Mother's Diary (October 3rd week, 2000)
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H12.10.09 (月) 78 体育の日、今年から体育の日は第二月曜日となった
H12.10.09 (月) 78 今日は母に頼まれていたものを全て揃える、母も随分と良くなり感謝、またお見舞の方々への対応も以前の母らしい気配りをみせてくれるようになった
H12.10.09 (月) 78 母にST担当の方へのメッセージカードを書いてもらう、書いてある文字はかなり母らしい(以前の字に近い)文字になっている、安心した、正直な話もはや以前のような文字は書くことは出来ないだろうと思っていた、しかしこの字は正に入院前の母の字だ、本当に感謝!
H12.10.10 (火) 79 午後3時半に担当医より母の病状及び水頭症についての説明、朝から緊張している
H12.10.10 (火) 79 水頭症について「手術ではなく薬でどうにかならないか」との質問に「これは出血量が多かったため物理的にふさがってしまった髄液吸収口の代わりになるよう、その時はどうしてもシャント術が必要」とのこと、ただしもうしばらく状況を見るとのこと、それで悪ければ手術らしい
H12.10.10 (火) 79 10月4日に知能検査をしたとのこと、その時の状況は(単位が分からないが)100の77で「良好、生活に支障がない」とのこと、回復振りに安心
H12.10.10 (火) 79 自宅の中で車椅子の利用がある程度可能であることや祖母の事例などを話した、祖母は1975年に今の母と同じくらいの年ころに骨折した、当初右脚の切断とまで診断されたが奇跡的に手術を受けることなく、92になる今年まで歩行可能であることを話した
H12.10.10 (火) 79 近日中に帰省されるST担当者へ記念品を手渡したとのこと、彼女には本当に感謝したい
H12.10.10 (火) 79 帽子を被っての左目のリハビリが開始されたようだ、帽子のつば部分に何か飾り紐のようなものをぶら下げてそれを左目で追うというトレーニングらしい、現在瞳は目の中央より少し鼻側へ行くらしい、しかし担当医が仰るには「そうなると今度は二重に物が見え頭痛がするようになる。目のピントは実に微妙だ」とのこと、新たな心配がわき起こった
H12.10.11 (水) 80 朝の回診で担当医にOTの成果である革細工を披露したらしい、随分と驚いた様子だったと母は大満足、これで回復に自信を付けてくれることを願う
H12.10.11 (水) 80 ST担当者へ無事時計は渡った様子、しかし母は置き時計を腕時計だと思っていたようだ、やはり頭の回転は悪いようだ(もしかすると随分老けたのかも知れない)、不安が過ぎる
H12.10.12 (木) 81 午前中母は自分で公安委員会へ電話をしたとのこと、免許証切り替えについての現状説明をしたらしい、ここまで回復している母に感動
H12.10.12 (木) 81 祖母のことで、お見舞金で随分心配しているらしいとのこと、ボクが「心配ないはずだけど」と不平を言うと母が「きっと昼間一人ですることがないので、考え過ぎるのよ。しかたないよ。」と慰めにくれる、驚き!
H12.10.12 (木) 81 後日先日退院なさった知人がリハビリの為に来院しその時に母の様子を見て下さったとのこと、様子を伺う、今日簡単なキーボード練習を始めたとのこと、リズム感や音感が気になる
H12.10.13 (金) 82 仕事の都合で病院へは行けず
H12.10.13 (金) 82 昼間形成の先生に左脚スネを診ていただく、薬を何も塗らないことが良好のよう、それでもう1週間様子をみるとのこと、しかし以前いただいていた薬は何の薬だったのか?
H12.10.13 (金) 82 眼科で左目を診ていただく、女性医師だったとのこと、目の奥に出血の跡が見られ、それが災いでマヒをしているらしい、それに対する治療薬を求めたらしいが、脳関係の薬との相性なのか、薬無しで来週まで様子をみようとのこと
H12.10.14 (土) 83 妻子3人でお見舞へ、ST担当者がいらしていた、故郷へお帰りだということ、母も彼女の事を気に入っていたらしく丁寧な応対をしている、その丁寧振りに安心、本当に感謝!
H12.10.14 (土) 83 肌寒いのでカーディガンが欲しいとのこと、確かに最近当地は涼しくなってきた、母が入院したのは7月、暑さの真っ盛りだった、それがもう秋になってきた、かなり時間が経った
H12.10.14 (土) 83 病院に行く前にドーナツも食べた息子だが、母の食事(病院食)のご飯をパクパク食べた、母も笑っている、困ったものだが微笑ましい光景だ、こんな日が来るなんて本当に感謝だ
H12.10.14 (土) 83 有名な映画監督のエッセイ集を入手、内容は確かにご自身でなければ書けない内容で、また全く飾り気がないことに感動、母にも期待、本当に励みになる
H12.10.15 (日) 84 息子と2人で見舞いに行った、カーディガンを持っていき様子を聞いた、木曜日のキーボード練習のことや左脚スネの治療のこと、左目の治療のことも聞く、でも一つ一つがそれなりに順調なので感謝!
H12.10.15 (日) 84 帰りに整形外科の担当医と偶然お会いする、脚を無理させなければ車椅子で散歩をすることなどどんどんやった方がよいとのこと、先生の説明は安心出来る、伺うところによるとアメリカの方式を導入なさっているらしい、本当に安心出来る医師と巡り会えて感謝する
H12.10.15 (日) 84 昼間従兄弟が訪ねてくれたらしい、家にいる祖母の近況などを話してくれたそうで母も安心している様子、特にボケもなく気を確かに保っている様子に喜んでいたとのこと、その気遣いに感謝

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