韓国モバイルツーリング
丹後へ生還編
 新幹線ホームからの更新では、Webログへのアクセスができず。「8/6(金)12:04 - 13:16 の間ココログへのログインやコメントの書き込みができない状態になっておりました 」とのこと。
 山陽新幹線、播但線、山陰線、北近畿丹後鉄道と乗り継ぎ、訳あって最寄り駅より5駅手前で下車し、30km弱のラストラン。ああ日本の道は、なんて走り易いんだろう。
帰国編
 結局、PC房では4時間弱で8,000ウォン(約800円)だった。自分のハンドヘルドPCの分とあわせ、2台分の料金のようだった。受付の時の店員と別の店員に交代していたが、PC房やコンビニでは若者のアルバイトの店員が多いようで、英単語で会話ができるので比較的コミュニケーションがとりやすい。今も「Two IP? Eighet. Thank you. Have a nice day.」と礼儀正しくお辞儀をしながら言われ、「カムサムニダ」と答える。
 というわけで地下鉄に乗る。地下鉄を降りて朝から止めておいた自転車にまたがって国際フェリーターミナルへ。ところで、釜山ではほとんど自転車を見かけない。ガイドブックなどを読むと、クルマの運転が凶暴で危なくて乗っていられないのだそうだ。一昨日、海雲台を目指して走っていたときに数台見かけたが、どれも目をつり上げて車道をぶっ飛ばしていた。クルマの流れに乗るのが唯一の方法のようだ。私は、歩道を行くが、段差と人の多さで時間がかかる。
 広島行きのフェリーは比較的空いている。大阪や下関行きは満席というのに、広島行きはがらがら。おかげで2等の雑魚寝部屋で足を延ばして寝られる。隣の韓国の学生の団体いて、これが日本人の感覚では考えられない大騒ぎ。ラジカセをガンガン鳴らす、叫ぶ、暴れる…。まあ、彼らが騒いでいる間は甲板で夕焼けや漁り火を眺めて過ごし、夜10時には自動的に消灯して彼らも寝たので、ぐっすり眠ることはできた。
 日本の携帯電話の圏内に入ったので、旅行記を送信しようとしたが、携帯電話が反応しない。まだ国際ローミングサービス中なので、だめみたい。(広島に着いてから公衆電話でサービスセンターに問い合わせると、日本についたら日本の携帯電話で切り替えの手続きをすればいいのだそうだ。その手続きだけはできるとのこと。)
 広島には予定より30分早く入港したが、入国審査に40分もかかってしまった。並んでいるほかの客の会話を聞けば、ほかの港ではこんなに時間がかかることはないそうだ。もし、満員なら最後の客が終わるのに2時間くらいかかりそうだ。
 国際フェリーターミナルからバスに乗り広島駅は。バス停から新幹線ホームまでが遠く、重い輪行袋を担いで40分もかかった。
 というわけで、乗り換えの岡山駅から、久しぶりに携帯電話からのダイヤルアップでこれを送信。
再び釜山編
 釜山に戻る。ところで、済州島へ行き来するフェリーでは自転車は完成車の状態でも手荷物扱い。乗客といっしょに階段から出入りする。倉庫に置かせてもらえるが、料金はかからない。
 さて、一昨日行けなかった海雲台へ地下鉄で。ガイドブックに書いてあるとおりのやり方で切符を買って、一度乗り換えをへて海雲台へ。しかし安い。45分くらい乗って800ウォン(約80円)
 さしずめ湘南ビーチとでもいうような大都会に隣接したビーチは、朝から稲光をともなう雨模様でも人が泳いでいる。砂浜にはイベント用のステージ、駅からのとおりには出店が並び華やかな雰囲気。食堂に入ってラーメンを食べたが、どうもインスタントの麺を使っているみたい。でもスープはピリリと辛い韓国風。食べているうちに雨がやんだ。
 帰りには、乗り換えついでに釜山の中心街「西面」で下車し、界隈を散歩したあとPC房へ。ここは「1時間1000ウォン(100円)」と日本語での張り紙。安いので安心して時間をつぶせる。旅行記更新作業中にハンドヘルドPCがフリーズし、データが飛んでしまった。結局復旧作業で、もう3時間半もここにいるのだ。
 さあ、そろそろフェリーターミナルへ移動しないと。
済州島ツーリング編
 昨日は釜山市外の東側、海雲台のビーチを目指したがその手前広安里のビーチで挫折。とにかくクルマが多くて運転が荒くて大変だ。途中立ち寄った食堂では、言葉が通じないけどとても親切で零面を頼んだら韓国風の巻き寿司をサービスしてくれたおばちゃん、通訳として出てきた店の少年とのやり取りがとても楽しかった。
 そして大混雑のフェリーで済州島へ。2等しか空きがなかったので2段ベッドの部屋で寝たが、3等は芋の子を洗うような状態。夏山シーズンの山小屋のごとく、一人あたり半畳のスペース。
 今夜の復路のフェリーを手配してから出発。[rout11]、東部観光道路で城板岳休憩所という750mの峠を目指す。
 コンビニで食料を補給して、いきなり済州市の街中から登りが始まる。道はずっと片側2斜線の広いみち。クルマが轟音を立てて追い越していく。
 途中で雨のため30分の停滞。屋根つきバス停のおかげにぬれずにすんだ。雨上がりは強い日差しで一気に道が乾く。
 道は片側1斜線となり、10パーセントのきつい登りを経てようやく峠。ここは韓国最高峰のハルラ山の登山口である。高所のさわやかな空気を浴びて休んでいる人たちのクルマでいっぱい。
 帰りは、少し東側の道へいき、サングムプリの噴火口を見学して朝天に下り、海岸線をフェリーターミナルへ。済州市街地で冷麺とピビンパを食べてから乗船。
  今日は3等の船室しか取れなかったが、家族で韓国本土の友達のところへ遊びにいくという林さんが片言の日本語で話し掛けてきて、日本語、英語交じりの会話、さらにはハングル講座と、同室の他の人を巻き込んで楽しいひとときを過ごした。
上陸編
 8時過ぎ(10時間も寝た)、目覚めると窓の外には釜山の町並み。港に着く前に、国際ローミングのレンタル携帯電話のチェックをかねて、自宅に電話を入れる。
 出国手続きを終え、自転車を組み立てる。
 近海のフェリーターミナルで、今夜の済州島行きのフェリーのチケットを買う。ターミナルにはコイン式のインターネット端末。5分10円。メールチェックの後。町へでる。
 クルマが多い。食堂に入ったが言葉が通じなくて一苦労。大きな通りを渡るときには、横断歩道や歩道橋を求めて大きく迂回しないといけない。
 PC房(インターネットカフェ)を見つけてはいる。自分のハンドヘルドPCをLANに繋がせてくれた。これで日本語が打てる。言葉は通じなくても、若い店員なので身振り手振りと片言の英語で通じた。
船出編
雨の広島を出航。2等の雑魚寝部屋はがらがら。
ひたすら寝て過ごす。
装備編
 インターネット先進国、おもちゃを自転車に積んで遊んできます。

○インターネット接続、レポート作成、データ処理をする(写真右上)
 HandheldPC(WindowsCE2.11搭載)

○記録をとる(写真左上)
 デジタルカメラ
 GPSレシーバー(行動の軌跡を記録)

○データを記憶する(写真左側)
 メモリカード(CFカード、SDカード)
 カードアダプタ(SD→CFカード、CF→PCカード)

○通信をする(写真中央)
 普段使っている携帯電話(出国まで)
 渡航先で使う携帯電話(国際ローミングのレンタル。普段の電話番号で通じる。)
 モデムカード(ダイヤルアップ接続)
 韓国用モジュラーアダプタ
 LANカード(ホテルやPC房[ネットカフェ]でのLAN接続用)
 LANケーブル

○電源をとる(写真下部)
 ACアダプタ(240Vまで対応。デジカメの付属品、HandheldPCでも利用)
 220V用電源ケーブル(コンセントとACアダプタ間)
 韓国用電源プラグアダプタ
 ニッケル水素電池
  (単3、単4。GPSレシーバー、MP3プレイヤー、自転車ライトなど。HandheldPCも)
 ニッケル水素電池充電器(220V対応)

○その他
 MP3プレイヤー(写真右側:韓国語会話のCDのデータを圧縮してある)
 通信ケーブル(携帯電話→HandheldPC、GPSレシーバー→HandheldPC)

☆以上、忘れ物がありませんように。

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