台湾で快適なゴルフをするために
準備編
エントリー 

今回は現地の方にエントリーをお願いしたので、問題は全くありませんでした。コースによっては休日はメンバー同伴になっているようです。特に初日のMiramarは現地のメンバーの方と一緒でないと、取れなかったようです。Miramarの送迎付きツアー予約は、まるごと台湾のサイトから出来ます。宿泊施設が併設になっている所は宿泊すれば予約可です。旅行社、JCBプラザ台北台北ナビを利用すると簡単かもしれません。ゴルフ場の検索はな〜るほど・ザ・台湾GOLFのサイトから可能です。

ゴルフ場までのアシ
 台湾に行かれて、空港から車に乗るとわかりますが、よほど慣れている方以外は運転されない方が良いかと思われます。後述のカートの割り込みでもわかるように、運転はとっても強引で、スクーターも多いのではっきり言って危ないです。日本ではマナーが悪いと言われている大阪市内で日常的に運転している私ですら、「ここでは無理かな?」と思いました。ということで、タクシーまたはワゴン車などでの送迎を専門の会社に依頼されることをお勧めします。今回プレーした3コースはいずれも台北市内中心部から40分〜1時間程度ですが、時間帯によっては渋滞するので余裕をみたほうが良さそうです。

服装 

 プレーした時期が寒かったということもありますが、地元のプレーヤーも総じて地味な服装でした。日本で普通にゴルフに行く恰好なら全く問題はありません。夏場はかなり暑くなるので、短パンも可のうようです。雨がよく降るので、雨具は絶対持って行きましょう。それと風が強いところが多いので、ウインドブレーカーのようなものがあると便利。体感温度が実際より下がります。日差しが強いので、夏はサングラス、帽子が必要でしょう。

 MIRAMAR COUNTRY GOLF CLUB(美麗華高爾夫郷村倶楽部)のスタートホール付近にて。

 乗用カートも選べます(追加料金が必要)が、基本は歩きのようでした。

 モデルは白沢みき嬢@モーニングTOKYO(なぜかピースサイン!)

当日編
ゴルフ場に着いたら

 日本のゴルフと同じように、エントランスを入るとフロントがありますので、そちらでまずサインをします。中文圏なので漢字なのですが、印字された名前は日本人の漢字が出ないものがあり、またひらがなの部分は「?」表示になっていました。台湾の方たちの漢字のサインはとても達筆!で、その下にサインするのはちょっと勇気が要ったりします。また女性男性の区別がつきにくいようなので、ロッカーキー付きのホルダーが違っていないか確認されたほうが良いと思われます。私の場合には日本でも間違えられるので、慣れていますが、一文字の名前の場合男性にされているケースが多かったです。男女の区別はロッカーキーの色などで何となくわかります。
 ロッカーはたいていのゴルフ場にあるようです。大きさや美しさはまちまちでした。ちなみにMiramarとTa Sheeはそれは立派なロッカー&更衣室でした。ということでロッカーフィーもそれなりのお値段でございました。着替えを済ませたら、同じ組の方々のホルダーをまとめて日本で言うとスタートハウスか、キャディマスター室のような所に提出します。このシステムは日本にないので同じ組の方に予め言っておかれると良いと思います。日本の場合だと、それぞれコーヒー飲む人、練習する人、トイレに行く人とスタート時間まで各自ばらばらに動きがちで、全員のホルダーが揃わなかったりします。ホルダーが揃わないとスタートの準備をしてもらえません。集めたホルダーはキャディさんがカートに預かっています。(手元にロッカーキーがない時間が長いので、ロッカーに貴重品は入れない方が良いと思われます)
 スタート時間については、予約を入れていても準備が整ってカートが並んだ順番ということのようで、とにかく何組も詰まっていてもスタートホール付近にカートを移動させなくてはなりません。台湾のルールでは、予約したスタート時間よりもスタートホールに並んでいるカートの順番が優先です。前のカートと詰めて駐車していないと、簡単に割り込まれます!コンペで3組繋げて予約していても全く関係ありません。気を付けましょう。

いざプレー!

 キャディさんはコースによって違いますが、1人または2人付きます。乗用カートはコースによってオプション(別料金で予約制)のところもありました。MiramarとTa Sheeのキャディさんは日本語または英語が少し話せますが、北海のキャディさんは二人ともほとんど通じませんでした。基本的なゴルフ用語のみと考えた方が良くて、それも向こうからの一方的なもの。つまり、残りの距離やグリーンのライン(下り、上り、順目、逆目、スライス、フック)程度です。そして、ラインの読みはかなり大雑把です。距離も数字を言い間違ったりすることが多く、ご自身で確認されることをお勧めします。高麗なので海沿いのホールでは、芽がきついのかショートパットも予想以上に曲がりました。(ベントグリーンのコースは台湾にはまだ2つしかないそうです)グリーンも日本のベントと比べると異様に重かったです。例外的にTa Sheeの東コース、中コースはメンテもグリーンも素晴らしかったです。距離はヤード表示で、センターまでの距離の目印が50yardごとにあります。(ポールに二本線が100ヤード等)
 台湾のゴルフ場は欧米と同じで18ホールスループレーで回ります。茶店には、肉まん、汁麺などが用意されているので、そこで腹ごしらえすることは出来ます。茶店の支払いは、キャディさんからホルダーを貰っていけば、サインでオッケーです。ただし、クラブハウス内のレストランやスタート前のコーヒーショップなどでは現金精算のところもありますので、多少の現金はポケットに入れて行くと良いかも。キャディーさんへの心付けは不要なようです。台湾にはチップの制度はないそうなので、茶店でも何か買って渡している台湾人も見かけませんでした。台湾の現地ゴルファーの皆さんはせっかちの方が多いようです。ホールアウトするともうグリーンを出る前に次の組が打って来られるし、ティーショットも打ち込みされたり、打ち込まれなくても寸前ということが何回かありました。キャディさんが打たせる(つまりコースの方針)ということもありますが、ティーから見えない所でセカンドを待つ時は同伴プレーヤーに見える所に立ってもらうなど自衛手段を取りましょう。
 台湾のプロは風に強いと言われているように、台湾のコースは風が強いところが多かったです。特に午後からはかなり強風が吹き、湿気も適度にあるため1〜2番手上げて打たないと全然届きません。コース内フェアウエー、ラフも見た目以上に水を含んでいることが多く、池の側などから打たれる場合には表面は芝が生えているけど、実は泥の上だったりしますので注意が必要です。
 台湾のコースにはpegcil(日本の大抵のゴルフ場にある、カードに止められる鉛筆)がありません。普通の短めの鉛筆が置いてあり、スコアカードに切れ目が入っていてそこに挟むようになっているのですが、すぐ落ちてしまって不便でした。またカードの材質が日本と違うのか、手持ちのpegcilでも上手く書くことが出来ませんでした。使い捨てのボールペン(ノック式)を持って行くと便利だと思います。(Ta Sheeはボールペンも完備)

Miramarでは指定のパー3でBirdieを取ると証明書が発行され、プレー終了後、マスター室に持って行くと、ボール2個(見たことないメーカーのナゾのボール)もらえました。急いで撮ったら、ピンボケ(^^;
Ta Sheeのスコア用ボールペン
プレー終了
 クラブ確認のサインをホルダーの中にある精算用の紙に求められます。サインをした後そのホルダーとコースによってはキャディバッグの交換札を渡されます。お風呂はTa Sheeのように温泉があるところもありますが、普通はシャワー室程度です。夏場はかなり暑くなるようなので、着替えを持って行きましょう。友人は夏のMiramarで汗だくになり、高価なウエア(なんとEscada Sports)をショップで買うはめに陥ったそうです。コースのレストランの食事はどこも美味しかったです。汁麺、炒飯、焼きそば、肉まん等どれも日本人の口にあうものばかりでした。荷物はレストランまで持って上がり手元に置くのが安心です。着替え程度なら盗られても大した損害にはなりませんが、気持ち悪いですからね。
 精算はホルダーを持ってフロントで行います。ほとんどのコースでクレジットカード使用可でした。(Ta SheeはDiner Club、JCB不可)最後に忘れないように交換札を渡して、キャディバッグを受け取ります。高価なクラブをお持ちの方は、再度中身をチェックしましょう。
 立派なTa Sheeのスコアカード。鉛筆で書きにくい材質なのは、雨で濡れても破れないためかもしれません・・・

 Westin Resortなので、英語表記もばっちりです。