2005年12月 宮崎県の旅
〜高千穂編〜

『続日本後紀』承和10年9月甲辰(19日)条に
(前略)日向国无位高智保皇神、(中略)並奉授従五位下、
と記されているのが史料上の初見か?
拝殿の前には,源頼朝の代参畠山重忠が植えたという巨大な秩父杉があります.
てなわけで,埼玉と交流があるようです.
伝頼朝寄贈の鉄製鋳造狛犬がガラス越しに見られます.


天孫降臨の時,この地に水がなかったため,
高天原からここに水種を持ってきたという伝説を持つ.
大木の下に水が湧き出ている.
真名井は,祭儀の場所の神聖な泉や井戸のこと.

サルタビコとアメノウズメが夫婦となったとき,
荒木で急いで立てた宮だと云う.
もう,せっかちなんだからぁん.

岩戸川の右岸にある神社.
この拝殿の裏が岩戸川.
さらに対岸の木立の中に天岩戸がある.
社務所でお願いすると,岩戸を見させてもらえる.
川の反対側からですが.
岩戸は撮影禁止.
天岩戸の話は,天孫降臨前じゃなかったっけ,
というのは禁句なんでしょうね.

岩戸神社からちょっと上ったところにある河原.
アマテラスが岩戸に立てこもりをしたとき,
神々がここで相談をしたと云う.
願い事をしながら石を積むと叶うということで,積んできました.

降臨した神々が,ここから高天原を拝したという場所.
今は木々に邪魔されて,高天原は望めない様子.
もう5時近くだったので,かなり薄暗く,寒く,心細く,
長くいたら神様の仲間入りしちゃいそうな気分になりました.