| 但馬北西部初夏の野山を駆けめぐる |
| ★午前の部:残雪の扇ノ山スキー登山 | |
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| 新緑のブナ林。 | |
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| 山頂付近の人工物。 | |
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| にぎやかな山頂。氷ノ山はすでに雪解け。 | |
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| 辛うじて滑り、「水とのふれあい広場」で昼食。 | |
| 関西以西でもっとも残雪が見込める山、扇ノ山。雪不足の今年は、もうスキーは無理かな、と思っていたが、インターネット上に4月24日にスノーボードで滑ったという記録があがっていた。まあ、それから1週間なら何とかなるかも知れない、と駄目で元々と出かけることにした。せめて雪質のいいうちに、と早朝の出発とし、せっかく遠いところまで行くのだから、と近くの林道を調べての出発。 5時過ぎに丹後を出発。新緑の神鍋高原を突っ切り、蘇武トンネルを抜けて村岡でR9へ。2時間で湯村温泉。コンビニ「セイコーマート」でおにぎりを買って、扇ノ山登山口へ。麓の海上(ウミガミ)辺りは新緑が眩しい。田植えも近い。上山高原は、すっかり雪解け。4年前の同じ時期にはまだまだ残雪があったのに。 クルマが数台止まる小ズッコ登山口、そして「水とのふれあい広場」を過ぎ、河合谷登山口へ。ホームページで見たとおり、すっかり除雪されていて、鳥取県側の麓にも下りられそうだ。ちなみに「水とのふれあい広場」の近くに県境があり河合谷登山口は鳥取県である。 *********************************************************************** 【山 名】扇ノ山(1310m:兵庫県温泉町・鳥取県国府町・八東町) 【期 日】2004年5月2日 【行 程】 河合谷登山口[1075]8:37 - 10:04大ズッコ[1260] - 10:42扇ノ山[1313] - 11:25大ズッコ - 12:38河合谷登山口 【車 種】バックカントリースキー 【メンバー】はいかい(単独) 【距 離】7.3km 【速 度】平均:4.7km/h 【タ イ ム】5時間56分(実動時間:2時間38分) 【地 図】昭文社エアリアマップ 山と高原地図60「氷ノ山 神鍋・鉢伏」 【天 候】晴\(^O^)/ *********************************************************************** 支度をして歩き出す。登山道にも全く雪はなく、スキーをザックに着けて。ブナの新緑越しに青空がのぞく。 しばらく行くと、少し残雪があるが、スキーを履くほどではない。下りてきた初老の夫婦に上の雪の様子を聞くと「たくさんあるよ」とのことで、ホッとする。 小ズッコからの登山道と合流した後、倒木に腰掛けて朝食のおにぎり。さすがにゴールデンウィーク、数人の登山者に追い越される。 少し行って、雪の斜面に到着。ブナも疎らで、これなら滑れそうだ、と一安心。しかし、スキーを履く決断をする前に、雪が途切れる。その後は、木の枝に引っかかるスキーを気にしながら歩き、大ズッコの手前に大きな残雪帯を見つけるが、ブッシュがひどく快適な斜面ではない。 大ズッコから一度下ってから扇ノ山山頂へ。鞍部は残雪とじゅくじゅくぬかるみが交互。 山頂手前には、白いテラスがあり、鳥取市街が見下ろせる。砂丘は霞んで見えない。大山も確認できず。 山頂は賑やか。きれいな木造の展望避難小屋で景色を眺める。氷ノ山や鉢伏山には全く雪が見られず。 さて下り。大ズッコとの案部付近はブッシュが多すぎてパス。大ズッコを越えたところで、初めてスキーを着ける。歩きとキックターンでブッシュを交わして行くが、歩いた方が速い。私が山頂を後にしたとき食事中だった登山者たちにすっかり抜かされてしまった。 雪が途切れたところでスキーを外して、担ぐ。 もう少し下ったところの雪原に到着。ここなら幾分滑れそうだ。一気に下りたらもったいないので、ブッシュを避ける度に少しずつのぼり返して…、全部で10ターンもしただろうか。 そこを過ぎるともう滑るところはないので、ザックにスキーを着けて下る。 登山口手前の池では異様な鳴き声が! 大きな黒いカエルが泳いでいる。それも20匹くらい。 登山口に下りたらスキーや靴をクルマに積み、「水とのふれあい広場」に移動。ここで水を汲んでラーメンを作る。たくさんのクルマが止まって賑やか。焼き肉をしているグループも見られる。 食事の後、移動開始。ずっと北側の山のてっぺんに無線アンテナが見える。あれがこれから目指す山域だろうか。 |
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| ★午後の部:温泉・浜坂MTB林道ツーリング | |
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| 賑やかな「バイカモ公園」をスタート。 | |
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| 千原から稜線へ登る。 | |
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| 但馬牧場公園の展望と、坂本林道。 | |
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| 坂本林道から作業路竹田甚白細三谷線へ。 | |
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| NTTDocomoのアンテナを越えて下る。右は余部鉄橋。 | |
| すっかり初夏の陽気で、下界は暑いくらい。混雑するR9から県道47号線を経て、浜坂町。中心街の手前を県道263号線へ左折。田君川の流れるこの谷は栃谷というらしい。 その田君川を渡る橋のたもとに公園がありそこにクルマを止める。「バイカモ(梅花藻)公園」というそうで、川面はその梅花藻で覆われている。本来、水温の上がらない高山にしか生息しないのだそうだ。アシに押されて減っていた梅花藻を保護してここまで増やしたとのこと。 静かだった公園だが、支度をしているうちに観光バスが3台もやってきて、大賑わいになった。 *********************************************************************** 【期 日】2004年5月2日 【行 程】 兵庫県浜坂町田君「梅花藻公園」[19]14:42 - 15:23温泉町千原[87] - 17:02稜線(坂本林道)[418] - 17:24NTTDocomo電波アンテナ[449] - (作業路竹田甚白細三谷線) - 17:55後山[111] - 17:59田君 【車 種】MTB 【メンバー】はいかい(単独) 【距 離】22.3km 【速 度】平均:10.7km/h 【タ イ ム】5時間56分(実動時間:2時間38分) 【地 図】昭文社ツーリングマップル5関西 2003年版 p72 【天 候】晴\(^O^)/ *********************************************************************** さて、MTBに跨り、今クルマで走ってきた道を引き返す。田園風景の県道は気持ちよいが、R9はクルマが気になり、歩道に逃げ込む。 千原でR9から集落の中の道へ。地図では千原の西隣の鐘尾から登りが始まるようにかかれているが、それらしき入り口は千原にある。地図を睨みながら様子を見て、やはりその入り口へ。 コンクリート舗装の完全一車線で、域内の急坂。押して歩く。 墓地の裏側を越えると、坂本川の谷を左に見下ろしながら登る。まさに地図通りで安心。 この坂本川が千原と金尾の地区の境界で、川の東側のこちらは千原というわけらしい。その谷は棚田で埋め尽くされ、ちょうど田植えの準備中。谷の下にはその作業道があるが、私が通る道でもトラクターが一台すれ違っていった。 相変わらず道は狭く急勾配で、しかも路面はダートとなり大きな石がごろごろしている。石を踏んでバランスを崩せば谷に落ちてしまいそうなので、押して歩く。 山には青紫のふじの花。谷の奥の遙か頭上には道が見える。あそこまで登らなければならないと思うとぞっとする。 千原の集落から3.3kmで、標高差340mのほとんどを押した。稜線の手前では、南側の展望が開け、今朝登った扇ノ山や氷ノ山、但馬牧場公園やその周辺の田園地帯が一望。 稜線は坂本林道。これを北東へ右折。見事なフラットダートで快走できる。主に北側の展望が開け、南はブッシュの合間なので走っているとほとんど見えない。 行く手の稜線に無線のアンテナが見える。扇ノ山から見えた物だ。 主綾から北に分かれた尾根を越えるところが最高地点。そこから小さなアップダウンを繰り返す。とにかく、枝道が多い林道のため、分岐の度に地図を見て確認する必要がある。地図が読めない人は、要注意。 先ほどのアンテナはそのアップダウンの一つのピーク。NTTDocomoだった。 林道はいつしか作業路竹田甚白細三谷線となり路面状態も悪化。そして、急激な下りが始まる。 下りに飽きてきた頃、木々の合間に後山の家並みが見える。 そのあと田園の中の県道263号線であっという間に梅花藻公園へ。振り向けばNTTDocomoのアンテナ。帰り支度をしてから誰もいない公園で梅花藻を見学。岐路は、夕暮れの日本海沿いのR178。灯り始めた漁り火、鯉のぼりを見下ろす余部鉄橋を見ながら。 |
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| 【参考にしたHP】 「山と自転車」(扇ノ山の残雪状況) 「鳥取周辺の林道NAVI」(林道情報) |
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| →「東中国山地の山々」へ →電脳徘徊へ |
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