上屋久町環境基本計画第2部 屋久島の概況
第2節 社会的条件

4.交通体系

1)交通アクセス

 本土と屋久島を結ぶ交通手段としては、空路と航路が整備されています。
 航空路線には、近年省エネ、省資源型として再注目されているYS-11型機が現在鹿児島との間を1日3往復運行しています。一方船舶の定期便は、屋久島と鹿児島の間に、2隻の貨客定期フェリーと超高速船ジェットフォイルの2種類が就航しています。

2)道路整備状況と島内交通

 屋久島には国道はなく、県道(実延長113km)が島の沿岸部を一周しています。また、島内には林産物の搬出や森林管理のための林道が整備されており、これらが地域振興や産業経済の発展に重要な役割を果たしています。
 島内には28系統のバスが運行されています。運行回数は、複数の系統が重複して運行されている宮之浦〜安房間を除いて、3〜9回/日と多くないため、観光には、タクシーやレンタカー、周遊観光バス、貸し切りバスが多く利用されている状況にあります。自動車台数は平成6年4月で9,392台(上屋久町:4,629台、屋久町:4,768台)で、人口1,000人当たりの自動車台数は県全体とほぼ同じ水準にあります。特徴として県全体に比べて二輪・軽自動車の割合が高いことが挙げられます。
 なお、一般を対象としていませんが、森林軌道(森林鉄道一級・安房森林鉄道)が一部敷設されています。


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