| 1. | 油処理剤については、次の要件を備えていること。 |
| イ | 引火点は、摂氏61度を超えるものであること。 |
| ロ | 界面活性剤の生分解度は、生分解試験開始後7日目の値と8日目の値との平均値が90パーセント以上であること。 |
| ハ | 対生物毒性は、スケレトネマ・コスタツムを1週間、当該油処理剤の含有量が1万立方センチメートルにつき1立方センチメートル以上の溶液で培養したときに当該スケレトネマ・コスタツムが死滅しないものであり、かつ、ヒメダカを24時間、当該油処理剤の含有量が1万立方センチメートルにつき30立方センチメートル以上の溶液で飼育したときにその50パーセント以上が死滅しないものであること。 |
| ニ | 当該油処理剤により処理された特定油が微粒子となつて海中に分散するものであり、かつ、当該処理された特定油が海底に沈降しないものであること。 |
| 2. | 油ゲル化剤については、次の要件を備えていること。 |
| イ | 液体油ゲル化剤 |
| | (1) | 引火点は、摂氏61度を超えるものであること。 |
| | (2) | 水溶性成分が海中に残留するものでないこと。 |
| | (3) | 対生物毒性は、スケレトネマ・コスタツムを1週間、当該液体油ゲル化剤の含有量が1万立方センチメートルにつき1立方センチメートル以上の溶液で培養したときに当該スケレトネマ・コスタツムが死滅しないものであり、かつ、ヒメダカを24時間、当該液体油ゲル化剤の含有量が1万立方センチメートルにつき30立方センチメートル以上の溶液で飼育したときにその50パーセント以上が死滅しないものであること。 |
| ロ | 粉末油ゲル化剤 |
| | (1) | 引火点は、摂氏61度を超えるものであること。 |
| | (2) | 海面に浮き、容易に回収されるものであること。 |
| | (3) | 対生物毒性は、スケレトネマ・コスタツムを1週間、10キログラムにつき当該粉末油ゲル化剤を1グラム以上加えた液で培養したときに当該スケレトネマ・コスタツムが死滅しないものであり、かつ、ヒメダカを24時間、10キログラムにつき当該粉末油ゲル化剤30グラム以上加えた液で飼育したときにその50パーセント以上が死滅しないものであること。 |