
| オランダの首都といえば、みなさんはアムステルダムとこたえるでしょう。たしかに憲法上の首都はアムステルダムです。けれどもアムステルダムから鉄道で30分南西方面にいったハーグ(Den Haag: デン・ハーフ)は、2つの意味でもうひとつの「首都」といえます。 |
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オランダの事実上の「首都」 これは多くの旅行客が写真をとり、旅行ガイドでもおなじみのビネンホフの写真です。国会や官庁がはいっているそうです。つまり、ハーグはオランダの政治・行政上の「首都」なのです。 |
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国際法の「首都」 しかし、ハーグは「国際法の首都」ともいわれます。国連の中心機関のひとつである国際司法裁判所と、それよりも古い常設仲裁裁判所が入居している平和宮があるからです。ここの図書館は国際法では世界一の所蔵図書をもつそうです。それから、冷戦後の紛争を裁く旧ユーゴスラビア国際刑事法廷もハーグにあります。 |
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ほかにも 1899年と1907年に開催された2回の平和会議は、ハーグの名を一層、高めました。最近では、温暖化に対処するための気候変動枠組み条約第6回締約国会議(COP6)が平和宮のちかくのコングレスセンターで開かれました(後方の円形の建物は別機関のものです)。 |
