投稿ライヴ・レポート
このコーナーは、皆様がご来店時にご覧になったライヴの印象やご感想等を
レポート形式で、書いていただこうと思います。我こそはと思う方は、どうぞ
メールにてレポートをお寄せ下さい。スタッフの厳正な審査の結果、当コーナー
でレポートを掲載させていただいた方には、もれなく特典をご用意してお待ちし
ております。(特典は後日こっそりご本人様にご連絡いたします。)どうか皆様
奮ってご参加下さい。                G.H.nineスタッフ一同

5月25日(土)原 朋直(tp)+山本 剛(p)3 原 朋直(tp)、山本 剛(p)、岡田 勉(b)、久米雅之(ds)
Jazz Liveを聴くようになって まだ数年  いつも ほぼ決まった店で  ほぼ決まったミュージシャンたちの音楽を  繰り返し 繰り返し 楽しんでいる  今夜の Live は  その ‘ほぼ決まったミュージシャンたち’のひとり  ds久米さんから ご案内を頂いていた  初めて行く店  久米さんのほかは 初めて聴く演奏者たち  Tp + ピアノトリオ という 初めて聴く編成  初めてだらけの 今夜の Live  いつになく リラックスした気分で  演奏が始まるのを 待っている  演奏が始まった その瞬間  世界が ぱあっと 眩しくなる  あっというまに ひきこまれていく  トランペットの音色が やわらかで 美しい   次から次へ なめらかに つむぎ出される 心地よい響き  なんて素敵! なんて素晴らしい!  ドラムが 嬉しそうに はずむように 踊るように 歌っている  ベースが ピアノが いかにも楽しげに 重なり合う  ああ すごい! かっこいい!  女性voで 何度か聴いたことがある 『Love for Sale』  1週間前にも 聴いたばかり  今夜は 旋律を歌うトランペットに 吸い込まれるように 聴き惚れる  そっと奏でる やさしい音  高らかに鳴り響く 開放的な音  自由自在に 変幻自在に 色鮮やかに     どこまでもどこまでも 続いていく  そして あの 曲の終わり!  ぴりっと ひきしまった 繊細な緊張感! Oh!  あんまり わくわく はじけたので  カクテルを おかわり また おかわり  3杯も飲んだら ねむたくなります  秘かに自分に課している 「聴くなら飲むな」の教訓は どこへ・・・  おかげで 2nd は ねむ〜くなって  うつらうつらと 音楽に 身をゆだね  そして 満足の深いため息をつきながら 終演 喜びにあふれ 遊びごころ満載だった この夜の音楽 は  あれから 3日たった 今もなお  わたしのなかに しっかりと とどまっている  街を歩きながら つい  『Love for Sale』のメロディを  口ずさんでしまうほどに                     miu

さて、久しぶりにこのコーナーの更新です。今回ご投稿いただいた勇気ある方は
ドラムの久米雅之さんのライヴによくおいでになっているというmiuさんです。
miuさんは先日、5月27日に初出演いただいたヴォーカルの清水 翠さんのHPにも
よくカキコされていらっしゃいます。次回ご来店の際はささやかながら特典を・・・

2002.3.23 吉田桂一3 吉田桂一(p)、佐々木悌二(b)、廣江 靖(ds)
約10年前に出口辰治グループで1度だけ吉田桂一さんのピアノを聴く機会があり、そ の時に良いピアノだなあと感じ以後ずっと吉田さんの名前は記憶に残っていた。従っ て、此の度初リーダーアルバム「Music Forever」をリリースされたのを知って興味 が湧いたが、スイングジャーナル3月号の「吉岡秀晃に続く逸材」とのレビューを見 て、吉岡さんの大ファンの私としては直ちに購入を決め、CDショップへと走った。そ して、帰宅して早速視聴し、購入が大正解との確信に至った。3月21日から23日にた またま千葉への出張の機会があり、その帰りに何とか吉田さんを聴く機会がないもの かと調べたところ、3月23日の「GH Nine」のライブを発見し大喜び。23日の仕事が終 了して、帰途につく同僚をしり目に1人東京居残りを決め、早速「GH Nine」に向かっ た。アメ横通りを抜け、地図を片手にして何とか「GH Nine」に辿り着いた。吉田さ んのピアノは奇をてらう事なく、さりげないシングルトーン主体でバップの薫り漂う ソロが魅力的だ。このようなピアノはどこにでもいそうで、しかし実際にはなかなか 耳にする事が出来ない。3者一体となったピアノトリオの演奏を聴いているうちにジ ントニックの酔いと共に、体中に心地良さがじんわりと拡がってくるのを感じる。土 曜日の夜だというのに1st stageが終わると客の大半が帰ってしまい、2nd stageが 始まる時には「ミュージシャンが3人、客が4人でかろうじてミュージシャンの勝ち」 と吉田さんが苦笑される状態であったが(その後、また新たな客は来たけど…)、お 店とミュージシャンには申し訳ないけれど、私はまばらな客の1員として聴くライブ は結構好きだ。特にこの日は素晴らしいライブを数人の客で独占できるという贅沢さ を存分に感じてしまった。帰りに吉田さんから御自身のホームページについて教えて 頂いたが、帰宅後早速私のお気に入りに追加された事は言うまでもない。吉田桂一ト リオの皆さん、これからも頑張って下さい。しかし、「GH Nine」の魅力的なライブ が続くスケジュール表を見ると、いつもの事ながら関西人としては東京のファンの人 達に対して羨望の念を覚えてしまいます。
原田 晋

Good!タイミング!だったとはいえわざわざ当店にご来店いただき、
その上、レポートまで贈って下さった原田さん。本当にありがとう
ございます。また、ご出張の際には是非お越しください。そしてその
時は、以前ライヴ・レポートを投稿した原田だ!とスタッフにお申しつけ
下さい。ささやかながらな特典があると思われます。ありがとうございました。

2001.10.30 大坂昌彦4 大坂昌彦(ds)、太田 剣(as)、ユキ・アリマサ(p)、加藤真一(b)
上野にあるJAZZCLUBってどんな所だ? とビルのまん前でウロウロしていて「この辺じゃないの?」 と、見上げたビルに"GHnine"の看板が光っていた。 エレベーターの扉が開いたら真正面に 体格のいい男の人が居たので 「お!間違った、この階じゃないね〜」とエレベーターのランプを確認(笑) 店に入った感想は「え?!なんか小洒落た店じゃん奥に広いし 凄いユッタリしてる!あたしのイメージと違う、だって上野っていうからさ〜」 わ〜〜ごめんなさい!とんでもない奴ですね、私。 演奏はとっても良かった!なんたってまだ手に入れてない大坂さんの アルバムの曲が聴けたんだから。 控えめの様に感じた加藤さんも2stからニコニコしてボンボン弾いていたし ユキアリマサさん(何処で区切るの?)のピアノは初めてだったけど、 素人ながら「この人上手いよね?」なんて。 おおたけんさんは全然見えなくてちょっと悔しかったかな? やっぱりカウンター席がベスポジでしょうね〜 音がダイレクトに伝わるし、見いても楽しいよね しかし、私は後ろの席で"カレーピラフ"と"カニピラフ"を演奏中に食べたのが 嬉しかった〜 給食で出るような黄色い"カレーピラフ"だと思って注文したら 本格的な辛いピラフだった!美味かったです。 シートもフカフカだったし、思いっきりリラックスしながら 演奏が聴けたGHnineだった。 まーきー

※さて、お客様からのご投稿、第2弾はまーきー様よりいただいた10月30日
大坂昌彦4の模様です。うーんカレーピラフ気に入って頂いたようで・・・
次回はハヤシでもいかがですか?                    

2001.9.17 大野雄二トリオ 大野雄二p、鈴木良雄b、村田憲一郎ds
ジャズを聴きにいくと、必ず好きなジントニックを頼むのだけれど、 グラスも、中身も美味しいジントニックを入れてくれる所は、 私の知る限りそんなになくて、 GHnineは、その数少ないライヴハウスの1つだ。 一人でいっても、ウエイターが丁寧にサーヴしてくれる。 客である私は、安心して、ただジャズを聴きにゆける。 音楽以外に気を使わずに済むこと、これは案外重要だ。 GHnineでジャズを聴くなら、カウンター席だ。 一流のミュージシャンをこんな間近で聴いていいのかと思う程、近い。 ホーンプレイヤーなら、手を伸ばせばカウンター越しに、ぜったいに、 楽器にも、それを操る手にも触れてしまう。こんな距離で聴けるなんて、 本当に贅沢。いつも、私だけのための演奏か?と勘違いしてしまう。 もう幾度か来たGHnine、9階までの、エレベーターが上がっていく途中か ら、楽器の音が聴こえてくる。これもドキドキして好きだ。 ルパンが好きだという友人に誘ってもらって、 大野さんのトリオを聴きに来たのは2度目。 友人は、ルパンシリーズのCDを聴いて、ジャズに興味を持ったそうで、 そういうジャズへの入口もあるのだと思ったことがある。 大野さんならではの、敷ける道、である。 前回、ルパンのテーマを演奏していただいた時は、友人も私も大感激だった。 今晩は、マイファニーバレンタイン、ミスティーなど、曲をあまり覚えていない 私でもわかるスタンダードが中心だ。大野さんは、ほとんど喋らないけれど、 ライヴを聴き終わると、居心地のいい人と会ってきたような、 いい気分になるのはどうしてだろう。 私にはそれがとても魅力的だ。 鈴木さんのベース、村田さんのドラムス、3人の、ベテランの味のしみこんだ、 音のプール。こういうのを贅沢というのだ。 落ち着いているわけではなくって、躍動感があって、生き生きとしていて、楽しい。 なのにすっかり安心して、身を委ねて聴いている。 ルパンの曲を作った大野さんの音楽は、奥深い。いいジャズ聴いたなあ。 いいなアと思いながらジントニックを口にして、音とお酒をごっくん、と深呼吸の ように飲み込む時、私は、ライヴでジャズを聴く幸せをかみしめる。 ピアノの後ろに壁には、ルパンの絵がいくつも飾ってある。 大野さんのお家(もちろん行ったことないけれど)で聴かせてもらったみたいに、 くつろいだ時間が流れている。
吉原 育子

※記念すべき第1回目の掲載は吉原育子様よりご投稿頂きました
9月17日の大野雄二トリオのレポートでした。
ありがとうございました。
こうした、皆様からの生の声を今後もお待ちしております。
どうか皆様奮ってご参加下さい。