猪俣の百八燈


美里町猪俣地区に伝わる「猪俣の百八燈」は、8月15日に村はずれの堂前山

の尾根に築かれた百八基の塚に灯をともす行事です。地元では、武蔵七党の

一つ猪俣党の猪俣小平六とその一族の霊を慰めるためのものといわれていま

す。

この行事は、猪俣地区内の満6歳から満18歳までの青少年が、親方、次親方、

後見、若衆組、子供組に分かれて行事のいっさいを取り仕切るのが特徴です。

15日の夕刻、寄せ太鼓が鳴るとともに一同が高台院へ集まり、猪俣氏の霊前

に礼拝の後、笛、太鼓の囃子に合わせた提灯行列で堂前山に向かい、百八の

塚に火をともします。その後、花火が打ち上げられます。

交通は、関越自動車道「花園」インターを降りて約15分です。

お問い合わせは、美里町観光協会:рO495−76ー1111まで。