| 越前と飛騨でノルディックな雪遊び |
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| スタートは雪道 |
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| 2月11日、朝5時過ぎ丹後を出発。昨日夜からの雨は、予報通り明け方に雪に変わり、徐々に積もり始めている。 舞鶴を過ぎるくらいまではさほど走行に影響はなかったが、小浜あたりは完全な雪道。徐々に増えてきた交通量を避けて広域農道「若狭梅街道」へ。路面状況は多少良いが交通量が多い幹線か、その逆の抜け道か、いつも迷いながら、これまでの経験から後者を選ぶことが多い。今日もそういうことなのだが、こちらの選択肢は運転がしにくいのだ。ラジオのローカル番組は、休日スペシャルで「美浜から生放送!」とのこと。「雪がちらちら」といっているのに期待しながら進んでいくと、確かに降雪は落ち着き走行に支障ないくらいになった。先ほどの番組内の道路情報で、小浜辺りではかなりつもり始めている、といっていたが確かにその通りだった。 敦賀からR8で融雪システムの噴水を浴びながら走り、武生から県道262号線を東に今立を目指す。郊外型店舗が建ち並び、信号の多い幹線をさけるのだ。 今立から県道25号線を北上してR158へ乗るつもりでいたのだが、R158をさけたまま美山、あるいは大野へと抜ける道路の案内表示にそそのかされて県道2号線を東進。しかしこれが大失敗。おそらく秋の台風の被害だと思われる、道路の崩落で通行止め、迂回路なしの袋小路。小一時間の迷走を経て今立まで戻り、当初の予定通りの県道25号線でR158合流。 ちなみに工事による通行止め箇所は、R476美山・大野市町境と県道2号線美山町河原付近足羽川沿い。また、県道34号線池田・大野県境の峠は、未除雪冬期閉鎖区間。美しい渓流と山里の雪景色が見られたことが不幸中の幸い。 |
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| 奥越六呂師高原クロスカントリースキー |
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| 鉄塔の丘から荒島岳 | 鉄塔の丘から経ヶ岳 | 大雪原を歩く |
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| 鉄塔の丘を振り返る | 六呂師三角山ゲレンデへ | 牧草地を見下ろす |
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山間部を抜け大野盆地に出ると、左手に経ヶ岳の美しい連山に目を奪われる。朝のラジオで雪は沿岸部中心と言っていた通り、内陸部では雪は止み、それどころか晴れている。白い山が輝いて美しい。 大野市街から北へ、先ほど目を奪われた山々を目指す。10:40、大野と勝山の境界にある奥越高原牧場到着。 *********************************************************************** 【山 名】経ヶ岳山麓(福井県大野市、勝山市) 【日 時】2005年2月11日(金) 【行 程】[ ]内はGPSによる標高データ(単位:m) 奥越高原牧場円山公園[484]11:08 - 11:29林道みのわ線起点[507] - 12:15電波塔[586]12:44 - 13:09畜舎群[603] - 13:33六呂師高原スキー場三角山コース[703] - 13:42スキー場ベース[564] - 13:54円山公園[429] 【距 離】約8.1km 【天 候】晴れ(^^) 【用 具】エッジ付きクロスカントリースキー(190cm,73-63-69), 【メンバー】はいかい(単独) 【地 図】2万5千分の1 越前勝山 【資 料】「クロカンマップ2」(白山書房) *********************************************************************** 六呂師高原スキー場に抱かれたこの牧草地帯は、クロスカントリースキーやスノーモービルの好適地と「クロカンマップ2」(白山書房)に記されている。が、スノーモービルはたくさんいるがクロカンは私だけ。 まずはスキー場へのアクセス道路脇の雪原を六呂師高原へと進む。スキー場の手前で、左からの谷頭を迂回してから左に進路を取り、鉄塔の建った丘を目指す。あの丘で昼御飯を食べよう。 しかし、先ほど迂回した谷から枝分かれした沢があるため、まっすぐに鉄塔に向かえない。紆余曲折を経て鉄塔の南側の畜舎へ到着。ここまでは除雪された車道も来ている。ここからは、適当にねらいを付けて樹林帯を登る。とりあえず登っていけば丘のてっぺんに行けるはず。 確かにその通りで鉄塔の丘に到着。ここまでスノーモービルのトレースに混じって、スキーのものもわずかに1本見られた。 丘からの展望は抜群。北には六呂師高原スキー場やスキージャム勝山のある経ヶ岳・法恩寺の連山。南に荒島岳、銀杏峰・部子山、そして広大な牧草地帯。南の山々は山頂付近のみ雲をかぶって裾野から8合目辺りまでだが、北の山々ははっきりと全貌が見えている。青空も見えて山が白く輝いている。 コッフェルにお湯を注いでラーメンができるのを待つ間、写真撮影と携帯電話でブログ更新。ついでに友人にもメールで報告。 食べた後は、北東の畜舎を経て六呂師高原スキー場へ。「クロカンマップ2」には「畜舎群まで下り」とあるが、実際には30mほど下った後は、延々と緩やかに登る。だが、広大な雪原をいくのが気持ちよい。 畜舎では、道路を横断して急な登りにとりつく。樹林帯の手前、標高680m付近に林道があり、行き交うスノーモービル軍団に注意しながら歩く。展望は先ほどの丘に増して良く、荒島岳など南の山々や牧草地帯の雪原に見入る。 林道の行き着く先は六呂師高原のゲレンデ。上級者ゲレンデの下部に到着。最上部はゲレンデの真ん中に深層雪崩が起こっている。 斜滑降キックターンを数回こなせば、初級者用ゲレンデ。強い日差しと休日の人手で斜面は荒れた悪雪となりかけているが、テレマークターンで下る。 下りきったら道路を横断してからまた雪原を歩いてクルマに戻る。「クロカンマップ2」のガイド通り、ちょうど3時間の行程。 |
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| 飛騨高山ラーメンな夜 |
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14時、奥越高原発。九頭竜を経て岐阜県を目指す。多少雪が残る道だが、轍が出ているし、交通量も少ないので順調。油坂峠を越えて美濃白鳥(今は郡上市になっている)に降りると、奥美濃各地のスキー場の客のクルマが目立つが、ひるがの高原を越えると交通量はほとんどなくなる。 旧庄川村、旧清見村と雪に包まれたのどかな風景を抜ける。 ふと気づけば、もうとっくに広い高山市に入っているのだ。高山市に入ってから、50km、1時間以上でようやく高山中心街。とりあえず今夜の宿を目指す。17時、駅の近くの旅館「たかやま」到着。 インターネットで格安の宿を取ったのでビジネス旅館風のもの予想していたが、趣のある木造旅館だった。玄関の火鉢が暖かい。「寒いでしょう。雪が止むと寒さがしみて来るんですよ」と仲居さん。駐車場にクルマを止め、部屋に荷物を置いて歩いて高山の待ちに繰り出す。目当ては、高山ラーメン。 まずは、元祖高山ラーメン「まさごそば」。先代が醤油だれをスープに入れて煮込む手法考え、それを教わった何人かが店を出したのが高山ラーメンの始まりという。色が黒っぽいスープが特徴。 古い町並みの中にすっかりとけ込んだ懐かしい店構えの「まさごそば」のメニューは中華そばのみ。スープが一通りしかないのだから。細い縮れ麺も高山ラーメンの特徴。 次に、さらに歩いて本陣を過ぎ、観光客の訪れるエリアを越えて「豆天狗」。こちらは、古い家を模した新しい建物。店内はそこそこ広く、テーブルの真ん中に囲炉裏のある席で、家族連れがラーメンを食べていた。 先ほどの「まさごそば」とよく似たラーメンだった。持ち帰りようがあったので、おみやげに買っていく。 さすがに満腹なので、商店街を歩いておみやげを物色。いったん宿の駐車場に戻り、クルマのガソリンを入れる。セルフサービスのスタンドを探していたら、すぐに見つかった。しかも105円/Lと安い。 ガソリンスタンドの向かいに大型電気店があったのでよる。光ブロードバンド体験用パソコンで、丹後の積雪の様子をチェック。どうやら10cmくらいしか積もっていないようだ。明日からの気象情報もチェックして店を出る。 次に書店を探す。書店の中に大型テレビがあって、紅白歌合戦の再放送をやっていた。しばらく見物。本を買って、宿の駐車場に戻る。 さあ、最後の一軒「桔梗屋」だ。これは飲屋街にあって他のラーメン屋が19時頃閉まる中0時まで営業しているのだ。ここのスープは先ほどの2軒と違う、ノーマルな醤油。それでも麺はやはり縮れ細麺。 店を出て宿に戻る。心身とした寒さに人通りが少なくなり夜更けムードだが、まだ20時。 |
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| 宿の火鉢 | まさごそば界隈 | 豆天狗の中華そば |
| 飛騨かわいスキー場とテレマークな宿 |
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| 起きると雪が… | 吹けば飛ぶ粉雪 | 粉雪蹴散らす朝イチの滑り |
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7時に宿を出る。高山の町並みにはうっすらと雪が積もっている。クルマに積もった雪はふわふわと軽く、吹けば飛んでいく。圧雪路面に気をつけながら北上。旧国府町で携帯電話がないのに気付いて、宿に引き返す。結局30分のロス。早く出た意味がなくなった。 今夜の宿、飛騨古川YHに立ち寄ってから、飛騨かわいスキー場へ。 今日から明日の午前中までの1.5日、スキー場での滑りを堪能する。板は、12年前に買ったアルペンにケーブルビンディングをつけたもの。ブーツは奥越高原を歩いた本革ならぬ安物ふにゃふにゃブーツ。 12日は、快晴。朝うっすら新雪がつもって真っ白に輝いている。ふわふわの雪が気持ちよい。 GPSレシーバーで取ったデータを解析した結果、午前「ふにゃふにゃテレマーク」、午後「山仕様アルペン」で計28本、ゲレンデ内移動距離(滑走+リフト)43.4km。 13日のかわいスキー場は私のふにゃふにゃブーツには厳しい固さでしたが、何とか午前券で13本(回数券より多く)滑り、昨日ははっきり見えなかった穂高連峰も見て、 しかし、河合の雪質は素晴らしい。何せ晴れても一日中氷点下、クルマのバンバー下にできたつららは、ずっととけないまま。 かわい第2リフト上部から北アルプスの展望は見事。穂高がはっきり見えたのは13日でしたが、槍は12日にしか見えず。乗鞍も12日の方がよく見えていた。 さて、宿は、週末ごとにテレマーカーが集結する"テレマークな宿"飛騨古川YH。 YHには八尾テレマーク研究所の2003,2004年の活動報告ビデオ(エヴィンさん作成)がおいてあった。主な活動域は関西なので、スイス村や氷ノ山や神鍋など私にもなじみの映像を見て過ごした。 |
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| 笠ヶ岳の左に槍(12日) | 13日、車内は-12度 | 穂高は13日朝にはっきり |
| ニュートリノな温泉に寄って丹後へ |
13日、昼にスキー場を引き払い、旧神岡町の流葉温泉「ニュートリノ」に立ち寄ってから帰路に就く。温泉は流葉スキー場の駐車場に隣接した施設。「ニュートリノ」とは愛称だけで、泉質に関係あるわけでなく、た「カミオカンデ」の説明があるわけでもなかった。ただ、テラスの露天風呂からの山々の眺めがいいらしい(今日は天気下り坂で曇っていた)。さらに、室内には、サウナやジャグジー等の浴槽が充実している。中には、洗濯機のような水流のものもあった。 13時半頃、流葉温泉出発。数河から山ひだの中に飛騨かわいスキー場が見える。テクニックを見せるステージの第2ゲレンデの急斜面がここからも見える。古川からは猪臥山トンネルで高山をエスケープ。 岐阜から福井への県境の峠から九頭竜辺りでは吹雪いたが、日本海沿岸ではみぞれ。 帰りは道草を食いながらのんびり。21時半に帰宅。 |
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