第5章 自然と人間との共生のあり方をもとに
全世界の人々と交流できる町づくり
屋久島の自然は世界遺産としての価値を持つと評価され、国内外から幅広い注目を浴びています。また、屋久島のこれまでの自然と人のかかわりのあり方を広く現代社会に問いかけていくことは、屋久島を活性化していくための戦略的な意味あいも持っています。
世界遺産の島での人々のさまざまな取り組み方、自然とのかかわり方について世界に情報発信します。
- 環境問題等に関する国際会議や環境NGOの会議、国際学会などの開催の促進、会場提供や招へいを行うとともに、これらへの積極的な参加を行い、情報交換に努めます。
- 屋久島の人と自然とのかかわりの中で、蓄積してきた知恵や経験を生かして、諸外国や国際機関等に対して人材の派遣や研修生の受け入れ等を行います。
- 現在、屋久島に関連して国際協力に携わっている人々の登録等の基礎情報を整備します。
- 屋久島におけるさまざまな情報を収集・整理し、インターネット等各種メディアによる情報発信への取り組みを進めます。
- 友好関係、姉妹関係にある海外の地域・組織との交流や国際協力を推進します。
- 他の自然における遺産地域やMAB地域との情報交換や連携・協力などを推進します。
- 黒潮の文化と資源とを共有する東南アジア地域との交流や国際協力を推進します。