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とにかくラクなバイクでした。
850ccの排気量の産み出す手ごろなパワァと、5ヴァルブの抜けのよさからくるトゥインにしてはスムーズなエンジンフィーリング。そして、どこにもムリのかからないライディングポジションなどが醸し出すその乗り心地は、まさに「地の果てまでも駆けて行きそうな(©岡部幸雄(^_^;))」良さ。
荷物の積載量も天井知らずだし(おいおい)、とにかくトゥーリングにはもってこいのバイク。それでいて軽快なハンドリングで、峠道もそれなりに楽しめるスポーツ性を持っているのがうれしい。
難点は足付きがチト悪いのと(それはまぁバイクのせいじゃないか…)、今時シートを外さないと使えないヘルメットホルダーや、シートをホールドさせるベルクロがすぐバカになったりする等の(この2点は次期モデルで改修されました)、あちらこちらにかいま見せる、ヤマハ特有の作りの雑把さ位のもので、相対的には良くできたバイクです。
改造はアフターマーケットパーツがさほど出なかったため、フロントブレイキのメッシュホース(アールズ)とマフラー(OVER)の交換くらいに留まりました。
ちなみにこのマフラー、リリース時はエキパイがスティール(黒)のモデルしか無かったのですが、半年もしないうちにステインレスモデルが発売されてしまい、「おいおいふざけんなよ、ありゃハナからそっち買ったのに」というユーザーへの配慮か、ステインレスエキパイのみのキットも発売されました。その際、製品の生写真入りの案内を送って来たのがおかしかったです。
結局、積極的に買い換えたくなるバイクが登場しないまま、私のバイク暦の中では最長の6年間乗り続けることになりました。
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