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ROCK IN JAPAN FES.2002 8/11(最終日)報告

2002/8/13

行ってきました! 真夏の炎天下、丸一日野外イベント。しかもおとなり水戸は今年一番の暑さ。36度超え!!
正直言ってわたくしビビってました。チケット買っちゃったの後悔してたくらい・・
ディスクガレージからチケットが送られてきたときも、炎天下での注意事項が延々と書かれた紙が同封されてるし・・で、公式HP見るとこれまたエライことなってて、気分が悪くなる人も続出だっていうし・・ 若い人たちでこんななんだから、はっち31才、絶対無事じゃ帰れないだろうなあって、前の日はかなりブルーになってたんです。だったら申し込むなって感じですけど・・ うっうっ(泣)・・だってだってさ・・ 去年WOWOWでやってるの見てからすっごい行きたかったんだもーん。で、友達に声かけたら快くのってくれちゃってさー。(友達も同じ31才♪)
で、軽い気持ちで申し込んで、あとでよくよく考えたら、真夏の炎天下、1日中外にいいるってことがそれだけ過酷なことか・・ってよく考えなくてもわかりそうなものなんですけど・・
ということで、友達に脅され、家族に脅され、びくびくしながら行ってきたのでした。
ところがっ! も〜〜これがびっくりするくらい楽しくってさ〜。なんだよー。31才なめんなよーって感じで。
もちろんギンギンギラギラの暑さは予想以上にものすごくって、それはそれは過酷なものでしたが・・ それを我慢したってお釣りがでるくらいの、すばらしいひとときを過ごすことができたのでした。っつうかまあビールのおかげだけど(笑) この世のものかと思えるくらいのうまさっ!! お酒が飲める体に生んでくれた親に感謝したくらいです。

ではさっそく、そのレポート書いていこうと思います。
まずはこの「ROCK IN JAPAN FES.2002」について少々。
これは音楽雑誌の出版社「ロッキング・オン」が主催しているもので、2000年からはじまり今年で3年目! 
会場は茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」です。ものすご〜〜い広いです。その公園の中に「GRASS STAGE」と「LAKE STAGE」という2つのステージが設置されていて、グラスはなんと東京ドーム4個分の広さ!レイクでも7000人収容できるそうです。
これだけの広さがあるのに、なんとSOLD OUT も出たらしく、これはたぶん2日目の桑田佳祐効果だと思われます・・ 桑田佳祐がこういうイベントに参加するのは実に23年ぶり(ソロでは初めて)で、なんとこの日だけの臨時電車が出たりしてます。

グラスステージとレイクステージ、この2つのステージは自由に何度でも行き来することができます。とは言っても歩いて15分もかかるので、猛暑の中、そう行ったり来たりはできません・・
けっこう見たいのが重なってたりでここらへんが葛藤なのですが・・
エレカシ見たいけど、エレカシ見てたら民生に間に合わないとか・・

今年のプログラムは以下の通りです。

GRASS STAGE (ドーム4個分)

LAKE STAGE (7000人収容)

1日目(8/9・金)
モンゴル800→AIR→bird
→SOUL FLOWER UNION
→GUITAR WOLF→奥田民生(バンド)
→RIP SLYME
THE BACK HORN→チェンバロ
→クラムボン→Polaris→pre−school
→LUNCH TIME SPEAX
→SHAKKAZOMBIE→HUSKING BEE
2日目(8/10・土)
KICK THE CAN CREW
→SBK→THE BOOM→UA
→BUMP OF CHICKEN
→YUKI→桑田佳祐
POLYSICS→GOING UNDER GROUNG
→smorgas→PENPALS→麻波25
→The ピーズ
→BOOM BOOM SATELLITESI
→NUMBER GIRL
3日目(8/11・日)
11:00 HK
12:20 くるり
13:40 GRAPEVINE
15:00 ウルフルズ
16:20 山嵐
17:40 エレファントカシマシ
19:00 Dragon Ash
11:00 Hermann H.& The Pacemake
12:05 SUPER BUTTER DOG
13:10 ケツメイシ
14:15 キリンジ
15:20 つじあやの
16:25 YO−KING
17:30 曽我部恵一
18:45 奥田民生(弾き語り)

私は3日目に参加しました。奥田民生ファンとしては1日目か3日目か迷いましたけど・・1日目は金曜。仕事だー。行けね〜〜。と言いつつ、2日目にもものすごい惹かれてたんですけどね。なんてったって今回の超目玉は桑田佳祐!そりゃ見たいさ〜。他興味ある人目白押しだし・・ と言いつつやっぱり3日目にしたのでした。でも、これ後で考えてみたらすごい正解! グラスを最後まで見ていたら、規制退場(そりゃそうだ・・)になって、帰るのに、それはそれはとんでもない時間がかったみたいで・・ レイクはグラスよりちょっと早く終わるので、速攻帰れば規制退場にも合わず、よゆーの帰宅ができたのでした♪

あまり朝早くからだと最後までもたないかも・・と慎重に慎重を重ね、まずはレイクのスーパーバタードッグ、略してバタ犬(ケン)を目指してひたちなかへ。
友達がオススメのバンドで、私もすご〜い楽しみにしていたのです。
でも最初着いたときは、うわっ、やっぱり・・・こんなところに1日いられるわけがないよなあとブルーになりかけで・・
最初にレイクの「シートゾーン」に落ち着いたときもなんにもしなくても汗がダラダラ流れてくるし。
客席はステージ前方の「スタンディングゾーン」とその後ろ「シートゾーン」に分かれています。グラスステージには、そのさらに後ろに「テント・パラレルゾーン」っていうのがあって、その名の通り、テント張ったりなんでもできます。ほんとめちゃめちゃおっきいんですよー。ここまで音楽はちゃんときこえてきます。
もちろんどこにも椅子なんかありません。シートゾーンは芝の上、各々好きな場所にレジャーシートをしいたりして座ります。
私たちなんかはもう最初っから「スタンディングゾーン」に行く気はさらさらなく・・
この間のナンバーガール(すぐに後ろへ避難)・・一応冷房が効いてるライブハウスであれだけめちゃめちゃなのに、炎天下の中、押し合いへし合い、ダイ続出な環境がどれくらい恐ろしいものか・・ ちなみに、押し合いへし合いのおしくらまんじゅう状態のことを「モッシュ」って言うそうです。人に体当たりして暴れ回るの・・こんな言葉があるくらいに正当化されてる行為なんですかー。って、知らずにナンバガにいった私も私・・
公式HPのBBSを見てみると、やっぱり前の方は超デンジャラスでえんらいことになってたらしいですね・・ それを思うとなんて平和だったんだろ〜私たち。

・・と、最初はテンション低めだったんですけど、はじまってみるとなかなかハマるっていうか・・ もちろんものすごいあっついんですよー。でもその暑さの中、暑いってことを思いっきり享受しながら、言うなれば開きなおりで音楽を聴いている状態が、なーんか気持ちよくってですね。この暑い中、狂ったように踊ってる「スタンディングゾーン」の大群を見てると、なんかもうどうでもよくなるっていうか(笑) こんなにノーテンキに楽しんでいる人たちがいるかと思うと、自分の頭の中も空っぽになってきます。
いや〜いいっすよーバタ犬! ハイテンションでもさらっと軽い感じがいいっ! メンバーみんながしゃべり出すMCも好感度大!! 「ファンキーウーロン茶」(ほんとにこういう曲なのね)でノリノリのあと、決してテンションを下げない、でもじぃーんとくるバラードがこれまたよくってね〜〜。

すっかり元気になった私たちは、オフィシャルグッズ&食料を調達すべくグラスステージへ。向かう途中、暑さでへばって無言な若者がいっぱいこっちへ歩いてくるのとは対照的に、私たちのテンション急上昇。「なぁんだー、全然大丈夫じゃーん」「ちゃんと楽しいんじゃーん」って・・もちろん暑くて死にそうなんですけどね・・

グラスのグレープバインがきこえてくる木陰でお昼ごはん。
ほんと木の下はすずしくってとっても快適なんですよー。ここにいる限りは熱中症で倒れることもないわ。
でも、ずっとここにいるわけにも・・意を決して、猛暑のグラスステージへ。目当てはウルフルズ!!
向かう途中でビールを購入・・とこれがっ!!! うめぇ〜〜〜〜♪♪♪
なんなんでしょー。このうまさはっ! もうほんとに涙が出るほどのおいしさ。
私の生涯おいしいビールベスト3にきっと入るでしょう・・

というとっても幸せな気持ちで、緑がめいっぱいすがすがしいグラスステージのシートゾーンへ。ステージまではとっても遠いけど、横に備え付けたおっきいモニターでバッチリ。遠いって言ってもステージの様子はちゃんと見えるし、ステージとモニターが全然違うことやってたら気がつきます(笑)
ウルフルズがはじまる直前、またビールゲット! いや〜昼間のビールは効きますねぇ・・ 足元ちょいふらふらしつつ、今度はハイネケン(さっきは一番搾り)♪ こうやって飲み比べると、日本のビールの飲みやすさが分かります・・
とは言ってもハイネケンもおいしいっ♪ 要はなんでもいいっ(笑)
頭にはタオル、ビール片手にノリノリ31才! ほとんどおっさんです・・
ほんっと楽しかったなあ。これぞ極上のライブ鑑賞!!
「ガッツだぜ」はもちろん、♪サンサンサン おてんとさまさま サンサンサン では観客全員、手を左右へフリフリ、そして♪イェ〜〜〜イ ・・おおっ、こっこれは・・「バンザイ」だあ〜〜。そして巻きおこるトータスコール! もちろん私も「トータス!トータス!」
人生にはまだまだ楽しいことは残されてるんだなあ・・(泣)

感動のグラスステージを後にして、YO−KINGから曽我部恵一、最後の民生を見るべく再度レイクステージへ移動。
YO−KINGって名前だけだとご存知ない方も多いかもしれませんが・・ 元真心ブラザーズ・倉持陽一ですよー。元ジュディマリ・YUKIちゃんのダンナ。
途中で入ったので、ちゃんとした客席には行けず・・ 飲食ブースで食料調達し、音だけを楽しむ・・ キンキキッズの「ヘイみんな元気かい」が・・ そっかー、これってYO−KINGだったんだな〜。

YO−KINGが終わり、レイクのシートゾーンへ。とここで、急に冷たい風が・・そらもどんより曇りはじめ・・ ほんとびっくりするくらい急にです。急に寒くなってきちゃったんですよー。昼間の暑さが冗談に思えるくらい。

    「寒いよ〜」
       寒々ステージ            タオルぐるぐるはっち

注意書きに「防寒具、雨具を忘れずに」って書いてあったんですけどねー。んなバカなって、私すっかりなめて持ってこなかったんです。なので、友達のバスタオルを肩に巻いて、寒さに震えていたのでした。ほんと、大袈裟じゃないんですよー。
またレイクステージがねえ。レイクっていうくらいだから、目の前は湖! 風がふくとそれがもやになって舞い上がり、スモークたいてんじゃないかってくらいのかなりな霧なんです。その霧が風で体を直撃ですからねえ。
幻想的光景って言えなくもないですけど・・とにかく寒いっ。
なので、曽我部恵一さん・・ 名前も知らなかったくらいなので、申し訳ないですが、けっこうツラかったです・・ 音楽も、次の民生と同じくアコースティックな弾き語りだったし・・

そしてラスト、奥田民生登場!! 最後にステージ後ろの「ROCK IN JAPAN FES.2002」ってでっかく書いてある黒幕をはずしたんで、真後ろの湖から出てくるもやがこれまたすごくって。舞台装置としてもスモークたいてたらしいんだけど、それと一緒になると、民生の姿が見えなくなっちゃうくらいなんです。マイクには、ボボボって風の音が入るし・・
民生さんは、ソツなくすばらしきステージを見せてくれました・・でもねー。
なぁんかこの間の「緊急ひとり股旅」(渋谷AX。行きました)と、新曲以外は選曲・曲順ほとんど同じで・・ まっ、ファンじゃない人も来るイベントでは、一番自分の得意とするところを出さなきゃなんだろうけど、またこれ〜〜って感じで、ファンとしては正直ちょい不満でしたね・・ 友達はすごく喜んでたんで、やっぱりいいステージだったんだろうとは思うけど。
たまに、遠くのドラゴンアッシュの盛り上がりが聞こえてきて・・ 民生なんていつも行ってるんだし、こういうときこそ、こういうときにしか聴けないドラゴンアッシュにするべきだったかなあってすこーしだけ後悔しちゃったり・・
でもやっぱり最後の・・お約束とは思いつつ、「すばらしい日々」を聴いちゃったら、やっぱり民生でよかったかな〜と納得したりもするのでした。

ありがと〜ひたちなかーっ!
人生最初で最後の挑戦だってずっと思ってたんだけど・・ 来年も行っちゃうよ〜。
こんなに楽しかったことに、今でも驚いています。
帰りの電車・・「フレッシュひたち」内でも元気!元気!
まだまだ青春これからじゃーんと有頂天になった、はっち31才、真夏の出来事でした。おしまい。

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