旅行のおさらい〜京都編〜

2006年3月24日.
電車でウロウロする.

天智天皇陵


まずは朝イチで山科の天智陵へ.
昨日の舒明陵と同様の上円下方墳.
上円は八角形だから,上八角形下方墳.
これが明治天皇陵のモデルとなったのだが,
その当時は八角形ではなく円だと思っていたため,
明治陵は上円下方墳.

天智は,なぜこの山科に陵墓を造ったのだろうか.
西国から近江へ入る入り口だからかな.

この後の記憶があいまいなのだが,
伏見稲荷に行こうと思いつき,伏見へ.
が,その手前の東福寺で下車.
なんとなく泉湧寺・東福寺を回る.

さらに伏見稲荷へ.
稲荷の前の食堂で昼食.

で,つぎはどうしようか.
桃山は前に行ったしなぁと思っていたら黄檗の文字が見えたので,
万福寺へ行ってみる.
このあたりは,古代じゃないので写真省略ね.
伏見稲荷は古代なのか?

さて,つぎは?
醍醐寺へ行くか,京都市街へ戻るか,と考えたが,
平等院へ向かう.

県神社


平等院へ行く前に県神社へ.

祭神はコノハナサクヤビメ.
平等院の裏鬼門にあたり,平等院の鎮守だと言うが,
創建は平等院よりも古いだろう.

アガタという大化前代の支配単位に基づく社名.
この辺りを支配する県主の祖霊を祀る社だったんだろう.

アガタという支配単位については,私は良く分からない.
国造制ができる以前に,ヤマト周辺の首長に与えられた称号,でいいのかな.

平等院


つづいて平等院へ.
さすがに賑わっている.
外国人の観光客も多い.

まずは,源頼政のお墓へ.
お墓って言うか,供養塔だよね.


つづいて,鳳凰堂.
まぁありがちなショットですが.

そういえば,前回来た時は,庭園の整備中でした.
宝物館(鳳翔館)も新しくなってからは初めて.
カッコイイ宝物館ですな.
鳳凰の携帯ストラップが欲しかったのだが,いまひとつピンとこず,買わない.

さて,時間があるが,どうしよう.
宇治上神社に行こうか,と思ったのだが,
足が疲れてきたので,京都市内へ引き戻す.

三十三間堂・後白河天皇陵


で,戻ってきたものの,
乗る予定の新幹線までは1時間半ほどアリ.
東寺か三十三間堂どちらに行くか,
少々迷ったが,こちらへ.
夕方なのに,混んでますわね.

入り口付近の観音様は,じっくり見るけど,
後半に入ってくると,
「もう見飽きたよ」って感じになる罰当たりな私.


三十三間堂を出て,その東側にある後白河天皇陵へ.
三十三間堂の賑わいに対して,
参拝者は私だけ.
坂東者はキライだろうから,さっさと退散.

このあと,豊国神社に行って,帰途に就きました.
豊国神社の例の鐘は,
いつから撞けなくなったんでしょうかね.
20年ぐらい前に,5円で撞いたような記憶があります.


参考文献(リンクをクリックするとAmazonへ飛びます)
杉本宏『宇治遺跡群―藤原氏が残した平安王朝遺跡』(同成社,2006/1)