来た。
丁度1年前、1歳児検診でお世話になったクリニックで受診した。
お昼寝タイムのはーちゃんを起こし、身長、体重、胸囲、頭囲などを計測して頂き
先生から簡単な質問をいくつか受けた。
お蔭様で我家の姫様は、お肉もお魚(川魚でも頭から丸かじり)も何でもOKで
野菜もよく食べる。和食が大好きで、酢の物大好き、おやつは煮干しだし
牛乳、フォローアップミルク、トマトジュース、青汁、何でも来い!!の
好き嫌い無しの子供に成長してくれた。
そして、その結果は
「全く異常なし」
太りすぎでもなく、特別小さくもなく、発育曲線のど真ん中をいっていますから
全くの標準ですと言って頂いた。
ほっと安心していると先生が
「おかあさん、上手に育てましたね。よく頑張りました。」
この言葉を聞いて、私は思わず涙がぽろ。
はーちゃんが私のお腹に宿った事を知って、辛いつわりの時期を耐え抜き
長い陣痛に耐え、寝る時間が取れなくて頭がおかしくなりそうな時期を耐え
遊びに行けないストレス、自分の思うようにならない苛立ち・・・
そういう事をひっくるめて必死にはーちゃんを育ててきた。
私の周りには、まだまだ仕事をしている友人が多く、
「子育てなんて楽よね〜、3食昼寝付きの永久就職だね」
などと、気楽に言う。悪気があって言っている訳では無い事は判るのだが
この言葉は妙に引っかかるのはなぜだろう・・・。
健康に無事に育てるって事は当たり前って思われているようだ。
でも、その「当たり前」といわれる事をするのが
一番大変だった事を知っているのは、私自身。
でも、だれもそれを評価してくれる訳じゃないし
評価されたくて育児している訳じゃない。
でも、先生のあの一言は、私の今後の育児に
勇気とパワーを与えてくれた一言だったと思う。
今までの辛かった時期が、いい思い出になった瞬間だった。
その日は、はーちゃんの好物ばかりをテーブルに並べた。
そして、小さなお誕生日ケーキには
はーちゃん おたんじょうびおめでとう
の文字が。
小さな2本のローソクに火を付け、改めて大きくなった
はーちゃんを見て感無量の私。
自分の世界に浸っている私の事など無視して
はーちゃんは、何度もローソクの火を「ふー」して
喜んでいる。
ああ、そんな事が嬉しいのか・・・
またもや感動。
何をやっても、何を言われても感動。
沢山のプレゼントと、沢山の方々からのお祝いの言葉を
頂いたはーちゃんは、とても幸せな子だ。
健やかに、元気に今年1年を過ごして欲しい・・・
ワンパクでもいい・・・逞しく育って欲しい・・・
でも、この2歳用のドリルもやろうね・・・
はーちゃんの2歳という時間が、幸せな時間であって欲しいと
心から祈っている。