
舞台探訪レポート(その1)
平成15年4月17日、休暇を利用して漫画「おとぎ奉り」(著者・井上淳哉氏)の
舞台である高知県四万十(しまんと)市に行って来ました!!
(探訪当時は中村市。中村市は2005年4月10日に西土佐村と合併し、四万十市になりました)
漫画に登場した場所等を撮影してきましたので、ここで紹介したいと思います。
〜宮古野駅〜
ここが舞台探訪のスタート地点、
宮古野駅こと、土佐くろしお鉄道(旧国鉄中村線)中村駅です。
中村駅までは高知駅から特急列車で約1時間40分。
ちなみに中村駅は街の中心から離れているので
以下の各ポイントに行くには結構歩かなければなりません。
〜六条神社〜
ヒロイン、因幡よもぎが巫女をしている六条神社こと一条神社。
落ち着いた雰囲気の良い神社でした。
(単行本1巻 P10他)
これが作中、主人公・駿河妖介が壊してしまう祠(のモデル)かと思われます。
(単行本1巻 P13〜P21)
残念ながらよもぎは不在だったので代わりに撮影してみました。
(・・・よもぎどころか巫女さん自体いませんが)
〜山城スポーツ〜
妖介の友人、山城潤子宅のモデルとなっているスポーツ店。
場所は一条神社のすぐ側です。(境内から見えます)
〜宮古野高校〜
妖介達が通う宮古野高校のモデルになった学校です。
特徴的な外観なので見つけるのは簡単でした。
(単行本1巻 P23他)
反対側から撮影。背後に見えるのは枯松公園(為松公園)です。(後述)
(単行本1巻 P110・P126等はこの角度)
中庭&自転車置き場周辺。
授業中なのか、生徒の姿は見あたりませんでした。
残念ながらナカジマートらしきコンビニは発見できず。
代わりに学校近くの自販機でこんな謎飲料を発見しました。
60円という安さが怪しさを倍増させているような・・・。
(さすがに飲む気にはなれませんでした)
<2005年7月29日・追記>
この「ミステリーゾーン」について調査しているサイトがありました。
その衝撃の(?)正体を知りたい方はこちらへどうぞ。
〜宮古野小学校〜
こちらは美河いろりが通う宮古野小学校のモデルとなった学校。
この裏手には中学校も並んで建っています。
(単行本2巻 P187)
〜枯松公園〜
最後は猫蜘蛛との決戦の舞台になった枯松公園こと為松公園です。
写真は妖介がよもぎを連れてきた石碑前。
(単行本1巻 P41・P47他)
よもぎが猫蜘蛛から逃れようと駆け上がった階段です。
(単行本1巻 P54・P55)
妖介が初めて朱雀の弓を放った場所は、トイレの形状が一致するこの付近ではないかと。
(単行本1巻 P59)
よもぎが隠れたトイレ。
(単行本1巻 P60)
猫蜘蛛との死闘が繰り広げられた池です。
作中に登場した物と異なり、かなりこぢんまりとした池だったので驚きました。
(単行本1巻 P65〜P85)
別の角度からもう一枚。作中、よもぎが隠れていたのはこの橋の下ですね。
御覧の通り、実際の橋は人一人通るのがやっとの横幅で
この下に隠れたとしてもすぐに見つかってしまいそうです。
蝦夷先生が猫蜘蛛の絵馬を拾った場所。上記の池のすぐ横です。
(単行本1巻 P89)
〜最後に〜
今回探訪した場所は以上です。
残念ながら下記の各ポイントは見つける事ができませんでした。
今後、四万十市を訪れた方で下記の各ポイントを発見した人がいたら、是非教えて下さい。
1.ナカジマート
2.お好み焼「飢田屋」
3.タコ焼屋「タコ場」
また、「辛の章」の舞台となっている海神島(のモデルになった島)にも
行く事ができませんでした。
(宿毛駅には行ったのですが、海から遠く離れている上
船の案内等も見あたらず・・・。島の方に行くつもりの人は
事前の調査を念入りに行った方が良いと思います)
ちなみに作中、宮古野市は「古都」の雰囲気を持った街として描かれていますが
四万十市にはそういった「古都」を感じさせる物はありません。
(少なくとも私が見て回った限りでは)
おそらく、作品世界の雰囲気を読者に印象づけるためのアレンジなんでしょうね。
<2003年9月15日更新>
カワ丸様からの資料提供により、第2巻に登場した「海神島」の
モデルになった場所も紹介できるようになりました。
「おとぎ奉り」舞台探訪レポート(その2)へ進む
