Mother's Diary (August 4th week, 2000)
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H12.08.21 (月) 29 今日は尿の管がとれたとのこと、やはり人間にとって尿を管で取ることは辛いだろうと思っているし事実精神面のみならず母も痛がっていたので安心した、これからオムツになるのだろうがそれには精神面でどうなのだろうか? またまた新たな心配が始まる、しかしとにかく安心
H12.08.21 (月) 29 お昼時に口から食べる練習開始! まだ鼻の管はそのままだがとにかく口から食事をとる訓練が開始されたことが嬉しい、その様子を見てみたい、しかしままならない作者自身に苛立ちもおぼえるがそれでも病院とそのスタッフを信じて祈りを通じて心でその様子を見守るつもりで日を過ごす、しかし本当に嬉しさがわき上がってくる! 感謝
H12.08.22 (火) 30 家に帰りたいと足の点滴をはずし出血、さあいよいよ困った事が起こり始めたぞ、と来るべき日が来たことに不安、今後新たな心配が発生、とにかく骨折しないことまたさせないことが課題、どのようにしたらうまく乗り切ることが出来るかを自分なりに考えてみる、とにかく病院の対応に頼る他ない
H12.08.22 (火) 30 明日検査の説明の予定、希望と不安が同居することを実感
H12.08.23 (水) 31 同科先生による検査の同意書とその説明、術後の様子を調べるためのアンギオを行うとのこと、多分これは最終的なアンギオだと思われる、ここまで来られたことに感謝
H12.08.23 (水) 31 手術についての話など今までしていなかった話をした、アンギオの件のみならずこれまでのことをゆっくりとショックを少なくするように話した、これで少しでも月曜日の検査が無事に済むことを祈りながら丁寧に話したつもりだ、それでも不安でいっぱいだ
H12.08.24 (木) 32 孫と再会、やはり不安解消には孫を会わせることが一番だろうと思い、思い切ってそうする、また妻も久しぶりに面会出来たので喜んでくれた、久しぶりに安心
H12.08.24 (木) 32 左目がうっすらと開く、これには驚いた! まだまだ目玉はガラスのようだがそれでも目が開いたのは期待が希望へと確実に変わった、感謝
H12.08.24 (木) 32 車椅子の訓練、信じられないことが毎日起こる、いくら感謝してもし尽くせない、更に感謝
H12.08.25 (金) 33 ベッドサイドの何かが見える? 幻覚か? 先日メールで数年前にくも膜下出血を起こされたお母様の話を知人に伺った際に幻覚について聞いていたがやはりそうかと思った、彼の母親は「きれいな葡萄がある」と言ってそれを手でとる動作をしその手を口に運び食べる動作までしたとのこと、不安
H12.08.25 (金) 33 幻覚が見えるのは「月曜日のアンギオへの不安」が理由だろうか?
H12.08.26 (土) 34 孫の写真を持ってきた、入院前の夏祭りでの1コマだ、母も喜んでいる様子に安心、そのまま無事にアンギオを乗り切って欲しい! 無事を祈る
H12.08.26 (土) 34 ついに読み取れる文字が書けた!【写真4】、感動!
H12.08.26 (土) 34 この頃よく帰りたいと言って起きあがろうとしたりしたが、驚いたことに「実は昨日の晩帰ったけれど気が付かなかった?」と聞いてきた、流石に作者は面食らって「何時に帰ったの?」と聞き返すと「夜中」とのこと、冗談で言っているのか幻覚なのか真相が分からない、心配
H12.08.27 (日) 35 初めて祖母(母の母親)と面会す、いつも支えて下さった叔母に感謝
H12.08.27 (日) 35 しかし昨日に引き続き今日も変なことを口にする、「昨日の夜中の3時頃に帰ったじゃない、気が付かなかったの?」と久しぶりに会う祖母に嬉しそうな表情もせずにかえって不思議そうな表情で聞いてくる、どうやら昨日の言動は冗談ではないようだ、やはり幻覚なのだろうか、更に心配になってくる、それほど月曜日のアンギオが不安なのだろうか

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