| 3月19日 波津彬子のコミックスで、入手が可能なものの情報が欲しい |
ある日、幼馴染みから珍しくメールが来たと思ったら、本探しの依頼だった。 最近は、懐かしいマンガが文庫化されることが多い。幼馴染みは、花郁悠紀子の ファンで文庫を購入したのだが、その解説をしているのが、波津彬子だった。 文章を読んでみると、花郁悠紀子と波津彬子は姉妹の関係で、同じくマンガ家だと いうことがわかった。
幼馴染みは、姉妹である波津彬子が、どんな作品を描いているのか 興味を持ったのだが、地元の書店ではその名前を見かけた覚えがない。 それで、わたしにメールをとなったわけである。
メールを読んで、利用するデータベースを考える。
愛用している都立図書館のデータベースでコミックスの情報を得るのは 無理だろう。TRCの検索も書籍扱いのコミックス情報しか入っていない。
となると、日本書籍出版協会のデータベースの出番だろう。
これは、現在流通している本(コミックスも含む)の情報を掲載した 『日本書籍総目録』を元にデータベース化したものだという。
ここで幼馴染みにURLを教えて、自分で検索するのを勧めたいところだが、 残念ながら幼馴染みが持っているのは、メール専用端末でネットは出来ない。
まあ、波津彬子なら、そう時間はかからないだろうからと、代理検索することにした。
わたしは、日本書籍出版協会のデータベースをほとんど利用しない。
混んでいるせいもあるが、著者名で検索する場合、いわゆる旧漢字でしか 検索できない場合があるからだ。旧漢字を入力するのに、一手間かかる場合も ある。カタカナで検索すれば大丈夫なのだが、名前の読みがはっきりしていない 場合だってある。だから、迅速さを求められる検索時に利用するのには躊躇してしまう。
図書館やTRCのデータベースで用が済むのを知っているだけに、利用するのは 申し訳ないが、こんな場合だけである。
さて、波津彬子の作品は無事検索できた。情報を、幼馴染みにメールする。 幼馴染みは喜んでくれたが、問題はこれからだ。
書店では、立ち読みされるのを避けるために、コミックスをビニールに入れて 中を見られないようにしている所の方が多い。中身を確認して購入したい者には つらい処置だ。それに、波津彬子の作品は出版社名から考えると、大規模、もしくは 専門の書店に行かねばたぶん並んでいないと思われる。一応、幼馴染みの住まいの近場で、 置いていそうなところを教えておいたが、無事入手することができたかどうか。
報告はまだない。
幼馴染みからメールが来た。やはり、書店ではコミックスを見つけられないという。ただ、絵柄は雑誌に掲載されたもので確認できたので、今度、注文してみるという。(2000.4.9)
便利なサイト&参考図書情報へ(日本書籍出版協会)
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