6月30日の説教



むなしい言葉に惑わされてはなりません。
これらの行いのゆえに、神の怒りは不従順な者たちに下るのです。
だから、彼らの仲間に引き入れられないようにしなさい。
あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。
光の子として歩みなさい。
光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。
何が主に喜ばれるかを吟味しなさい。
実を結ばない暗闇の業に加わらないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。

(エフェソ5:6〜11)



人間はふれるものや人に影響を受けます。
例えば都会では、本当のことが隠されていることが多く、疑うことから始まる、ということも少なくありません。
したがってそこに住むわたしたちの心の中には、いつも不安があります。
その不安につけこんで、詐欺やカルト宗教などに誘いこもうという人々が横行しています。
また、今の世の中では「生きる命」に触れることが少なくなってきています。
「死」は誰も逃れることはできないのに、それについて真剣に考え、改めて問いなおして見ることがありません。
「命」は大切にしなければならないものなのに、それを教える人や場所が少ないのです。

あなたは相手と話をするとき、隠し事をしていませんか?
たとえば思っていることが10あるとして、そのうちの5は人に知られたくないことだとすると、
あなたは残りの5で相手と接しなければなりません。
7つは人に知られたくないとすると、3で相手とつきあわなければなりません。
そうすると、相手は「この人はつきあいづらい人だ」と思うでしょう。
隠し事のない人とは安心して付き合えます。
さて、なぜあなたは隠したいことがそんなにあるのでしょう?
それは自分のコンプレックスになることだからでしょうか。
聖書には、「明かにされるものはみな、光となるのです」とあります。
ありのまま、そのままの自分を見せるとき、豊かな人間関係が生まれるのです。
それができるのはイエスキリストを信じる人たちです。
イエス様は、あなたはそれでいいのだ、とわたしたちを肯定し、その光で歩むように示してくださいます。
不完全なわたし、ではなく、わたしを通して「神の言葉が伝わるように」生きることが大切です。
自分が透明になって、イエスさまの言葉が伝わるように、ということです。
神に触れ、神に似る者になれば、光が相手にも伝わるようになるでしょう。

そのようになれるよう、神様を見上げて今週も歩んでいきたいと思います。


                                                      (説教:菊池牧師)






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