
ベクトルとは、複数の数値をカンマで区切り、カッコでくくった数である。 例 ( 3, 5, 7 ,-3 .4) それそれの数値をベクトルの成分と言い、その個数を次元と言う。 例の場合 成分が 3 5 7 −3.4 の4次元ベクトル である。 @ベクトルの足し算、引き算 成分どうしの足し算、引き算を行う。 ( a, b ) + ( c ,d ) = ( a+c, b+d ) ( a, b ) - ( c ,d ) = ( a-c, b-d ) Aスカラー(ベクトルではない通常の数値)×ベクトル 成分にスカラー値をかける。 k( a, b ) = ( ka, kb) 複数の数値が取り扱えるEXCELなどの表計算ソフトは必需品となっている。 複数の数値を取り扱うベクトルの勉強も重要です。 この程度の計算なら、小学校の高学年でも楽勝です。 Bベクトルの大きさ(スカラー)は次式となる。 |( a, b)| = √( a2 + b2 ) |
Excel VBA 2007/2003/2002対応(できる大事典) Excel VBA(ブイビーエー)辞典 数値解析 |
空間位置と力は2次元または3次元ベクトルで表現すると便利です。 位置ベクトルは ( X座標, Y座標, Z座標) と表現でき、 力のベクトルは ( x方向成分, y方向成分, z方向成分) と表現できる。 ![]() 図1 力のベクトルの説明図 |
ベクトルA,B を A = ( Ax, Ay, Az) B = ( Bx, By, Bz) とすると、 内積(スカラー量)は(1)式となり、 A・B = Ax・Bx + Ay・By + Az・Bz ・・・・・ (1) 外積(ベクトル量)は(2)式となる。 A×B = (Ay・Bz−Az・By,Az・Bx−Ax・Bz,Ax・By−Ay・Bx) ・・・・・ (2) |

| 図2のように、3次元空間にベクトルP、f があるとすると、そのベクトル外積(N =P ×f )は ベクトルP、f に直角で、その大きさはベクトルP、f が作る平行四辺形の面積となる。 そのため、ベクトル外積計算により、任意多角形の面積、3角形の面積が容易に求まる。 ちなみに、かける順を逆にすると( f ×P )大きさは同じで方向が逆のベクトルとなる。 |
エクセルを用いベクトルの外積計算した。その例題を図3に示す。 ![]() 図3 エクセルを用いたベクトルの外積計算例題 |
