
波は周期的に同じ形状を繰り返す。そして、その基本形状は三角関数(sin,cos)で表せる。 波の周期をT秒とすると、その振動数(ν)は ν = 1/T となる。(振動数とは1秒間に繰り返す周期の回数である) 波の大きさ(振幅)を aとすると、時間 t(秒)で変化する基本形状の波は a・sin((ν/2π)・t) となる。 三角関数の単位は度ではなく、ラジアンのため、πが現れる。(360度 = 2πラジアン) このπを消去するため、角振動数(ω= ν/2π)が定義されている。 (角振動数はπを書くのがめんどくさい、横着な人のために作られたもので、意味を深く考える 必要はない) 角振動数ωを使用すると、 a・sin(ω・t) となる。 この波は時間 t が0のとき、0となる。 波形をずらし、0 でない波の値からスタートするとき、ずれ(位相)を設定する。 α: 位相のずれ(ラジアン) とすると、波形は a・sin(ω・t+α) となる。 任意形状の波形はこの基本形状の合成で表せる。(フーリエ展開) |
| P波とQ波の2波をエクセル上に作りましょう。 P波の角振動数を7とすると、 P=sin(7t) Q波の角振動数を8とすると、 Q=sin(8t) となる。 ![]() ![]() 2波の合成は単純な、足し算となる。 ![]() 振動数が近い2波を合成すると、上グラフのようにうねり現象がおこる。 うねり現象 2個の音源があり、それらの振動数がわずかに違っているいる時、音が大きくなったり、小さくなったりする。 2波の山が重なると音が大きくなり、山と谷が重なると音が小さくなる。 |

前では、同方向に進む波の合成を計算した。 ここでは、 P波がX方向から進み、Q波がY方向から来る場合、その交点での波の軌跡をグラフにします。 ![]() |
