国際ネットワーク大学コンソーシアム


 国際ネットワーク大学コンソーシアムとは、岐阜県と県内の大学が共同で、県内8会場をインターネットで結び、テレビ会議システムを利用した大学の講義方式である。これは、大学受験の予備校や進学塾が衛星回線を利用したり、ビデオを利用して共同授業を行っているのを模倣した形態と考えることができるのではないかと思います。
 しかし、大きく違うのは一流の大学講師陣がリレー方式で1つのテーマについて講義し、1回完結方式なので、1回1回が新鮮なのです。前期と後期で授業のメニューが異なり、短期集中の90分・15回講義という内容になっています。
 私は、平成11年度後期に「知識社会論」、平成12年度後期に「知識社会論U」を聴講生として学びました。その内容について紹介する場所として、このホームページのコンテンツを考えました。「知識社会論」で何を学んだかと言えば、共通していることは、「知識とは何か」、「情報とは何か」、「知識と情報と知恵の違いは何か」、「知識創造とは何か」、「知識の共有、情報の共有とは」、「IT革命とは何か」という具合に、最終的にはIT(情報科学技術)のあり方について議論は及びました。
 とにかく、講義メモを素に内容の整理できた部分から紹介していこうと思います。その中でも、平成12年度講義よりそのエッセンスを汲み取っていただければと思います。


Since:平成13年1月3日 最終更新:平成13年6月5日

回数 講師の略歴 講師の氏名 講義のテーマ
一橋大学イノベーション研究センター長 米倉誠一郎 IT革命と新事業の創出
岐阜女子大学南アジア研究センター長 ペマ・ギャルポ ご存じですかSAARC
岩手県立大学長 西澤潤一 日本人の創造性
国立教育研究所測定・評価研究室長 上野直樹 テクノロジーの生態学:知識、テクノロジー、社会組織の相互的構成
慶應義塾大学総合政策学部教授 榊原清則 情報化のインパクト〜「情報の経済学」の最近の議論に学ぶ〜
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 野中郁次郎 The Knowledge−Creating Company
−知識創造企業〜付加価値を持続的に生み出す企業
 
富士ゼロックス(株)代表取締役副会長 宮原明 知の創造と活用をすすめる環境
岐阜女子大学文学部教授 亀井俊介 アメリカ文化と情報社会
劇作家、東亜大学長 山崎正和 情報と知識と知恵
10 岐阜女子大学文学部教授 内藤厚 「正岡子規の食欲」と「カツ丼の地政学」
11 国際キリスト教大学教養学部教授 村上陽一郎 知識を基礎とする社会と科学・技術
12 岐阜女子大学文化情報研究センター教授 後藤忠彦 情報・知識創造と教育
13 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授 寺本義也 事業創造と人材育成
14 北陸先端科学技術大学院大学助教授 梅本勝博 知識創造自治体:理論と実践
15 北陸先端科学技術大学院大学教授 亀岡秋男 技術経営(MOT)のパラダイム転換
 〜「次世代イノベーション・モデル」の探求

郡上経済学研究所のホームに戻る

国際ネットワーク大学(平成13年度)知識社会論V

国際ネットワーク大学(平成13年度後期)新世紀IT社会