| (創世記48:28〜33抜粋) ゴッドブレスユウ 春燭漫である。桜は満開。木々が一斉に新芽を吹き出し、若草も萌え出る。一年で最もさわやかな心地よい花見の季節だ。花粉症も山場を越え、有難い。 花粉症と言えばクシャミだが、クシャミは深刻な病状のサインであることもあるが、ユーモラスな一面を持っている。日本人はクシャミが出ると、“どうもだれかがオレの悪いウワサをしているらしい”などと言う。欧米ではクシャミをすると、そぱにいる人が“ゴッドブレスユウ” 'God Bless You ! と言ったりする。これは文字通りには“神様の祝福があなたにありますように”という意味だ。ある英国人がクシャミをした。だれも “ブレスユウ” Bless You ! “祝福あれ” と言ってくれないので、”B1ess Me ! ” ”`祝福してくれ” と催促したという。笑っちゃいます。 だが、神に “祝福してください ! ” と願うのは、とてもすばらしいことだ。天の父は子が祝福を求めるのを大いに喜ばれる。ユダヤ人の父祖ヤコブは天使にすがりついて「わたしを祝福して<ださらないなら、あなたを去らせません」(創世記32126)と言った。ヤベヅは「苦しみ」と名づけられたが「私を大いに祝福してください」と神に呼ばわり、神は彼の願いをかなえられた(I歴代誌4:9,10)。 きみにふさわしく アブラハムに約束されイサクに継承された神の祝福を「奪い取った」ヤコブは、神に祝福され十二人の子どもが与えられた。飢饉のために、愛する息子が宰相を務めるエジプト移住し、147歳でこの世を去るとき、十二人の子どもたちに「おのおのにふさわしい祝福を与えた」のであった。 長男ルベンにはルベンにふさわしく、次男シメオンにはシメオンにふさわしく、三男レビにはレビにふさわしく、四男ユダにはユダにふさわしく、五男ダンにはダンにふさわしく、六男ナフタリにはナフタリにふさわしく、七男ガドにはガドにふさわしく、八男アシュルにはアシュルにふさわしく、九男イッサカルにはイッサカルにふさわしく、十男ゼブルンにはゼブルンにふさわしく、十一男ヨセフにはヨセフにふさわしく、十二男ベニヤミンにはベニヤミンにふさわしく、祝福を与えたのである。 その祝福には特別な罪に対する報いと預言をも含んでいた。ユダとヨセフに対しては特別多くの祝福の言葉が語られている。「ユダは獅子の子」(創世記49:9)「王権はユダを離れず」(同10節)とうたわれ、「ヨセフは実を結ぶ若枝、泉のほとりの実を結ぷ若枝、その枝は垣を越える」「その祝福は上よりの天の祝福…永遠のきわみまで」(同22〜26節)とうたわれている。 霊のイスラエルである教会には教会にふさわしい祝福が与えられている。それはユダの獅子・キリストを通して与えられる「天にあるすべての霊的祝福」(工ペソ1:3)である。神の選びと御子の血による腹い、聖霊の証印、栄光の御国の富などである。加えて“きみにふさわしい” オンリーワンの祝福も用意されている。ハレルヤ ! 《黙想と適用》 きみにふさわしい祝福はどのようなものですか。お互いに祝福し合いましょう。 |