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舞台探訪レポート その1
平成17年8月7日(日)、「R.O.D」のスタッフが手がける期待の新作アニメ「かみちゅ!」の舞台であり、
Windows用ゲーム「Wind -a breath of heart-」(DC・PS2に移植された他、TVアニメ化もされた)の
背景のモデルになった場所も存在する広島県尾道市に行ってきました。
猛暑の中、アニメ及びゲームに登場した場所を色々と撮影してきましたので
ここで紹介したいと思います。
では、ごゆっくりどうぞ〜。
〜往路〜
今回は夏コミ用に購入していた青春18きっぷを使用する事にしました。
大阪8時発の新快速に乗り、相生(あいおい)で糸崎行き普通に乗り継ぐ事で11時50分には尾道に着く計画です。
ところが同行する友人が遅刻した事でその計画はあえなく崩壊。
結局、大阪8時半発の新快速に乗り、相生で三原行き普通に乗り継いで
12時50分に尾道に到着しました。
(上記の三原行き普通には大阪9時発の新快速でも間に合います)
ちなみにこの日は不発弾処理のため大阪8時36分発以降の列車は
神戸又は須磨で運転打ち切りになっており、後少し遅かったら今回の尾道探訪は中止せざるを得ない所でした…。
〜尾道駅周辺〜
大阪から4時間20分、無事尾道に到着しました。
(乗り継ぎが良ければ3時間50分で到着します)
下車直後にタイミング良くやってきたのは「かみちゅ!」第1話にも登場した
岡山色の103系!
帰ってから調べた所、12時55分発の岡山行き448Mだったようです。
(ただし、この列車に確実にこの車両が使われているとは限りません)
この車両は現在あまり使われていないようなので、撮れただけでも幸運ですが
出来たら例の歩道橋(後述)の上から撮りたかったですね…。
駅の周辺は広々としています。
NHKで放送された「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」で関口知宏氏が寝転がっていたのはこの芝生。
もっとも今の時期、こんな所で寝転がっていたら焼け死にそうですが(汗)
あまりに空腹だったので、尾道に到着するなり
駅前のラーメン屋「味麺」で食事を取る事に。
前述した「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」で関口知宏氏がラーメンを食べたのもこの店です。
放送を見た当時、「ああ、美味しそう…私も食べたいなぁ」と思ったものですが
まさかこんな形で実際に食べる事になるとは思いませんでした。
「ラーメンセットというメニューを知っているか?」(by国崎往人)
ここのラーメンセットはラーメンにちまきと餃子4個がついて900円。
尾道ラーメンを食べたのは多分これが初めてですが
麺が個性的で非常に美味しかったです。
〜福本渡船・向島〜
尾道駅から海沿いに東へ少し歩くと福本渡船のフェリー乗り場に着きます。
このフェリーは「かみちゅ!」の主人公「一橋ゆりえ」が向島と尾道との行き来に利用している物。
(自宅が向島に、学校が尾道にある)
まずはこのフェリーで尾道と向島を往復しつつ、「かみちゅ!」に登場した場所を撮影する事にしました。
(ちなみに「かみちゅ!」では尾道が「日の出町」、福本渡船が「日の出渡船」という名称になっていますが、なぜか向島は「向島」のまま)
第3話、ゆりえが友人の光恵と共に登校するシーン、
フェリーが尾道(日の出町)側に着くカットと同じ構図で撮影。
上記の場面の2つ後のカットと同じ構図で撮影。
「かみちゅ!」本編同様、自転車に乗った中学生が多数このフェリーを利用していました。
(夏休み中なので学生服姿を見かける事はありませんでしたが)
フェリーに乗って向島に移動。料金は大人でも60円と激安です。
(ちなみにフェリーは絶え間なく往復しているので、わざわざ時間を調べて行く必要はありません)
写真はこちらも「かみちゅ!」に頻繁に登場する向島側のフェリー乗り場。
OP最後のカットや第3話の「鳩がおみくじを落としていく」カットと同じ構図で撮影しました。
(OPは乗り場正面からの構図なので若干違いますが)
今度はフェリー乗り場を左側から撮影。
第1話、尾道側に渡ろうとしたゆりえがフェリー乗り場にやってくるシーンと同じ構図です。
第1話終盤、自転車に乗ったゆりえが
空き缶ころがしを見つめるカットと同じ構図。
上記写真のカットの後、ゆりえがおばちゃんに挨拶するカットと同じ構図。
おばちゃん「ゆりえちゃん、神様になったんだって?」
ちなみに向島側フェリー乗り場の周辺の様子は「かみちゅ!」での描写とは全く異なります。
(「かみちゅ!」では海沿いに商店が並んでいますが、実際にはホテルがあるだけです)
現在向島にある日立造船向島西工場では、映画「男たちの大和」で使用された
原寸大の大和のロケセットが一般公開されています。
(2006年3月31日まで)
離れた所から見ても、かなりの迫力です。
今思えば入場しなかったのは失敗だったような…。
<2005年9月5日・追記>
「かみちゅ!」第8話に戦艦大和が登場しました。
今後はこのロケセットに足を運ぶのも立派な舞台探訪と言えそうです。
尾道側に戻るため、フェリー乗り場に戻りました。
乗り場で西側を向くと、第4話のラスト、ゆりえと光恵がフェリーを待つシーンと
同じ構図を目にする事ができます。
ゆりえを迎えに来た自衛隊の潜水艦がここに浮上してくるんですね。
アニメでは非常に広い場所に見えたのですが、実際には横幅が7〜8メートルほどしかありません。
フェリーに乗って尾道に戻ります。
第3話、ゆりえが友人の光恵と共に登校するシーンと同じ構図で撮影。
光恵「心当たりはないの?いなくなるような事した?」
ゆりえ「するわけないよ〜」
福本渡船の尾道側フェリー乗り場付近から、尾道大橋方面を撮影。
上記と同じシーンで使用される構図です。
絶え間なくたくさんの船が行きかっているのが印象的。
尾道側から見た福本渡船の向島側フェリー乗り場周辺。
第2話でマンボウじいさんが「神様ご休息センター入口」の場所を教えるシーンと同じ構図。
(この後、山頂の方へカメラが移動していきます)
フェリー乗り場周辺が「かみちゅ!」のそれと全然異なる事が
この写真からもわかると思います。
〜土堂(つちどう)小学校〜
次の目的地は「かみちゅ!」の主人公ゆりえが通う土堂小学校。
(「かみちゅ!」では中学校)
尾道駅東側にある歩道橋を渡り、そのまま階段を昇っていけばたどり着きますが
その前に歩道橋上から尾道駅方面を撮影。
第1話の下校シーンで挿入されるカットと同じ構図です。
ここでもう1度103系が来てくれれば、第1話の再現になったんですが
2本待って2本とも115系でした…。
103系の撮影を諦めて土堂小学校へ。
ここは「転校生」・「時をかける少女」等で知られる映画監督、大林宣彦氏の卒業校でもあります。
まずは第1話でゆりえが校門にしがみつくカットと同じ構図で撮影。
校門前で背後に振り向くと、ゆりえの後に光恵がやってくるカットと
同じ構図を目にする事ができます。
第1話ラスト、ゆりえと健児が会話するシーンで使われた構図。
フェンスの隙間から撮影しました。
(無断で学校の敷地内に入ってはいけません。又、平日の撮影も避けた方が良いでしょう)
健児「あ…え〜と、いち…はしさん?」
ゆりえ「ひとつばしです」
学校の裏側に移動して、百葉箱周辺を望遠で撮影。
上記のシーンの直前、ゆりえ・祀(まつり)・光恵の3人が
掃除しているシーンで使われた構図。
学校の西側にはOPで使用されている場所が。
OPでは手前にフェンスがあり、そこに「脚本 倉田英之」「だまって俺についてこい」と
書かれた紙が張り付くのですが、実際にはフェンスがありません。
上の写真の位置を横から見ると
第1話の登校シーンで使われた構図になります。
(実際には手前の階段が植え込みでほとんど見えませんが)
学校を離れて坂をある程度登り、後ろを振り向くと
尾道と向島を行きかう福本渡船のフェリーの姿を見る事が出来ます。
(第1話冒頭、録音調整と音響効果の人の名前が出ているカットと同じ構図)
第1話冒頭、祀がゆりえを連れ出した学校の屋上。
今にもOP曲が流れ出しそうな光景です。
離れた所から学校の全景を撮影。
右奥に小さく見えるのが尾道大橋です。
以上で学校の撮影は終了。
この時点でかなり疲れきっていたんですが
まだまだ撮影すべき場所はたくさん残っています。
続きは下記のリンク先にて。
「かみちゅ!」&「Wind」舞台探訪レポート(その2)へ進む
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