アレクサンドル・アレクセイエフ資料

 以下は1994年に同人誌で出した『アレクサンドル・アレクセイエフ――著作とインタヴュー』を再録したものである。
 全体は3部に分かれ、第1部はアレクセイエフに関する批評・紹介記事、第2部はアレクセイエフとクレア・パーカー自身による文章・発言、そして第3部は彼らの晩年におこなわれたロング・インタヴューとなっている。
 これらのページからアレクセイエフに対する関心が少しでも高まれば幸いである。


アフォリスム

第1部

芸術家を名乗る勇気(ジャンナルベルト・ベンダッツィ)

アレクサンドル・アレクセイエフ(ジャンナルベルト・ベンダッツィ)

アレクサンドル・アレクセイエフ(ジャンニ・ロンドリーノ)

アレクサンドル・アレクセイエフとクレア・パーカー(セシル・スター)

アレクセイエフのコマーシャルフィルム(デリック・ナイト)

第2部

アニメーション映画の回想

ベルトルト・バルトーシュについて(アレクセイエフ&パーカー)

ピンスクリーン

ピンによるスクリーン(クレア・パーカー)

アレクサンドル・アレクセイエフ――イラストレーションとアニメーション

アレクセイエフ・インタヴュー

カッティングテクニック

マルタへの手紙

映画的総合におけるソリッド・イリュゾワール

連続性

偶数と奇数のイメージ

絵画から映画へ

映画的現象

上映フィルム解説

機械による絵画について

プロセスの重要性

アニメーション頌

第3部

アレクセイエフ&パーカーとの対話

フィルモグラフィ

訳者後記

凡例
  • 本文中の( )内は原注、〔 〕内は訳注である。脚注は特に〈原注〉と断らない限り訳注である。また、原注の中で訳者が補足した部分も〔 〕で示した。 翻訳に使用したテクストが2種類ある場合、異同は本文中の〈 〉や訳注で示した。 アレクセイエフ自身が書いた文章には、特に著者名を記さなかった。 映画・文学・美術・音楽作品のタイトルは『 』で、雑誌・記事・楽章名は「 」で示した。
  • タイトル名・固有名詞(地名を除く)の初出の際には原綴りを併記した。英語(フランス語)化されているものは、可能な限り原語に復元した。
  • "l'ecran d'epingles"の訳語は「ピンスクリーン」に統一した。英文の場合、著者によって、 "pinscreen"と"pinboard"の2種類があるが、それぞれ「ピンスクリーン」、「ピンボード」とした。
    "totalisation"は「トータリザシオン」とし、その動詞形 "totaliser" "totalize" は「トータライズする」と訳した。
    "dessins animes" (=animated drawings)はいわゆるペーパーアニメ・セルアニメを含む概念であるが、訳語としては、通常は「アニメーション」とし、技法的にピンスクリーンやオブジェアニメーションと対比された場合には「デッサン・アニメ」、内容的にアート・アニメーションや実験アニメーションと対比された場合には「漫画映画」を用いた。
    "phase" はピンスクリーン、オブジェアニメーションの場合も「動画」とした。
翻訳に使用した主なテクストは以下の2冊である。それ以外の出典はそれぞれの訳注に示した。
ed. Giannalberto Bendazzi,  Pages d'Alexeieff (Atelier d'animation d'Annecy, 1983) 
 「アフォリスム」「芸術家を名乗る勇気」(G.ベンダッツィ)
 「アニメーション映画の回想」「ピンスクリーン」
 「アレクサンドル・アレクセイエフ――イラストレーションとアニメーション」
 「アニメーションフィルムのカッティング・テクニック」「マルタへの手紙」
 「映画的総合におけるソリッド・イリュゾワール」「連続性」「プロセスの重要性」
 「絵画から映画へ」「機械による絵画について」「上映フィルム解説」
 「偶数と奇数のイメージ」「映画的現象」「アニメーション頌」を収録

Robert Russett & Cecile Starr, Experimental Animation (New York: Da Capo, 1975)
 (訳注の中では「EA」という略号を用いている)
 「アレクサンドル・アレクセイエフとクレア・パーカー」(C.スター)
 「アレクセイエフのコマーシャルフィルム」(D.ナイト)
 「アニメーション映画の回想」「ピンによるスクリーン」「ベルトルト・バルトーシュについて」
 「『展覧会の絵』について覚え書き」「映画的総合におけるソリッド・イリュゾワール」を収録

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