高杉良の経済小説作品集

 

高杉良さんと言えば、「経済小説・企業小説の第1人者」である。特に、銀行業界、証券業界を扱った作品や銀行の合併劇を扱った作品に現実味を帯びた作品が多いので参考になるものと思われます・。
 役所広司主演での映画「金融腐蝕列島 呪縛」が大ヒットし、更に村上弘明主演の「金融腐蝕列島 再生」のビデオも好評を得たので、既に見たことのある方もいるかもしれません。そんな高杉良さんの世界を扱ったホームページが少ないので、少しずつ作成していきたいと思っています。
 経済理論だけでなく、現実の生きた経済を学ぶために、「経済小説を読むことの効用」を考察したいと思っています。

(2004.10.16初稿、2005.8.9改訂)

最新更新:平成21年2月6日 
      
      「消失 金融腐蝕列島(完結編)」の第4巻を読破しました。
      「反乱する管理職」を読破しました。

プチ情報 
      講談社の「IN POCKET」2004年12月号において、もうひとつのあとがき「小説でスクープを!」が掲載されています。
      2006年3月23日号の「週刊文春」の「阿川佐和子のこの人に会いたい」で対談が掲載されました。
      

ピックアップ
1 挑戦 巨大外資(上、下)

「伝説のCFO」と呼ばれた経済人をモデルとした物語である。外資系会社における日本人役員の猛烈な仕事ぶりに感動せざるを得ない。製薬会社を主要産業として、お菓子メーカー、魚の餌メーカー等々の多種多様な産業からなる多国籍企業の常務として30年間勤め上げた人物は希有な存在である。冒頭と巻末のホリエモン事件に対する高杉良的な見解も見物である。
池田岑行(いけだみねゆき)ほど苦労した経済人も珍しいのであろう。
なお、この小説に関する自筆解説は、「亡国から再生へ」の中で詳しく述べられています。


2 腐蝕生保(上、下)

久方ぶりの新作です。生命保険業界の凄まじいばかりの「ノルマ主義」に驚かされました。生命保険業界がセールスレディーと呼ばれる現業職員によって成り立っており、職員の定着率が余りにも低いために「ノルマ達成が容易でない」ことがよく分かりました。
おまけに、ノルマを達成するために、顧客の支払いを立て替える「自爆」ということが頻繁に行われ、コンプライアンス(法令遵守)すれすれの場合が多いようです。この作品でも、高杉作品に付き物のトップによる「組織の私物化」が幅を利かせ、海外旅行や国内旅行を家族で会社の費用で行ったり、人事を私物化する老害が描かれています。
そんな組織に反発を覚える「一選抜中の選抜」と呼ばれるエリートである吉原周平が闘いを挑む。「欲望産業」で取り扱われた内容とよく似ているという印象があります。


3不撓不屈(ふとうふくつ)

いわゆる「飯塚事件」と呼ばれる国税庁と税理士における法廷闘争を描いたノンフィクション小説。国家権力と真正面から対峙して、ひるむことなく成功を収めた飯塚毅の物語。若き日のミッチーこと渡辺美智雄国会議員が作品中に登場するが、自民党員でありながら、国税庁長官に国会で対決したその活躍はあっぱれである。渡辺美智雄さんが税理士出身の国会議員であることを初めて知りました。
後に大蔵大臣を務めた大物政治家の片鱗が伺える作品です。2006年夏には映画化もされました。

4 乱気流(上)(下) 小説巨大経済新聞

 

平成16年10月19日(火)朝日新聞朝刊によれば、”モデル小説”差し止めへ提訴 という記事が掲載されていました。連載当時から、何らかのモデルが存在するノンフィクション小説という噂があり、連載差し止めを画策する動きもあったようです。
 この小説は、明らかに政治家の名前がパロディーで登場するし、経済評論家の佐高信をモデルにした酒田真という経済評論家が登場します。
また、「金融腐蝕列島 呪縛」でお馴染みの朝日中央銀行(ACB銀行)のミドルたちの反乱も小説の中に出てきて、「呪縛」を読んでいない人はピンとこないかもしれません。
 この小説でも、いわゆる経営者の老害が描かれており、「金融腐蝕列島」シリーズの鈴木会長、「呪縛」の佐々木相談役、「乱気流」の亀田社長と3人の老害振りは見事としか言いようがありません。「乱気流」の場合、モデルが鶴田さんという社長と島田常務取締役(本編では田島常務)とかなりパロディーを感じさせるために訴訟になったものと思われます。特に、訴訟の中味に映画化の差し止めが含まれており、ファンにとっては残念なことかもしれません。

5 ザ・ゼネコン

出版時期は、平成15年9月ですが、書かれている内容は、昭和60年代のバブル最盛期の話。大洋銀行から東和建設に出向することになった山本泰世の物語。東和建設は、和田征一郎という大蔵省OBの社長のワンマン経営であり、従来の土建屋のイメージから海外でのホテル経営という新事業に乗り出して行く。社長秘書役として働く山本の評価はウナギ登りとなるが、結果的にはたった1年間の出向で幕引きとなってしまう。
どうしてそうなるのかは、読んでのお楽しみだが、ダイヤモンド社から平成15年9月になって出版されたことになんらかの理由がありそうだ。

6 小説 巨大(ガリバー)証券

描かれている時代は、昭和60年代から平成2年くらいという、いわゆるバブル絶頂期である。日野一(ひのはじめ)、通称「ヒノピン」という日和証券の証券マンを通して、「1強3弱」と言われる証券市場の不合理性を抉り出している。丸野証券という、明らかに野村証券をモデルとした巨大証券会社が登場するが、日本の証券業界を理解するために必読の書なのかもしれない。

7 小説 新巨大証券(上)(下)

平成4年9月3日、日野一と日和証券の物語の続きは始まる。いわゆるバブル経済の精算が行われる過程を描いている。「飛ばし」とか「にぎり」と呼ばれる損失補填を約束したかのような証券会社の不正行為も描かれている。ハーバート・ビジネス・スクールを卒業したエリート証券マンの奮闘記である。
物語は、平成6年8月までで終わっている。日野一は、その後「MOF担」と呼ばれる大蔵省担当の職員に人事異動されることになる。「1強3弱」と言われる証券市場において、合併再編を匂わす程度で物語は終了するが、それから10年間が経過している。「金融腐蝕列島」シリーズのように証券業界においても続編を期待したい。

8 欲望産業 小説・巨大消費者金融(上)(下)

物語の始まりは昭和56年5月。帝都銀行元常務の大宮紘平は、出向先の帝都クレジットの社長を解任され、消費者金融の最大手「富福」にスカウトされる。
次期社長を約束された大宮は、自らの理想であるカードビジネスを消費者金融に持ち込んでサラ金業のイメージアップを図ろうとするが・・・。
下巻では、辞表を叩きつけた大宮が社長に就任するが、カードビジネス以外は何の権限も与えて貰えず、人事、財務をオーナーである里村会長に握られて憂鬱な日々を送ることになる。社長に就任後、社内のスキャンダルは目を見張る物があり、厳しい債権回収の手口、不良債権比率の高さ、社員の定着率の低さ、里村オーナーのワンマン振りが目立ち始めた。
「事業の健全化」を唱える大宮の思いをあざ笑うかのように、里村会長の「富福」の私物化がマスコミに叩かれるようになり・・・。

9 青年社長(上)(下)

「高杉良さんの書くノンフィクションは熱い。」という佐高信さんなどの解説を読むまでもなく、この小説の主人公渡邉美樹という人は凄い。ワタミフードサービスでの成功はベンチャービジネスに生きる人々のバイブルと言って良いだろう。渡邉美樹を知らない人でも、「居食屋 和民」は良く知られていると思う。
一時期、渡邉美樹さんがテレビ番組に出演したのを見たことのある方もたくさんいるだろう。そんなサクセスストーリーに我々は感動させられることになる。
下巻では、つぼ八のチェーン店から「居食屋 和民」への業種転換、お好み焼きの「唐変木」、宅配お好み焼きのKEI太などの様々な新事業の展開が描かれている。現在の渡邉美樹さんについて、2005年5月28日(土)の朝日新聞「be on Sunday」で紹介されており、その益々の活躍振りが期待されている。ワタミフードサービスは、社名をワタミと変え、外食産業の「和民」の一部を、「わたみん家」に切り替え中であるという。1996年に東証2部で上場された株式は、2000年には東証一部上場を達成した。
現在はワタミは、外食産業だけでなく、介護・福祉から農業、教育など、ビジネスから隔離された「聖域」に強烈な指導力とカリスマ性で挑んでいる。通常は、上巻を読み終えてから1ヶ月以上経過すると下巻を読めなくなるのだが、すんなり読めたことに自分自身驚いている。
 なお、平成17年6月27日(日)の「世相ホットライン ハイ竹村健一です」に渡邉氏が生出演し、ワタミの今後の事業展開についてインタビューに答えていました。

10 王国の崩壊
 

明らかに三越デパートをモデルとした企業小説である。今日のダイエーや西武グループの苦悩振りを予測させたかのような大型百貨店の経営状況を描いています。ワンマン社長による経営の私物化がエスカレートすると、どんどん会社経営が困難になっていくのです。公正取引委員会との争いのシーンは見物で、最高裁まで争うことを避けるために「同意審決」という手段で和解を図りますが、ワンマン社長は居直ってしまいます。当然、社長は解任されるのですが、クーデターが起こるまでには紆余曲折がある訳で、後の「金融腐蝕列島」や「乱気流」で描かれる老害をこの作品でも嫌でも味わいました。なお現在、週刊ダイヤモンドで連載中の「王国の崩壊 小説巨大生保」とはまったく別の作品のはずです。この作品では、菊池治夫(社長室課長)の活躍を中心に読み続けると読みやすいと思いました。

11 濁流(上)

経済誌「帝都経済」の社長兼主幹である杉野良治は、「鬼のスギリョー」と呼ばれるワンマン経営者である。その娘治子の娘婿になろうとしている田宮大二郎には苦労が尽きない。新興宗教に凝っている杉野に社員は、信仰を強要され、若手社員は次々に辞めていく。そんな会社を変えようと後輩の吉田修平からは労働組合の設立話を聞かされれる。取締役で編集長だった大二郎は、杉野に組合設立話を漏らすことで二階級降格という残酷人事を味わうのであった。
治子との結婚式場を巡って、治子と杉野良治の間の争いに巻き込まれ、田宮大二郎は悪戦苦闘の毎日である。

12 濁流(下)

巻末の解説(講談社文庫)によれば、連載されていた「週刊朝日」では、「濁流効果」と呼ばれるくらいに、連載中の購買部数が伸びたそうである。
それだけ、ストーリーがスリリングで読む者を興奮させる内容でした。それにしても、杉野良治のワンマン振りと我が儘がまかり通ってしまうことに怒りを感じる読者も多かったことでしょう。高杉良さんの他のベストセラーの作品やその登場人物が意外なところでシンクロしているのもファンサービスの成せる技かも知れません。例えば、「祖国へ、熱き心を」の和多田勇さんが田宮と治子の結婚式に招かれたり、「王国の崩壊」で登場した大手デパートにゴルフ会員権の販売をさせたり、「欲望産業」でお馴染みの消費者金融最大手「富福」が登場したりと、巧みな宣伝に感激しました。
それにしても、この作品でも「老害」を嫌でも味わうことになりました。ある人のホームページでは、杉野良治は「高杉作品の悪役キャラ第1位」だったのを記憶しています。それだけ、読む価値のある作品に仕上がっています。

13 あざやかな退任

巻末の解説(新潮文庫)によれば、佐高信氏は、「高杉良の数ある作品の中で最高傑作である。」と評価しています。その評価が妥当であるかは各人により異なることだろうが、「王国の崩壊」や「金融腐蝕列島」シリーズ、「濁流」などでの、「老害」と呼ばれるワンマン社長の横暴振りに対する一つの清涼剤として存在する作品であることは確かだと思います。

14 生命燃ゆ

石油コンビナートのコンピュータ制御システム開発に携わった熱血技術者の物語。「仕事の鬼」という表現がピッタリである。主人公の柿崎仁が糖尿病、白血病との闘病生活になるシーンが最後に描かれ、数ある高杉作品の中でも涙が誘われる。高度経済成長期とオイルショック期の日本経済の状況が克明に描かれています。

15 その人事に異議あり

2005年の夏に「新・その人事に異議あり」が大幅に加筆修正されて発売された。そのくらい人気があって、高杉氏も入れ込んだ作品なのかもしれません。主人公は、高杉良の作品の中では珍しい女性の竹中麻希である。あるホームページによれば、高杉作品の人気女性キャラで見事に1位にランクインしていていました。この作品でも「老害」と言っても良いワンマン社長の横暴振りが描かれており、「会社は誰のものか」という現代の話題を先取りするかのような作品になっています。
女性が主人公なので社内恋愛(不倫)も描かれるということで、十分に楽しめます。

16 局長罷免 小説通産省

読んでビックリ。岐阜県選出の現役国会議員の通産省時代の話が描かれていました。その現役国会議員事態には罪はないのですが、その周りを取り巻く組織に問題がある?のかもしれません。時は1945年体制が崩れてしまった平成5年の細川内閣が成立した時期。
熊谷通産大臣が現役官僚の局長を罷免したことに対する通産省内部の騒動が描かれています。「政治の行政への不当介入」なのか?
それとも「官僚の政治に対する抵抗」なのか?どちらの視点で読むかで読後感は変わることでしょう。

番号 作     品     名 出版社名 文庫・新書・ハード 短編・長編 ページ数 テレビ化等 出版時期 読書期間あるいは読了日 初出誌及び期間
1 金融腐蝕列島 (上) 角川書店 文庫 長編 373 平成16年9月13日〜16日
2 金融腐蝕列島 (下) 角川書店 文庫 長編 377 平成16年9月17日〜19日
3 呪縛 金融腐蝕列島2(上) 角川書店 文庫 長編 542 映画化 平成12年10月 平成16年10月2日〜5日
4 呪縛 金融腐蝕列島2(下) 角川書店 文庫 長編 518 映画化 平成12年10月 平成16年10月6日〜13日
5 再生 続・金融腐蝕列島(上) 角川書店 文庫 長編 492 映画化 平成13年12月 平成16年9月20日〜22日
6 再生 続・金融腐蝕列島(下) 角川書店 文庫 長編 498 映画化 平成13年12月 平成16年9月23日〜25日
7 混沌 新・金融腐蝕列島(上) 角川書店 ハードカバー 長編 421 平成16年7月 平成16年9月26日〜27日 東京スポーツ2003/4/8-2004/4/4
8 混沌 新・金融腐蝕列島(下) 角川書店 ハードカバー 長編 439 平成16年7月 平成16年9月27日〜28日 同上
9 消失 金融腐蝕列島(完結編) 第1巻 ダイヤモンド社 ハードカバー 長編 338 平成19年6月 平成19年6月14日〜17日 東京スポーツ2006/10/11-2007/3/21に加筆・修正
10 消失 金融腐蝕列島(完結編) 第2巻 ダイヤモンド社 ハードカバー 長編 平成19年11月 平成19年12月11日〜13日 東京スポーツ2007/3/22-8/30に加筆・修正
11 消失 金融腐蝕列島(完結編) 第3巻 ダイヤモンド社 ハードカバー 長編 339 平成20年4月 平成20年5月20日〜21日 東京スポーツ2007/8/31-2008/2/5に加筆・修正
12 消失 金融腐蝕列島(完結編) 第4巻 ダイヤモンド社 ハードカバー 長編 390 平成20年10月 平成20年10月6日〜8日 東京スポーツ2008/2/6-8/1に加筆・修正
13 小説ザ・外貨 講談社 文庫 長編 517 平成16年5月 平成16年5月22日 週刊DIASに連載後、光文社より出版
14 日本企業の表と裏(対談集・佐高信) 角川書店 文庫 251 平成9年9月 平成16年9月 高杉良経済小説全集の月報
15 小説ザ・ゼネコン ダイヤモンド社 ハードカバー 長編 370 平成15年9月 平成16年10月26日〜30日
16 ザ・エクセレント・カンパニー(新・燃ゆるとき) 角川書店 文庫 長編 473 映画化 平成17年9月 平成17年9月22日〜10月27日 毎日新聞社より発売
17 権力必腐 日本経済混迷の元凶を糺す 講談社 文庫 257 平成13年11月 エッセイ集
18 外貨の正体 光文社 ハードカバー 221 平成14年7月 平成20年7月21日〜22日 エッセイ集
19 日本再生の条件 角川書店 ハードカバー 222 平成15年3月 平成16年12月30日〜31日 高杉良対論集
20 青年社長(上) 角川書店 文庫 長編 423 平成11年2月 平成17年4月27日〜28日 ワタミ社長渡邉美樹さんの半生記
21 青年社長(下) 角川書店 文庫 長編 421 平成11年2月 平成17年6月6日〜7日 ワタミ社長渡邉美樹さんの半生記
22 不撓不屈(ふとうふくつ) 新潮社 文庫 長編 390 映画化 平成14年6月 平成18年5月5日〜6日 飯塚事件を扱ったノンフィクション
23 勇気凛々 角川書店 文庫 長編 335 平成10年3月 平成17年8月8日〜9日 高杉良経済小説全集月報に連載
24 虚構の城 講談社 文庫 長編
25 大逆転!小説三菱・第一銀行合併事件 講談社 文庫 長編
26 バンダルの塔 講談社 文庫 長編
27 懲戒解雇 講談社 文庫 長編
28 労働貴族 講談社 文庫 長編
29 広報室沈黙す(上) 講談社 文庫 長編
30 広報室沈黙す(下) 講談社 文庫 長編
31 会社蘇生 講談社 文庫 長編
32 炎の経営者(上) 講談社 文庫 長編
33 炎の経営者(下) 講談社 文庫 長編
34 小説 日本興業銀行 第1部 講談社 文庫 長編
35 小説 日本興業銀行 第2部 講談社 文庫 長編
36 小説 日本興業銀行 第3部 講談社 文庫 長編
37 小説 日本興業銀行 第4部 講談社 文庫 長編
38 小説 日本興業銀行 第5部 講談社 文庫  長編
39 小説 巨大証券 講談社 文庫  長編 385 平成2年 平成16年12月13日〜16日 著者初の証券小説
40 社長の器 講談社 文庫  長編
41 祖国へ、熱き心を 講談社 文庫  長編
42 大合併 小説第一勧業銀行 講談社 文庫  長編
43 その人事に異議あり 集英社 文庫  長編 401 平成3年 平成18年1月17日〜18日 夕刊フジ 1990.6.5-1991.2.2
44 人事権! 講談社 文庫  長編
45 濁流(上) 講談社 文庫  長編 373 平成8年 平成17年9月2日〜10日 週刊朝日に連載
46 濁流(下) 講談社 文庫  長編 371 平成8年 平成17年9月12日〜13日 週刊朝日に連載
47 欲望産業
小説 巨大消費者金融
(上)新版
徳間書店 文庫  長編 441 昭和62年11月 平成17年4月20日〜22日 武富士がモデルの消費者金融小説
48 欲望産業
小説 巨大消費者金融
(下)新版
徳間書店 文庫 長編 406 昭和62年11月 平成17年4月25日〜26日 武富士がモデルの消費者金融小説
49 王国の崩壊 徳間書店 文庫 長編 264 昭和62年9月 平成17年8月11日〜17日 三越デパートがモデルの企業小説
50 小説 消費者金融 
クレジット社会の罠
徳間書店 文庫 長編 529 平成8年11月
51 大脱走(スピンアウト) 徳間書店 文庫 長編 280 昭和58年10月
52 破滅への疾走 集英社 文庫 長編 297 昭和59年10月
53 辞令 集英社 文庫 長編 356 昭和63年9月
54 小説 新巨大証券(上) 講談社 文庫  長編 345 平成7年1月 平成16年12月17日〜22日 「小説 巨大証券」の続編
55 小説 新巨大証券(下) 講談社 文庫  長編 368 平成7年1月 平成16年12月24日〜25日
56 局長罷免ー小説通産省 講談社 文庫  長編 326 平成7年3月 平成18年1月19日〜26日 「烈風 小説通産省」の改題
57 首魁の宴 講談社 文庫  長編
58 指名解雇 講談社 文庫  長編
59 燃ゆるとき 講談社 文庫  長編 379 平成5年3月
平成17年11月18日〜23日
60 挑戦つきることなし 徳間書店 文庫  長編 325 平成7年9月 平成20年9月10日〜12日 ヤマト運輸のサクセスストーリー
61 辞表撤回 講談社 文庫  長編
62 銀行大合併(上) 講談社 文庫 短編
63 エリートの反乱(中) 講談社 文庫 短編
64 社長、解任される(下) 講談社 文庫 短編
65 乱気流 小説・巨大経済新聞(上) 講談社 ハードカバー 長編 403 平成16年10月 平成16年10月20日〜24日 週刊現代2003/4/1-2004/10/30
66 乱気流 小説・巨大経済新聞(下) 講談社 ハードカバー 長編 380 平成16年10月 平成16年10月24日〜26日 週刊現代2003/4/1-2004/10/30
67 銀行大統合 小説みずほFG 講談社 文庫 長編 518 平成16年12月
68 生命燃ゆ 新潮社 文庫 長編 413 昭和58年9月 平成18年1月17日 日本経済新聞社
69 あざやかな退任 新潮社 文庫 長編 284 昭和54年4月 平成17年11月14日〜16日 プレジデント社
70 腐蝕生保(上) 新潮社 ハードカバー 長編 397 平成18年11月 平成19年1月2日〜4日 週刊ダイヤモンド
2004/12/11-2006/8/26
71 腐蝕生保(下) 新潮社 ハードカバー 長編 386 平成18年11月 平成19年1月5日〜7日 週刊ダイヤモンド
2004/12/11-2006/8/26
85回連載に加筆・修正
72 亡国から再生へ 光文社 ペーパバックス 227 平成19年11月 一部読破 著者乾坤の魂の叫び!
73 挑戦 巨大外資(上) 小学館 ハードカバー 長編 380 平成19年9月 平成19年12月17日〜21日 週刊ポスト 2005/9/9-2007/6/12
「挑戦 チャレンジ 巨大外資の光と影」
に大幅加筆
74 挑戦 巨大外資(下) 小学館 ハードカバー 長編 394 平成19年9月 平成19年12月22日〜23日 週刊ポスト 2005/9/9-2007/6/12
「挑戦 チャレンジ 巨大外資の光と影」
に大幅加筆
75 反乱する管理職 講談社 ハードカバー 長編 301 平成21年1月 平21年2月1日〜3日 講談社創業100周年記念書き下ろし

 

高杉良経済小説全集(角川書店)

高杉良経済小説全集1 生命燃ゆ/虚構の城 1作目読破 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集2 指名解雇/辞令 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集3 広報室沈黙す/人事異動 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集4 人事権!/管理職降格 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集5 燃ゆるとき/会社蘇生 1作目読破 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集6 炎の経営者/あざやかな退社 1作目読破 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集7 大合併 小説第一勧業銀行/大逆転! 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集8 小説巨大証券/破滅への疾走 1作目読破 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集9 欲望産業 読破済み 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集10 濁流  読破済み 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集11 懲戒解雇/烈風 小説通産省 2作目読破 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集12 小説日本興業銀行(前編) 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集13 小説日本興業銀行(後編) 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集14 金融腐蝕列島 読破済み 角川書店 ハードカバー 長編
高杉良経済小説全集15 祖国へ、熱き心を/いのちの風 小説日本生命 角川書店 ハードカバー 長編


更新履歴

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