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クラス初の4気筒エンジンを積んだFWは、なんといっても独特のマルチサウンドが印象的でした。おそらく現行のクォーターマルチマシンより迫力あるサウンドだと思います。もっとも、250としては重い車重も災いして、そのサウンド程にはパワァは出ていなかったので、決して早いバイクじゃありませんでした。
当事流行していた16インチタイヤも、ウワサ程にはヒラヒラした感じが無く、峠などでもあまり「16インチ」ということを意識させられることのない素直なハンドリングでした。
当時のスズキ車に広く装備されていたギアポジションも面白かったし、いつの頃からか失われてしまったスズキ車共通のしっかりした造りとデザインの良さも手伝い、飽きの来ない良いバイクでした。学生時代でビンボーだったということもありましたが、当時は改造自体に興味が無かったので、ノーマルのまま乗り続けました。
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