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近況 後遺症をかかえて
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近況 後遺症をかかえて 生存2周年に想う (99-12-26記)
癌患者の生存率に用いる年数の定義は治療開始からだと言う。1997年
12月の治療開始だから、現在生存2周年になる。国立がんセンターの
データに拠れば、中咽頭がんの病期Vの予後は5年生存率で60%と言
う。未だ少しは生きられるかもしれない。現在(退院後1年9カ月目)の
後遺症状を下記に整理しておく。
中咽頭の原発巣、転移先リンパ節ともに異常なし。下咽頭部に放射線
治療の後遺症としての浮腫がある。一時より縮小したまま残り、以後変
化なし。継続観察中(耳鼻科、放射線科)。その他の自覚症状は唾液不足、
リンパ節廓清による創部の異常感、リンパ液の頬への貯まり、などで
ある。(詳細は別表@)
何はさておき、退院後1年9カ月で良くここまで回復したと感慨深いA。
主治医によれば経過観察は5年生存を確認する迄続ける必要があると言
う。ああ、あと3年か……。
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近況 後遺症をかかえて2
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後遺症詳細表@--1
部位 退院(98/3末)からの時間経過・症状
/機能 直後(98/3) 1年後(99/3) 1年9ヵ月後(99/12)
のど 声がれ・痛み 痛み 痛み
首 硬直感・痛み 硬直感 異常感
(廻らず・上向けず) (不自由) (かなり自由)
鼻 鼻閉、鼻閉薬使用 鼻閉 鼻閉
目 異常なし 異常なし 視力低下
歯 歯痛 歯痛 異常なし#
唾液 不足 不足 不足
白血球・血小板数 低下 低下 低下
リンパ液(頬に貯り) 痛み・腫れ 腫れ 異常感
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近況 後遺症をかかえて3
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後遺症詳細表@--2
退院(98/3末)からの時間経過・症状
/機能 直後(98/3) 1年後(99/3) 1年9ヵ月後(99/12)
/ 筋力 痛み・無力感 痛み・無力感 異常なし
/ 夜間排尿 頻尿8-10回 頻尿5-6回 普通1-2回
/ 嚥下 痛み・不自由 痛み・不自由 不自由
/ 飲 発砲飲料飲めず ビール少々可 ビール注意して可
/ 食 ほとんど流動食 主食 麺類のみ 主食米飯可(要長時間)
歯痛が無くなり、咀嚼が楽になり米飯食可能になった。ありがたい。
(#放射線照射のため抜歯できず、治療が出来ないのは困る)
A あの時は 先の分からぬ 癌患者 2年生きるは 夢のまた夢
癌の後気にして見てもしなくても 同じ事だよ再発・転移 以上
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