本の密林・探検日記


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2003年
1月2日
ホームページを持っていない出版社の住所や電話番号を調べるにはどうしたらいいのか?

まずは、次のようなサイトを探ってみるのがいいかと思いますが、すべての出版社を網羅しているわけではないようです。

(社)日本書籍出版協会 会員出版社一覧
http://www.jbpa.or.jp/member/member.htm

さて、その次の手ですが。

本としては。
毎年刊行される「出版年鑑」「日本書籍総目録」に出版社の名簿があり、おおよその商業出版社の住所や電話の情報は、そちらで確認できるかもしれません。 (2002年版から、このふたつは合体。CD−ROM版での刊行になったもようです)
こちらの資料は、図書館であれば、九分九厘所蔵しているはずのものです。

また、インターネットでは「iタウンページ」があります。(*1)
iタウンページは、インターネットで利用できるタウンページです。
黄色い職業別電話帳「タウンページ」に掲載されている日本全国約1,100万件の企業・店舗情報を検索することができます。
企業名からの検索が可能ですが、地域がわからないと絞り込むことができません。
しかし、日本国内の出版社のかなりの数は、東京にありますので、まずは東京で試してみるのもひとつの方法かもしれません。
東京以外の出版社の場合は、国立国会図書館の蔵書検索を利用させてもらって、出版地を特定する方法があります。

国立国会図書館の蔵書画面→便利なサイト&参考図書情報へ

蔵書検索画面の「出版者」欄(*2)に探している「出版社」の名前を入れ、「刊行年」は「2000」年以降にして、「検索」ボタンをクリック。
(「一覧表示件数」を200件に設定して、「刊行年順」を「正順」にしておくと、さらにベストです)
その出版社が発行、国立国会図書館に納本してデータ化された書籍の一覧が表示されますので、そのうちの一番最新の刊行のタイトルをクリックします。
すると、書籍の詳細情報が表示され、その中に「出版地」の情報もあります。
2000年以降とするのはより最新の出版地情報を得るためです。もし、ヒットしない場合は刊行年を遡るように設定してください。
このふたつのサイトを併用すれば、日本国内の出版社の住所と電話番号がおおよそ判明するものと思います。


(*1)
iタウンページ」 (2004.2.14修正)

(*2)
なぜ、図書館の蔵書検索では項目として「出版者」とされているの? なぜ、「出版社」ではないの? と質問されることがあります。
これは、本を出版しているのが、商業出版社だけでなく、個人による自費出版の場合もあるからです。


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