8月4日の説教


主において常に喜びなさい。
重ねて言います。喜びなさい。
あなたがたの広い心がすべての人に知られるようにしなさい。
主はすぐ近くにおられます。
どんなことでも思い煩うのはやめなさい。
何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、
求めているものを神に打ち明けなさい。
そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとを
キリスト・イエスによって守るでしょう。

(フィリピ4章4〜7節)




この個所には、パウロがイエス・キリストを知ることによる喜びが書かれています。
ここの「広い心」とは、思慮分別のある心、思いやりのある心のことです。
わたしたちがそのような心を持てるのは、神様がそばにいてくださるからです。

6節には、神と人間の関係が書かれています。
子として、父なる神に願いを申し述べることを遠慮してはならない。
そうすれば、必ず神は答えを与えてくださり、心に平安を与えてくださるのです。

「喜ぶ」ことについて考えてみましょう。
今の日本には「喜ぶ」ことが少ないように思います。
常に喜ぶのは難しいことです。
しかし、自分の中に喜びがどれくらいあるかによって自分の信仰を推し量ることができるように思います。
生活の基盤をイエス・キリストに置くこと、
イエス様がわたしたちの代りに、わたしたちの罪のために十字架にかかられたこと、
神様がわたしたちを自分の子供として愛してくださっていること、
これらのことをいつも心に留めておくことが大切なのです。

ハイデルベルグ信仰問答の第1の問い
「生きているときにも、死ぬ時も、あなたのただ一つの慰めは、何ですか」
その答え
「わたしが、身も魂も、生きている時も、死ぬ時も、わたしのものではなく、わたしの真実なる救い主イエス・キリストの
ものであることであります。」
これは大きな慰めです。

『少女ポリアンナ』という小説をご存知ですか?
このお話の中で、ポリアンナは「喜びを探すゲーム」をします。
どんな苦しいこと、悲しいことがあっても、その中から喜びを見出すのです。
皆さんもこのゲームをしてみませんか?

今週も常に喜びを見出しつつ、それを神様に感謝しつつ歩んでいきたいと思います。

                                                     奨励:渡辺執事







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